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都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆気がつけば1億PV☆☆

聞こえない恐怖

2008.01.12 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

深夜、誰もいないビルに一人でいた事がありますか?
薄暗い廊下で立ち止まると、ボーッいうような耳鳴りが聞こえそれが次第にじんじんとした痛みに変わり、一瞬でも気を緩めると頭から次第に暗がりに溶けていくような錯覚がする。

親戚からの頼みごとを安請け合いして、私は思いっきり後悔していました。
「さっき車で通りかかったら入口にタチの悪そうなヤツがいたから、念のため見回りに行って欲しい」
場所は私の家から車で数分、日ごろお世話になっている親戚であるし、足が不自由な人なので2つ返事で
OKしました。

親戚がオーナーのそのビルは3階建てで、1,2階はテナント(店が入っても長続きせず、当時は1,2階とも空きでした)3階には親戚が書斎代わりに使う部屋と、私が倉庫として借りている部屋がありました。
到着したのが夜の11時頃。ビルと言ってもかなり小さく、全部の階を回っても30分はかからない。手早く済まそうと駆け込みました。1階から順に回り始め最後の3階まで異常はありませんでした。3階の書斎で一息つくため、煙草に火をつけましたが、前述のとおり何も音がしないという事に対する恐怖が、段々と重くのしかかってきて、さっさと引き上げる事にしました。

3階建てですが足の不自由なオーナーのためにエレベーターが有るので、早速それに乗り込み1階のボタンを...
焦っていたのか2階のボタンも押していました。 2階に到着。軽い振動とともに扉がスーッと開きました。

私はぼんやりと扉の向こうの2階の壁を見ていました。
エレベーター内の灯りがフロアにもれる...
いつもならそこには少し黄ばんだ白い壁があるはずでした。
...何かが違う...
初めはシミか何かと思っていたソレに気づいた瞬間身体は硬直して動かなくなりました。

無表情な女の顔でした。
扉越しに見える壁いっぱいの大きな顔でした。
透けたその顔はシーンと静まりかえった中に浮かんでいました。
私は目を外すことが出来ませんでした。
その顔は表情を段々と変えていくのです。

笑っていました。
精神を病んでいる様な笑い方でした。
でも声は全く聞こえず、相変わらず静まりかえっていました。
エレベーターの扉はオーナーの為に時間設定を変えてあり通常より閉まる時間が遅くなっていました。
身体が動かずボタンも押せない。視線も顔から外せない..
数十秒後に扉が閉まるまで、ずぅっと狂った様に笑い続けていました。

私は逃げるように家に帰りました。途中、鍵を返すために親戚の家にも寄りましたが、何も話せませんでした。

今まで音が聞こえない恐怖に怯えていましたが、もしあの時、笑い声が聞こえていたら...









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市松人形(1)

2008.01.11 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

押し入れに一体の市松人形が眠っていた。
厳重に包まれて桐の箱に大事そうに入っていおりその為あって保存状態はすばらしく良かった。
長く黒い髪、白い肌、赤い蝶の刺繍が入った着物。
これは高く売れると質屋に持っていった。 

質屋もその人形をたいそう気に入りガラス窓の一番目につく場所に飾った。
ある日、一人の少女が店の前を通りかかった。
少女はその人形を一目見て気に入りすぐさま両親にねだって買ってもらった。
それからしばらくは少女の格好の遊び相手となった。
しかし少女も大きくなりそんな人形があった事などすっかり忘れてしまい中学入学の日ふと人形の事を思い出した。 

やっとの思いで探し当てた人形はかつての姿は微塵と無くそれはそれはみすぼらしかった。
髪はぼさぼさ、着物はすす汚れていて腕は割れていた。
しかしその割れた腕の隙間からなにやら黒く細長いものが出ていた。
少女は気になりよく見てみるとそれは髪の毛だった。
何故髪の毛が?そう思って引っ張ってみるとするするするするどこまでもぬけていった。 

さすがに奇妙に思いその人形を叩き割ってみたところ中からミイラ化した1、2歳の赤子が長い髪の毛に包まれ姿を現した。
少女は悲鳴をあげ倒れこんだ。
数日後、お寺に人形を持っていき供養してもらった。 

それから十数年の月日が流れた。その少女も今やすっかり年老いてしまい孫までいた。
たまたま遊びに来ていた孫は押し入れの奥からなにやら箱を取り出してきた。
見たことも無い箱だった。しかし孫が箱を開けた瞬間老婆は驚きを隠せなかった。 

そう、確かにあの時寺で供養し焼き捨てたはずの人形が新品同様な状態で眠っていた。
そんな驚きを知らず老婆の孫はその人形を気に入ったようだった
そして孫は老婆にせがむ。
「ねぇおばあちゃん、この人形私にちょうだい」







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いらっしゃいませ

2008.01.06 (Sun) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

大学生のAは人をからかうのが好きで、例えばレストランに仲間4人で入り、店員が
「4名様ですね~」
と言うとAは
「良く見ろよ、5人だろ~!」
と言って脅かすのだ。
けっこうしつこくやるので、Aには本当に何か見えるんじゃないかと思うけれど、Aは人の反応を見て
「うそだよー」
とゲラゲラ笑う。
まわりの友達もなんども注意するけど一向にやめないのだ。

 いつも仲間とつるんで飯を食べていたAは、たまには一人で食べようと、近くのファミレスに入った。Aは窓際の席に座った。
ウエイトレスが来て水の入ったコップをAの前に置いた。
そしてAの向い側にも置いた。誰もいないのに。
Aは
「あれ?」
と思った。
「もしかしたらここに先に誰か座ってたのかも。それかウエイトレスが単に間違えたんだ。誰か来たらそのときどけばいいさ。」
ウエイトレスがオーダーを取りに来た。Aはナポリタンを注文した。
店には他の客はいなくなってしまったので、Aはやっぱり水はウエイトレスの間違いだと思った。
 しばらくしてナポリタンがAの前に置かれた。そしてAの向い側にも‥。
Aは激怒してウエイトレスに言った。
「なんでオレ一人しかいないのに、2つも出すんだ!?」
ウエイトレスはびっくりして
「あれ?さっきは二人いたのに。」
レジにいた店員もAと入って来たのは二人だったと言う。
Aは非常に憤慨して店を出てしまった。 

Aは怒りつつも自分がいつもやっているいたづらをやり返されたようで、もうこんなたちの悪いことは止めようと心に決めた。
 しかし、それが始まりだった。Aが店に入ると今度は店員の方が必ず一人多く間違えるのだ。それは、始めての店でも、旅行先の店でも、誰と行っても。満員電車の中にもかかわらず、Aの前だけ一人分空くようにもなった。
「もう一人の誰かがオレについてくる‥」
 Aは外にでられなくなった。ノイローゼ気味になり、体重も減り、別人のようになってしまった。

 数カ月もAはその生活を続けていた。外にでられない、という事ではなく、「もうひとりの誰か」と接しないという生活である。
Aはこんなに時間がたったんだから、もう「誰か」はどこかへ行ったかもしれないと思い、久しぶりに外を歩いてみた。久しぶりの外は気持ちよかった。 Aはそのままレストランに入った。レストランの中はわりと人もいて、明るい感じだった。Aは普通の席はまだ少し抵抗があるので誰もいないカウンターに座った。
自分がなんでこんなことで悩んでいたんだろうと思わせるくらいすがすがしい気持ちだった。
 「いらっしゃいませ」
 店員がカウンターのAの前に水を置いた。
そしてAの横にも、その横にも、その横もその横もその横も水を置いたのだった‥‥!









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事故る!

2008.01.05 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

つい最近の出来事。
久しぶりに大学時代の友人と遊んだ帰りに、車で五日市街道を通っていた(夜中2時くらい)。途中、車のフロントガラスがくもりだす。
「エアコンいれてるのにな。。」
と思いながら、タオルでくもりをとるけれども、ほんの数分も経たないうちに、またフロントガラスがくもりだす。
しかも、一瞬で真白になるくらいに。
「事故る!」
と思って、あわてて車をとめた時点では、フロンド、サイド、バック、全てのガラスが真白にくもっていた。仕方なく、タオルで拭いていたところ、そとで物音がする。かつ、2、3人の人影もみえた。外に出たら、誰もいない。
怖くなったので、窓を全開にして急いで帰途についた。

家の駐車場にいれた後、車から出て、ふと車体を見回したたら、絶句した。。
車の屋根に無数のお札が張られてた。。失神寸前のおれは急いで、お札をすてて布団にもぐった。
車、買ったばかりだけど、多分捨てます。。。。最悪。。









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ここで何してるの…

2008.01.03 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

兄の中学生の時の友人の話です。
当時は校内暴力が全盛の時で、彼もバリバリのツッパリでした。
ある夜、突然目が覚めたそうです。
よくある話だし、なんかやだなーと思ったそうですが、季節は冬で寒かったので、そのまま寝ちゃおうと目をつぶりベッドのなかで何度も寝返りをうっていました。
ところがなかなか寝つけない。
「ダメだ、便所でもいくか。」
と目を開けました。
すると部屋の隅に、見たことも無い着物姿の小さい女の子がこっちをジッと見つめて立っている。
ビックリして固まっていると、その子がすーっと水平移動をしてきて顔が自分の顔の目の前に来た瞬間、
「おにーちゃん、ココで何してるの・・・」
ぶわーっと、そのまま天井に吸い込まれるように消えていったそうです。
思いっきり剃り込みの入ったにいちゃんに、その後恐くて、親の部屋に逃げ込んで朝まで震えてたわって話された時は死ぬ程洒落になりませんでした(笑)。

その日以降、彼の部屋で怪事件が多発してどんどん恐い人というイメージは無くなっていきましたが・・・。
いや別の意味で恐い人になってったかな。









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