都市伝説・・・奇憚・・・blog
布団
2008.05.04 (Sun) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
当時、妹は祖母と寝ていて、なぜかよく夜中に目が覚めていたらしい。で、その日も目が覚めて、ふと隣に立てかけてあった敷布団(菊のような花柄だった)を見るとものすごい勢いでその花が回っていた。で、びっくりして起き上がろうとしたが、金縛りで動けない。
しばらくすると金縛りがとけ、同時に花の回転も止まった。祖母を起こそうとしたが起きてくれない。しかたなくそのまま寝てしまった。
翌朝、布団を見てみたが、特に異常はない。だがすっかり怖くなっていたので布団に向かって「ごめんなさい」といってみた。すると、見ていた部分の花がぐるり。とまわり、ばたんと倒れた。それ以来何もないらしい。
呪いのファミコンカセット
2008.05.03 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
当時はゲームと毎日向かい合っていたので振り返るのをやめていましたが、会社自体が潰れてしばらくたち、どこの会社かばれても支障がなくなったので、その時のことを書いてみようと思います。
仕事内容とは別に会社内でも色々な怖い話があるんですが、ソフトに関係した話を。
ゲーム雑誌にはいわゆる裏技コーナーというページがあります。
当時、私の会社では定期的に裏技集を集めた本を発行していました。
そこには最新のソフトばかりでなく、昔の……それこそ、FCやメガドラ、あるいはもっとマイナーな滅亡機種の滅亡ソフトの技まで収録されていました(詳しい方なら出版社の見当が付いたと思います)。
そこに収められている技についての読者からの質問は、新人編集が電話で答えることになっていました。
収録されている限りはどんなソフトでもOKです。
ある日、いつものように読者から電話がかかりました。
ソフトはSS(セガサターン)の百物語について。
収録されている101話の怪談がどうしても始まらないというのです。
今となっては記憶が曖昧なのですが確かあれは、全100話分をすべて見ると見られるおまけみたいなものだったはずです。
担当者はそういうような旨を電話口で伝えるのですが、相手は
「でも見られない。初期出荷分だけなのではないか」
と言います。
そういう時やるのは、実際にこちらで確認してみる事でした。
「こちらで確認しますので改めてお電話いただけますか?」
「時間がないので、明日までにお願いします」
電話を切ったのが午後6時前後。電話の相手は翌日の16時に電話をするとの事でした。
ソフトを探す時間、100話分プレイする時間、技の確認。
それを本来の仕事と平行しながら行わなければなりません。
幸か不幸か、この日はDC誌の校了日。
終わるまで誰も帰れないので一晩中煌々と電気がつき、編集部内も賑やかです。おまけに、手が空いた人に手伝ってもらうこともできます。
新人編集と制作部の女の子達が交代でゲームをプレイする事になりました。
話によっては監修の稲川氏が自ら出演して音声ですすめるものもあるため、プレイをする人はイヤホンをつけました。
怖い人、興味のない人などは、内容を読み飛ばしてただボタンを押し続けるだけですが、たまに興味を持って進める人もいました。自分のように。
夜も大分まわり、4時くらいになった頃です。
ぶっ通しでゲームを進め、70話ほど進行しました。
このあたりの時間から自分の担当分が校了し、そのまま机や仮眠室で力つきる人が出てきます。
そのため、プレイ人数は減っていき、やがて自分一人でプレイしなくてはならなくなりました。
イヤホンからは稲川氏の早口なしゃべりが聞こえてきます。
正直、体力が落ちているこの時間くらいになると、何を言っているのか聞き取ることができません。
かなり疲れてきていたのか、無意識に目を閉じていたようです。
不意に、音声が途切れました。
あ、終わったのかな?と僕は目を開けました。
話がおわると消えていく、100本ろうそくの画面が出るはずです。
しかしそこには違うものが映っていました。
顔の下半分がグニャグニャに歪んだ老婆の顔のアップでした。
元は何かの話のクライマックス用のビジュアルなのでしょうか。
大きく口を開けた老婆がこちらを凝視していました。
ディスクの読み込みエラーなのかもしれません。画面の下半分だけが痙攣したようにブルブルと震え、それに合わせて老婆の口もグネグネと歪みます。
イヤホンからは稲川氏の声。
「……ジーッと見ているんですよ。……ジーッと見ているんですよ。……ジーッと見ているんですよ。……ジーッと見ているんですよ。……」
そこの部分だけが繰り返し再生されます。妙にゆっくりと。
ソフトのフリーズはしょっちゅうですが、こんなエラーの仕方は初めてです。
やがて、リピートしていた稲川氏の音声にブツブツと雑音が入りはじめました。
SSはディスクを読み込もうとガリガリいい出しています。
未セーブ分の時間が勿体ないとは思いましたが、僕は怖くなり電源を落とそうと手を伸ばしました。
その瞬間、稲川氏の声がブツリと途絶え、ゲームに収録されているSE(効果音)が滅茶苦茶に再生され始めたのです。
クラクション音、風の音、カラスの声、すすり泣き、雨音、そしてゲタゲタ笑う少女の声。
老婆の画像のぶれもどんどん大きくなり、顔全体が引きつったようにガクガクと歪んでいました。
僕は電源スイッチを叩き切りました。
切る瞬間、男の声で
「遅ぇよ」
と聞こえたのを覚えています。
そんなデータは、なかったはずですが。
僕は、逃げるように席を立ち、近くでぐったりしていた同僚をたたき起こして無理矢理コントローラーを押しつけました。
彼は急に起こされて訳の分からないという表情でしたが怖いから続きをやってくれ、という僕の頼みにニヤニヤしながら替わってくれました。
明らかに小馬鹿にている様子でしたが、仕方ありません。
しかし、数分もしないうちに彼は不機嫌そうに戻ってきました。
「データ飛んでるぞ」
スイッチが切られ、モニタには何も映っていません。
しかし、微かに映りこみがあったようで、先刻の老婆の輪郭がぼんやり残っていました。
本体の蓋を開けた状態で電源を入れます。これでセーブデータの確認ができます。
本体メモリにセーブデータを保存していました。
しかし。
データが壊れていました。
正常ならソフト名の欄に半角カタカナで「ヒャクモノガタリ」と明記されているはずなのですが、そこには
「ギギギギギギギギ」
と羅列してあったのです。僕はすぐにそれを消去しました。
どうするんだ?と訪ねる同僚に、僕はバックアップ用の外付けメモリロムを渡しました。
10話ほど遡るけどここにもデータが入っているからこれで100話クリアして欲しいと頼みました。
当然嫌がられましたが、何でもするからと懇願し、渋々承諾してもらいました。(このせいで後で別の意味での恐怖体験を味わうことになったのですが、オカルトではないので省略します。)
結果的には、例の裏技は普通に始まり、電話の相手の取り残しかデータの読み込みミスだろうということで決着しました。
その一件についてはこれで以上です。
このソフトも何か色々な逸話があったようなのですが、残念なことに詳しいことは知りません。(録音トラブルが絶えなかったらしいというのは聞きました)
ゲーム開発会社や出版社というのは何かが起こりやすい所なのだそうです。
ソフトが直接のはこれだけでしたが、不可解な話は色々ありました。
昼夜の感覚が曖昧だったり、いつも人がいたり、機械が多かったり、疲れている人が多かったり、そういった要因が「おかしなモノ」を呼び寄せてしまうのかもしれませんね。
長々とすみませんでした。
ビルの見回り
2008.05.02 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
そのビルは5階まであり、二人はいつものように見回りを終え、帰ろうとしていました。すると、侵入者がいることを示すランプがつき、
泥棒か!?
と急いでビルへと戻りました。そしてBは外側の非常階段を、Aは中からビルを昇っていきました。そして4階まで行くと、階段の踊り場に小学校2、3年生位のおかっぱの女の子がひざを抱えて座っていました。
「こんな時間に何でこんなところにいるんだ?」
とAが聞いても女の子はうつむいたまま返事をしません。
そのとき、自分を呼ぶ声がしてふりむくとBが階段の見回りを終えてやってきていました。Aが
「おい、困ったよ。この子どうしよう。」
と言ってもBは青ざめた顔をして黙っています。
すると、いままでじっと座っていた女の子が急に立ち上がり、すごい勢いで階段を駆け下りていきました。びっくりした二人が慌てて追いかけますが、女の子の足は速く、大の男二人が追いつけません。
1階につくと女の子の姿は消えていました。Aがくそ、何だったんだ、と舌打ちしてBを見るとやはり元気がありません。どうした?とAがきくと
「わからないのか?あいつ、この世のものじゃないよ」
と。
翌日、そのことを話して会社の人に調べてもらうと、セキュリティは4階にいきなり反応を示していたそうです。鍵はどこもきちんとかかっていたにもかかわらず。
事故
2008.04.22 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
先週の月曜日に起きた話を一つ…
僕はオカルト板初めてきますが、ちょっとものすごく怖い体験をしたのでここに書かせていただきます。
僕は今イギリスに住んでます。
僕が勤めてる会社は大道路(対抗4斜線?)に面しているのですが、先週の月曜日事故がありました。
バイクとトラックの事故で、併走してた2台がトラックの見誤りで巻き込んだ事故でした。
仕事中
「ギャリギャリ!!ギャ―――ン」
というすごい音がしたので顔を上げてみたら(窓がわに机があったので)、目に映ったのはヘルメット。
次の瞬間、会社の表窓ガラスを突き破って、バイクの人が飛び込んできました。
厳密にいえば頭の部分でした。
悲惨な事故で、バイクが巻き込まれたため、体はばらばら、折れたバイクの隙間に腕が入ってたくらいでした。
女子社員は(男も)生首をみて気を失う人が続出する中、一番近い位置にいた僕は状況が飲み込めず、ボーとしてました。
幸い僕に怪我はなかったのですが、警察はくるし、証言はしなきゃならないし…つたない英語での説明をして、やっと家に帰れることになったんです。
その夜、僕はショックでなかなか寝付けず、気を紛らわすために仕事をしようかと鞄を開けたら…
鞄の中にピンクの肉片(結構大きかった)が鞄に入ってたんです。
警察がきたときに一応すべてみたはずなのですが、入ってました。
1人暮らしのため、だらしない話ですが怖くて警察を呼びました。
警察に事情を説明し鞄ごと (必要書類以外) 渡し、その夜は警察の仮眠室にとめさせてもらいました。
火曜日、水曜日とそのことで会社もごたごたしてたのですが木曜日くらいには落ち着きだし、金曜日に会議を開くくらい通常になルはずだったのですが…
僕が担当企画説明してると、会議中なのにざわざわするんです。
最初なんでみんながザワザワしてるのかわからなかったのですが同僚の一人が僕を指差して、
「なあ、君が手に持ってる企画書に何かついてない?」
はっ?と思って裏返してみると、爪?…というか爪のあたりの破片がついてたんです。
でも、鞄は警察に渡したし、企画書はその後に書いたものなのに…どうしてなのかわかりません。
どうしてそんなことが起きたかわからないため逆に錯乱状態になりました。
結局、昨日からカウンセリングを受けています。
何かをあけるとき、取り出すとき、肉片が一緒に出てくる気がして…
カウンセラーの人はアドバイスに、いろんな人に話して恐怖とトラウマを薄めなさいといわれたのでここに書かせていただきました。
ちょっとまだ、最近のことなので支離滅裂、文も錯乱してるとは思いますが、当の本人も納得がいかないし、かばんを開けたときの肉片と、企画書の裏についてた指…が忘れられないです。
鞄はまあ偶然入ったものだと思うのですが、企画書の奴は…
オカルト板の人、こういう呪いってあるのでしょうか?
カウンセラーは忘れなさいというけども…怖くて…
僕だけに怖い話かもしれないです。長々とすみませんでした。
鳴り止まない電話
2008.04.19 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
不思議なことってあるんですねぇ
GWをずらして少し観光客が減った頃に会社の保養所がある箱根の温泉に行ったんですよ。
昔、別荘として使っていた親会社社長が経営危機でうちの会社に手渡したらしいんですが古いけどお風呂なんか結構広くて女3人ではちょっともったいない気分・・・
着いた日はもう夕方だったので早めに食事を済ませワインを飲みながらくつろいでいました。
10時を少し回った頃でしょうか
1階の玄関付近にある電話が鳴り出したんです
私たちは誰だろう?っと顔を見合わせ誰が受話器をとりに行く?って心の中でちょっと笑ってました。
私はほっとこうよ、どうせ会社の営業の誰かが明日会社に出て欲しいとかってやつだったら嫌だからさぁ
そうだねそうだねって他の二人もうなずいて笑っていました。
ところが30回以上なっても一向に電話のベルの音は止まりません
まるで私たちが出るまで切らないようにしているみたい。
さすがに100以上鳴ったんではないかって頃に知り合いなら携帯にかけて来るはずだけど電波が悪いからかも・・・
何かあったのかなぁってちょっと不安になったので3人で下へ降りて恐る恐る受話器を取りました。
少しびびりながらR子がもしもしっと言いました。
少し困った顔でもしもし?首をかしげながらH美に受話器を差し出しました。H美がもしもしと言っても無言のようです。
私が受話器を奪い取り少し恋を荒げて
「誰なんですかぁ?」
と言って三人で受話器のそばに耳を傾けると微かに
「スーッハー」
と寝息のような感じのものが聞こえるような・・・
R子は
「いたずらだよこれっ」
と言って電話を切りました。
またかかってきたら嫌だね元栓抜いちゃおうってみんなでその晩は何事もなく寝ました。
次の日も箱根をドライブし昨日のことなんてすっかり忘れて2日後のお昼過ぎには帰路に着いていました。
車の中では電話の元栓そのままだぁまあいいっかぁってな感じでした(笑)
私の車だったのでみんなを送っていく予定でしたが早く写真が見たいと言うこともあったし時間も早かったので
家の傍の写真屋さんにフィルムを預け二人は私の家でお茶でもして休んでいくことになりました。
部屋に入って楽しかったねまた行こうねなんてホッとしているとお湯を沸かしている私にH美が
「ねぇー留守電ピカピカやってるよぉー、聞いてもいーいー?」
ってちょっと怪しげな言い方でタバコに火をつけました。
R子も聞いちゃおうっと茶化してきたので一瞬、しつこい男からの愛のメッセージかもしれない!?と思いましたが
「いいよー、多分笑えるから聞いてみてよぉ」
とティーパック片手に戻った瞬間R子が『ピッ!』っと留守電の再生ボタンを押しました。
「・・・・・・・・もしもし・・・もしもし?・・・
もしもし・・・・・・もしもし・・・・
誰なんですかぁ?・・・・・プーップーッ・・・」
私たちは状況を理解するまで顔を見合わせ時間がかかりました。
キャ~!
二人は青白い顔と言うより白に近い顔色になりました。
私も震えが止まらず・・・・
なぜ、私たちの声が留守電に・・・・・

