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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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探す声

2008.04.18 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

おととしの夏、友人6人とキャンプに行った時なんですが、けっこう山奥のキャンプ場でした。

花火などをして過ごし、夜の12時くらいになって、今日は疲れたからそろそろ寝ようかという事になり、テントに入り、電気を消して寝ながら話をしていたら裏の森から、
「うおーーい うおおーーい」
という中年のおばさんらしき人の声が聞こえました。
動物かな?とも思いましたが、明らかに人間の声でした。

夕方、薪を拾いにちょっと森の方に行ったんですが、木の根とかゴツゴツしててテントを組める場所じゃないし、民家もコテージも無い場所なので、すごく気味が悪かったです。

10分くらい、その声が聞こえたり途切れたりを繰り返してその声はピタリと止みました。
翌朝、近くでキャンプをしていたおじさんグループに聞いてみたら、その人達も、おばさんの声を聞いていました。

そのおじさんグループは何年も前から毎年、そのキャンプ場に来ているらしいのですが以前、女子校の林間学校のキャンプ中に消息を絶った生徒がいて、責任者の教師達が必死に探したけれど、その生徒は森の中で首吊り自殺してたという過去があったらしいという話を聞きました。
いじめが原因だったらしいです。

その後、その発見した教師は精神的に不安定にになり、責任を感じて学校を辞めたとか。
その教師は女性だったみたいですが、中年女性だったのか、今も生きているのかまではわかりません。
でも、もしかしたら生徒を探す教師の声だったのかな・・・
と思い、みんなで震え上がりました。
オジサン達もあの声を聞いたのは、その年が初めてだったそうです。







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お札

2008.04.17 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

友達が1年前くらいに体験した話。

友人Sちゃんは霊感の強い子です。
今まで何回か霊現象に遭遇していたりしました。 

彼女はとても肌のきれいな子だったのですが、特別疲れていたりしていたわけでもないのにある日突然顔の右半分だけに、湿疹のようなものがブツブツと出来始めました。
皮膚科に行っても治らないので、Sちゃんはちょっと嫌な予感がして念のため近くのお寺でお札を買って、いつも身につけていました。 

そんなある晩、Sちゃんは金縛りに会いました。
彼女は金縛りなどはしょっちゅうあるので、いつもは気にしていないそうですがその日ばかりは

「なぜかわからないけどやばい」

と感じたそうです。
そしたら枕もとで男女の話し声が聞こえてきました。その男女は、 

「どうする?こいつ殺す?」
「今日はやめておこうか」 

と相談(?)しているそうなんです。
Sちゃんは
「やめろでてけー!」
と思い、同時に心の中でお経を念じていました。
気がついたら朝になっていました。 

ホッとして枕もとのお札を手に持つと、お札の中にはいっている木札(お経とかが書いてある)がパックリ二つに割れていたそうです。

その後Sちゃんはお祓いに行きました。案の定よくない霊が憑いていたみたいです。
「あの時もしお札を持ってなかったら私今ごろ死んでたかも」
と言っていました。
実話です。聞いた時マジで怖かったです。乱文失礼しました。









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自分を襲う

2008.04.16 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

僕にもちょっと不思議かつ怖い話があります。 

もう9年も前の話ですが今でも思い出すと少し気分が悪いんです。
僕は大学を出て就職をし世田谷で一人暮らしをしていました。
環8沿いの新築のワンルームマンション防音ガラスが入っていたためさほどうるさくもなく比較的快適な生活をおくっていたのですが・・・
 
金縛りにあうことが多かったのは事実です。
受験勉強の時など寝不足が続くとよく金縛りにあい、振りほどいてまたすぐ眠りに入る寸前に
「ギィユーゥッ!」
って感じで。でも、ここのは凄かったぁ 

今まで僕は仰向けに寝てる時にしか金縛りにあわなかったのですがそこでは右側を下にして寝ている時のそれは強烈でなんと夢なのか起きているのかわからないんですが映像が映るんです。
その襲ってくる人間の視線で・・・

僕は2階に住んでいてもちろんエレベーターもありましたが金縛りにかかった瞬間階段を上がってくるんです。 

頭の中では
「来ないでくれー」
って思っているのに一歩一歩上がってきます。
やばい!
でも部屋にはカギかけてあったよなぁ
いろんなことが頭の中で交錯する。
ただただその視線は僕の部屋を目指して一歩一歩・・・ 

「入ってくるなぁー」
僕の体は一向に動かない。
目もあけられない。
部屋の前に来たその視線は有無も言わさずカギのかかってるはずの扉を一気にバターンッ!とあけると風圧がベットの方までもわーって襲ってきて…わぁーって心の中で叫んでいるとすっごい勢いでその風圧とともに襲ってきた! 

叫びたくても声が出ない。
ここからは例の視線は消え自分自身に戻ったがそいつはガバーッと背中に張り付くと胸のヘンを思いっきり羽交い絞めにして。

もう死にそうに苦しくって動かないっ
そのうち布団の周りをピョンピョンと何か動物みたい(子犬かねこ?)なのが飛び回っている感じで・・・
(昔実家で犬を飼っていたがその犬が朝起こしに来る時ベットに乗っかってきたその感覚に似てた)
時間はどのくらい経ったか知らないが自分で必死にもがいているとそのうち金縛りもとけただが・・・

今でも時々思い出すのはその訳のわからん誰かになって自分の部屋まで自分を襲ってくる時のゆっくりした流れがフラッシュバックするんです。









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揺れる達磨

2008.04.15 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

そうとう昔の話ですが、あまりに生生しい記憶です。

あれはまだ小学生のころ、当時はまだ田舎の古い家に、両親、兄弟、祖父母と住んでいた。
風呂は木の桶みたいな奴で、当然シャワーなどなし、便所はかろうじて家の中にあるというような家だ。
当然一人一人に部屋がある訳などなく、あちこちの広い部屋で何人かに分かれて寝ていた。
(私はなぜか祖母と布団を並べて寝ていた)
部屋ごとの仕切りもあったり無かったりで、私の寝ているところからは居間、そしてその向こうには土間が見えた。
田舎だったし、小学生だったこともあって別段不満にも感じず暮らしていた。

そんなある夜、土間で盛んにこおろぎが鳴いていたので秋だったんだろう。
夜中にふと目が覚めた。
私は、今でもそうだが夜中に目を覚ますことなどほとんど無い。多分この時が初めてだったのかもしれない。
はじめてみる闇に包まれた家の中は怖かった。田舎の夜はほとんど物音がしない。
居間や土間に置かれた物が薄暗い常夜灯に照らされ妙な陰影をつくる。土間の奥など影ばかりでほとんど何も見えない。 

聞こえてくるのは振り子時計の「コチコチコチコチ」という振り子の音とこおろぎの鳴き声。
一旦薄気味悪さを感じると今度は眠れない。時計は後ろ向きなので時間もわからない。
目をつぶって眠ろうとするが、さっき見た土間の闇に何かが潜んでいる妄想で眠れない。

ふと、どこかで何かがきしんでいるような「ギッ、ギッ」という音がかすかに聞こえてくることに気がついた。
家も古いし木造なのでたまに建材のきしむ音はする、しかしその音は明らかにある規則性をもって鳴っている。
目をつぶっていることで、かえって妄想が膨らんでくるような気がしたのでそっと目をあけてみることにした。
かすかな音をたどっていると、土間の奥のほうで何かもやか薄い煙のようなものが動いてるような気がして目を向ける。 

最初はわからなかった。8ミリ映写機をスクリーンでないところに投影したもののようにも見えた。
とにかく暗く青く透明な男が土間の奥でうずくまっていた。
それもよくわからないが達磨のようなものの上でひざを抱えてうずくまり、ゆっくりと前後にゆれている。
揺れる角度も異常だった。まったく姿勢を変えずに額がつくほど前のめりになったり、
逆に仰向けに近いほど後ろに倒れたりしている。 

うつむいているため顔は見え無い。背広を着ているようにも見えた。
幸い私が見ていることには気づいて無いようだ。全身が氷水でも浴びたように総毛だった。悲鳴すら出ない。
(どうすればいいんだー)

と、ここで記憶はぷっつりと途切れてしまっている。
何のことは無い、記憶は次の日の朝に普通に目を覚ますところから再開したのである。
もちろん首をしめられた痕も、足首をつかまれた痕も無い。
あまりの生々しい記憶に、昨夜妙なものがいたと思しき辺りを見たりもしたが、むろん何も見つけることはできなかった。 

結局家族にも言わなかった、からかわれるのがオチであろうから。

その年の暮れ。神棚の大掃除をしていた父はしきりに首をひねっていた。
神棚の奥に、底に泥がこびりついて固まってしまった達磨を見つけたからだ。









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おばあちゃん

2008.04.11 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

私が小学生の頃の話ですが、よく小さい頃にお世話になった近所のお婆ちゃん(70歳近く?)が倒れて、寝たきりになってしまいました。
1人暮らしで親族もいなかったようです。

当時、よく古い遊びを教えてもらっていたのでよく家に行ってはお菓子をもらったりしてベーゴマなどをおしえてもらっていました。
しかし、もう倒れたので教えてもらう事が出来ません。それがどうしても嫌で治るように治るようにと一日おきにお見舞いに行っていました。 

しかし、2ヶ月ほど経っても治りませんでした。
そして、ある日いつも通りお見舞いに行くとお婆ちゃんが寝たまま目を開けて何かをブツブツと言っているので、
「どうしたん?」
と聞くと
「えっちゃん、たろちゃん、さっちゃん、じゅんちゃん・・・」
と繰り返し言っていました。
えっちゃん、たろちゃん、さっちゃんは私の友達です。
最後のじゅんちゃんは私の名前です。 

それに驚いてなんだか怖くなってしまいました。
なぜ怖くなったのかは分かりませんが、今思うと罪悪感があります。
そして、その日からお見舞いには行けなくなりしばらく経ったある日、友達のえっちゃんが近所の川でおぼれて亡くなりました。 

なぜか私はお婆ちゃんにも報告しなきゃと思い久々にお婆ちゃんの所に行くと、ちょうどお医者さんが来てて帰るところでした。
私はお医者さんが帰るのを待ち、お婆ちゃんに会いました。お婆ちゃんはまだブツブツと言っています。
でも、なぜか違和感を覚えた私が耳をすますと 

「たろちゃん、さっちゃん、じゅんちゃん・・・」

えっちゃんが居ない!!なんで!??なんで知ってるの!?
そこで私は
「なんでえっちゃんが居なくなったの知ってるの?」
と聞いてもお婆ちゃんは
「たろちゃん、さっちゃん、じゅんちゃん・・・」
と繰り返すばかりでした。

なんだか気味が悪くなった私は早々にお婆ちゃんの家を後にし、家に戻りました。
でも、しばらくして気になりもう1度行ってみた所今度はお婆ちゃんは
「さっちゃん、じゅんちゃん・・・」
と繰り返しています。そこで私は
「たろちゃんは?」
と聞くと、お婆ちゃんがこう言いました。
「知らん・・・」
どうせ
「さっちゃん、じゅんちゃん・・・」
と繰り返すばかりだと予想していた私は予想外の答えにかなり驚きました。
でも、その後はまた繰り返すばかりでしたので家に戻るとお母さんが慌てて私にこう言いました。
「兵庫に引っ越した、たろちゃんが亡くなったみたい、お母さんは明日お葬式に行ってくるけど、いっしょに行く?」
と。
そして、お葬式にいっしょに行ってしばらくしてお婆ちゃんも亡くなりました。
ひどいかもしれませんが、人が死んでこれだけ安心したのは初めてでした。今は私もさっちゃんも元気ですが、お婆ちゃんが死ぬのがもう少し遅かったら、さっちゃんも私も死んでいたかもしれません。 

ただの偶然かもしれませんが、私が体験した1番怖い出来事です。







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