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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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ここにいるよ

2008.05.11 (Sun) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

関東地方のある廃墟にて・・・

扉の前に
「わたしは このさきの へやに いるよ」
って書いてあったので仲間と夜中の廃墟に入りました。
先に進むと分かれ道があって
「わたしは ひだり に いるよ」
みんな左に進みました。すると突き当たりの両側に部屋があって突き当たりの壁に
「あたまは ひだり からだは みぎ」
って書いてありました。仲間3人は半狂乱で逃げようとしましたが俺は勇気を出して右の部屋に行きました。すると・・・
「わたしの からだは このしたにいるよ」
下を見ると
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」
俺は発狂して二階の窓から飛び降りて仲間と逃げました。







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それ、やめて

2008.05.10 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

うちの母親っていわゆる霊感の強い人だったんだけど、数年前にアルツハイマー病にかかってしまって。
現在では妄想も入るらしく、ふつうの会話もおぼつかない。

で、昨夜のこと。
俺、この掲示板見てたら、別室で寝てたはずの母親が突然部屋に入って来て、
「お兄ちゃん(俺のこと)それ、やめて。」
って言う。
「何?どうしたの?」
「お願いだからそれ切って。」
「(ああ、パソコンか)何で?」
「お兄ちゃんがそれ見てるから、さっきからたくさん人が入って来て、家の中うろうろしてる。」

妄想が言わせた言葉かもしれんが、かなり冷えたなあ。
思わず強制終了しちゃったよ。







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このいえのしたに

2008.05.08 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

家族以外にはあまり話したことがないのですが、筆力がないのであまり怖くはないかもしれません。
10数年前、体験した時はとにかく怖かったんですが。

私が中学生のころのお話です。
当時、実家に住んでいた私は兄弟の部屋と離れ自分の部屋を好きに使っていました。
部屋を広く使おうと思い、隅に布団を敷き、枕元に自分で買ったはじめてのステレオを置いて普段は布団にねっころがりながら耳元のスピーカーから音楽を聴いていました。

あのころは携帯もなく、実家では流行のコードレスフォンを導入し、私は夜になると自分の電話のように部屋に持ち込み、一日中友達と電話で話していました。

ある日、部活の事情で家族の外出に同行できなかった私は家で一人、いつもと同じように布団に横になって友達と電話をしていました。
部活の疲れが出たのか、友達と電話で話していて眠くなったので電話を切り、部屋の電気を消して眠りにつきました。

夜中に目がさめました。季節はいつだったか覚えてません。
決して寝苦しくて起きたわけではないのですが、起きた瞬間に体が動かないこと、頭が割れるほど痛かったことを憶えています。 

暗闇の中、数秒で「金縛りかな」という判断はできました。
その瞬間までは別に怖くはありませんでした。

ふっ・・と目の前のコードレス電話の緑色の通話ランプが光るのが見えました。

電話を切るのを忘れてた?違う、明らかについた瞬間を見た。
起きた拍子につけたわけでもなく、鳴ってないんですからかかってきた電話をとった訳でもない。
間もなく電話の発信音が聞こえてきました。
プゥーーーという音の中に何かボソ。。。ボソ。。。という音が聞こえます。
耳からは少し遠いので聞き取れません。
「グズッ、グズッ」
「・・・・・・・してやれ。」
声・・・?男の声・・・・!
そう思うといきなり背筋に悪寒が走りました。
その瞬間、後頭部の方に位置する大きなスピーカーから 

ザザザザザザザザザザザザザザザザザザ 

というノイズの轟音が堰を切ったように溢れ出してきました。
体は動かない。全身に汗が噴きだし、頭の中で
「嫌だ!嫌だ!」
と叫び聞かないようにしても意識をそむけることができませんでした。
 
だんだんとその中に少しづつ声らしきものが漏れてくるのを聞き取れるようになりました。
AMとFMの局の雑音が混じったような音。今でいえばダイヤルアップ接続する時のようなあの音。
その中に大勢の人の声が耳に入りこんでくるのです。 

かろうじて聞きとれたのは
「ころして」
「くらい」
「きたよ」
「でたい」
「つめたい」
などの単語。
あとは読経のような抑揚のあるリズムの声。
体はガタガタ震えながらも熱く、満足に呼吸もできない状態でした。
「嫌だ!やめろ!」
頭の中でずっと叫びつづけていると、10秒ほどで雑音の中ではっきりと、一人の男の声が聞こえてきました。

「このいえのしたにいるおんなのこをはなしてやれ」

「え?」
頭の中ではすぐに何を言いたいのかわからずただその言葉を反芻していました。

「このいえのしたにいるおんなのこをはなしてやれ」
「このいえのしたにいるおんなのこをはなしてやれ」
「このいえのしたにいるおんなのこをはなしてやれ」 

男の声は何度も何度も繰り返され耳元で怒鳴られているかのように頭に響きました。
私は頭が割れそうな中、精一杯の声を振り絞り
「やめてくれーーーー!」
と叫びました。
声になっていたかはわかりません。 

が、その瞬間声は止み、体は動くようになりました。 

急いで部屋の電気をつけようと体をゆすって起きようとするのですが頭の痛みが収まらず、なかなか立ち上がれませんでした。思い出し、先程の言葉の意味を考えていると更に怖くなり涙が出てきました。
部屋に電気をつけ、カラダの震えがようやく収まってきた頃、

がたん。

部屋の階下で物音がしました。
家族が帰ってきたかも知れない。夜中の話ではありましたが、期待感からそう思いました。なんとか立ち上がり、重い木製の引き戸まで足を運びました。
不安と期待で迷いましたが確認するためには引き戸を開けるしかなかったんです。 

恐怖で指先は震えていました。ほんの少し、5ミリほど引き戸を開けると目の前の階段は電気がついており、安心感から更に引き戸を開け、様子をうかがいながら少しずつ扉の外に出て行きました。

が。がり。部屋で聞くよりも少しだけ音がよくわかります。
やはり下の会から聞こえてくる音でした。ただ、実家の床は木製タイル、歩くときしむ音のように思えました。

部屋から完全に抜け出し、階段の下をうかがいましたが下の階は暗くてよく見えません。人の気配がしたので階段を中腹まで下りてみると、ガリ、ガリ、ガリ、ガリとはっきりした音が聞こえてきました。 

家族じゃないと気付いた時にはもう手遅れでした。 

全身が再び神経剥き出しになるような感覚に襲われ、まだ終わってないんだということを強烈に思わされました。

そこには真っ黒な不透明(半透明?)の男が階段下の廊下に四つん這いになっている姿がありました。 

がり。がり。がり。がり。

真っ黒な男は両手の指で一心不乱に床を掻き毟っているのです。

真っ黒なのでどこを向いているのかわかりませんが、上体を起こした時の仕草は確実にこちらを見ていました。

とにかくヤバイ!早く部屋に戻りたい一心で階段を駆け上ろうとするとバタバタとその男が階段に近づいてくる音がしました。
振り返りたくはなかったので部屋に飛び込み引き戸を精一杯閉め、カギを掛けました。
音は何も聞こえなくなり、追いかけてきた気配は気のせいだったかもしれないと思い一息つき、引き戸に耳をつけて向こうの様子を伺おうとしたその時、戸を隔てたすぐ向こう側、数センチのところから聞こえてきました。

「このいえのしたにいるおんなのこをはなしてやれ!」

泣いているような声でした。もちろん返事などできません。
じっと黙っていると向こう側でガリガリと再びその音は始まり、今度はずるずると階段を下りていきながら何時間も床を引っ掻いていました。

私はというと布団を抱え耳をふさぎ、その日は朝まで震えていました。
その後、その家ではしばらく一人になるのを避けつづけていました。

終わります。







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「おじいちゃんが…」

2008.05.06 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

結構前にテレビの怖い話特集でやってたかなり怖い話。
でも、映像は無茶苦茶怖かったけど、あの怖さは文章では伝えられないかも・・・。

ある田舎町の高校で写真部に所属する男が、同じ学校の女の子に片想いした。 

彼女は町外れの古い家でおじいさんと2人暮らしで、おじいさんの面倒をよくみる、とても優しい子で、みんなから人気があった。
そんな彼女に惚れた彼は、写真のモデルを頼んだりして付き合い、やがて2人は恋人のような関係になる。
高校を卒業した後、上京を望む彼は、彼女も誘うが、彼女は年老いたおじいさんを残していく事はできなかった。 

彼女のおじいさんの存在がだんだん疎ましくなってきた彼は、なにかにつけて
「おじいちゃんが・・・」
と言う彼女に
「その、おじいちゃんが、おじいちゃんが、というの止めろよ!」
と冷たく当たる。
そして、彼が旅立つ日になり、彼女の元へ別れを告げにゆくと、彼女は
「私も連れていって」
と懇願する。彼は
「でも、おじいさんはどうするんだよ?」
と問うが、彼女は
「おじいちゃんならもう大丈夫」
と言う。不審に思った彼が彼女の家に上がると、彼女のおじいさんは血まみれになって死んでいた。 

そして彼の後ろから血のついた包丁を取り出した彼女が、
「おじいちゃん、今寝ているから起こさないでね」
と微笑んだ。
彼は恐怖のあまりワーッと叫んで一目散に逃げ出し、この町を離れていった。 

それからの十数年、彼は生まれ故郷であるこの町に戻る事は無かった。
思えば、自分を深く想うゆえに彼女はあんな行為に走り、そこまで彼女を追い詰めたのは自分であるという罪の意識にずっとさいなまれたが、やがてその記憶も薄れていき、遠い過去のものとなっていった。 

そんなある時、彼の元へ高校時代の写真部の同窓会が開かれるという知らせが届く。
彼は思い切って帰郷する事に決めた。
そして同窓会では、懐かしい面々に出会い、酒を酌み交わしながら話に花を咲かせたが、ふと彼は、彼女の事を思い出し、彼女がおじいさんを殺した事に自分が関わっていた事は伏せ、あの後、彼女がどうなったのか、みんなに尋ねてみた。 

だが、みんな、彼女が殺人を犯した事を知らないどころか、一緒になって彼女の写真を撮った事もあるはずの奴等が誰1人彼女の事を全く覚えていなかった。 

そうなると、余計に彼は彼女の事が気になり、町を方々歩いて彼女の消息を探った。
やがてその話を知っているおばあさんに出会うが、
「それはもう五十年以上も前の話だよ」
と言う。
「そんな馬鹿な」
と、彼は自分の記憶が錯乱しているんじゃないかと思いながらも、ひたすら記憶をたどって、彼女の家があった場所へと向かう。 

しかし、そこは深い絶壁になっており、家が建っていた痕跡すら無かった・・・。









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アメリカの幽霊

2008.05.05 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

昔、アメリカにホームステイした時、日本人同士5人で怪談話をしていました。 

するとそのうち2人が
「さっきから鈴の音がする」
と言いました。しかし私には聞こえません。 

しばらくして
「やっぱり聞こえる、ほら!」
と言われたその時、少し離れた部屋からシャリン...という、鈴の音が聞こえました。 

ちょうどトランプのジョーカーが持っているような鈴がたくさんついた杖を振ったような音でした。
その音を聞いたのはさっきと違う2名(私を含む)。
残り1名は恐がってはいましたが聞こえてなかったようです。

それにしてもあの「間」は絶妙でした。
恐かったですが
「こいつらちょっと脅かしてやろう」
といういたずら心から期をうかがっていたのが感じられ、これがアメリカンジョークというものか?と、妙に感心しました。









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