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都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆気がつけば1億PV☆☆

子供の遊び

2009.04.24 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

男がいた。生計を立てるため、ひったくりをしていた。
その手口は、夜中に自転車に乗りながら、ひったくりをし、ある程度逃げた後、鞄を川に投げ込んで、時期を見て鞄を引き上げ、濡れた金(札)は、家の壁に貼り付け乾かす、というものだった。
そんな事を何度も繰り返していた。

ある時、老人を襲った。いつものように、ひったくりをして逃げた。
後ろで自動車の急ブレーキの音が聞こえたが、なりふり構わず逃げ、鞄を川へ投げ込んだ。
翌日、男はテレビで老人が事故で死亡したニュースを見た。
同じ時間、同じ場所、間違い無いあの老人だ。
だが事故と見なされ、男が捕まる事はなかった。
これを機に、二度と強盗をしなくなった。
最後に盗んだ鞄の中には、数百万の金が入っていた。
幾度も札を壁に貼り、乾かしてはまた札を張る作業を繰り返した。
何度も、何度も…

数年後、男は働いていた。給料は安かったが、それなりの生活もできた。
結婚もできた。あの事件を思い出す事も少なくなっていた。

子供が生まれ、そしてまた数年後…
子供は4歳になっていた。事件を思い出す事は無くなっていた。

子供が奇妙な遊びをするようになった。
新聞紙を切っては、水に濡らし、壁に貼る。乾いたら剥がす。
また濡らしておいた新聞紙を貼る。そして剥がす…
また貼って、剥がす。また貼って、剥がす…
男は思い当たる。自分の過去、あの事件。

もちろん妻には言っていないし、ましてや子供が知るはずもない。
だが子供は毎日、奇妙な遊びを繰り返す。
男は日増しに恐怖心が募る。

男は耐え切れなくなり、ついに子供に聞いてみた。
「どうして、そんな遊びをすんだ?」
子供は不思議そうに聞き返す。
「え?だってパパもやっていたんでしょ?」


 








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なんまいしゃん

2009.04.22 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

これは父親から聞いた自分が子供の頃に体験した話。

自分が3歳の時、40度以上の高熱を出したらしい。
その時、深夜11時50分頃、熱にうなされて布団に寝てた俺が突然飛び起き、エアコンの方向を指さして、
「そこになんまいしゃんがいる」
と言いだしたらしい。

ちなみに なんまいしゃん とは、子供の頃に自分が言ってた幼児言葉で、ナンマイダ→ナンマイさん→なんまいしゃん で、仏様を表してたみたい。
両親は、どこに居るんだ?と、その方向を見るが、何も見えない。
しかし自分はずっと
「なんまいしゃん、なんまいしゃん、なんまいしゃん」
と手を合わせて拝んでたらしい。

それが収まって10分ぐらいした頃、突然電話がなり、こんな時間に何だと取ってみると、父親の姉から
「息子が釣りに行って帰ってこない」
と言う。

この時ばかりは両親はゾッとしたそうな。
すぐさま親父や親戚一同が海に行き、海上保安庁やら消防団と共に探したが、いとこは見つからず、結局3ヶ月後、自分のいる長崎から遙か離れた四国の方に遺体があがり、ポケットに入ってた免許証から身元が割れたらしい。どうも海流の流れに乗ってそこまでいったそうだ。
 
余談だがどうももうすぐ死ぬ人には魚は釣れないらしいね。
いとこと共に釣りをしていた人は、たくさん釣れたが、いとこはちっとも釣れなかったらしい。
結局その人は先に帰り、魚の釣れないいとこがそのまま残ってそんな悲劇になったのだが・・・


 








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霊安室

2009.04.17 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

今からもう30年近く前の話、まだ小学生だったころ
私立病院の小児科に長期入院してたんだ
昼間ずっと点滴しながら院内学級に通うだけで
病気的には痛くも痒くもないので、当然夜は
深夜ラジオを聴くか仲間と悪いことするかなのね

ある日、夜中に肝試しをすることになった
二人一組で(一人じゃあまりに怖すぎる)霊安室に
自分の名前を書いた紙を置いてくるというルール
一巡して、みなでぞろぞろと紙の回収に行った
そのとき 無人の霊安室に放置してあったストレッチャーが
ごろごろと大きな音を立て、霊安室の端から端までころがった
一斉に全員で離脱(怖)

当然当直の看護師、警備員にばれ大目玉

翌日、婦長にも怒られたんだが、怒り方がすごかった
「本当に危険だから、二度と夜中に霊安室なんかに行かないでちょうだい」
何が危険かは言葉にはならなかったが、聞くつもりにもならなかった
婦長の真剣さが一番恐怖だったよ


 








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トイレ

2009.04.06 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

Eさんが新潟の某大手メーカーの工場の従業員家族慰安会の営業に行った時、楽屋にあてがわれた応接室からトイレに行こうとした。

応接室を出ると、廊下に係りの人が待機していて
「どうしましたか?」
「ちょっとトイレに行きたいんですけど」
「それではご案内します」
「え?トイレあそこでしょ?あそこにWCって書いてあるじゃない」
「いえ、向こうに新しいトイレがありますので」
「いいですよあそこで。小便だし」
「それでは一緒について行きます」

Eさんが一人でトイレに入った瞬間、嫌な感じを覚えた。
うっすらホコリが積もり、普段使われている様子ではなかった。

4つある便器の一番手前で用を足していて、ふと見ると一番奥の便器で小便をしている
男がいた。足音も何もしなっかたのにと不審に思いながら手を洗い、鏡を見ると誰もいない。
「エッ?」
と思って振り返ると男がまだ用を足している。

また鏡を見てみると、今度は男がはっきり映っていた。
「何かいるッ」
気持ち悪くなったEさんは外に飛び出して、待っていた係員に
「今誰か入りましたか?」
「いえ誰も入ってませんが...」
「おかしいな...ちょっと中見てみてよ」
「誰もいませんよ」
「いや、絶対いたから。鏡見てみてよ、映るかもしれないから」

「...Eさん、このトイレ鏡ありませんよ...」


 








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切符を切る

2009.04.01 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

大学生の近くのアパートに実家から越したときの話

家賃が安いのは、バス停から遠いからだと思っていました。
数週間は何事もなく暮らしていました。

しばらくしてから、朝起きるとカップの位置が動いていたり、玄関の靴がバラバラになることがありました。
まずいと思いつつ、カップがどこにあろうと、割られなければ困らない。
部屋のいる存在を特に気にせず生活をしているうちに、だんだん悪戯が頻発するようになりました。

カーペットがめくれる、いつのまにかリモコンが箪笥の中にある、等。
子供かお前は、などとつっこみを入れたくなるような可愛いものばかり。
僕はなめていました。

ある日の晩、レポートをまとめ終わった僕はベッドに入りました。
ぐーすか眠る夢の中、僕は電車の夢を見ました。車掌さんがやってきます。
「切符を拝見しまーす」
カチッ。
夢で、切符を切る歯切れのよい音が鳴り続けていました。

目が覚めると、もう朝でした。寝ぼけ眼で部屋を見回すと、思わず叫びました。
部屋を解約したのは、その日の昼でした。
それは、もう僕にはとうてい悪戯でかたづけられない事件だったのです。

僕が眠る枕の端を、びっしりとホチキスでとめられていたのですから。


 








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