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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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まあ、見てご覧なさいな

2009.05.01 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

あんまり怖くない話でアレですが…

何年か前に親父を亡くし、兄弟も妻子もいない俺が生まれて始めて喪主というものをやったんだけど、通夜の晩に親類一同には一旦帰宅してもらい、親父の遺体と一緒に葬儀会館の一室に一人で泊まった。

翌朝、普通に目を覚まし、葬儀に備えて8時頃に備え付けの風呂を使わせてもらっていたら、親父の遺体が置いてある部屋から
「…まあ、見て御覧なさいな。いい顔をしてるわねえ…」
という年配の女性のはっきりした声がして
「うわっ、親類がもう来たのかっ」
と大慌て。

起きたばかりで布団はぐしゃぐしゃだし、葬儀にはまだ随分と間がある。こんな時間に、ノックもしないで入ってくるなんて、いささか非常識じゃないか、と思いつつ、大急ぎで体をタオルで拭き、服を着て浴室から飛び出たのだが、部屋には誰もいない。

ロビーで待っているのかもしれないと思いつつ、布団を片付け、葬儀会館の中をあちこち探したが、うちの親類はおろか、他家の方たちの姿もない。清掃担当の職員さんの姿もない。
第一、よその家の遺体を見に、無断でのこのこ部屋に上がるはもないが…。
親類たちが集まり始めたのはそれから一時間以上が過ぎてからだった。

「おばさん、ひょっとして8時頃に来られましたか」
などと訊ねても、みな
「ちょうどその頃に目が覚めた。今到着したところ」
というばかり。

「…まあ、見て御覧なさいな」
と言ったのだから、そこには「だれかが二人以上」
来ていたはずなのだが…


 








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俺は誰だ?

2009.04.29 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

風邪ひいてて寒気がするので、大久保にある病院に行くため西武新宿線のつり革につかまってた。

で、あたまがぐわんぐわんと痛くて、目を閉じて眉間にしわ寄せて耐えてた。
そこで記憶が途絶えて、気がついたら夕方で、あたりは見知らぬ景色。

買ったことない服着てて、髪染めたこともなかったのに茶髪になってた。
パニクって近くのラーメン屋に入って、ここどこと聞いた。大阪市の福島駅の近くで、時間が一年近く経ってた。ケータイの種類が変わってた。

アドレス帳には、「ま」とか「ひ」とか、一文字の名前で電話番号が10程度あったけど、
知り合いや実家の電話番号がない。
俺はなぜだか知らないがその知らない電話番号が恐ろしくて、川に捨てた。

警察から実家に連絡した。向こうもパニクってた。俺に捜索願が出てた。
とにかく、帰って、今もまだ月一で精神病院に通ってる。
仕事は元の会社には帰れないみたいだったので、今は派遣やってる。


 








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お化けトンネル

2009.04.28 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

神奈川県の逗子にある通称お化けトンネルの話し。

ある主婦が買い物帰りに、いつも通るそのトンネルにさしかかったのだが、今日に限って妙に怖い。
一人で通るのが怖くてしばらくトンネルの前で立ちすくんでいるとおまわりさんが。
「どうしました?」

主婦は
「何だか一人で通るのがこわくて・・」
と苦笑いをしながら事情を説明した。
親切なおまわりさんは、
「なんだ、それなら僕と一緒に行きましょう」
と、怖がる主婦と手をつないでトンネルを通る事にした。

主婦はお礼を言って、安心して歩き出した。
親切なおまわりさんは、
「こわいでしょうから。」
と、壁側を。主婦の半歩位後ろを手をしっかり握って歩いてくれていた。

「いつも通ってるのにおかしいですよね。」
「いや、そんな事ないですよ。大丈夫ですよ。」
と、他愛の無い会話を交わしながらトンネル内をあるいていたのだが。

トンネルの中央付近に差し掛かった所で、ふとおまわりさんが立ち止まった。
話し掛けてもおまわりさんの返事がない。
「おまわりさん?」
手を引っ張っても動こうとしないおまわりさん。
主婦が不審に思って振り返ると、おまわりさんの姿はなく、壁から生えた様な一本の手を握っていたそうです。


 








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心臓もない

2009.04.26 (Sun) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

叔父に聞いた話。
今はどうか知らないが、昔は当り屋という商売があった。
自分で車にぶつかっておいて運転手に因縁をつけ、慰謝料や口止め両をふんだくるという、ヤクザな生業だ。

叔父が小学生のころ、自転車ごと車にはねられたことがあった。
幸いたいした怪我もなかったのだが、運転手が車から降りてくると突然見知らぬオッサンが横から現れて
「おい、俺のガキになんてことしてくれたんや」
と運転手に迫った。

叔父が怖さと痛さで泣いていると、オッサンは金銭を要求しだした。
もめた末、オッサンが運転手をどつくと運転手は悲鳴をあげて車に乗り込んであっという間に逃げてしまった。

オッサンは
「済まんかったな坊主」
といって慰めてくれた。

叔父はなんとなくこの人は当り屋だと分かったという。
それを聞いてみると、
「俺はな、むかし無茶しすぎていま体ボロボロや。首は何度もやったし、肋骨も一本ないんやで」
そう言って胸を触らせてくれた。
その時異様な胸の冷たさに叔父はぞっとしたという。

「それにな、心臓もないんや」
無理やり触らされると、そこも冷たくて確かに鼓動はなかった。
「じゃあ、俺あの運転手追いかけるわ」
そういうとオッサンは叔父を残して去っていった。

あれはこの世のものではなかった、と口癖のように言う。


 








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そこにいるよ

2009.04.25 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

家内は子供のときから人に見えないものが見えるそうです。
そんな家内と一緒の暮らすようになってからの話。

僕は子供に好かれるたちで、仕事も教育関係で働いています。
その日も仕事が終わり、夜の遊歩道を歩いていました。
人は誰もおらず、田舎なので音さえしません。
すると、急に右脚に何かがぶつかる感触を覚えました。
もともと腰があまりよくないので、また腰痛が出たかと思い嫌な気持ちになります。
仕方がないのでうまく動かない足を引きずりながら家まで歩きました。

アパートに着き、ドアを開けたとたん
「あんた、なに子供つれて来てるのよ」
食事の支度をしていた家内が振り向きざまに言いました。
僕は慌てて振り向きましたが、誰もいません。
「脚にしがみついてるよ」
特に驚くでもなく家内は食事の支度にもどります。

途方にくれていると、
「別に悪い子じゃないから、家にあげてあげればいいよ」
家内がそういった瞬間、右脚がすっと軽くなりました。

その後は特に何事もなく食事をし、風呂に入り、そしてベッドに横になりました。
「不思議なことってあるんだね。まあ、何もなかったからいいか」
霊など見えない僕は怖かった思いを振り払うつもりで言いました。

「まだ、そこにいるよ」
雑誌を読んでいた家内が指さす方を見ると、窓から長く垂らしてあるカーテンが子供の形にふくらんでいました。

怖くなかったらすみません。
でも、泣きそうでした。


 








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