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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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七不思議

2009.11.03 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

447 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/11/21 00:54
「七不思議」というものを知っているだろうか。

理科室の人体模型が動くとか、とある場所の階段をある時刻に上ると一段増えているとか、音楽室のベートーヴェンの目が動くとか、言うならば学校限定の怪談話みたいなものだ。
それに関係する恐ろしい体験をした覚えがあるので、この場を借りて話そうと思う。

3年生の卒業が間近になった頃、俺の学校ではしばしば奇妙な出来事が起こっていた。
教室の机から一斉に物が無くなったり、生徒が何もない場所で大ケガをしたり、体育館の天井の骨組みを成す鉄パイプが落下したり、火事が起こったり、といったような具合だった。そういう事が起こる度に教員らは
「よく注意しなさい」
と言うのだが、あまりに常識の範囲を越えた事ばかりが立て続けに起こるので、生徒の間では変な噂が流れるようになっていた。

その噂によると、昔からどこでもよく耳にする「七不思議」というモノがこの学校にもあるというのだ。全くくだらない。初めはそう思っていた。

しかし、ある事故が起こった時、俺は心の底から七不思議に恐怖を覚えた。
あろうことか、学校で、友人が事故で死んでしまったのだ。

その事故が起こる前、彼は数人の仲間と一緒に、去年の末に廃棄が決まった屋上のプール場で遊んでいた。あまり詳しい事は分からないが、彼らは「七不思議」に興味を持って手掛かりを探していたそうだ。

数日後、廃棄プールの中で彼は死んでいた。プールに溜まっていた水を一杯に飲み込んで、腹がパンパンに膨れあがり、底に生えていたコケや汚物をも飲み込んで、腐乱しかけた状態で見つかった。あまりの出来事に、俺や仲間たちはただ唖然としていた。

その友人は運動神経が抜群だっただけではなく、行動力はあるが決して無鉄砲な真似はしない、賢さを備えたやつだった。そんな友人が、たかが廃棄プールに行ったくらいの事で死んでしまった。
あまりにバカげてる。仮に不注意だったとしても、普通、プールに落ちただけで死んでしまうものなのだろうか。運動神経の良い彼なら、尚更そんな事は有り得ないはずだ。

「七不思議」
彼が興味を持ったこの言葉こそ、彼の死の直接の原因かもしれない。そう思っていた。
多分、俺だけではなく仲間の全員が、プールで何が起こったのか、程度は違えど恐ろしい想像をしていたに違いないと思う。仲間の顔は皆、ひどく青白くなっていた。
それから数日後、仲間の間では、彼の死についての話題はタブーとなっていた。

皆、彼の葬式に出て、彼について気が変になるくらい散々訊ねられ、精神的に疲れきっていた。
仲間の中でも神経質だったKは、耐えられないところまで来ていたのか、教室に入ってくるなり教卓とイスを思いきり蹴り飛ばし、血走った目でギョロリと皆を睨みつけ、
「もう嫌だ」
と言い放ち、それっきり学校に来なくなった。
仲間の誰もが、Kのことを笑うことはできなかった。

事故から2週間くらい経ったある日の放課後、俺は教室にいた。
夕方6時くらいだった。日はすっかり暮れてしまい、辺りは薄暗かった。
そういえば、七不思議って結局何なんだ?何となくそんな事を考えていた。

これまで大きな事件があったのは、机から物が大量に無くなった2年生の教室、生徒が大ケガをした3階の廊下、鉄パイプが落ちてきた体育館、火事で全焼した1階の倉庫室、そして例の廃棄プールだった。
5つか。もし七不思議が本当なら、残りの2つはどこで何が起こるんだ・・・?

想像できるはずもなかった。大体、事故の場所や起こる事の程度も、何もかもがデタラメだった。
ふと俺は時計を見てみた。6時を過ぎたばかりだったが、周りはもう真っ暗だった。
何故か急に気味が悪くなった。先日の事故と「七不思議」という言葉が頭から離れずにいたせいで、俺は周囲にとても敏感になっていた。

教室はひどく不気味だった。この時間、いつもなら4,5人の生徒が残って自習をしているはずなのだが、気がつけば誰一人としていない。きちんと整頓された机の列がやけに怖かった。
突然、ガラッと音がして黒板側の扉が開いた。心臓が止まりそうになるほどびっくりしたが、現れたのは級友だった。級友は俺の方をちらりとも見ることなく、スタスタと真っ直ぐ窓際の机に向かい、横に掛かった黒いカバンを取ると、すぐに教室を出ていってしまった。

なんだ、脅かすなよ・・・少し安心したが、なんか嫌な感じがした。
今の級友は、何かがおかしかった。どこか、様子が変というか、それ以前に・・・・
それが何だか理解した俺は、あまりの恐怖で歯がガチガチと鳴り始めていた。

さっきの級友が向かった机―――そして、取っていった黒いカバン。
どちらも、廃棄プールで死んだ、あの友人のものだった。
教室を出ていく時、彼はこちらを見て笑っていたような気がした。

気がおかしくなりそうだった。一刻も早く教室を出たかったが、もう一度「彼」と会ってしまったら、と思うと、足がすくんでしまった。
ゆっくり深呼吸をして、手の平に「人」という字を書いて飲み込み、もう一度深呼吸をした。
時計を見ると、やはりまだ6時を過ぎたばかりだった。俺は何とか教室を出ようと思った。
簡単なことだ。「彼」とさえ会わなければ良いのだから。

そう言い聞かせ、俺は教室を飛び出した。誰もいない各クラスの教室を横目に廊下を走り抜け、階段を駆け下り、あっという間に下駄箱の並ぶ出口に辿り着いた。
そこで俺は硬直した。下駄箱の辺りに誰かがいた。しかも、よく見るとそいつの手にはさっきの黒いカバンがあった。もう沢山だ・・・すると、そいつがこっちを振り向いた。

Kだった。「もう嫌だ」と言葉を残し、学校に来なくなっていたやつだった。
俺は
「K!」
と叫んで駆け寄っていた。
「ああ、お前か」

意外にもKの様子は普通だった。手に持っていた黒いカバンを除いては。
俺は自分を抑えることが出来ず、つい聞いてしまった。
「そのカバン、どうしたんだ?」
するとKは、まるで時間が止まったかのように俺の目を見たままピタリと動かなくなった。

俺はぞっとした。Kはクククと笑い出し、
「そんなに知りたいか?」
と言った。
俺は怖くなったので、
「俺もう帰るから。じゃあな」
とだけ言って、急いで靴を履いて、そのままKと別れた。早足で自宅に戻り、制服のまま布団に入って寝た。

次の日、学校に行くと何やらクラスがざわついていた。俺は既に嫌な感じがしていた。
まず教室に入ると鼻をつく異臭に気付いた。何とも形容し難い、排水溝かドブみたいな臭いだった。
教室の後ろで、クラスメートが集まっていた。そこは俺の席がある場所だった。

見ると、俺の机の上が緑色に染まっていた。どす黒い、気持ちの悪い緑色だった。
何だコレ・・・。近づいてよく見ると、細かい粒々がびっしりと敷き詰められているのが分かった。
紛れもなくそれはコケだった。俺は吐き気がして、思わず口を押さえた。

廃棄プールだ。確信はなかったが、ほぼ間違いなくこれはKの仕業だと思った。
一体何のつもりでこんな事を・・・。仲間に聞くと、やはり皆俺と同じ考えだった。
しかし肝心のKが教室にいない。仲間と一緒にKを探しに廃棄プールに向かうと、屋上に続く階段の辺りの「立ち入り禁止」のプレートが、コケでぐちゃぐちゃに汚れていた。

仲間と顔を見合わせ、扉に手を掛けるとカギは掛かっていなかった。扉を開け、一歩踏み出そうとした瞬間。
「ギャアアアアアアアア!!」
ものすごい叫び声がした。Kだ。皆で走って廃棄プールの中を見ると、そこにはコケまみれのKが、奇声を発しながら飛んだり跳ねたり、手を振り回したり、狂人のように暴れていた。

Kは昨日も持っていた、あの黒いカバンを乱暴に振り回していた。まるで何かを払いのけるかの様に。
俺たちはその光景をただ見ている他なかった。

その後、生徒に知らせを受けた教員がやってきて、Kは押さえつけられ、そのまま連れていかれた。

あの光景の恐ろしさは今でも目に焼きついている。
その後Kがどうなったかは知らない。七不思議が結局何だったのかも分からない。

俺はあの後、両親に頼んで転校手続きを済ませてもらい、違う県の学校に転入した。そこでは何も変わったことはなかったが、今でも黒いカバンを見ると、あの時の放課後、教室に入ってきた不気味な級友と、Kの狂った表情を同時に思い出してしまう。

 








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まばたき

2009.11.02 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

244 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/11/15 13:43
ある日、友人が
「こんな写真が撮れた」
と、僕の部屋に持ってきた。
それは、廃屋の朽ちかけた屋根の辺りに、ぼんやりと顔のようなものが写っている写真だった。
目が、宇宙人の様に「妙に」黒目がちで、気持ち悪いな~と思っていると、ふいにその目がまばたきをした!

「わあッ。まばたきしたよ!」
と友人と驚いていると、隣の部屋で寝ていた姉が、真っ青な顔で飛び込んできた。
「違う違う!まばたきじゃない!」
きょとんとしている僕たちに、姉は話し始めた。

隣で寝ている姉は、夢を見た。
弟(つまり僕)たちが、部屋で写真を見ている。顔が映っている。
次の瞬間、
「わあッ。まばたきしたよ!」
という声で、飛び起きた。

「夢で隣の部屋を見たの!?」
と驚いていると、
「まばたきじゃない。それね、白目剥いたの白目!」

つまり、黒目が全部ひっくり返る程白目を剥いたのを、僕たちはまばたきと間違えたのだった。

 








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忘れられない葬儀

2009.11.01 (Sun) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

813 名前:ビビ 投稿日:02/11/08 11:52
今も忘れられない、友人の葬式での事...
友人は首を吊って自殺してたそうなんですが彼女の母親が発見したものの娘の死を受け入れられず
3日間そのまま抱き続け、母親の職場の友人が気になり自宅へ
 
現場は酷い状態だったそうで、すぐに警察へ。
連絡を受け私達は通夜から行き、そのまま葬儀当日。

お経が始まり10分程のことでした、ガタガタ?ガタガタ?
前列の方に居た私達は『何っ?』場内もざわざわ..次の瞬間....。
『ガッタ-ン・・・』......!!
棺桶の蓋が落ち、死んでいる彼女の上半身が起き上がったんです。

葬儀場は一瞬にして奇声と混乱で、とても続けられる状態ではなくなりました。
私達もあまりの恐怖に動けずにいました。そんな中、母親だけが娘に駆け寄り泣きながら彼女を抱きしめていました。その姿は可哀想と言うよりホラーでした。

体を洗い薄化粧をしたとは言え、突然起き上がった為髪は乱れ、左手は奇妙に前へ伸び目までが開いていたんです。
その後、業者の人がまた遺体を暖め棺に戻し葬儀を始めましたが、参列者はほとんど居ないまま寂しく、また起きるのでは?と恐怖を感じながら焼香をし、花を添え棺に釘を打ち葬儀は無事終わりました。

火葬場でも大変でしたが、その子の母親は精神に異常をきたし今も入院しています。
毎年命日にお見舞いに行くのですが、クマのぬいぐるみを抱き、いつも話しかけています。
私の人生で一番恐いウソのような本当の話しです。
今も忘れられない葬儀です....。

 








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電車を待つ人

2009.10.31 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

231 名前:のさま鷹鳴 投稿日:02/11/14 22:55
雨が降っていました。
夜11時を過ぎた頃でしょうか。
私がコンビニでの買い物帰りに踏み切り前で待っていると、いつのまにか周囲にたくさん人が集まっていました。

ああ、パチンコ帰りかなんかかな、と考えて気にはしなかったのですが、だんだんと列車の近づく音と共に異変は起き始めました。
遮断機の前で間っている数人が、一人、また一人と遮断機をくぐり中へ入っていくのです。
そして、急いで通り抜ける訳でもなく線路に横たわるのです。

周囲は不思議なほど静かでした。周りにはまだ人がいるというにもかかわらず。
止めることも忘れ、呆然としてしまっていると列車が来ました。

顔をはじく風圧と共に、彼らの姿は消えてしまいました。
しかし、それだけではなかったのです。
通りぬける列車へ、周囲にいた残りの人たちが一斉に飛び込んでいったのです。
訳が分かりませんでした。

目の前が真っ白になってしまい、動くことができませんでした。
遮断機が上がる気配に、我に返りました。
周囲には真っ二つに裂けた死体や、砕け散った肉片が。

しかし、そろそろ私も気付いていました。
彼らは「人」ではないと。
彼らは列車の音が消えていくと共に立ち上がり、また元の位置へと帰っていきました。
そして、また次の列車を待つのでしょう。
壊れた身体のまま遮断機の外で立っているのです。
彼らはずっと繰り返すのでしょう。
自分が既に死んでいることに気付かずに。

 








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事故にあったんだ

2009.10.31 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

214 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/11/14 16:57
これは今まで誰にも話したことがないのだが、聞いて欲しい。

ちょうど2年前の今日。
俺は駅から家に帰る途中だった。時間は夜の9時ぐらい。

俺の家は、まぁどこにでもある普通の住宅街にある。
ただ、近くに大きな国道があって、その抜け道として住宅街を通ってく奴が結構いる。正直、迷惑だ。

そして、事は起きた。
住宅街の角を曲がった瞬間、俺は前から来たトラックに跳ねられた。
白いトラックだったと思う。
「あっ!」
と思った瞬間、全身に鈍い衝撃が走った…。

…俺が覚えてるのはここまで。

俺は目を覚ますと、自分の布団の中にいた。
「えっ?」
と思って、辺りを見回すが確かに自分の部屋だ。

夢か?いや、それはない。
鏡で自分の顔を見る…何ともない…
「えっ?えっ?」と思い、親に昨日の俺がいつ帰ったか聞いてみる。
返答は、いつのまにか帰っていたとのことだった…

夢?
でも俺は、布団に入った記憶は無い。それどころか、家に帰ってきた記憶も無い。本当に無い。
逆に、トラックに轢かれた記憶は鮮明に覚えている。あの鈍い衝撃も確かに覚えている。
しかも俺はちゃんと、寝間着に着替えていた。いくらなんでも、無意識で寝間着に着替えられるか?

他にもいろいろ調べてみる。
昨日着てた服や荷物を見てみる。何ともない。
事故にあった現場を見に行く。何ともない。
親に昨晩事故はなかったか?と聞くも、そんなことはなかったと言う・・・

さすがに混乱した。俺はおかしくなってしまったのだろうかと、怖くなった。

あれから2年、結局俺は今も生きている。体調は良い。
この2年の間に健康診断を受ける機会もあった。結果は良好だった。

今まで俺はこの話を誰にもしていない。それは、俺の中に1つの仮説があるからだ。

その仮説とは、やはりあの時俺は事故にあっていて、今自分が過ごしている世界は、植物状態かまたそれに近い状態の自分の脳内世界なのではないか?というものだ。

まるで、どら○もんの最終回の噂のような馬鹿くさい話だが、結構本気でそう思っている。
もし、このことを誰かに話して、ココが現実でないことが解ったりしたら…と正直怖い。

今日であれから2年。意を決して書き込んでみた。
やはり俺は頭がおかしいのだろうか?でも本当にあれは夢じゃないんだ。

 








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