都市伝説・・・奇憚・・・blog
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淫夢
2010.01.24 (Sun) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
138 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/02/19 01:56
一人暮らしの僕のアパートの部屋にはテレビとパソコンがそれぞれ対面の壁際にあります。
僕は良くテレビをつけっ放しでネットサーフィンをしてしまい、たまに電気代が妙に高くて驚いてしまいます。
その夜も僕はテレビをつけっ放しで夜遅くまでインターネットを見ていました。
うしろの壁際では女性アイドルが下手な演技をしている声がテレビから流れていました。
中澤裕子だったか、長谷川京子だったか・・・いや、仲間由紀恵だったかな。
そうです、確か仲間由紀恵だったと思います。
なんとなく音声だけ聞いていましたが画面は見ませんしほとんど意識しないのでどんなドラマだったか
は全く覚えていません。
深夜2時過ぎていたと思います。ネットサーフィンに疲れて椅子の背もたれに寄りかかって背伸びをし、そのまま両手足をぶらーん、と投げ出して、ほんの一瞬呆けたとたんに体が動かなくなりました。金縛りという奴です。
目は開いていて、コンピューターの画面も見えるのですが、体が全く動きません。
耳も聞こえます。ドラマはまだ続いていて、先ほどのアイドル女優のなにやらラブシーンのような台詞が聞こえました。
そのテレビの音声が、テレビのスピーカーからではなく、すぐ耳もとでささやかれているようにすぐそばに聞こえました。まるで女優の吐息が耳にかかるかのような感覚でした。
背筋に物凄く冷たいものを感じました。
やがて女優の台詞はなくなり、ただ耳元に「ハァハァハァハァ」と言う激しい吐息が吹きかかるのみになりました。コンピューターの画面が揺らぎ、吐息に呼応するように波打ちました。
すると勝手にコンピューターが何かのプログラムをダウンロードし始めました。
あと十秒、五秒、残り時間が減るごとに吐息は激しさを増し、画面の揺らぎも激しくなりました。
そしてダウンロードが完了しました。
ほんの一瞬、静寂が訪れました。
夢か?
そう思った瞬間、画面がストロボのように激しく点滅を始め、部屋全体を目のくらむほどに明滅させました。
吐息は生暖かい息となり、さらに耳元ちかくにさらに激しく吹きかけられました。
耳の中に舌が入ってくる感覚もありました。
恐怖で今にも気絶してしまいそうでした。心臓が破裂しそうなほど脈打っていました。
それなのに、僕は股間が硬くなってしまっているを感じました。
突然腰の両後ろから真っ白い女性の両手が伸びてきて、ジーンズのファスナーを下ろしました。
そしてその中へ手がねじこまれていきました。
気がつくと、僕はキーボードの上に射精してしまっていました。
パソコンの電源は落ちていて、テレビ局は放送を終えていました。
ノイズが映っているだけです。
夢にしては余りにもリアルに意識がありすぎました。
パソコンには意味不明の外国語が表示されていました。
不気味過ぎなので僕はプログラムをハードディスクごと全部消去してしまいました。
身の凍るような恐怖とこの世のものとは思えない快感をいまだに覚えています。
その出来事以来、僕はパソコンを開くときはテレビは必ず消すようにしています。
一人暮らしの僕のアパートの部屋にはテレビとパソコンがそれぞれ対面の壁際にあります。
僕は良くテレビをつけっ放しでネットサーフィンをしてしまい、たまに電気代が妙に高くて驚いてしまいます。
その夜も僕はテレビをつけっ放しで夜遅くまでインターネットを見ていました。
うしろの壁際では女性アイドルが下手な演技をしている声がテレビから流れていました。
中澤裕子だったか、長谷川京子だったか・・・いや、仲間由紀恵だったかな。
そうです、確か仲間由紀恵だったと思います。
なんとなく音声だけ聞いていましたが画面は見ませんしほとんど意識しないのでどんなドラマだったか
は全く覚えていません。
深夜2時過ぎていたと思います。ネットサーフィンに疲れて椅子の背もたれに寄りかかって背伸びをし、そのまま両手足をぶらーん、と投げ出して、ほんの一瞬呆けたとたんに体が動かなくなりました。金縛りという奴です。
目は開いていて、コンピューターの画面も見えるのですが、体が全く動きません。
耳も聞こえます。ドラマはまだ続いていて、先ほどのアイドル女優のなにやらラブシーンのような台詞が聞こえました。
そのテレビの音声が、テレビのスピーカーからではなく、すぐ耳もとでささやかれているようにすぐそばに聞こえました。まるで女優の吐息が耳にかかるかのような感覚でした。
背筋に物凄く冷たいものを感じました。
やがて女優の台詞はなくなり、ただ耳元に「ハァハァハァハァ」と言う激しい吐息が吹きかかるのみになりました。コンピューターの画面が揺らぎ、吐息に呼応するように波打ちました。
すると勝手にコンピューターが何かのプログラムをダウンロードし始めました。
あと十秒、五秒、残り時間が減るごとに吐息は激しさを増し、画面の揺らぎも激しくなりました。
そしてダウンロードが完了しました。
ほんの一瞬、静寂が訪れました。
夢か?
そう思った瞬間、画面がストロボのように激しく点滅を始め、部屋全体を目のくらむほどに明滅させました。
吐息は生暖かい息となり、さらに耳元ちかくにさらに激しく吹きかけられました。
耳の中に舌が入ってくる感覚もありました。
恐怖で今にも気絶してしまいそうでした。心臓が破裂しそうなほど脈打っていました。
それなのに、僕は股間が硬くなってしまっているを感じました。
突然腰の両後ろから真っ白い女性の両手が伸びてきて、ジーンズのファスナーを下ろしました。
そしてその中へ手がねじこまれていきました。
気がつくと、僕はキーボードの上に射精してしまっていました。
パソコンの電源は落ちていて、テレビ局は放送を終えていました。
ノイズが映っているだけです。
夢にしては余りにもリアルに意識がありすぎました。
パソコンには意味不明の外国語が表示されていました。
不気味過ぎなので僕はプログラムをハードディスクごと全部消去してしまいました。
身の凍るような恐怖とこの世のものとは思えない快感をいまだに覚えています。
その出来事以来、僕はパソコンを開くときはテレビは必ず消すようにしています。
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お婆ちゃんっ子の男
2010.01.23 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
64 名前:お婆ちゃん子の男 投稿日:03/02/18 19:05
私はお婆ちゃん子でした。
両親が共働きでしたし、一緒の家に住んでいたので私は小さい頃から祖母にはずいぶんと甘えましたし・・・
祖母も孫の中で私が一番可愛いと二人きりになった時にはよく言ってくれました。
しかし
人には必ず寿命があり、どんなに大切な人にもいつかは必ず死が訪れます。
そして
祖母が死んだのは私が高3の夏の事でした・・・
私は一週間くらいは泣き続けたのを覚えています。
その年の冬の事です。受験勉強で疲れていた私は夜中に何かの気配でフト目が覚めてしまいました。
枕元を見ると祖母が着物を着てチョコンと座っています。
すぐに、幽霊だと気がついたのですが不思議と怖くありません。
祖母は生前の様な優しい顔で私を見つめていたからです。
「おばあちゃん。」
私は声をかけました・・・
すると祖母の霊は私の頭の中に語りかけてきました。
「生前、悪い行いをしたので成仏するには一番可愛がっていた身内を道連れにしなければならない・・・」
そんな感じの意味が頭を駆け抜けた瞬間!
祖母が私の首を掴むともの凄い力で引っ張ります!!
私は声を出そうとしたのですが、首を強く締められているので声はでません。
頭の中で
「お婆ちゃん!やめてくれ!お婆ちゃん!」
と何度も念じていました。
しかし、祖母の両手は力を緩めませんでした。
気が遠くなる瞬間に頭の中で
「ちぇ!」
と汚く舌打をするような意味が聞こえたと思ったら私は気を失ってしまいました。
気が付くと両親が私の部屋にいました。両親に言わせると大きな物音が聞こえたのので部屋に入ると
私が白目をむいて口から泡を吹いていたと言うのです。
あの日以来、祖母の霊が二度と私の所へ来る事はありません・・・
そして私はこの話を誰にも・・・両親にさえも話していません・・・
しかしテレビ番組で霊能者がよく先祖の守護霊だとか祖母の霊が守っていると神妙な顔で話しているのを聞くと・・・
「何を言うかぁ!偽物霊能者め!」
と思ってしまいます。
私はお婆ちゃん子でした。
両親が共働きでしたし、一緒の家に住んでいたので私は小さい頃から祖母にはずいぶんと甘えましたし・・・
祖母も孫の中で私が一番可愛いと二人きりになった時にはよく言ってくれました。
しかし
人には必ず寿命があり、どんなに大切な人にもいつかは必ず死が訪れます。
そして
祖母が死んだのは私が高3の夏の事でした・・・
私は一週間くらいは泣き続けたのを覚えています。
その年の冬の事です。受験勉強で疲れていた私は夜中に何かの気配でフト目が覚めてしまいました。
枕元を見ると祖母が着物を着てチョコンと座っています。
すぐに、幽霊だと気がついたのですが不思議と怖くありません。
祖母は生前の様な優しい顔で私を見つめていたからです。
「おばあちゃん。」
私は声をかけました・・・
すると祖母の霊は私の頭の中に語りかけてきました。
「生前、悪い行いをしたので成仏するには一番可愛がっていた身内を道連れにしなければならない・・・」
そんな感じの意味が頭を駆け抜けた瞬間!
祖母が私の首を掴むともの凄い力で引っ張ります!!
私は声を出そうとしたのですが、首を強く締められているので声はでません。
頭の中で
「お婆ちゃん!やめてくれ!お婆ちゃん!」
と何度も念じていました。
しかし、祖母の両手は力を緩めませんでした。
気が遠くなる瞬間に頭の中で
「ちぇ!」
と汚く舌打をするような意味が聞こえたと思ったら私は気を失ってしまいました。
気が付くと両親が私の部屋にいました。両親に言わせると大きな物音が聞こえたのので部屋に入ると
私が白目をむいて口から泡を吹いていたと言うのです。
あの日以来、祖母の霊が二度と私の所へ来る事はありません・・・
そして私はこの話を誰にも・・・両親にさえも話していません・・・
しかしテレビ番組で霊能者がよく先祖の守護霊だとか祖母の霊が守っていると神妙な顔で話しているのを聞くと・・・
「何を言うかぁ!偽物霊能者め!」
と思ってしまいます。
怖い写真
2010.01.22 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
56 名前:1/3 投稿日:03/02/18 17:28
俺が小学校5年か6年の頃だったと思う。
国道端に、ツブれた小さいタコ焼き屋があった。
店中には、手打ちのパチンコ台や大量のエロ本が捨ててあって、それ目当てに、窓をこじ開けて、中に侵入するガキが、けっこういた。
ある日、そんなガキの一人でカネミツっていう奴が、
「あそこにスゲエ怖い写真がある」
っていう話をしだした。
「自分は写真を見てないけど、見た奴がマジでビビって学校を休んでる。」
そんなことを、なぜかエラそうに語っていた。
それで、その日の放課後
俺とカネミツと、あと何人かで、そのタコ焼き屋に行くことにした。
サッシの窓から入ると、床中にエロ本やマンガ雑誌なんかが散らばっていた。
俺はエロ本に激しく惹かれたけど、友達の手前そんな素振りは全く見せずに、
「カネミツ~写真ドコや~」と写真を探し始めた。
カネミツは、
「この中や言うてたわ・・・」
と冷蔵庫を開けた。
中には何十枚という写真が入っていた。
どんな写真かは忘れたけど、なぜか、ビンビンのチンポを撮った写真もあった。
問題の怖い写真は、すぐに見つかった。
風景を写してる写真の左下に、めっちゃピンぼけで、白い女の顔が写っている。
それが・・なんて言うか、妙にぺたんとしてて、写真を切り抜いたみたいな感じ?とにかく3Dっぽくない印象だった。
不気味だったのは、その女の黒目のところが、縁取りだけ黒くて中が白い。
細身の筆で描いた○みたいな瞳だった。
でも、小学生の俺らには、チンポの写真の方がインパクト圧勝で、
「うわーやばいでコレぇ」
とか言いながら、
その写真を誰かのポケットにそーっと入れる、みたいなイタズラをしていた。
その後、お待ちかねのエロ本タイムもあったりして、5時頃には家に帰った。
部屋でジャージに着替えてる最中、上着のポケットに写真が入っているのに気付いた。
「やられた~」
と思って見てみると、あの女の写真だった。
あらためて、手にとってよーく見ると、妙な感じがした。
女の背景に写っている風景に、見覚えのあるような気がする・・・。
食後、居間でテレビを見てる最中に、フッと気付いた。
(あれ、家の2階の廊下にある窓から見た景色やないか?)
すぐに階段を上がって、その窓際へ立った。
怖いとかそんな気持ちはなく、好奇心が勝っていたんだと思う。
窓から外を見ると、確かに写真の風景とそっくりだった。
建物の種類や位置、電車の鉄橋、遠くの山の形。
べちゃ
一瞬ピントが合わず、何が見えているのかわからなかった。
視線を左下に移す。
白い瞳の女が、ガラスにぺったりと貼り付いていた。
俺が小学校5年か6年の頃だったと思う。
国道端に、ツブれた小さいタコ焼き屋があった。
店中には、手打ちのパチンコ台や大量のエロ本が捨ててあって、それ目当てに、窓をこじ開けて、中に侵入するガキが、けっこういた。
ある日、そんなガキの一人でカネミツっていう奴が、
「あそこにスゲエ怖い写真がある」
っていう話をしだした。
「自分は写真を見てないけど、見た奴がマジでビビって学校を休んでる。」
そんなことを、なぜかエラそうに語っていた。
それで、その日の放課後
俺とカネミツと、あと何人かで、そのタコ焼き屋に行くことにした。
サッシの窓から入ると、床中にエロ本やマンガ雑誌なんかが散らばっていた。
俺はエロ本に激しく惹かれたけど、友達の手前そんな素振りは全く見せずに、
「カネミツ~写真ドコや~」と写真を探し始めた。
カネミツは、
「この中や言うてたわ・・・」
と冷蔵庫を開けた。
中には何十枚という写真が入っていた。
どんな写真かは忘れたけど、なぜか、ビンビンのチンポを撮った写真もあった。
問題の怖い写真は、すぐに見つかった。
風景を写してる写真の左下に、めっちゃピンぼけで、白い女の顔が写っている。
それが・・なんて言うか、妙にぺたんとしてて、写真を切り抜いたみたいな感じ?とにかく3Dっぽくない印象だった。
不気味だったのは、その女の黒目のところが、縁取りだけ黒くて中が白い。
細身の筆で描いた○みたいな瞳だった。
でも、小学生の俺らには、チンポの写真の方がインパクト圧勝で、
「うわーやばいでコレぇ」
とか言いながら、
その写真を誰かのポケットにそーっと入れる、みたいなイタズラをしていた。
その後、お待ちかねのエロ本タイムもあったりして、5時頃には家に帰った。
部屋でジャージに着替えてる最中、上着のポケットに写真が入っているのに気付いた。
「やられた~」
と思って見てみると、あの女の写真だった。
あらためて、手にとってよーく見ると、妙な感じがした。
女の背景に写っている風景に、見覚えのあるような気がする・・・。
食後、居間でテレビを見てる最中に、フッと気付いた。
(あれ、家の2階の廊下にある窓から見た景色やないか?)
すぐに階段を上がって、その窓際へ立った。
怖いとかそんな気持ちはなく、好奇心が勝っていたんだと思う。
窓から外を見ると、確かに写真の風景とそっくりだった。
建物の種類や位置、電車の鉄橋、遠くの山の形。
べちゃ
一瞬ピントが合わず、何が見えているのかわからなかった。
視線を左下に移す。
白い瞳の女が、ガラスにぺったりと貼り付いていた。
顔
2010.01.21 (Thu) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
965 名前:実話 投稿日:03/02/18 00:42
俺は一人暮らしの社会人。この前、夜中、風呂から上がって鏡見ながら髪乾かしてた。
ふと鏡の端の方に視界を移したら、俺の背後にある扉のわずかな隙間から誰かが覗いているのが映っていた。
俺はかなりビビって視線をそらし、怖いので後ろを振り返る事が出来ずに固まってしまった。
しばらくし、もう一度視界を鏡の端に移した。だがもう「顔」はなかった。
気のせいだったかと思いながら何気無く鏡の右上角に目をやった。
あった。「顔」はまだ覗いていた。天井の高さ位の所から。
よく見るとそれは本当に顔だけだった。髪や耳などなく、顔の部分だけが浮いてるような感じに見えた。
俺は悲鳴を上げながら思いきって扉を蹴り開けた。
何もいなかった。だが、あれは見間違いなどでは絶対ない。今でも覚えている。
あの満面の笑みをした表情のように見えた「顔」を。
それ以来、扉やふすまは必ず完全に閉めるようにしている。
俺は一人暮らしの社会人。この前、夜中、風呂から上がって鏡見ながら髪乾かしてた。
ふと鏡の端の方に視界を移したら、俺の背後にある扉のわずかな隙間から誰かが覗いているのが映っていた。
俺はかなりビビって視線をそらし、怖いので後ろを振り返る事が出来ずに固まってしまった。
しばらくし、もう一度視界を鏡の端に移した。だがもう「顔」はなかった。
気のせいだったかと思いながら何気無く鏡の右上角に目をやった。
あった。「顔」はまだ覗いていた。天井の高さ位の所から。
よく見るとそれは本当に顔だけだった。髪や耳などなく、顔の部分だけが浮いてるような感じに見えた。
俺は悲鳴を上げながら思いきって扉を蹴り開けた。
何もいなかった。だが、あれは見間違いなどでは絶対ない。今でも覚えている。
あの満面の笑みをした表情のように見えた「顔」を。
それ以来、扉やふすまは必ず完全に閉めるようにしている。
銭湯で
2010.01.20 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
849 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/02/17 18:00
今から十数年前に、私の身に実際に起きた出来事です。
その日、私は仕事が遅くなり、自宅のアパートへ帰り着いたのは、夜10時前でした。
早速風呂へ入ろうと思いましたが、あいにく共同風呂のボイラーが故障中で2,3日は入れないという事だったので、近所の銭湯へ行くことにしました。
そこの銭湯は、営業時間が10時までで、そのせいか、番台には婆さんが座っていましたが、脱衣所には他に誰もいませんでした。
私は、何であれ終了間際の雰囲気が大の苦手なので、風呂場に入るなり、猛スピードで頭を洗い始めました。
カラカラ、と風呂場のガラス戸が開く音がしました。誰かが入ってきたようです。
足音が、私のすぐ後ろを横切って湯船の方へ向かいました。
ザァー、ザァー、と湯を浴びる音が聞こえてきました。
頭の泡を洗い流して湯船のほうをチラっと見ると、確かに誰かが入っています。
ただ、極端に目の悪い私には、湯船の人影はボンヤリとしか見えませんでした。
と、その男がこっちに声を掛けてきました。
「・・しかし、この辺りもえらい変わっていまいましたなぁ。」
どうやら、久しぶりにここらへやって来た人のようです。
それをきっかけに、私とその人影はしばらく言葉を交わしました。
細かい内容は忘れましたが、確かこんな事を言っていました。
「古い友人がここらに居りましてな。そいつに大きな借りがあったんで、それを返そうと思って・・」
一緒に湯に浸かりながら、5分ほど話を続けたのですが、営業時間の事が気になった私は、先に風呂場を出ることにしました。
脱衣所へ出て驚きました。いつの間にか電気が消え、真っ暗になっています。
番台に座っていたはずの婆さんも居ません。
(もう閉めたんかな?)そう思い、慌てて服を着ました。
帰り際に風呂場の方を見ると、さっきの人影が、今まさに出てくる様子でこっちへ近づいくるのが、ガラス戸の曇りガラス越しにボンヤリと見えました。
外へ出ると、表にパトカーが一台止まっていました。
(なんやろ?)立ち去ろうとした私に、警察官が話しかけてきました。
「おい、こんなとこで何してるんや?」
「何て、風呂入りに来ただけですやん。」
警官は妙な顔をしました。
「風呂って、今日はここ営業してないぞ。」
「え、でもさっき僕入りましたよ、おばちゃんに金払ろて・・」
「おばちゃんって、ここの婆さんか?」
私が頷くと、警官は背を向け、背広の男を呼んできました。
その男は、私に向かって言いました。
「ここの銭湯の爺さんがね、今日の昼1時頃に灯油かぶって自殺しよったんですわ。すぐ通報があって、私ら1時半にはここへ来ましてん。あんたがさっき番台におった言うたお婆さんな、可哀想に、わしらが着いた頃には気ぃ狂てしもて、今病院ですわ。」
私はあ然としました。
「そんなアホな。一緒に・・おじいさんも入ってたんですよ。」
「おじいさん?」
「そういや、まだ出てきてないみたいですね・・」
そう言って、私は警官達と一緒に銭湯の中に入りました。
やっぱり脱衣所は真っ暗でした。あの人影はどこにもいません。
風呂場のガラス戸を開けると湯気がモワっと出てきました。
「・・おい、これ見てみぃ・・」
警官の一人が床を指さしました。
見ると、泥だらけの足跡が湯船まで続いています。
その先の湯船の外に、子供用の古い靴がきちんと並んで置いてありました。
一応、これで終わりです。
なんだか良くわからない話を長々とスミマセン。
あったことをそのまま書くと、こうなってしまうんです。
自分的には、これが今までで一番洒落になってない体験です。
今から十数年前に、私の身に実際に起きた出来事です。
その日、私は仕事が遅くなり、自宅のアパートへ帰り着いたのは、夜10時前でした。
早速風呂へ入ろうと思いましたが、あいにく共同風呂のボイラーが故障中で2,3日は入れないという事だったので、近所の銭湯へ行くことにしました。
そこの銭湯は、営業時間が10時までで、そのせいか、番台には婆さんが座っていましたが、脱衣所には他に誰もいませんでした。
私は、何であれ終了間際の雰囲気が大の苦手なので、風呂場に入るなり、猛スピードで頭を洗い始めました。
カラカラ、と風呂場のガラス戸が開く音がしました。誰かが入ってきたようです。
足音が、私のすぐ後ろを横切って湯船の方へ向かいました。
ザァー、ザァー、と湯を浴びる音が聞こえてきました。
頭の泡を洗い流して湯船のほうをチラっと見ると、確かに誰かが入っています。
ただ、極端に目の悪い私には、湯船の人影はボンヤリとしか見えませんでした。
と、その男がこっちに声を掛けてきました。
「・・しかし、この辺りもえらい変わっていまいましたなぁ。」
どうやら、久しぶりにここらへやって来た人のようです。
それをきっかけに、私とその人影はしばらく言葉を交わしました。
細かい内容は忘れましたが、確かこんな事を言っていました。
「古い友人がここらに居りましてな。そいつに大きな借りがあったんで、それを返そうと思って・・」
一緒に湯に浸かりながら、5分ほど話を続けたのですが、営業時間の事が気になった私は、先に風呂場を出ることにしました。
脱衣所へ出て驚きました。いつの間にか電気が消え、真っ暗になっています。
番台に座っていたはずの婆さんも居ません。
(もう閉めたんかな?)そう思い、慌てて服を着ました。
帰り際に風呂場の方を見ると、さっきの人影が、今まさに出てくる様子でこっちへ近づいくるのが、ガラス戸の曇りガラス越しにボンヤリと見えました。
外へ出ると、表にパトカーが一台止まっていました。
(なんやろ?)立ち去ろうとした私に、警察官が話しかけてきました。
「おい、こんなとこで何してるんや?」
「何て、風呂入りに来ただけですやん。」
警官は妙な顔をしました。
「風呂って、今日はここ営業してないぞ。」
「え、でもさっき僕入りましたよ、おばちゃんに金払ろて・・」
「おばちゃんって、ここの婆さんか?」
私が頷くと、警官は背を向け、背広の男を呼んできました。
その男は、私に向かって言いました。
「ここの銭湯の爺さんがね、今日の昼1時頃に灯油かぶって自殺しよったんですわ。すぐ通報があって、私ら1時半にはここへ来ましてん。あんたがさっき番台におった言うたお婆さんな、可哀想に、わしらが着いた頃には気ぃ狂てしもて、今病院ですわ。」
私はあ然としました。
「そんなアホな。一緒に・・おじいさんも入ってたんですよ。」
「おじいさん?」
「そういや、まだ出てきてないみたいですね・・」
そう言って、私は警官達と一緒に銭湯の中に入りました。
やっぱり脱衣所は真っ暗でした。あの人影はどこにもいません。
風呂場のガラス戸を開けると湯気がモワっと出てきました。
「・・おい、これ見てみぃ・・」
警官の一人が床を指さしました。
見ると、泥だらけの足跡が湯船まで続いています。
その先の湯船の外に、子供用の古い靴がきちんと並んで置いてありました。
一応、これで終わりです。
なんだか良くわからない話を長々とスミマセン。
あったことをそのまま書くと、こうなってしまうんです。
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