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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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夫の死

2010.02.08 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

633 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/02/23 02:46
数年前、夫が自殺した。
死ぬ2年程前から心臓の難病に侵され仕事もやめ治療に専念していたが、そのうち薬の副作用なのかガンにも侵されている事が判明した。

精神も病んだ夫は死ぬ事ばかりを考えるようになり、何度も何度も自殺を図り、その度に警察、救急車、
病院の世話になった。警察の人にも
「奥さん、このままだと旦那さんは何時か本当に死にますよ。その事は覚悟しなければなりませんよ。」
と言われた。

そのうち、夫は一家心中を考えるようになり、家に火をつけようとしたり、夜中に包丁を研ぎ出したり、子供や私にも暴力を振るうようになった。

私も恐怖で眠れない日が続いた。
家のローンも思いっきり残っていて、私の少ない稼ぎと貯金の切り崩しだけでは、もう限界が来ていた。

双方の実家で話し合い、夫は、夫の妹のアパートから歩いて通える国立病院に入院し、義母が面倒を看る事になった。

私は、仕事の都合と子供の面倒を頼める自分の実家に引っ越し、家は人に貸す事にした。

別居してしばらくして、義母から
「○○(夫の名)がいなくなった。」
と連絡が来た。

ひょっとすると・・・・とは思ったが、義母の気持ちを考えると
「大丈夫ですよ。無断で友達の所へでも行ったんじゃないですか?そのうちケロッとした顔で帰ってきますよ。」
としか言えなかった。

次の晩、子供がベッドの下のに置いておいたアルミのボトルが突然、触ってもいないのに ベコン、ベコン と音を立てた。

全身、鳥肌が立った。
ボトルは空で、何日も前からそこに放置されていたものだった。
たぶん夫が死んだのだと思った。

子供も人影をみて怖くて声も出せなかった。
翌日、夫が死んでいるのが発見された。

それ以来、子供が言う。
「お母さんのベッドの足元に親父がいるよ!」
そう、やたらラップ音がそのあたりからするんです。

実話なんですが、文章にすると怖くないですかね。


 








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もうすぐだよ

2010.02.05 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

524 名前:にに 投稿日:03/02/22 12:46
子供の頃からいろいろと見えていた「モノ」が普通じゃない「モノ」だと気付いた時の話。

僕が小学校に入った頃だったと思う。
原因は記憶が曖昧で覚えていないけど2、3泊の入院をした時、それを見た。

夜、もう部屋の明かりを落して静まり返っていても昼間からずっとベッドに横になってばかりいたせいか全然眠くならないでいた僕は4人部屋の病室を何の気なしに見回していた。

病院の駐車場の明かりが窓からぼんやりと室内を照らしてだいたい部屋の中に何があるか判別できるくらいの暗さ。
それは隣りのおじいさんのベッドの側に立っていた。

輪郭に凹凸が少なく、のっぺりとして厚みも感じられない。
それでも、頭、肩、腕、とヒト型をしているのがわかる。
全身が薄く青い光を発しているように見える。
眠っているおじいさんを見ているのか、ぴくりとも動かない。

が、その青い影は僕が見ているのに気付いたのかゆっくりと振りかえり、異様に大きい目を僕に向けた。
大きな目に穴を開けたような真っ黒な瞳がぽつんとある。

そしておじいさんを指差してこう言った。
「もうすぐだよ」
その青い人影はまたおじいさんを見つめるように向き直った。

僕は直感的に気味の悪さを感じて看護婦さんを呼ぶためにベッドを抜け出しナースステーションに向かった。
当直の看護婦さんを呼んで部屋に帰るとその青い人影はなく、おじいさんも静かに寝息を立てている。

で、結局僕が退院するまでおじいさんに何事もなかったけど今でもごくたまに、そののっぺりとした青い人影を見る。

たぶん、あちこちにいるんだと思う。

一応霊っぽいのを見る事ができる体質みたいだけどそれはなんか異質で、ちょっと、気味が悪い。


 








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とちぎ

2010.02.04 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

475 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/02/21 22:27
これ、栃木県の県南の話

●その1
5年以上前、小○市のとある小学校で改装工事をやってたとき。
工事にたずさわっていた作業員のうちの一人の中年男性が、他の作業員の運転ミスのせいで、学校の門とパワーショベルカーとのあいだに挟まれてしまい、そのまま潰され内臓破裂で亡くなった。

事故だった。
新聞にも載った実際の事故だ。

その小学校は、私の通ってた中学校の通学路の途中にある。
小学校の門の外の道路からは、体育館の倉庫が見える。
その倉庫には、胸から上くらいしか見えないであろう高い位置に小さい窓がある。

その窓が開いているとき。
倉庫の中から、黄色いヘルメットを頭にかぶった作業服を着た中年男性が顔を出している。
立ってるんだって。

潰れたおじさん、体育館の倉庫の中にいる。

●その2
これも小○市のある病院の話。
野○病院跡地という、地元では「出る」というのでわりと有名な場所。

その病院は、施設が2箇所に分かれてるとかなんとかで、その一つが取り壊され廃墟になってる。

数年前、友達のお兄ちゃんの友達(男)が、夜、友達数人とその病院跡地に探検に行った。
若者でおもしろがって見にいく人、多いんだよ。

でも、彼らは別に幽霊なんか見なかったそうだ。
・・・途中で、誰かが地面にメスが落ちているのを見つけた。

それをそのうちの一人の男は持ち帰ることにした。

深夜、その男がアパートに帰宅したその直後、携帯に非通知の電話が掛かってきた。
男はテーブルに置いてあった携帯に出た。

電話からは女性の声が聞えた。
「メスを返してください」

●その3
母が20年以上大事にしていたフランス人形を、母自身が家のすぐ裏で焼いたときのこと。
私は学校を休んでいて自分の部屋にいた。
母が火をつけて人形を燃やし始めたちょうどその時、 部屋のドアのすぐ前から、女の人の小さな悲鳴がした。

●その4(おまけ)
私の住んでる場所は、田んぼの多いド田舎。
変なジンクスみたいなのがあって、住人が一人死ぬとかならず(マジで100%)葬式が連続する。
酷いときは一週間で3~4人死んだりする。

良いときでも、一週間に1人は必ず!死人が出て3人くらい死んで、ようやくその連鎖が終わる。
で、また誰かが死ぬとそこから連続で葬式。

住人が少ない田舎にもかかわらず。
祖母が子供だった頃から、すでにそうだったらしい。

だから最初の葬式があると、住人の間で「次は誰だべな」って会話がされたりする。
もはや常識みたい。
寂しいから連れていっちゃうんだろう、と母は言っている。
本当に、葬式が一度では終わらない。


 








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バニラアイス

2010.02.04 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

468 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/02/21 20:11
自分が一人暮らしだった頃の話です。
 
当時、例年を上回る物凄い暑さで、そういう時、自分にはいつも、棒アイスが欠かせませんでした。特にチョコバーが大好物で、毎日3本は食べてしまってました。

ある日、いつも通りアイスを食べようと思い、冷蔵庫を開けると、そこには何故か違う種類のアイス(バニラバー)が1本、箱に入ってたんです。

製造者のミスか?まあその頃はそんな気にせず、そのアイスもチョコバーと一緒に食べていました。
中にはプチプチしたフルーツ粒みたいなものが多数入ってて、なかなか美味なものでした。

そして2日後、また新しく箱買いしたチョコバーアイスの箱を冷蔵庫に入れました。そして風呂から上がり、食べようと思って開けると、またバニラバーが、今度は2本入ってたんです。

しかも未開封だった状態、やはり製造側のミスだと確信し、自分はわざわざお客様相談室に電話して、聞いてみました。

すると、相手の女の人は平然と言いました。
「こちらでは、バニラバーは取り扱っていないんですが」

自分は驚きながらも
「でも入ってたんですよ!」
と押しましたが、相手はオドオドするばかりで、キリが無いと思い電話を切りました。

自分は少し警戒心を抱き、今度はそのバニラバーは食べませんでした。
その時自分は、いちいち冷蔵庫に行くのが面倒くさくて、アイスの箱を冷蔵庫から出して、箱から取っては食べ、という感じで食べていて、しばらくして眠くなって、そのままそこで寝てしまいました。
 
起きると、アイスはもちろんドロドロに溶けていました。
しかも、なぜか小さいウジ虫がたくさん、2本の棒にうじゃっとまとわり付いていました。その棒の下には、バニラの溶けた後が。

自分は気持ち悪くなって、すぐその箱を捨てました。

・・・自分が最初に食べたあのバニラバー、何だったんでしょう。


 








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熱海にて 後編

2010.02.03 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

管理人注:かなり長文で読みづらかったので適時改行等入れました。
ヒサルキ関連エピソードの最初、と言われるものです。


熱海にて 前編

やがて最初に私の部屋に来た男が戻ってきました。
私のゲロの方を見ています。
怒られるのか、と思い惨めさと恐ろしさで男の方から目を逸らしていましたが、急に男が顔を寄せてきたので、反射的に壁の方へ逃れました。

しかし、思いのほか勢いがあったせいで、壁で思い切り頭を打ってしまい、床に倒れてしまいました。
すると男は私の顔を覗き込んで、口の中に指を突っ込んでくるのです。
気持ち悪くて必死で抵抗しましたが、無理矢理口を開かされました。

男の指が口の中で何かを探すように動いています。
また吐きそうになりましたが、もう胃に何も残っていないのか、オエっとなるばかりで何も出ません。
もう本気でイヤになって、口の中の指を噛むとサッと引っ込みました。

口の中にヌルヌルしたものが残って、それが生臭くて、その日は食事も喉を通りませんでした。

食事は二人目の男(車を運転していた)が運んできてくれますが、運び終わると部屋から出て行きます。
私と最初の男の二人で食事をするのですが、私は手錠をはめられているので上手く食器が使えません。

それでも何とか両手でフォークを使って食べるのですが、遠くの皿には手が届きません。
そんな時は、男が私の方に皿を寄せてくれるのですが、どうやら男は口が利けないようで、時折うなり声のようなものを上げながら皿をこっちへ押しやってくれました。

男はフォークやスプーンを上手く使えないようで、やたらと手を使って物を食べます。
日本人ではないのかな?と思いましたが、もう一人の男が彼のことを「ヒサユキ」と呼ぶので、考えをあらためました。

食事の量は、2人分にしては多いと思ったのですが、不思議と全部食べられました。

男達は毎日連れ立って外出するのですが、ドアに鍵を掛けていくので外には出られません。
声を上げようとするのですが、元々大きな声を出せない体質な上に、喉が絞られているようで声が出ません
でした。

しかも、男達が外出している時は音楽がフルボリュームで鳴っていてちょっとした物音はそれでかき消されてしまいます。
また、その音楽を聞いていると私は気分が悪くなって、立ち上がるのもしんどくなるのです。
それに服を取り上げられているので、見られてしまうのが怖くて窓を開けることも出来ませんでした。

ただ、男達が私を襲ったりするようなことはありませんでした。
動かしたい時に、手を掴んで引っ張るようなことはあったのですが、普段は体に触れる事もありませんでした。どちらかと言えば、それを避けていたような感じでした。

食事以外の時間は、ひたすらボーっとして過ごしていました。
新聞もないし、テレビもないので、家のことや友達のことなんかを考えて過ごしていました。
最初のうちは良く泣いていたのですが、いつのまにかあまり涙が出なくなりました。

気持ちは辛かったのですが、途中から他人事のように思えてきたのです。
正直なところ、普段何をしていたのかはほとんど覚えていません。

一番イヤだったのは眠ることでした。
寝る時には必ず、ヒサユキと呼ばれている男が私の横へピッタリと身を寄せてきて、最初はそれが気味が悪いくてなかなか眠れなかったのですが、やがて眠ってしまいます。

すると夢の中で何か得体の知れない影のような形のないものが、私の体を乗っ取るのです。
それで外を出歩く夢を見ます。
夢の中でも私は裸で、それがすごく恥ずかしいのですが、体は言うことをききません。

最初は露出狂の欲求があるのかと落ち込んだりしたのですが、毎日のことですし、ずっとイヤだと思っていたので、多分違うんだと思うように、操られてさせられているんだと考えるようになりました。

夢の中の私は悪いことをしました。
動物を殺したり、人の家に物を投げ込んだり、魚を盗んでまき散らしたり。
一度、道で犬を殺して死体に顔を突っこむ夢を見て、その時はあまりのことに夢の中で意識が飛びました。

気が付くと朝で、辺りがなんとなく生臭い匂いがするような気がして、その場で吐きました。
顔を洗いに行くと口に血が付いていました。
夢が本当になったのかと真剣に怯えましたが、確認はできません。

それからも似たようなことが何度かありましたが、同じ事です。
私には確認のしようがありませんでした。

夜中に目が覚めると、男の顔が目の前にあることが良くありました。
そんな時は必ず目が開いていて、私を見ているのですが私を見ていない、そんな感じでこっちを見つめていました。

それがイヤで私は目を逸らそうとするのですが、体を乗っ取られているので自由が効かないのです。
しばらくヒサユキの顔を見せられてから、私の体は冷蔵庫の方へ向かいます。
毎回そうでした。

冷蔵庫の中からハムや卵や干物なんかを取りだして、それをそのまま食べます。
卵も生のままで、見ているとすごく気持ちが悪いのですが、おいしいという気持ちが湧いてくるのです。

味は変わらないのにおいしいと思ってしまうのです。私はそれがすごく怖ろしく感じました。
体が別の物になっているような、操られているというより、自分の体が別のものになって私の意識がどんどん小さくなっていく感じ。

上手く表現出来ませんが、体の端の方から別の生き物(獣)になっていくような感じです。
最初は夜だけだったのですが、だんだん昼にもその感覚が出てくるようになってきました。

冷蔵庫の中の物を食べた私は、ヒサユキの所にも同じ物を持っていきます。
それを目の前に置いても男はピクリとも動かないのですが、朝になると卵の殻やビニールの包装なんかが目の前に転がっていました。

そんな生活がどれくらい続いたのかは、その時は分かりませんでした。
最後の方は時間の感覚が無くなっていたからです。
ヒサユキは、だんだん部屋から出ることが少なくなって、あまり動かなくなっていたのですが、もう一人の男は無理矢理な感じで連れ出していました。

なにか必死で頼んでいるみたいでしたが、良く解らない言葉だったので何を言っているのかは分かりません。男達は二人ともだんだん狂ってきてたのだと思います。

私もおかしくなっていました。
記憶は飛んでいるし、操られている感覚がずっと続いていたし、話す相手がいなかったせいか、口も利けなくなっていました。

ある日、私は気が付くと外にいました。
ちゃんと服を着ていたし、懐かしいような風景だったので、なんだかすごく安心しました。
夢だと思っていましたが、人がこっちへやって来て何か聞いてきました。私の方へ寄ってきて、
「大丈夫か」
と聞きました。その時、私は乗っ取られた状態だったので、すごく暴れました。

心の中では嬉しかったのですが、私の体を操っているものがすごく抵抗したのです。
でも、逃げようとしているわけではなくて、相手をやっつけたいと思っているのが伝わってきました。
結局、何人かで取り押さえられて、そのまま病院へ運ばれました。

警察の人や医者の先生にいろいろ質問されましたが、私は話すことが出来ませんでした。
それどころか、ちょっと気を抜くと暴れたくなってしまうので、必死でそれを押さえていました。
ただ、体が別の物になっている感じは無くなっていました。

やがてお母さんが会いに来てくれましたが、その時はもの凄く嬉しくてやっと涙が出ました。
操られている感覚がスーッと弱くなりました。

それから、しばらく入院しました。
外傷性のストレス障害ということで結構ボロボロだったみたいです。最初は喋れなかったのですが、1ヶ月くらいで親と先生とは少し話すことができるようになりました。

しかし、誘拐されたことは話しませんでした。
みんなは何処にいたんだと聞いてきましたが、なぜか話す気にならなかったのです。
もの凄く怖かったのです。話すとまた乗っ取られるような予感がして。

時々は暴れたりもしました。今思えば父や母、周りの人たちには迷惑を掛けていたと思います。しばらくそんな状態が続きましたが、今は大分回復してあの夢も見なくなりました。

それで、母親にだけは後から誘拐のことや夢のことなんかを話しました。
母は信じてくれたようです。時期が来たら、医者の先生や警察の人にも話した方が良い、とも言いました。
それについてはちょっと迷っています。また入院させられるのではないか、と思うのです。

これを読んでいる人は、この話が突拍子もない話だと思いますか?私はまだおかしいのでしょうか?

最後にちょっと私の考えを書いておきます。
それは、あのヒサユキという男のことですが、彼はもともと口を利けなかったのではないかと思うのです。

それどころか体も動かせなかったのではないでしょうか?
私の体を乗っ取っていたものがあの男の体を動かしていたのだと思うのです。

証拠とかは無いんですが、乗っ取られていた時の感じでは、普段はあの男の体を動かしていて、時々私の所へ乗り換えているように思えました。

私が完璧に操られていた時は男は動いていませんでしたし。
でも、昼間でもそいつの一部は私の中に居たんだと思います。

今もいるのかもしれませんが、よくわかりません。
ただ、そいつがいないとあの男は生きていけないのだと思います。












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