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赤口さま
2010.08.02 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
68 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/06/19 21:40
ええとこんばんは。
皆さんは赤口(しゃっこう)さまって遊び知ってますか?
こっくりさんみたいなものなんですがこっくりさんは占いとかの為じゃないですか?
赤口さまは違うんです。赤口さまは呪いの為。
つまり根本的に目的が違うんですね。
ここで「そんなの聞いた事ねえよプゲラ」って人がほとんどだと思います。
それもそうでしょう。これはもともと「表」の遊びではありません。
もともと「遊び」という言葉は今使われている意味ではなかったそうです。
「神」との交信の様な意味だったそうです。この遊びはそういった意味の「遊び」なのです。
前置きが長くなりました。
私がこの遊びを知ったのは去年の事です。
同僚のSと飲みに言った時の事でした。
「Oのヤツ、ホント腹立つな」
ポツリとSが漏らした言葉に私はおおいに賛同しました。
Oというのは私達が所属していた部署の上司で性格が悪い上に部下の手柄を横取りしたりするような人間で職場の皆に嫌われていました。
しばらくOの悪口を言っていた私達ですが
「なぁ。Oに一泡吹かせてみんか?」
興味を持った私はSに詳しく話しを聞いてみました。
聞くところによるとSの実家の方には赤口さまという呪法があるそうです。
それを行えば呪った相手に様々な危害を与えられるというのです。
酔っていた事もあり私は
「やろうやろう!」
と承諾してしまいました。
それから一週間後の事です。
私の携帯にSから電話が入りました。
「おうKか?こないだ言ってた赤口さまやるからHの家にきてくれや」
すっかりそんな話など忘れていた私は正直めんどくさいのでいやでしたがしぶしぶ行く事にしました。
軽く着替え車に乗り込みHの家に向かいました。
「いつのまにかHまで巻き込みやがって……。」
そんなことを考えながらHの家に着きました。
中に上がるとSとHが私を迎えました。
「おう、よくきてくれたな。これ3人じゃないとできんのよ。」
そういえばこの間もそんな事をいっていました。
「これやるには3人じゃないとできん、できんのよ。」
なぜ3人なのかはその後のSの説明で解りました。
まず赤口さまをやるには3人が等間隔で三角形になるように座ります。(正三角形ですね)
そして3人の前に一枚ずつ紙を置きます。紙には50音を書いておくのですが今私達が使っている「あいうえお」ではなく「いろはにほへと」のほうで書きます。
そして裏面に自分の名前を書きます。(Sの前の紙ならS、Hの前の紙ならHです)
一人目は二人目の方を向き二人目は三人目の方を向きます。
3人目は三角形の中央を向きその中心に赤口さまへの供え物と同じく50音を書いた紙を置きます。
(ちなみに「供え物」はSがどこからか拾ってきた野良猫でした。遊びでも気味が悪いと思いました)
「じゃあ始めるか」
Sに教わった通りに私とHは怪しげな言葉を紡ぎました。
順番はH→私→Sです。
H「一つ一人の恨みを連ね」
私「二つ二人の恨みを重ね」
S「三つ御霊を御呼びしたい」(だいたいこんな感じでした)
果たして周りにはなにも変化はなくHが
「ははは、やっぱこんなもんか……」
その時でした。辺りの空気が変わったのが感覚で解りました。
さっきまで何ともなかった空間が急に重苦しくなり言葉を発する事すらできません。
3人とも無言になり辺りが異質な静寂に包まれました。
見るとSが顔を真っ青にしながら手を4枚目の紙に伸ばしています。
指は文字を指し占め始めました。
「う ら み つ ら ぬ る も の を し め せ 」
次にHの顔が青ざめ自分の紙に指を這わせます。
「@ @ @ @ @ @(Oの名前)」
Hまでがおかしくなり私はこの場から逃げ出したくなりました。
しかし異変は私にも起こりました。
指が勝手に紙へ向かうのです。
そして紙の上で止まりました。つまりは恨む相手を教えろという事なのでしょう。
「@ @ @ @ @ @ 」
自分の意思でOの名前を指しました。
正直ここまでの事が起こるとは思いませんでしたし、もしや本当にOに何か起こるかもしれない
そう思いましたがどうする事もできません。
そしてSの番が来ました。Sの腕は中央の腕から自分の紙へ移り
「@ @ @ @ @ @ 」
こうして3人が3人ともOの名前を出しました。
もうこの後どうなるのかと3人とも死んだような顔をしていたと思います。
するとまたSの腕が中央に向かいました。
「う ら み つ ら み し か と と ど け る か わ り に く ち に の り を さ せ よ」
途端ビクンとSが震えました。次の瞬間Sは猫に覆い被さります。
ボシュッ
そんな感じだったと思います。
Sは猫の首に喰らいつきました。骨を砕き肉を喰らうSは正に鬼でした。
猫は目を飛び出しそうな程見開きましたが間もなく気味悪く痙攣し始めました。
そのままSは頭に口を移し猫の頭部を三分の一程喰らったと思います。(食事中の方すいません)
猫の頭から脳?らしき物がずり落ちていました。
Sの口は猫の血で真っ赤に染まっていました(恐らくこれが赤口さまの由来でしょう)
そこでSは正気に戻ったようです。その場で嘔吐し猫の一部だった物はその場にでてきました。
Sはそこでうずくまりガタガタと震えていました。
私とHで無言のまま猫の死骸を片付けました。あの時の嫌な匂いはしばらく忘れられませんでした。
どうにかSを落ち着かせ自宅に送りました。一人家に残されたHはさぞSを恨んだでしょう。
(猫の血だけはどうしても落ちず後で床を一部取り替えたそうです)
次の日、昨夜の嫌な事を思い出していた私は会社に行きさらに驚きました。
昨夜Oが車に引かれ死んだというのです。しかも一度引かれた後に二代目の車にひかれ頭部は破砕。
即死だったとの事でした。
私とS、Hは罪悪感よりも恐怖に怯えました。いい様のない恐怖でした。
私達は絶対に他言すまいとこの話を封印しました。
Sはしばらくして会社を辞めました。今はというと精神科に入院しています。
あのあとしばらくしてSはHを食べました。ちょうどあの後から4日目でした。
といってもHは右耳を食いちぎられた程度で済みましたが。
Sはそのまま施設に送られました。Hと私は今も会社に勤めています。
何故この話をここで書いたかというと私のところに赤口さまがたびたびくるからです。
「ま だ ま だ た べ た り な い た べ た り な い た べ た り な い た べ た り な い た べ た り な い た べ た り な い た べ た い た べ た い た べ た い」
最近Sを見るとどうにも食欲が止まらなくなります。Sも同じようで私を見る目が明らかに違います。
このままでは私達はどちらかに食われるでしょう。
これを見た方、お願いです。どうか憎い人がいましたら赤口さまを呼んでください。
そして赤口さまに供え物を捧げ貴方の憎い人を消して下さい。そうすれば私達は助かると思います。
お願いします。どうか赤口さまを呼んでください。貴方にも悪い話ではないです。
お願いします。赤口さまを呼んでください。お願いします赤口さまをよんでください。
ええとこんばんは。
皆さんは赤口(しゃっこう)さまって遊び知ってますか?
こっくりさんみたいなものなんですがこっくりさんは占いとかの為じゃないですか?
赤口さまは違うんです。赤口さまは呪いの為。
つまり根本的に目的が違うんですね。
ここで「そんなの聞いた事ねえよプゲラ」って人がほとんどだと思います。
それもそうでしょう。これはもともと「表」の遊びではありません。
もともと「遊び」という言葉は今使われている意味ではなかったそうです。
「神」との交信の様な意味だったそうです。この遊びはそういった意味の「遊び」なのです。
前置きが長くなりました。
私がこの遊びを知ったのは去年の事です。
同僚のSと飲みに言った時の事でした。
「Oのヤツ、ホント腹立つな」
ポツリとSが漏らした言葉に私はおおいに賛同しました。
Oというのは私達が所属していた部署の上司で性格が悪い上に部下の手柄を横取りしたりするような人間で職場の皆に嫌われていました。
しばらくOの悪口を言っていた私達ですが
「なぁ。Oに一泡吹かせてみんか?」
興味を持った私はSに詳しく話しを聞いてみました。
聞くところによるとSの実家の方には赤口さまという呪法があるそうです。
それを行えば呪った相手に様々な危害を与えられるというのです。
酔っていた事もあり私は
「やろうやろう!」
と承諾してしまいました。
それから一週間後の事です。
私の携帯にSから電話が入りました。
「おうKか?こないだ言ってた赤口さまやるからHの家にきてくれや」
すっかりそんな話など忘れていた私は正直めんどくさいのでいやでしたがしぶしぶ行く事にしました。
軽く着替え車に乗り込みHの家に向かいました。
「いつのまにかHまで巻き込みやがって……。」
そんなことを考えながらHの家に着きました。
中に上がるとSとHが私を迎えました。
「おう、よくきてくれたな。これ3人じゃないとできんのよ。」
そういえばこの間もそんな事をいっていました。
「これやるには3人じゃないとできん、できんのよ。」
なぜ3人なのかはその後のSの説明で解りました。
まず赤口さまをやるには3人が等間隔で三角形になるように座ります。(正三角形ですね)
そして3人の前に一枚ずつ紙を置きます。紙には50音を書いておくのですが今私達が使っている「あいうえお」ではなく「いろはにほへと」のほうで書きます。
そして裏面に自分の名前を書きます。(Sの前の紙ならS、Hの前の紙ならHです)
一人目は二人目の方を向き二人目は三人目の方を向きます。
3人目は三角形の中央を向きその中心に赤口さまへの供え物と同じく50音を書いた紙を置きます。
(ちなみに「供え物」はSがどこからか拾ってきた野良猫でした。遊びでも気味が悪いと思いました)
「じゃあ始めるか」
Sに教わった通りに私とHは怪しげな言葉を紡ぎました。
順番はH→私→Sです。
H「一つ一人の恨みを連ね」
私「二つ二人の恨みを重ね」
S「三つ御霊を御呼びしたい」(だいたいこんな感じでした)
果たして周りにはなにも変化はなくHが
「ははは、やっぱこんなもんか……」
その時でした。辺りの空気が変わったのが感覚で解りました。
さっきまで何ともなかった空間が急に重苦しくなり言葉を発する事すらできません。
3人とも無言になり辺りが異質な静寂に包まれました。
見るとSが顔を真っ青にしながら手を4枚目の紙に伸ばしています。
指は文字を指し占め始めました。
「う ら み つ ら ぬ る も の を し め せ 」
次にHの顔が青ざめ自分の紙に指を這わせます。
「@ @ @ @ @ @(Oの名前)」
Hまでがおかしくなり私はこの場から逃げ出したくなりました。
しかし異変は私にも起こりました。
指が勝手に紙へ向かうのです。
そして紙の上で止まりました。つまりは恨む相手を教えろという事なのでしょう。
「@ @ @ @ @ @ 」
自分の意思でOの名前を指しました。
正直ここまでの事が起こるとは思いませんでしたし、もしや本当にOに何か起こるかもしれない
そう思いましたがどうする事もできません。
そしてSの番が来ました。Sの腕は中央の腕から自分の紙へ移り
「@ @ @ @ @ @ 」
こうして3人が3人ともOの名前を出しました。
もうこの後どうなるのかと3人とも死んだような顔をしていたと思います。
するとまたSの腕が中央に向かいました。
「う ら み つ ら み し か と と ど け る か わ り に く ち に の り を さ せ よ」
途端ビクンとSが震えました。次の瞬間Sは猫に覆い被さります。
ボシュッ
そんな感じだったと思います。
Sは猫の首に喰らいつきました。骨を砕き肉を喰らうSは正に鬼でした。
猫は目を飛び出しそうな程見開きましたが間もなく気味悪く痙攣し始めました。
そのままSは頭に口を移し猫の頭部を三分の一程喰らったと思います。(食事中の方すいません)
猫の頭から脳?らしき物がずり落ちていました。
Sの口は猫の血で真っ赤に染まっていました(恐らくこれが赤口さまの由来でしょう)
そこでSは正気に戻ったようです。その場で嘔吐し猫の一部だった物はその場にでてきました。
Sはそこでうずくまりガタガタと震えていました。
私とHで無言のまま猫の死骸を片付けました。あの時の嫌な匂いはしばらく忘れられませんでした。
どうにかSを落ち着かせ自宅に送りました。一人家に残されたHはさぞSを恨んだでしょう。
(猫の血だけはどうしても落ちず後で床を一部取り替えたそうです)
次の日、昨夜の嫌な事を思い出していた私は会社に行きさらに驚きました。
昨夜Oが車に引かれ死んだというのです。しかも一度引かれた後に二代目の車にひかれ頭部は破砕。
即死だったとの事でした。
私とS、Hは罪悪感よりも恐怖に怯えました。いい様のない恐怖でした。
私達は絶対に他言すまいとこの話を封印しました。
Sはしばらくして会社を辞めました。今はというと精神科に入院しています。
あのあとしばらくしてSはHを食べました。ちょうどあの後から4日目でした。
といってもHは右耳を食いちぎられた程度で済みましたが。
Sはそのまま施設に送られました。Hと私は今も会社に勤めています。
何故この話をここで書いたかというと私のところに赤口さまがたびたびくるからです。
「ま だ ま だ た べ た り な い た べ た り な い た べ た り な い た べ た り な い た べ た り な い た べ た り な い た べ た い た べ た い た べ た い」
最近Sを見るとどうにも食欲が止まらなくなります。Sも同じようで私を見る目が明らかに違います。
このままでは私達はどちらかに食われるでしょう。
これを見た方、お願いです。どうか憎い人がいましたら赤口さまを呼んでください。
そして赤口さまに供え物を捧げ貴方の憎い人を消して下さい。そうすれば私達は助かると思います。
お願いします。どうか赤口さまを呼んでください。貴方にも悪い話ではないです。
お願いします。赤口さまを呼んでください。お願いします赤口さまをよんでください。
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働けおじさん
2010.08.02 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
875 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/06/19 00:52
俺が子供の頃の話だが、近所に「働けおじさん」というのが出た。
町なかの工事現場で鳶や土工たちが仕事の合間に一服していると、どこからともなく現れて、ムチのようなビニール紐(ビニール製のナワトビみたいなものだった)で地べたをビシバシたたき、
「働けえ――! 働けえ――!」
と、わめくのである。
昔どこかの鉱石を掘る飯場で、こき使われたトラウマでおかしくなったのだとか言われていた。
ある時期から、おじさんは姿を見せなくなり、実はビニール紐で首を絞めて殺されたのだとか噂されたが、その後、おじさんの幽霊というのが現れるようになった。
夜中の誰もいない工事現場などで、ビシ・・・ビシ・・・とムチで地面をたたく音がして、どこからともなく
「働けえ~~! 働けえ~~!」
という声が聞こえてくるというのである。
その声を聞いた者は、みな労働意欲を失ったという。
877 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/06/19 02:26
>> その声を聞いた者は、みな労働意欲を失ったという。
不謹慎にもここでワラってしまた
俺が子供の頃の話だが、近所に「働けおじさん」というのが出た。
町なかの工事現場で鳶や土工たちが仕事の合間に一服していると、どこからともなく現れて、ムチのようなビニール紐(ビニール製のナワトビみたいなものだった)で地べたをビシバシたたき、
「働けえ――! 働けえ――!」
と、わめくのである。
昔どこかの鉱石を掘る飯場で、こき使われたトラウマでおかしくなったのだとか言われていた。
ある時期から、おじさんは姿を見せなくなり、実はビニール紐で首を絞めて殺されたのだとか噂されたが、その後、おじさんの幽霊というのが現れるようになった。
夜中の誰もいない工事現場などで、ビシ・・・ビシ・・・とムチで地面をたたく音がして、どこからともなく
「働けえ~~! 働けえ~~!」
という声が聞こえてくるというのである。
その声を聞いた者は、みな労働意欲を失ったという。
877 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/06/19 02:26
>> その声を聞いた者は、みな労働意欲を失ったという。
不謹慎にもここでワラってしまた
予言
2010.08.02 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
2ちゃんねる洒落怖板より転載
予言
5 本当にあった怖い名無し sage 2010/07/28(水) 11:33:22 ID:PYXx9DOM0
>>1乙
祖父が戦争中に中国で経験したという話
日本の敗色が濃くなってきた頃、祖父のいた中隊は中国の山間の道を南下していた。
ある村で一泊する事になり、祖父達下士官は馬小屋で寝る事になった。
(多くの兵は野宿だったので屋根があるだけ、上等だったらしい)
真夜中に馬が騒ぎ出し、灯りをつけてみると天井から身体は猿、顔は老婆の生き物がぶら下がっていた。
銃を撃ったが、まるで当たらない。
騒ぎに気づいた上官がやってきて、その生き物をみて驚きながらも土地の人間を連れてきて通訳を介し
「お前は何者か?何か伝えたい事があって現れたのか?」と尋ねた。
すると生き物は
「お前達の国は滅びる。だが三度の再生を果たすだろう」
と言った。
「それは吉予言か?」
「そうではないとも言え、そうだとも言えぬ」
「再生するのだろう?」
「四度目は無い」
そう言って、その生き物はするすると梁を伝い消えていった。
「追って捕らえますか?」と聞く祖父達に上官は「あれは常世の者では無い、ほおっておけ」と言ったという。
戦後を一度目の再生と考えるなら、残り二回か・・・・。
四度目は無いらしいからな。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
予言
5 本当にあった怖い名無し sage 2010/07/28(水) 11:33:22 ID:PYXx9DOM0
>>1乙
祖父が戦争中に中国で経験したという話
日本の敗色が濃くなってきた頃、祖父のいた中隊は中国の山間の道を南下していた。
ある村で一泊する事になり、祖父達下士官は馬小屋で寝る事になった。
(多くの兵は野宿だったので屋根があるだけ、上等だったらしい)
真夜中に馬が騒ぎ出し、灯りをつけてみると天井から身体は猿、顔は老婆の生き物がぶら下がっていた。
銃を撃ったが、まるで当たらない。
騒ぎに気づいた上官がやってきて、その生き物をみて驚きながらも土地の人間を連れてきて通訳を介し
「お前は何者か?何か伝えたい事があって現れたのか?」と尋ねた。
すると生き物は
「お前達の国は滅びる。だが三度の再生を果たすだろう」
と言った。
「それは吉予言か?」
「そうではないとも言え、そうだとも言えぬ」
「再生するのだろう?」
「四度目は無い」
そう言って、その生き物はするすると梁を伝い消えていった。
「追って捕らえますか?」と聞く祖父達に上官は「あれは常世の者では無い、ほおっておけ」と言ったという。
戦後を一度目の再生と考えるなら、残り二回か・・・・。
四度目は無いらしいからな。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
写真の中に
2010.08.01 (Sun) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
774 名前:カメラ板住人 投稿日:03/06/18 12:39
知り合いに聞いた話です。
ある少年が高校に入学しました。彼はカメラが趣味だったので、入学してすぐに写真部に入部しました。
その写真部には何人かの先輩がおり、活動も活発でしたが、なぜか3年生の数は極端に少なく、1,2年生を中心としたクラブでした。
そこは県下でも有数の進学校だったため、きっと大学受験のために早く引退するのだろうと、彼は何となく思っていました。
先輩たちは皆優しく、また親切に指導してくれたので、彼はめきめきと上達していきました。
特に懇意にしてくれたのはA先輩で、よく一緒に撮影に行っては、少年を指導し、色々と面倒を見てくれたので、兄弟のいない少年はA先輩を実の兄のように慕っていました。
ある時、A先輩は地元のフォトコンテストに応募し、その作品が優秀賞に選ばれました。
少年はそれを自分のことのように喜び、また自慢に思いました。
A先輩もとても喜んでいました。
でもそれからしばらくすると、A先輩はなんとなくクラブを休みがちになり、ある時からぱったりと来なくなってしまいました。
おかしいなと思っていた頃、A先輩がしばらくぶりに部室に顔を出しました。
手には退部届をもっていました。
少年はたまらない気持ちになり、A先輩にまた一緒に撮影に行こうと言いました。
でもA先輩は悲しそうな目で少年を見て、
「そのうちおまえにもわかるよ。」
と言い残して、部室を後にしました。
少年はきっとA先輩は写真で結果を残せたので、早めに受験勉強を始めたのだろうと思いました。
A先輩がいなくなったあとも、少年は毎日写真を撮り続け、彼はさらに上達していきました。
1年が過ぎた頃には、彼も色々なコンテストで入賞するようになっていました。
ある時、少年は暗室で作業をしていました。
それはコンテスト用に応募する、モデルを使ったポートレート写真でした。
そのモデルの背景に窓があり、そこに3歳ぐらいの女の子が写っていました。
女の子は黄色い傘をさしていました。
「こんな目立つ傘が写ってると写真が台無しだあ」
と思い、彼はその写真をゴミ箱に捨てました。
次に少年は、交差点の写真を撮りました。人や車でごった返す都会の交差点。
暗室でその写真を現像していると、彼はビルの間に開く、黄色い傘が目にとまりました。
雨が降っているわけでもないのに一つだけ開いた傘は、人混みに中でとても目立ちました。
次に彼は、風景写真を撮りました。手前に湖があり、その奥に白雪を背負った山々が見えています。
暗室の定着液に浮かぶその写真の中で、彼は湖にボートが浮かんでいるのを見つけました。
小さなボートなので、撮る時に気がつかなかったようです。
ボートの上には、あの黄色い傘をさした少女が、こちらを向いて座っていました。
少年は何かぞっとするものを感じ、急いで他の写真を現像しました。
街角の猫、オートバイ、公園の桜、夏の砂浜。
彼が撮ったすべての写真の片隅に、必ず、その少女は写っていました。黄色い傘をさして。
少年はもしやと思い、A先輩が撮った最後のアルバムを開きました。
思った通り、そこには、あの少女が黄色い傘をさして写っていました。
今とまったく変わらない姿で。こちらを向いて。
そして彼は、先輩たちが上達したとたんにクラブを辞めていく、本当の理由を悟ったのでした。
知り合いに聞いた話です。
ある少年が高校に入学しました。彼はカメラが趣味だったので、入学してすぐに写真部に入部しました。
その写真部には何人かの先輩がおり、活動も活発でしたが、なぜか3年生の数は極端に少なく、1,2年生を中心としたクラブでした。
そこは県下でも有数の進学校だったため、きっと大学受験のために早く引退するのだろうと、彼は何となく思っていました。
先輩たちは皆優しく、また親切に指導してくれたので、彼はめきめきと上達していきました。
特に懇意にしてくれたのはA先輩で、よく一緒に撮影に行っては、少年を指導し、色々と面倒を見てくれたので、兄弟のいない少年はA先輩を実の兄のように慕っていました。
ある時、A先輩は地元のフォトコンテストに応募し、その作品が優秀賞に選ばれました。
少年はそれを自分のことのように喜び、また自慢に思いました。
A先輩もとても喜んでいました。
でもそれからしばらくすると、A先輩はなんとなくクラブを休みがちになり、ある時からぱったりと来なくなってしまいました。
おかしいなと思っていた頃、A先輩がしばらくぶりに部室に顔を出しました。
手には退部届をもっていました。
少年はたまらない気持ちになり、A先輩にまた一緒に撮影に行こうと言いました。
でもA先輩は悲しそうな目で少年を見て、
「そのうちおまえにもわかるよ。」
と言い残して、部室を後にしました。
少年はきっとA先輩は写真で結果を残せたので、早めに受験勉強を始めたのだろうと思いました。
A先輩がいなくなったあとも、少年は毎日写真を撮り続け、彼はさらに上達していきました。
1年が過ぎた頃には、彼も色々なコンテストで入賞するようになっていました。
ある時、少年は暗室で作業をしていました。
それはコンテスト用に応募する、モデルを使ったポートレート写真でした。
そのモデルの背景に窓があり、そこに3歳ぐらいの女の子が写っていました。
女の子は黄色い傘をさしていました。
「こんな目立つ傘が写ってると写真が台無しだあ」
と思い、彼はその写真をゴミ箱に捨てました。
次に少年は、交差点の写真を撮りました。人や車でごった返す都会の交差点。
暗室でその写真を現像していると、彼はビルの間に開く、黄色い傘が目にとまりました。
雨が降っているわけでもないのに一つだけ開いた傘は、人混みに中でとても目立ちました。
次に彼は、風景写真を撮りました。手前に湖があり、その奥に白雪を背負った山々が見えています。
暗室の定着液に浮かぶその写真の中で、彼は湖にボートが浮かんでいるのを見つけました。
小さなボートなので、撮る時に気がつかなかったようです。
ボートの上には、あの黄色い傘をさした少女が、こちらを向いて座っていました。
少年は何かぞっとするものを感じ、急いで他の写真を現像しました。
街角の猫、オートバイ、公園の桜、夏の砂浜。
彼が撮ったすべての写真の片隅に、必ず、その少女は写っていました。黄色い傘をさして。
少年はもしやと思い、A先輩が撮った最後のアルバムを開きました。
思った通り、そこには、あの少女が黄色い傘をさして写っていました。
今とまったく変わらない姿で。こちらを向いて。
そして彼は、先輩たちが上達したとたんにクラブを辞めていく、本当の理由を悟ったのでした。
お清め塩
2010.07.31 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
733 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/06/17 22:11
私のいとこが最近亡くなりました。
当然、私は葬式に参列しました。結構可愛がってもらいましたし。
その帰りに「おきよめ塩」なるものをもらいました。
白い小さな紙折に黒字で「おきよめ塩」とかかれているものです。
どうやら一般的なものらしいですが私はそれまで葬式には縁がなかったので、知りませんでした。
そのまま翌日家に帰ったんですが「おきよめ塩」の中には何が入っているのだろうか?
という疑問というかちょっとした好奇心がふつふつと沸いてきました。
どうせ塩が入っているだけとは思ったんですがやはり気になって私はそれを開く事にしました。
勿論、自分の部屋で。
びりっと紙片をちょっと破り、中身を出してみました。
その瞬間、私は飛びのきました。
中から真っ黒の粉が一杯出てきたのです。
あきらかに普通の塩ではありませんでした。
と、突然それから黒い煙のようなものがでてきました。
私はびっくりして一歩も動けませんでした。
やがて煙はとまり、空気の中に溶け込んでいきました。
おそるおそる覗いてみると驚いた事にさっきまで真っ黒だった粉が真っ白になっていました。
私は大声で母を呼びながら、居間へと階段を駆け下りました。
私は家族にはこのことを話しませんでした。
例の粉と紙片はどっかのコンビニに捨てに行きました。
今のところ特に何もおこってないですが、正直なところとても不安です。
私のいとこが最近亡くなりました。
当然、私は葬式に参列しました。結構可愛がってもらいましたし。
その帰りに「おきよめ塩」なるものをもらいました。
白い小さな紙折に黒字で「おきよめ塩」とかかれているものです。
どうやら一般的なものらしいですが私はそれまで葬式には縁がなかったので、知りませんでした。
そのまま翌日家に帰ったんですが「おきよめ塩」の中には何が入っているのだろうか?
という疑問というかちょっとした好奇心がふつふつと沸いてきました。
どうせ塩が入っているだけとは思ったんですがやはり気になって私はそれを開く事にしました。
勿論、自分の部屋で。
びりっと紙片をちょっと破り、中身を出してみました。
その瞬間、私は飛びのきました。
中から真っ黒の粉が一杯出てきたのです。
あきらかに普通の塩ではありませんでした。
と、突然それから黒い煙のようなものがでてきました。
私はびっくりして一歩も動けませんでした。
やがて煙はとまり、空気の中に溶け込んでいきました。
おそるおそる覗いてみると驚いた事にさっきまで真っ黒だった粉が真っ白になっていました。
私は大声で母を呼びながら、居間へと階段を駆け下りました。
私は家族にはこのことを話しませんでした。
例の粉と紙片はどっかのコンビニに捨てに行きました。
今のところ特に何もおこってないですが、正直なところとても不安です。
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