都市伝説・・・奇憚・・・blog
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光る顔
2010.08.13 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
575 名前:あなたのうしろに名有りさんが・・・ 投稿日:03/06/23 21:09
ちょっと嫌な思い出。
保育園の年長くらいの頃だったか、うちの敷地にある畑で遊んでた。
うちから500M(もっと近いかな)くらい離れたところに山があって(田舎)、そこには採石場があるんです。
確か昼前だったか、畑で遊んでいて何気なく採石場を見ていたんです。ショベルカー、ダンプカーがミニカーのように見えちまちま動いています。
すると採石場から離れた、まだ削られていない山の斜面の森が光っているんです。
よく重機のガラス部分が太陽の光に照らされて光るっていうのはあるんですけど、森の中から光が出ているんです。
僕はずっとその部分を見ていて段々気持ちが悪くなったのを覚えています。
まるで「無表情な顔」
能面と言ってもいい。輝く無表情の顔がありました。
顔とわかって10秒くらいか見つめていると、かなりの距離なのに目があったような気がして、なにか「マズい!!」と本能的におばあちゃんの方へ走っていって泣き付いたのを覚えています。
あれ以来反射される光を見るとあの「顔」を思い出してしまいます。
ちょっと嫌な思い出。
保育園の年長くらいの頃だったか、うちの敷地にある畑で遊んでた。
うちから500M(もっと近いかな)くらい離れたところに山があって(田舎)、そこには採石場があるんです。
確か昼前だったか、畑で遊んでいて何気なく採石場を見ていたんです。ショベルカー、ダンプカーがミニカーのように見えちまちま動いています。
すると採石場から離れた、まだ削られていない山の斜面の森が光っているんです。
よく重機のガラス部分が太陽の光に照らされて光るっていうのはあるんですけど、森の中から光が出ているんです。
僕はずっとその部分を見ていて段々気持ちが悪くなったのを覚えています。
まるで「無表情な顔」
能面と言ってもいい。輝く無表情の顔がありました。
顔とわかって10秒くらいか見つめていると、かなりの距離なのに目があったような気がして、なにか「マズい!!」と本能的におばあちゃんの方へ走っていって泣き付いたのを覚えています。
あれ以来反射される光を見るとあの「顔」を思い出してしまいます。
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メッセージ
2010.08.10 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
メッセージ
507 :3/4 :2010/06/24(木) 14:55:59 ID:2baYGPaj0
会社の同僚が亡くなった。
フリークライミングが趣味のKという奴で、俺とすごく仲がよくて、家族ぐるみ(俺の方は独身だが)での付き合いがあった。
Kのフリークライミングへの入れ込み方は本格的で、休みがあればあっちの山、こっちの崖へと常に出かけていた。
亡くなる半年くらい前だったか、急にKが俺に頼みがあるといって話してきた。
「なあ、俺がもし死んだときのために、ビデオを撮っておいてほしいんだ」
趣味が趣味だけに、いつ命を落とすかもしれないので、あらかじめビデオメッセージを撮っておいて、万が一の際にはそれを家族に見せてほしい、ということだった。
俺はそんなに危険なら家族もいるんだから辞めろといったが、クライミングをやめることだけは絶対に考えられないとKはきっぱり言った。いかにもKらしいなと思った俺は撮影を引き受けた。
Kの家で撮影したらバレるので、俺の部屋で撮ることになった。
白い壁をバックに、ソファーに座ったKが喋り始める
「えー、Kです。このビデオを見てるということは、僕は死んでしまったということになります。○○(奥さんの名前)、××(娘の名前)、今まで本当にありがとう。僕の勝手な趣味で、みんなに迷惑をかけて本当に申し訳ないと思っています。僕を育ててくれたお父さん、お母さん、それに友人のみんな、僕が死んで悲しんでるかもしれませんが、どうか悲しまないでください。僕は天国で楽しくやっています。皆さんと会えないことは残念ですが、天国から見守っています。××(娘の名前)、お父さんはずっとお空の上から見ています。だから泣かないで、笑って見送ってください。ではさようなら」
もちろんこれを撮ったときKは生きていたわけだが、それから半年後本当にKは死んでしまった。
クライミング中の滑落による事故死で、クライミング仲間によると、通常、もし落ちた場合でも大丈夫なように下には安全マットを敷いて登るのだが、このときは、その落下予想地点から大きく外れて落下したために事故を防ぎきれなかったのだそうだ。
通夜、告別式ともに悲壮なものだった。
泣き叫ぶKの奥さんと娘。俺も信じられない思いだった。まさかあのKが。
一週間が過ぎたときに、俺は例のビデオをKの家族に見せることにした。
さすがに落ち着きを取り戻していたKの家族は俺がKのメッセージビデオがあるといったら是非見せて欲しいと言って来たのでちょうど初七日の法要があるときに、親族の前で見せることになった。
俺がDVDを取り出した時点で、すでに泣き始める親族。
「これも供養になりますから、是非見てあげてください」
とDVDをセットし、再生した。
ヴーーーという音とともに、真っ暗な画面が10秒ほど続く。
あれ?撮影に失敗していたのか?と思った瞬間、真っ暗な中に突然Kの姿が浮かび上がり、喋り始めた。
あれ、俺の部屋で撮ったはずなんだが、こんなに暗かったか?
「えー、Kです。このビデオを・・るということは、僕は・・んでしまっ・・いう・・ります。○○(奥さんの名前)、××(娘の名前)、今まで本・・ありが・・・」
Kが喋る声に混ざって、さっきからずっと鳴り続けている
ヴーーーーーーという雑音がひどくて声が聞き取りにくい。
「僕を育ててくれたお父さん、お母さん、それに友人のみんな、僕が死んで悲しんでるかもしれませんが、どうか悲しまないでください。僕はズヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア××(娘の名前)、お父さん死んじゃっヴァアアアアアアアアアアアアア死にたくない!死にズヴァアアアアアアアにたくないよおおおおヴヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア、ザッ」
背筋が凍った。
最後の方は雑音でほとんど聞き取れなかったが、Kの台詞は明らかに撮影時と違う
断末魔の叫びのような言葉に変わり、最後Kが喋り終わるときに暗闇の端から何かがKの腕を掴んで引っ張っていくのがはっきりと見えた。
これを見た親族は泣き叫び、Kの奥さんはなんて物を見せるんだと俺に掴みかかり、Kの父親は俺を殴りつけた。奥さんの弟が、K兄さんはいたずらでこういうものを撮るような人じゃないとなだめてくれたおかげでその場は収まったが、俺は土下座をして、すぐにこのDVDは処分しますといってみんなに謝った。
翌日、DVDを近所の寺に持っていったら、処分をお願いしますという前に住職がDVDの入った紙袋を見るや否や「あ、それはうちでは無理です」と。
代わりに、ここなら浄霊してくれるという場所を教えてもらい、行ったがそこでも
「えらいとんでもないものを持ってきたね」
と言われた。
そこの神主(霊媒師?)によると、Kはビデオを撮った時点で完全に地獄に引っ張り込まれており、何で半年永らえたのかわからない、本来ならあの直後に事故にあって死んでたはずだと言われた。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
507 :3/4 :2010/06/24(木) 14:55:59 ID:2baYGPaj0
会社の同僚が亡くなった。
フリークライミングが趣味のKという奴で、俺とすごく仲がよくて、家族ぐるみ(俺の方は独身だが)での付き合いがあった。
Kのフリークライミングへの入れ込み方は本格的で、休みがあればあっちの山、こっちの崖へと常に出かけていた。
亡くなる半年くらい前だったか、急にKが俺に頼みがあるといって話してきた。
「なあ、俺がもし死んだときのために、ビデオを撮っておいてほしいんだ」
趣味が趣味だけに、いつ命を落とすかもしれないので、あらかじめビデオメッセージを撮っておいて、万が一の際にはそれを家族に見せてほしい、ということだった。
俺はそんなに危険なら家族もいるんだから辞めろといったが、クライミングをやめることだけは絶対に考えられないとKはきっぱり言った。いかにもKらしいなと思った俺は撮影を引き受けた。
Kの家で撮影したらバレるので、俺の部屋で撮ることになった。
白い壁をバックに、ソファーに座ったKが喋り始める
「えー、Kです。このビデオを見てるということは、僕は死んでしまったということになります。○○(奥さんの名前)、××(娘の名前)、今まで本当にありがとう。僕の勝手な趣味で、みんなに迷惑をかけて本当に申し訳ないと思っています。僕を育ててくれたお父さん、お母さん、それに友人のみんな、僕が死んで悲しんでるかもしれませんが、どうか悲しまないでください。僕は天国で楽しくやっています。皆さんと会えないことは残念ですが、天国から見守っています。××(娘の名前)、お父さんはずっとお空の上から見ています。だから泣かないで、笑って見送ってください。ではさようなら」
もちろんこれを撮ったときKは生きていたわけだが、それから半年後本当にKは死んでしまった。
クライミング中の滑落による事故死で、クライミング仲間によると、通常、もし落ちた場合でも大丈夫なように下には安全マットを敷いて登るのだが、このときは、その落下予想地点から大きく外れて落下したために事故を防ぎきれなかったのだそうだ。
通夜、告別式ともに悲壮なものだった。
泣き叫ぶKの奥さんと娘。俺も信じられない思いだった。まさかあのKが。
一週間が過ぎたときに、俺は例のビデオをKの家族に見せることにした。
さすがに落ち着きを取り戻していたKの家族は俺がKのメッセージビデオがあるといったら是非見せて欲しいと言って来たのでちょうど初七日の法要があるときに、親族の前で見せることになった。
俺がDVDを取り出した時点で、すでに泣き始める親族。
「これも供養になりますから、是非見てあげてください」
とDVDをセットし、再生した。
ヴーーーという音とともに、真っ暗な画面が10秒ほど続く。
あれ?撮影に失敗していたのか?と思った瞬間、真っ暗な中に突然Kの姿が浮かび上がり、喋り始めた。
あれ、俺の部屋で撮ったはずなんだが、こんなに暗かったか?
「えー、Kです。このビデオを・・るということは、僕は・・んでしまっ・・いう・・ります。○○(奥さんの名前)、××(娘の名前)、今まで本・・ありが・・・」
Kが喋る声に混ざって、さっきからずっと鳴り続けている
ヴーーーーーーという雑音がひどくて声が聞き取りにくい。
「僕を育ててくれたお父さん、お母さん、それに友人のみんな、僕が死んで悲しんでるかもしれませんが、どうか悲しまないでください。僕はズヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア××(娘の名前)、お父さん死んじゃっヴァアアアアアアアアアアアアア死にたくない!死にズヴァアアアアアアアにたくないよおおおおヴヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア、ザッ」
背筋が凍った。
最後の方は雑音でほとんど聞き取れなかったが、Kの台詞は明らかに撮影時と違う
断末魔の叫びのような言葉に変わり、最後Kが喋り終わるときに暗闇の端から何かがKの腕を掴んで引っ張っていくのがはっきりと見えた。
これを見た親族は泣き叫び、Kの奥さんはなんて物を見せるんだと俺に掴みかかり、Kの父親は俺を殴りつけた。奥さんの弟が、K兄さんはいたずらでこういうものを撮るような人じゃないとなだめてくれたおかげでその場は収まったが、俺は土下座をして、すぐにこのDVDは処分しますといってみんなに謝った。
翌日、DVDを近所の寺に持っていったら、処分をお願いしますという前に住職がDVDの入った紙袋を見るや否や「あ、それはうちでは無理です」と。
代わりに、ここなら浄霊してくれるという場所を教えてもらい、行ったがそこでも
「えらいとんでもないものを持ってきたね」
と言われた。
そこの神主(霊媒師?)によると、Kはビデオを撮った時点で完全に地獄に引っ張り込まれており、何で半年永らえたのかわからない、本来ならあの直後に事故にあって死んでたはずだと言われた。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
タバコの煙
2010.08.08 (Sun) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
238 名前:アンニュイ 投稿日:03/06/21 02:55
それは、どんよりと雲に覆われた初夏の事でした。
星も見えない夜で、かなり蒸し暑かった事を覚えています。
その公園は民家からかなり離れているので、深夜になると人気がなくなります。
俺ら友人達の格好の溜まり場になっていました。
その日の夜、彼女に振られた俺は、その公園で一人しょぼくれていました。
「くよくよ悩んでいてもしょうがない」
「早く諦めろ」
なぁんて事を考えながら、物思いにふけっていました。
どのくらい時間がたった頃でしょう。
公園の隅にあるブランコが揺れだしたんです。
ギーコ… ギーコ…… ギーコ………
「誰か来たのかな??」
俺はそう思い辺りを見渡しました。
辺りはしーんと静まり返って、人のいる気配はありません。
「風かぁ」
一人納得していました。
すると、俺とブランコの間にあるシーソーが
ガタン ガタン
ゆっくりと動き出しました。
誰もいません......。
だんだん俺に近づいてきます。
なんか蒸し暑かった筈なのに、みょーに肌寒く感じます。
怖くなった俺は、自転車に乗って猛ダッシュです。
やっとの思いで家に着き、落ち着こうと思いタバコを手に取りました。
ふぅーー。
と煙を吐いたその時、目の前で煙が真っ二つに割れました。
壁に向かって煙を吐き出した様に…。
「あれ???」
不思議に思った俺は、もう一度煙を吐いてみました。
ふぅーー。
煙が男の顔型に割れました。
俺の目の前10cm位の所で…。
「 け む い ん だ よ 、安 藤 」
その男が ぼそっ っと俺の目の前で囁きました。
俺の名前は安藤です。
それは、どんよりと雲に覆われた初夏の事でした。
星も見えない夜で、かなり蒸し暑かった事を覚えています。
その公園は民家からかなり離れているので、深夜になると人気がなくなります。
俺ら友人達の格好の溜まり場になっていました。
その日の夜、彼女に振られた俺は、その公園で一人しょぼくれていました。
「くよくよ悩んでいてもしょうがない」
「早く諦めろ」
なぁんて事を考えながら、物思いにふけっていました。
どのくらい時間がたった頃でしょう。
公園の隅にあるブランコが揺れだしたんです。
ギーコ… ギーコ…… ギーコ………
「誰か来たのかな??」
俺はそう思い辺りを見渡しました。
辺りはしーんと静まり返って、人のいる気配はありません。
「風かぁ」
一人納得していました。
すると、俺とブランコの間にあるシーソーが
ガタン ガタン
ゆっくりと動き出しました。
誰もいません......。
だんだん俺に近づいてきます。
なんか蒸し暑かった筈なのに、みょーに肌寒く感じます。
怖くなった俺は、自転車に乗って猛ダッシュです。
やっとの思いで家に着き、落ち着こうと思いタバコを手に取りました。
ふぅーー。
と煙を吐いたその時、目の前で煙が真っ二つに割れました。
壁に向かって煙を吐き出した様に…。
「あれ???」
不思議に思った俺は、もう一度煙を吐いてみました。
ふぅーー。
煙が男の顔型に割れました。
俺の目の前10cm位の所で…。
「 け む い ん だ よ 、安 藤 」
その男が ぼそっ っと俺の目の前で囁きました。
俺の名前は安藤です。
ランナー
2010.08.07 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
181 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/06/20 02:36
既女板の住民ですが、向こうでは書けない話なのでここで失礼します。
私の住んでいる所はベットタウンといわれている人口密集地帯なのですが、早朝マラソンをしている人をよく見かけます。
2階のベランダからその走る姿をコーヒーを飲みながら眺めていると一日が始まるという感じがしていました。
毎朝だいたい同じ顔ぶれなので、暮らしていくうちに顔を覚えていきましたが、怖い体験はその決まった時間にマラソンをしている一人の男性についての話です。
最初、決まった時間に走る彼を見て、「毎朝エライなぁ」と感心していたのですが、何回か彼を見かけているうち、私はその彼のおかしな部分に気づきました。
汗をかかない。呼吸をしてない。足音がしない。この3つでした。
ベランダから少し距離もあるので勘違いかと思ったのですが、他のランナーと比べることができるのでおかしいことは確かでした。
もしかして幽霊かとも思いましたが、見かけはマラソンをしている丸刈りで健康そうな青年だったので恐怖より不思議な感じでした。
きっと、彼は走り方を研究して、そうなっているのだとも考えていました。
でも、私は気になってしかたがなくなり、近くにいって確かめようと思いました。
彼の走る決まった時間を見計らって、ゴミ捨てをするフリをして、待ち伏せしたんです。
やはり定刻に彼が向こうから走ってくるのが見えました。
かなりドキドキしました。でも、私の勘違いだろうと楽観的な部分もありました。
だんだんと近づいてきたときに、彼の両手首がキラキラと光っているのがわかりました。
なんだろう?と最初思いましたが、それよりも3つの気になることがあったので気にしませんでした。
目を合わしたくなかった私は、30mくらいに彼が近づいてきたとき、ゴミ集積所を片付けるフリをして背中を向けました。
音だけである程度確かめられると思ったからです。それにやはり怖かったし、、、
通り過ぎるだろうと思ったタイミングに何の気配も音をしなかったので、正直パニック状態に陥りました。冷や汗が出て膝が震えました。
彼の通り過ぎた後の背中も見ることができないくらいでした。
しばらくその場で時間を置き、気持ちを落ち着かせ、ゆっくり辺りを見回しました。
彼はすでに走り去った後で誰もいませんでした。
何が起こったか整理がつかず、しばらくその場でボーとしてしまいました。
家に帰ろうとしたとき、さっきの彼と同じ方向から走ってくるおじさんがいました。
額から汗が光り、胸を上下させて苦しそうに走っているのが見えて、少しホッとしました。
横を通り過ぎるとき、私は軽く会釈をしました。
会釈して顔を下げた瞬間、そのおじさんの両足首にキラキラと透明の糸が巻かれているのが見えたのです。
彼の手首に見えたキラキラと光ったものがフラッシュバックし、ドキッとして、反射的に走り去ったおじさんを見るために振り返りました。
首、両手首にも同じ透明の糸が見えていました。
そして、何よりの恐怖は、そのおじさんの走る先、遠く路地のつき当たりで、体を奇妙にクネクネと曲げ、その糸をたぐりよせる仕草をする彼の姿が見えてしまったことでした。
それ以来、彼もそのおじさんもどうしたのかわかりません。
朝はカーテンを開けない生活を続けています。
既女板の住民ですが、向こうでは書けない話なのでここで失礼します。
私の住んでいる所はベットタウンといわれている人口密集地帯なのですが、早朝マラソンをしている人をよく見かけます。
2階のベランダからその走る姿をコーヒーを飲みながら眺めていると一日が始まるという感じがしていました。
毎朝だいたい同じ顔ぶれなので、暮らしていくうちに顔を覚えていきましたが、怖い体験はその決まった時間にマラソンをしている一人の男性についての話です。
最初、決まった時間に走る彼を見て、「毎朝エライなぁ」と感心していたのですが、何回か彼を見かけているうち、私はその彼のおかしな部分に気づきました。
汗をかかない。呼吸をしてない。足音がしない。この3つでした。
ベランダから少し距離もあるので勘違いかと思ったのですが、他のランナーと比べることができるのでおかしいことは確かでした。
もしかして幽霊かとも思いましたが、見かけはマラソンをしている丸刈りで健康そうな青年だったので恐怖より不思議な感じでした。
きっと、彼は走り方を研究して、そうなっているのだとも考えていました。
でも、私は気になってしかたがなくなり、近くにいって確かめようと思いました。
彼の走る決まった時間を見計らって、ゴミ捨てをするフリをして、待ち伏せしたんです。
やはり定刻に彼が向こうから走ってくるのが見えました。
かなりドキドキしました。でも、私の勘違いだろうと楽観的な部分もありました。
だんだんと近づいてきたときに、彼の両手首がキラキラと光っているのがわかりました。
なんだろう?と最初思いましたが、それよりも3つの気になることがあったので気にしませんでした。
目を合わしたくなかった私は、30mくらいに彼が近づいてきたとき、ゴミ集積所を片付けるフリをして背中を向けました。
音だけである程度確かめられると思ったからです。それにやはり怖かったし、、、
通り過ぎるだろうと思ったタイミングに何の気配も音をしなかったので、正直パニック状態に陥りました。冷や汗が出て膝が震えました。
彼の通り過ぎた後の背中も見ることができないくらいでした。
しばらくその場で時間を置き、気持ちを落ち着かせ、ゆっくり辺りを見回しました。
彼はすでに走り去った後で誰もいませんでした。
何が起こったか整理がつかず、しばらくその場でボーとしてしまいました。
家に帰ろうとしたとき、さっきの彼と同じ方向から走ってくるおじさんがいました。
額から汗が光り、胸を上下させて苦しそうに走っているのが見えて、少しホッとしました。
横を通り過ぎるとき、私は軽く会釈をしました。
会釈して顔を下げた瞬間、そのおじさんの両足首にキラキラと透明の糸が巻かれているのが見えたのです。
彼の手首に見えたキラキラと光ったものがフラッシュバックし、ドキッとして、反射的に走り去ったおじさんを見るために振り返りました。
首、両手首にも同じ透明の糸が見えていました。
そして、何よりの恐怖は、そのおじさんの走る先、遠く路地のつき当たりで、体を奇妙にクネクネと曲げ、その糸をたぐりよせる仕草をする彼の姿が見えてしまったことでした。
それ以来、彼もそのおじさんもどうしたのかわかりません。
朝はカーテンを開けない生活を続けています。
古墳
2010.08.07 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
169 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/06/20 01:01
うちの近所には古墳が2つほどあってその大きいほうの古墳での出来事。
男5人集まって暇つぶしに肝試しに行こうってことになりました。
とりあえず1人ずつ古墳の中に入って奥の柵まで行ったら帰ってくるという事にしました(約10メートル)。
2人目が行こうとした時奥のほうから「ガチャ」という鍵の開くような音が全員に聞こえた。
まぁ気のせいだろと思いながら2人目が入り口に近づいた時そいつが突然「引っ張られる!」といいながらこっちに引き返してきた。
必死な顔でこっちに戻ろうとしている。
近づいた時確かに引っ張られていた 。
Tシャツの首のところが入り口の方に避けそうなほど引っ張られていた 。
これはヤバイと思って4人で引き戻そうとするがなかなか動かない。
とりあえず地面 に寝かせてそのままひこずりながら車の中に押し込んだ。
家に送る間もうつろな目で汗を全身にかきながらうめいていた。
2日後大学に来た時大丈夫だったかと聞いたら
「えっ何が?」
古墳に行ったところまでは憶えていたみたいだけどそれ以後は何も憶えてなかった。
うちの近所には古墳が2つほどあってその大きいほうの古墳での出来事。
男5人集まって暇つぶしに肝試しに行こうってことになりました。
とりあえず1人ずつ古墳の中に入って奥の柵まで行ったら帰ってくるという事にしました(約10メートル)。
2人目が行こうとした時奥のほうから「ガチャ」という鍵の開くような音が全員に聞こえた。
まぁ気のせいだろと思いながら2人目が入り口に近づいた時そいつが突然「引っ張られる!」といいながらこっちに引き返してきた。
必死な顔でこっちに戻ろうとしている。
近づいた時確かに引っ張られていた 。
Tシャツの首のところが入り口の方に避けそうなほど引っ張られていた 。
これはヤバイと思って4人で引き戻そうとするがなかなか動かない。
とりあえず地面 に寝かせてそのままひこずりながら車の中に押し込んだ。
家に送る間もうつろな目で汗を全身にかきながらうめいていた。
2日後大学に来た時大丈夫だったかと聞いたら
「えっ何が?」
古墳に行ったところまでは憶えていたみたいだけどそれ以後は何も憶えてなかった。
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