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深夜の入浴にはご注意を
2012.03.20 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
568: 本当にあった怖い名無し:2006/08/05(土) 18:56:06 ID:dhoygaBA0
深夜の入浴
今日体験した話です
その日朝早くから夜暗くなるまで部活があり
家に帰るなり体育着のまま爆睡してしまいました
目が覚めると深夜2時を少しまわったところでした
汗でべたべただったので風呂に入ろうと思い起き上がったとき
風呂場からぱしゃぱしゃという水を弾くような音が聞こえたのです
こんな時間に家族は起きてないしどうしたんだろうと思ったのですが
特に気にも止めずさっさと入ってしまおうと服を脱ぎはじめた時
またぱしゃぱしゃという音が聞こえてきました
誰かいるのかと思い脱ぎかけた服をまた着て見に行きました
風呂場には誰も居なかったのですが
浴槽の蓋が微妙に開いているのがとても気になってしまいました
いつもは気にしないのにと思いつつ浴槽の近くまでよってみたんです
そしたらその隙間から何かが覗いていました
一瞬で足の先から頭まで鳥肌が立ち
浴槽の蓋の隙間を凝視した状態で凍り付いてしまいました
とりあえず逃げようと自室までダッシュしたのですが
その途中にある鏡に見知らぬ男の人が写っているのを見てしまいました
もう夜中に風呂に入る事はやめようと思いました・・・
深夜の入浴
今日体験した話です
その日朝早くから夜暗くなるまで部活があり
家に帰るなり体育着のまま爆睡してしまいました
目が覚めると深夜2時を少しまわったところでした
汗でべたべただったので風呂に入ろうと思い起き上がったとき
風呂場からぱしゃぱしゃという水を弾くような音が聞こえたのです
こんな時間に家族は起きてないしどうしたんだろうと思ったのですが
特に気にも止めずさっさと入ってしまおうと服を脱ぎはじめた時
またぱしゃぱしゃという音が聞こえてきました
誰かいるのかと思い脱ぎかけた服をまた着て見に行きました
風呂場には誰も居なかったのですが
浴槽の蓋が微妙に開いているのがとても気になってしまいました
いつもは気にしないのにと思いつつ浴槽の近くまでよってみたんです
そしたらその隙間から何かが覗いていました
一瞬で足の先から頭まで鳥肌が立ち
浴槽の蓋の隙間を凝視した状態で凍り付いてしまいました
とりあえず逃げようと自室までダッシュしたのですが
その途中にある鏡に見知らぬ男の人が写っているのを見てしまいました
もう夜中に風呂に入る事はやめようと思いました・・・
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人殺し。
2012.03.19 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
977: 本当にあった怖い名無し:2011/10/10(月) 19:30:36.38 ID:GHqaL9vd0
先日あることがあって思い出してしまった話があるので書きます。
十数年前の話。
週末に雀荘で朝まで打とうと思っていたが、かなり負けが込み、2時頃になってほぼオケラになってしまった。
マスターは、始発まで休んでいきなよといってくれたが、かなりカッカきていたので断って店を出ることに。
さぁ、始発までどうしようと思いながら自販機でコーヒーを買い、道端に座って休んでいると後ろに気配を感じた。
振り向くと頭の禿げかかったおっさんがすぐ後のビルに寄りかかってこっちを見ていた。
あれ?いつの間に?と思ったが特に気にせずコーヒーを飲んでいた。
するとボソボソっと後ろから何か聞こえた。
独り言かな?それとも俺に話しかけてるのかな?
「・・・・・・した?」
やっぱり俺に話しかけてるのかなと思い、振り向いて
「何か?」
と聞いてみた。
「あなた、私のこと殺しました?」
ゾクッときた。でも繁華街だけあって明るいし周りにちらほら人もいるので、それほど恐怖もなかった。
「いやいや、殺してないっすよww」
まぁ兎にも角にも関わらないほうが賢明だと思いその場をあとにしたが、後ろからついてくる。
「なんで逃げるんです?私のこと殺したくせに・・・。」
ブツブツ言いながらついてくる。
やばい奴に絡まれたなと思い、とりあえず近くのコンビニへ逃げ込んだ。
(続きは『続きを読む』をクリック)
先日あることがあって思い出してしまった話があるので書きます。
十数年前の話。
週末に雀荘で朝まで打とうと思っていたが、かなり負けが込み、2時頃になってほぼオケラになってしまった。
マスターは、始発まで休んでいきなよといってくれたが、かなりカッカきていたので断って店を出ることに。
さぁ、始発までどうしようと思いながら自販機でコーヒーを買い、道端に座って休んでいると後ろに気配を感じた。
振り向くと頭の禿げかかったおっさんがすぐ後のビルに寄りかかってこっちを見ていた。
あれ?いつの間に?と思ったが特に気にせずコーヒーを飲んでいた。
するとボソボソっと後ろから何か聞こえた。
独り言かな?それとも俺に話しかけてるのかな?
「・・・・・・した?」
やっぱり俺に話しかけてるのかなと思い、振り向いて
「何か?」
と聞いてみた。
「あなた、私のこと殺しました?」
ゾクッときた。でも繁華街だけあって明るいし周りにちらほら人もいるので、それほど恐怖もなかった。
「いやいや、殺してないっすよww」
まぁ兎にも角にも関わらないほうが賢明だと思いその場をあとにしたが、後ろからついてくる。
「なんで逃げるんです?私のこと殺したくせに・・・。」
ブツブツ言いながらついてくる。
やばい奴に絡まれたなと思い、とりあえず近くのコンビニへ逃げ込んだ。
(続きは『続きを読む』をクリック)
ママ?
2012.03.10 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
13:本当にあった怖い名無し:2011/11/09(水) 22:12:35.60 ID:gXPHehHj0
ちょっと書いてみる。
自分が使ってる携帯に間違い電話が来るんだが頻度は年に一回くらい。
春ごろの平日、時間帯は午後の4時前後に掛かってくる。
いつも同じで『ママ?』と性別不明な幼い子どもの声がして
「違います」
と切る。ただそれだけのやりとり。
なんとなくだけど、留守番している小さな子どもが寂しくなって短縮ダイヤルでママの携帯にかけてる(間違いだけど)と勝手に思ってた。
でも、今年も掛かってきてふと気付いたんだよね。
この携帯を買ったのは数年前でかなり古い。
当時『ママ?』としか言えない幼児だったとしても、だ。
そろそろ大きくなって普通に喋れる年頃だろう。
ていうか、短縮ダイヤルに入れとく番号が間違いだと誰か気がつかないのか?と。
14:続き:2011/11/09(水) 22:13:39.01 ID:gXPHehHj0
そんな矢先、つい最近また電話が掛かってきた。
おいおいw春にも掛かってきただろwと思いつつ出る。
『ママ?』
甲高い幼児特有の声で何度聞いても性別がわからない。
いつもだったら
「違います」
とだけ言って切るけど、相手をつきとめてみようと思った。
なるべく時間を稼ぐ為にゆっくりと、穏やかに
「ええと、違いますよ~。ママじゃないけど あ な た は 誰 で す か」
『……………』
沈黙が流れ、ガチャリと電話が切れた。
その間、向こうからは何の音もしなかった
生活のざわめきも、TVの音も、何ひとつ聞こえなかった。
あんなに静かな部屋で小さな子どもが一人きり、留守番できるもんなの?
一応ぐぐってみたら市外局番は実在しているけど、先の地震で被害の大きかった場所だ。
何年経っても成長しているか怪しい子ども。
リダイヤルしてみようか、とか、いっそ番号を変えてしまえと思った。
でも、もし先方に
「ウチに子どもはいません」
と言われたら?
もし、変えた番号にも掛かってきたらどうしたらいい?
たぶん拍子抜けするような真相であって欲しいと思いながら、確認するのが怖い。
ちょっと書いてみる。
自分が使ってる携帯に間違い電話が来るんだが頻度は年に一回くらい。
春ごろの平日、時間帯は午後の4時前後に掛かってくる。
いつも同じで『ママ?』と性別不明な幼い子どもの声がして
「違います」
と切る。ただそれだけのやりとり。
なんとなくだけど、留守番している小さな子どもが寂しくなって短縮ダイヤルでママの携帯にかけてる(間違いだけど)と勝手に思ってた。
でも、今年も掛かってきてふと気付いたんだよね。
この携帯を買ったのは数年前でかなり古い。
当時『ママ?』としか言えない幼児だったとしても、だ。
そろそろ大きくなって普通に喋れる年頃だろう。
ていうか、短縮ダイヤルに入れとく番号が間違いだと誰か気がつかないのか?と。
14:続き:2011/11/09(水) 22:13:39.01 ID:gXPHehHj0
そんな矢先、つい最近また電話が掛かってきた。
おいおいw春にも掛かってきただろwと思いつつ出る。
『ママ?』
甲高い幼児特有の声で何度聞いても性別がわからない。
いつもだったら
「違います」
とだけ言って切るけど、相手をつきとめてみようと思った。
なるべく時間を稼ぐ為にゆっくりと、穏やかに
「ええと、違いますよ~。ママじゃないけど あ な た は 誰 で す か」
『……………』
沈黙が流れ、ガチャリと電話が切れた。
その間、向こうからは何の音もしなかった
生活のざわめきも、TVの音も、何ひとつ聞こえなかった。
あんなに静かな部屋で小さな子どもが一人きり、留守番できるもんなの?
一応ぐぐってみたら市外局番は実在しているけど、先の地震で被害の大きかった場所だ。
何年経っても成長しているか怪しい子ども。
リダイヤルしてみようか、とか、いっそ番号を変えてしまえと思った。
でも、もし先方に
「ウチに子どもはいません」
と言われたら?
もし、変えた番号にも掛かってきたらどうしたらいい?
たぶん拍子抜けするような真相であって欲しいと思いながら、確認するのが怖い。
飛び降りを見た
2012.03.10 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
598 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/05/19 19:54 ID:jsp/A+eb
>>584の続きがまだ出てないけど、前にいた会社(警備会社)で体験(目撃)した話なんだけど良い?
601 名前: 598 04/05/19 19:56 ID:jsp/A+eb
じゃ遠慮無く。
大学の施設警備やってたんだけど、巡回業務が有るんだよ。
使っていない教室を点検したりとか、施錠されてるかとか、夜間巡回とか。
夜間の巡回中に本館から少し離れている研究棟の巡回をした時に、この時間だったらもう誰もいない筈なのに(入り口は施錠もされていた。)、中に入ったら、誰かいるんだよ。
中は薄暗くて顔もハッキリ見えないくらいで、おかしいなと思った俺はその人に
「どうしました?」
って声かけたの。そしたらその人は俺を無視して階段を昇り始めたんだよ。
不審者だと思った俺は防災センターに無線で連絡して、そいつの後を追い始めた。
だいたい十五mくらい間を空けてずっと後をついていったら、そいつは階段を最後迄昇りきって屋上に出て行った。
603 名前: 598 04/05/19 19:57 ID:jsp/A+eb
屋上はいつも施錠されていて、外に出る時は絶対に鍵を開ける音がする筈なのに音がしなくて、おかしいなと思いつつも俺はそいつの後から屋上に出た。
そこで見たものは、柵(俺の顎くらいの高さ)の前にきちんと揃えて置かれた、男物の一足の靴と柵の向こう側に立っている男の背中だった。で、そいつがいきなり消えたんだよ。
飛び降りたと思って驚いてそこに駆け寄って柵の隙間から下を見ると、地面には身体の中身を派手にぶちまけた人間が横たわっていた。
ここ迄はただの飛び降り発見で済んでたんだけど、後から変な話になってきたんだよ。警察で俺は第一発見者として事情聴取を受けたんだけど、検死結果と俺の話が見事に噛み合わないの。
604 名前: 598 04/05/19 19:58 ID:jsp/A+eb
どういう事かと言うと、死亡推定時刻が、俺が発見する八時間も前だったんだってさ。
何度も警察にも説明したんだけど、俺は絶対に途中でそいつを見失ったりしてないんだよ。
そいつが消えたのも見てるわけ。
ただ、思い返してみると地面に衝突する音とかを聞いた記憶が無い。
そいつはその研究棟に入っている研究室に所属してる院生で、個人的な事情で随分前から悩んでいて精神科にも通院してて、事件性は無しって事で俺もそれ以上は疑われたりはしなかったけど、その後別の教室で首吊り自殺とか有ったりして、気が悪くなって警備会社自体辞めた。
あんま怖くないかな?ごめん。
>>584の続きがまだ出てないけど、前にいた会社(警備会社)で体験(目撃)した話なんだけど良い?
601 名前: 598 04/05/19 19:56 ID:jsp/A+eb
じゃ遠慮無く。
大学の施設警備やってたんだけど、巡回業務が有るんだよ。
使っていない教室を点検したりとか、施錠されてるかとか、夜間巡回とか。
夜間の巡回中に本館から少し離れている研究棟の巡回をした時に、この時間だったらもう誰もいない筈なのに(入り口は施錠もされていた。)、中に入ったら、誰かいるんだよ。
中は薄暗くて顔もハッキリ見えないくらいで、おかしいなと思った俺はその人に
「どうしました?」
って声かけたの。そしたらその人は俺を無視して階段を昇り始めたんだよ。
不審者だと思った俺は防災センターに無線で連絡して、そいつの後を追い始めた。
だいたい十五mくらい間を空けてずっと後をついていったら、そいつは階段を最後迄昇りきって屋上に出て行った。
603 名前: 598 04/05/19 19:57 ID:jsp/A+eb
屋上はいつも施錠されていて、外に出る時は絶対に鍵を開ける音がする筈なのに音がしなくて、おかしいなと思いつつも俺はそいつの後から屋上に出た。
そこで見たものは、柵(俺の顎くらいの高さ)の前にきちんと揃えて置かれた、男物の一足の靴と柵の向こう側に立っている男の背中だった。で、そいつがいきなり消えたんだよ。
飛び降りたと思って驚いてそこに駆け寄って柵の隙間から下を見ると、地面には身体の中身を派手にぶちまけた人間が横たわっていた。
ここ迄はただの飛び降り発見で済んでたんだけど、後から変な話になってきたんだよ。警察で俺は第一発見者として事情聴取を受けたんだけど、検死結果と俺の話が見事に噛み合わないの。
604 名前: 598 04/05/19 19:58 ID:jsp/A+eb
どういう事かと言うと、死亡推定時刻が、俺が発見する八時間も前だったんだってさ。
何度も警察にも説明したんだけど、俺は絶対に途中でそいつを見失ったりしてないんだよ。
そいつが消えたのも見てるわけ。
ただ、思い返してみると地面に衝突する音とかを聞いた記憶が無い。
そいつはその研究棟に入っている研究室に所属してる院生で、個人的な事情で随分前から悩んでいて精神科にも通院してて、事件性は無しって事で俺もそれ以上は疑われたりはしなかったけど、その後別の教室で首吊り自殺とか有ったりして、気が悪くなって警備会社自体辞めた。
あんま怖くないかな?ごめん。
布団が干せない
2012.03.09 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
589 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/05/19 19:29 ID:GmCnZhVJ
我が身にたった一度だけ起こった恐ろしい体験を書かせてもらっても
よろしいでしょうか?
592 名前: 589 04/05/19 19:38 ID:GmCnZhVJ
3年前の9月の出来事。時間は夜中の3時過ぎでした。
夏休みだったんで散々夜更かししてたから、すっかり昼夜逆転した生活になってたんですね。
特にやることもなく、ぼーっとテレビ見てたんですけど、冷房の設定温度を下げすぎたせいか、少し寒くなってきて。
で、気分転換でもしようと思って、タバコを持ってベランダに出たんです。
平日だったこともあって、表にはほとんど人の気配はありませんでした。
時折通る車の音以外、聞こえてくるのは虫の鳴き声くらいです。
丁度一服し終えたあたりで、どこからか足音が聞こえてきた。カツンコツンって乾いた感じの音。
靴音の間隔から、女の人じゃないかなって思ったんです。女性がハイヒールなんか履いて歩いたら、あんな感じの音になるんじゃないかって。
その足音が妙に気になったんですね。
こんな夜中に、女性が一人で歩いてる。一体どんな人なんだろうって。で、どんな人なのか見てやろうって思ったんです。
593 名前: 589 04/05/19 19:40 ID:GmCnZhVJ
まだだいぶ遠くにいる感じだったんですが、だんだんだんだん近づいてきて、もう見えてもいいかなって距離まで来たんです。
ベランダの手摺りに寄りかかって下の歩道を見てたんですが、それが一向に現れない。
あれ?何でだろう?おかしいな。もう見えてもよさそうなのにな、なんて思ってる間にも足音は近づいてきて、もう自分の真下あたりから聞こえてる。
さすがに少し気味が悪いなって思ったんですが、その時あることに気づいたんですね。
というのもここはマンションの7階。下には車道があって、その両側に歩道がある。
その人が歩いてるのがマンション側の歩道だと、今いる所からでは建物の陰になってて見えないんです。
何だそんなことかと。怖がって損したじゃないかと。
で、手摺りから身を乗り出して、真下を覗き込んだ。
594 名前: 589 04/05/19 19:42 ID:GmCnZhVJ
女はいました。
それも目の前、ほんの1メートル手前くらいから、こっちを見上げてたんです。
ここはマンションの7階。そこには足場などなく、普通の人間なら立つことなどできるわけありません。
女と目が合いました。どんな顔だったかは憶えていませんが、無表情で、目だけが異様なほど爛々としていたことは今でもはっきりと憶えています。
あまりの恐怖に声も出せず、身動きも出来ないままでいると、女は両腕をこちらに伸ばしてきました。
咄嗟に「いけない!」と思ったと同時に体が動き、寸でのところで腕をかわし、部屋へ逃げ込むことが出来ました。窓の鍵を掛け、カーテンを閉じ、後は布団に包まることくらいしか出来ませんでした。
自分でも驚くほど、ガタガタと震えていました。女がそれ以上追ってくる気配はありませんでしたが、カーテン越しにあの目で見られているような気がして、生きた心地がしませんでした。
しばらくして夜が明けたので、恐る恐るカーテンの隙間から外の様子を窺ってみたのですが、女はもういないようでした。
あの出来事があって以来、夜はおろか昼間でも怖くてベランダに出られなくなってしまいました。
布団が干せなくて非常に困っています。
我が身にたった一度だけ起こった恐ろしい体験を書かせてもらっても
よろしいでしょうか?
592 名前: 589 04/05/19 19:38 ID:GmCnZhVJ
3年前の9月の出来事。時間は夜中の3時過ぎでした。
夏休みだったんで散々夜更かししてたから、すっかり昼夜逆転した生活になってたんですね。
特にやることもなく、ぼーっとテレビ見てたんですけど、冷房の設定温度を下げすぎたせいか、少し寒くなってきて。
で、気分転換でもしようと思って、タバコを持ってベランダに出たんです。
平日だったこともあって、表にはほとんど人の気配はありませんでした。
時折通る車の音以外、聞こえてくるのは虫の鳴き声くらいです。
丁度一服し終えたあたりで、どこからか足音が聞こえてきた。カツンコツンって乾いた感じの音。
靴音の間隔から、女の人じゃないかなって思ったんです。女性がハイヒールなんか履いて歩いたら、あんな感じの音になるんじゃないかって。
その足音が妙に気になったんですね。
こんな夜中に、女性が一人で歩いてる。一体どんな人なんだろうって。で、どんな人なのか見てやろうって思ったんです。
593 名前: 589 04/05/19 19:40 ID:GmCnZhVJ
まだだいぶ遠くにいる感じだったんですが、だんだんだんだん近づいてきて、もう見えてもいいかなって距離まで来たんです。
ベランダの手摺りに寄りかかって下の歩道を見てたんですが、それが一向に現れない。
あれ?何でだろう?おかしいな。もう見えてもよさそうなのにな、なんて思ってる間にも足音は近づいてきて、もう自分の真下あたりから聞こえてる。
さすがに少し気味が悪いなって思ったんですが、その時あることに気づいたんですね。
というのもここはマンションの7階。下には車道があって、その両側に歩道がある。
その人が歩いてるのがマンション側の歩道だと、今いる所からでは建物の陰になってて見えないんです。
何だそんなことかと。怖がって損したじゃないかと。
で、手摺りから身を乗り出して、真下を覗き込んだ。
594 名前: 589 04/05/19 19:42 ID:GmCnZhVJ
女はいました。
それも目の前、ほんの1メートル手前くらいから、こっちを見上げてたんです。
ここはマンションの7階。そこには足場などなく、普通の人間なら立つことなどできるわけありません。
女と目が合いました。どんな顔だったかは憶えていませんが、無表情で、目だけが異様なほど爛々としていたことは今でもはっきりと憶えています。
あまりの恐怖に声も出せず、身動きも出来ないままでいると、女は両腕をこちらに伸ばしてきました。
咄嗟に「いけない!」と思ったと同時に体が動き、寸でのところで腕をかわし、部屋へ逃げ込むことが出来ました。窓の鍵を掛け、カーテンを閉じ、後は布団に包まることくらいしか出来ませんでした。
自分でも驚くほど、ガタガタと震えていました。女がそれ以上追ってくる気配はありませんでしたが、カーテン越しにあの目で見られているような気がして、生きた心地がしませんでした。
しばらくして夜が明けたので、恐る恐るカーテンの隙間から外の様子を窺ってみたのですが、女はもういないようでした。
あの出来事があって以来、夜はおろか昼間でも怖くてベランダに出られなくなってしまいました。
布団が干せなくて非常に困っています。
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