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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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ヒッチハイク(1)

2009.09.21 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

443 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/14 21:09
以前遠距離恋愛をしていた。
彼女は関西、俺は東京に住んでいた。
 九月の三連休、知人に車を借りて彼女に会いに行くことになった。
会社での仕事を終えて、夜の十一時くらいに東京を出発した。
体は疲れていたが、彼女会いたさに強行した感じだった。
途中のサービスエリアで仮眠をとるつもりだったが、久々の長距離運転で興奮し、まったく眠たくなかった。
 
それでも、どこかで休まなければ、翌日の予定が狂ってしまう。
浜名湖のSAなんかいいかもしれない、売店が開いてればうなぎパイでも買うか、車のスピードを落とし、トラックの後を追走しながらそう考えた。



444 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/14 21:19
 サービスエリアでトイレに入り、売店をのぞいたが閉まっていた。
自販でジュースを買い、あたりを少し見て回った。
普通車の駐車区画では、何台かの車が仮眠の為に停車している。
俺は少し離れた場所に車を移動し、寝ることにした。

 蒸し暑い夜だった。湖に近いから多少涼しいだろうと思っていたが、そうでもなかった。
ウィンドウを半分開けて、シートを倒して目を閉じる。
車のエンジン音が遠くなり、うとうとしかけた頃、コツコツという音で目がさめた。
 誰かが窓をノックしていた。

 黒いノースリーブのワンピースを着た女性が立っていた。



445 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/14 21:20
いきなりの事で驚いたが、眠気はいっぺんで吹き飛んだ。
 目の前にいる女性は若く、何か場違いのような妖艶さを全身から醸し出している。
「どうしました?」
 どきまぎしながら訊ねた。
「名古屋まで行きたいのですが」
 女性はそれだけぽつりと答えた。
名古屋で高速を降りる予定はなかった。時計は二時を回っている。

仮眠をとらなければ、朝には京都で彼女と落ち合うことになっている。
「だめですか」
「これってテレビの番組か何かですか?もしかしてタレントの人?」
 女性は潤んだ瞳でこちらをじっと見つめていた。
興奮気味に色々話し掛けるが、憂いのある表情を浮かべて黙っている。
そして、小さく頭を下げると、立ち去ろうとした。

「名古屋までいいですよ」
俺は焦ってそう声をかけた。こんなことめったにあることじゃない。



447 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/14 21:22
女性は一瞬微笑んだようにも見えた。
助手席の方に回りこみ、隣に座るのかと思ったが、ドアノブに手を掛けて躊躇した。
(まあ初対面だし、ちょっと警戒してるのかな)
女性が後部座席の真ん中あたりに座るのを確認して、俺はエンジンをかけた。
ライトに映し出された二人組みの男がこちらを伺っていたらしい。

ハンドルを切ろうとして横を確認すると、車のドアを開けっ放しにした若い男が、上目遣いでこちらを見ている。
(こんなモデルみたいな女が俺を選んだんだ。羨望の眼差しってやつかね)
その時は脳天気にそう考えた。

 高速に出てから、その女性はバックミラーごしにこちらをじっと見ていた。
まずヒッチハイクすることになった経緯から聞こうとしたのだが、列をなす大型トラックの騒音にかき消され、声が届かないようだった。
なかなか話が通じずに、というより、会話にならないまま車は西に向かった。

時々バックミラーに目をやると、女性は少し眉間にしわを寄せ、俺をじっと見つめていた。
「ちょっと気分が悪いので横になります」
「あっ、はい。どうぞ」




449 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/14 21:23
車はトンネルに入っていて、かなりの騒音だったのだが、はっきりと聞き取れた。
少し動揺してバックミラー越しに確認すると、女性の姿は見えなくなっていた。

 話し掛けることがなくなって、少し落ち着いてきたのだと思う。
自分の今の状況を考える余裕が出てきた。
女性への下心や彼女に対する苦しい言い訳、友人らのうまくやった話などが頭を駆け回ると、たちまち余裕はなくなった。

 トンネルのゆるいカーブで突然側壁が迫った。
慌ててハンドルを戻すと、トラックのホーンが反響する。
ぎりぎりでやり過ごすとメーターは150キロを超えていた。
あやうく事故を起こしかけて、動悸が激しくなっていた。
スピードを落としてトンネルを抜けてから、前後を走る車のライトが消えた。 
(疲れている。やっぱり休もう)



450 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/14 21:24
「具合どう?」
ほとんど車の流れが途絶え、一呼吸ついたところだった。
「いやあ、さっきはちょっと危なかった。」
返事はない。
 すぐに美合PAの道路標識が見えた。
「寝てるのかな?」
見晴らしのいい直線で振り返ると、まっ白いふくらはぎが目に入った。
心もちスカートがめくれている。もう一度確かめようとすると、突然女性が運転席に手を伸ばした。シートの左肩のあたりを指でつかんだようだ。

「大丈夫?」
 そう声をかけると、苦しげにうーんとうめいている。
スピードを上げてPAに向かう。具合はどうか、持病があるのか質問するが、女性は低い声で唸っているばかりだった。
 車を駐車区画に入れ、いったん外に出て扉を開けた。
すると相手は体を起こし、一瞬こちらを睨みつけた。
「ねえ、どこが痛いの」
不安と混乱で強い口調になった。
「黙っていても分からないよ」
「水を」
女性は怒ったような顔でそれだけ言うと、額に手を当て頭を伏せた。



451 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/14 21:25
言われるままに車を離れ、水を求めて休息所へ走った。
ここまでくると、女性に対する好奇心より、不審な感じが勝っていた。
不安は的中した。

エビアンを買って車に戻ると、女性の姿はなかった。
トイレに行ったことも考え、しばらくあたりをうろうろしたが、ついに女性は見つからなかった。
 半ば放心状態で車にいると、彼女から携帯に電話があった。
 
「今どこらへん?ちょっと嫌な夢を見て目がさめたの」
どんな夢だったか聞くと、唖然とした。
 俺が交通事故を起こし、救急車で運ばれるというのだ。
そのうえ、彼女は知らないはずの車種と車の色まで言い当てた。
「救急車に乗ろうとすると、知らない女がそこにいるの」
 膝がガクガクと笑い出し、言葉を失った。
「あなたも連れて行くわよ」と女に話し掛けられ、彼女は目がさめたらしい。

 その後、京都で無事に彼女と会うことができた。
ただ、一つだけ不思議なことがあった。
 彼女にもらった室生寺の根付のお守りがなくなっていた。
紐の部分を残して、木彫りの花の根付だけがなかった。



452 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/14 21:26
部屋のカギといっしょにつけていたもので、東京を出るまでは確かにあった。
 彼女にドライブでの経緯は話せなかったが、感謝の気持ちでいっぱいだった。
………あと反省の気持ちも。

 後日談はあるが、洒落にならないのでやめておく。



454 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/14 21:27
 あまり気は進まないが、後日談を書こうか。
その時は漠然と、何か悪意のあるものに魅入られたと感じていた。
思い当たる節はあった。最初浜名湖のSAで女に話し掛けていた時、周囲は引いた視線で俺を見ていたんじゃなかったか。
 女は俺にだけ見えていた存在だったんじゃないかと。

結局俺は助かった。それは彼女のお守りのおかげかもしれない。
 とにかく、明後日は東京に戻らなけりゃならない。一人で、あの女を乗せたこの車に乗って。
俺は彼女に室生寺のことを聞いてみた。今はよく思い出せないが、尼寺もあるとのことだった。
 京都を散策しながら、俺はある尼寺でお守りを買った。
それを車のダッシュボードの奥にしまいこみ、厄除けになることを
祈った。



455 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/14 21:29
 無事に東京に戻ると、知人に車を返しに行った。
何となく、お守りはそのままにした。当然縁起でもない話はせずに、すべては俺一人の胸にしまった。
 それから二ヶ月ほど過ぎた頃。

俺の住むアパートの郵便受けに、ぼろぼろになったお守りが放ってあった。
悪い予感がして、すぐ知人に連絡した。
 彼は仕事が忙しいらしく、お守りの話は切り出せなかった。
それでも、最近は私用で車を乗っていないこと、遠出する予定もないことを聞き出せた。

 一安心して暮れを迎えたある日、彼と共通の友人から電話があった。
彼が交通事故で亡くなったと言う。
 家族にちょっと出掛けると話したまま、数百キロ離れた場所で事故を起こした。
彼になにがあったかは分からない。
 ただ、あの女は今も、深夜の高速道路を彷徨っているような気がする。



                        おわり

 








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座敷童子(1)

2009.09.21 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

441 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/14 17:20
婆さんが座敷童子に会った、ってネタを書こうと思ったが、どうも上手く行かない。
実話だと思われる話の方が、案外怖くないモンじゃないかなぁ。
祖母は座敷童子には陰が無かったという。
覗き込んできたその顔は白粉が塗られたように真白く一面ひび割れていて、眼は真っ黒な穴だったそうだ。
その後祖母の家は没落した。


460 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/14 23:27
>441
こわいよ。
座敷童子じゃないんじゃ・・・・。(T△T)



462 名前:441 投稿日:02/10/14 23:49
>>460
座敷童子は家に憑くそうだが、それは家系としての家か、それとも、その家自体なのか、どっちなのだろう?
当時、没落士族の屋形を買い上げて住んでいたそうだが、何か因縁のある家だったのかも。
その他、この世代の人恒例の、「戦争に行った弟がある日玄関の前に立って……」ってネタも聞いた。
その話を聞いてて気付いたんだけど、何故かその手の話では、みんな南方で死んだ人の話ばかりなんだよね。
中国戦線で死んだ人や、シベリアで抑留されていた人が虫の知らせを告げたり、夢枕に立ったって話は聞いた事がない。
後は「赤い土蔵」って話を聞いた程度、でもこれはオカルトネタじゃなかった。

 








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渦と白い手

2009.09.20 (Sun) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

414 名前:中山くんに君 投稿日:02/10/14 04:23
私が体験した本当の話。
 中学2年生の夏休み、いつもは両親とそろって帰郷していたがその年はどちらも仕事とパートの関係でどうしても私と一緒には行けず、はじめて一人で帰郷することになった。

 田舎について最初の夜、田舎の生活習慣が暗黙のうちに”11時を過ぎたら皆とりあえず部屋に戻る”となっていたので、テレビの置いてある部屋の電気が消されてしまい、仕方なく俺のために用意された部屋に戻った。
いつもなら両親と3人で来ているため3人分の布団が敷いてあるはずだが、1人分の布団しかしかれていない。
家でも自分の部屋をもらい、一人で寝るのは慣れているはずだが記憶の中にある風景とは違っていたからか、なんとなく心細い気がした。
 中学生の夏休み、部活にも入ってなかった私は当然、規則正しい生活なんてしていなかったため、夜11時
に眠れるはずもなく、かけていた眼鏡を枕もとにおいてなんとなく天井を眺めていた。
 そのとき・・・・


415 名前:中山くんに君 投稿日:02/10/14 04:30
 そのとき、視界の隅のほうでなんとなく”動いている物”が在るのに気がついた。その動いている物の方を見てみると天井の四隅の一角、つまり部屋の角の所になにやら渦巻きのようなものが見えた。

 しばらく目を細めてそれを見ながら、目線を外さずに手探りで枕もとの眼鏡を取った。眼鏡をかけると月明かりで部屋が明るいことのあってより鮮明にその渦を見ることができた。
 それは渦というよりもブラックホールに近い感じで、黒いもやが中心に向かって渦を巻きながら吸い込まれている。

 私は数分間その渦を見てからおもむろにその渦に近づいた。おそらくこの世のものではない、不思議な現象であることはわかっていたが、具体的に女の幽霊や自分の体が動かなくなったりするわけではなかったのでそれほど恐怖は無く、まさに珍しいものを見ている感覚だった。

 そしてその渦の目の前まで歩いていき・・・・


416 名前:中山くんに君 投稿日:02/10/14 04:38
 そしてその渦の前まで歩いていき手を伸ばせば届く距離まで近づいた。渦の直径は約30センチぐらいだった田舎の家自体は大変古いもので天井の位置は近代家屋に比べ低く、また私の身長も170センチちょっとあり背は高いほうだったのでその渦に手を伸ばした。

 手の感触としては冷たくも暖かくも無く風も感じない、手をもっていき渦の目の前まできたときはさすがに恐怖を感じたがおもいきってその渦に自分の手を入れてみた。
 不思議だった、というよりも明らかにおかしかった。本来そこは部屋の角、手を伸ばせばそこは天井か壁であるはずなのにそこには空間が広がっていて手、手首が渦の中にすっぽり入ってしまった。

 そこで私の恐怖心は完全に麻痺してしまい、好奇心が完全に勝ってしまった。次に私はあろうことか小さな木製の一人用の机をもってきて、踏み台にしてさらに手を奥へと入れた・・・・



418 名前:中山くんに賛成 投稿日:02/10/14 04:44
 すると今度は肘のあたりまで手を入れることができた、中で軽く手を振ることもできる。黒い雲と壁の雲側の境界線近くでは壁の感覚があり、それ以上渦の中心から外側へは行くことができない。
しかし奥行きはおいそれと測ることはできないぐら広い、まるで口が直径30センチの壷に手を入れているみたいだった。「これはいったい何やろうなーー」と思いながら手を引き抜いた。

いや、正確にはひきぬこうとした。
 中に手を入れている間はまったく手にあたる間隔は無かったが手首の所まで引き抜いてみると自分の手に真っ白な女の人の手が捕まっているのが見えた。

 私は「うわっ」とつぶやいて手を最後まで引き抜こうとした、しかし手の甲の部分まで外に出たところでそれ以上引き出せない。特に私の手を掴んでいる真っ白な手に掴まれている間隔は無いがどうしても手の甲の部分からは外に引き出せない。まるで自分の右手だけが金縛りにあってるみたいだった。


422 名前:中山くんに君 投稿日:02/10/14 04:56
 私はだんだんあせってきて「どうしよう、どうしよう、どうしよう」と考えていると、ふと渦のほうを見ると自分の手の甲の半分ぐらいが渦の中に入っている。「あれっ?」注意してよく見ると私の腕がゆっくりとしかし人ではどうしようもできない大きな力で引きずり込まれていく。

 やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
 私は壁に足をついて足で踏ん張るような格好で力いっぱい引き抜こうとした、しかしまったく抜ける様子は無く
徐々に手が引きずり込まれていく・・・・・
 私はついに泣き叫びながら

  たすけてーーーーー

と広い家中全部に聞こえるぐらいにわめき散らした。すると1分もしないうちに家中のいとこ、叔父夫婦祖母がいっせいに部屋のふすまを開けた。

 が、部屋の異様な光景に誰も何も言わないまま呆然と、俺と渦から出ている白い手との格闘を少し離れた
ところで立っていた。
少しして急に気がついたように2つ年上の従姉が「電気!電気!」と叫びながら部屋に入ってきて部屋の真ん中の電灯の紐を引っ張っり電気をつけた。

すると・・・・



425 名前:中山くんに君 投稿日:02/10/14 05:13
 すると電気をつけた瞬間その電灯が渦をかき消すようにフッと渦が消えてしまった。私の手は渦が完全に消える前に何事も無かったようにスッと抜けてしまいそのまま勢いよく畳に落ちた。

 それから、その日はすっかりテンパッてしまい一晩中恐怖心とあの白い手が頭から離れずに真夏の夜というのに震えていた。次の日、叔父に「とりあえず家に帰ったほうが良いやろ」と言われ私は叔父の車で送ってもらい家に帰った。

 後日、従姉に聞いた話では祖母が何やら怪しい霊媒師を呼んで霊視してもらったらしいが、どうやらそこは霊の通り道というらしくて、お盆が近くなったからとか何とか言ってたらしい。叔父が半信半疑ながらもとりあえずその穴を塞いで欲しいと頼んだら「霊の通り道は塞ぐことなんてできません。」と断られたらしい。結局それだけで決して安くない料金をもらい挙句昼飯まで食ってその霊媒師は帰った。

 その部屋には今でもTVやあまり使わない洋服が置かれているが、時々TVが勝手についたり消えたりしたり、一人でTVを見ていると背中に気配を感じることがあるらしい。(私はその一軒以来、こわくてその部屋にあまり入らない。)


426 名前:中山くんに君 投稿日:02/10/14 05:20
私はこの体験を一生忘れることはできないでしょう。
あの「渦」と「真っ白な手」、そして何よりも渦が消える瞬間に聞いたあの


    くそぉ


という女の声を。

 








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お風呂で話したおじさん

2009.09.19 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

172 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/11 20:36
ケータイからです
たった今経験した事なので洒落にならないほど怖いです
オレは休暇をとって旅行中の派遣社員なんですが、今宿のフロに入ってきました
そこには人の良いおじさんが先に入っていたので雑談しました
そしたらおじさんにこの近くには幽霊屋敷が多いと言われたのです
やがておじさんが先に出て、一人で怖くなったオレも即座にあとを追いました
すると、脱衣所には誰もいなかったのです
体を拭いたり服を着たりした形跡もありません
上のフロアに続く階段を見上げても背中さえ見えません
あのおじさんはどこに行ったんですか?
オレはいったい何と遭ったんですか?

 








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排水口

2009.09.16 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

131 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/11 01:15
ワンルームの安マンションで一人暮らし三年目。
ユニットバスなので基本的によっぽどの時でもない限り湯船に湯は張らず、今日もいつも通りシャワーのみで済ませるつもりでした。

コックを捻って湯を出し始めた時、ふと足元がざわつくので何かと思い視線を落としたら、何本もの髪の毛が。
放っておいたら排水口詰まりの元になると思い、とりあえずその髪を取ろうとシャワーを一旦止めしゃがみ揺れている髪の毛を引っ張りました。

夢じゃないんです、絶対。
最近疲れてるからもしかすると幻だったのかもしれませんが、それにしては私の意識はあまりにもはっきりし過ぎてるし感触もリアル過ぎます。

髪の毛が流れかけて揺れる排水口、その中に確かに目玉があったんです。
そしてその目と、私の目は正面から視線がぶつかったんです。
はっきり覚えてます、白目の部分は血走っててギラギラしてて、あれは確実に人間の目玉です。排水口の中に、目玉がいたんです。
驚きと恐怖で声も出ず、ただ慌てて浴室を飛び出しました。

多分信じてもらえないと思うのですが、正直今すぐにでも引っ越したい…
目玉の確認は出来ていません。お風呂にも入れていません。誰か助けて…

 








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