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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.03.22 (Sat) Category : 

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回る私

2015.07.20 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

1652/1New!2005/12/01(木)12:32:52ID:9or0cvfV0
私が聞いた話で一番怖かったやつ。

私がまだ記憶が無いほど小さい頃。幼稚園年少さんくらいかな。
毎日なぜか、夕方決まった時間に居間のテーブルの周りをグルグル回るという奇行を繰り返していたらしい。
で、5分くらいグルグルしたあと、大泣きして床に倒れる。倒れたあとぐっすりねる。

これはてんかんかなにかか?って事でお医者にも連れて行ったらしいんだけど、治らず。
原因もわからず。
しかも、幼い私はグルグル→大泣き→ぐっすり。の間の事を覚えていないらしく、なんで回るのか聞いても応えないし、グルグルの途中で抱き上げたりして止めるとエライ暴れるので、(一度口を噛んで血が出たらしい。)どうしようもない。

ただし、家以外の所では回らなかったらしいので、外に連れ出す事で乗り切っていたが、弟(乳児)がいたのと、ちょうど時間が夕飯のしたくにも重なるし、結構大変だったみたいだ。
意味がわからなくて怖いし。お母さんがちょっとノイローゼになりかけた時、ある事に気付いた。

居間のテーブルをどかしたらいいんじゃないか?!

私はここまで聞いて大爆笑してしまったが、お母さんは大真面目。
で、さっそく部屋のまんなかにあったテーブルを壁につけて配置。
変なインテリアになったがとりあえずそれで様子をみることに。

夕方いつもの時間、どきどきして私を見ていたらしいが、回る気配なし!



1662/2New!2005/12/01(木)12:33:37ID:9or0cvfV0
喜んだお母さんがお父さんに報告電話をかけようと立ち上がった時、ふと居間のでかい窓から見える庭に目がいった。(居間から庭に面して縁側みたいになってた。)

庭には大きな木があるんだけど、その下に、なんと、私 が い る!
そのもう一人の私は、居間のほうを向いて立っていて、目があったらしい。
はっとして小さく声が出た瞬間、その「私」は木の周りをグルグル回りだした。

じゃあ、横にいる私は?と思って見てみると、ちゃんといる。一緒にその木の下の私を見ていたらしい。
普通の顔をして。
お母さんが、は??なにこれ?って感じで硬直していると、隣にいる私が
「お母さんは、見ないほうがいいよ」
って言って窓のカーテンを閉めた。怖がってる様子とかもなく、テキパキと。

状況が飲み込めずにカーテンを閉める私をみていたお母さんだったが、ちょうどその時に、弟が泣き出して我にかえった。
急に怖くなったお母さんは、それから速攻で私と弟を抱きかかえ、近くの友達の家にダッシュ!
お父さんが帰るまでそこでブルブルしてたらしい。

それから引っ越すまで、ずっとテーブルは壁についたまま。
その後「木の下でまわる私」はお父さんにも目撃される。
見たのは雷の日で、しかも夜。
超怖かったけど、やっぱりカーテンを閉めたらしい(笑

もう一人の私以外にもいろいろ出たらしいので、お父さんは家が良くなかったんじゃないか、と言っていた。
間取りもおかしいし、誰も入りたくない部屋というのも存在してたという謎の家。
社宅だったから、それからすぐに引越しした。
だから私にはその家の記憶は、ほとんどない。

この話を聞いたときは、小さいときの自分が自分じゃないみたいで怖かった~。


 








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守り神のお面

2015.07.18 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

218:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/15(水)13:28:49.72ID:SVXeXbgn0.net
長文失礼。出てくる人の名前は実際のものと変えてる。詮索御免。
結構、友達に話してるから身バレするかもだけど、分かっても黙っててねwww

あれは三年前で、俺が大学4年生のころ。結構早く内定が出たから、遊び回ってたんだよねww
彼女とか友達と毎晩遊んでたんだけど、ある時なんだかみんなと予定が合わない日が続いたんだよね。
まあ、暇になったってこと。

ほんで、もうすぐ夏休みだったし、久しぶりに爺ちゃんに会いに行こうと思って、母方の田舎に行ったんだ。
これがすごい山奥なんだよねwww
どこかは伏せるけど、とにかく田舎よ。全然、外灯とかも無いわけ。
そこに一人で行ったんだよ。
電車に二時間半くらい乗ってさwww
爺ちゃん家に着いたのは、もう夜だったな。

ほんで、全然話が変わって申し訳ないんだけど、爺ちゃんの家はすごい古くてさ。
なんかよく分からんもんが、沢山あんの。
そん中で特別、頭おかしいやつが、あってさ。
能面みたいなやつなんだよね。すごい古いものらしいんだ。

こいつがオカルトなわけ。
壁にかけて飾ってあるんだけど、そいつが夜になると一人で浮いて、家中を徘徊したりするらしいんだよね。
そんな話をお袋から聞いて育ったから、爺ちゃん家に行くたびに
「最近は動いた?」
って聞いてるんだ。
この時も爺ちゃん家で夕飯食べながら、聞いたんだよ。
「あのお面まだ動くの?」
って。

爺ちゃんはお面のある部屋で寝てないから、分からないって言ってた。
でも、お面の話すると、いつも言われるんだけど、
「あの面は家の守り神なんだから、怖がるもんじゃない」
って、その時も言ってた。
だけど、俺はなんとなく怖いのと、興味があるので、半分半分くらいだったんだよね。
でも、田舎で暇だし、刺激求めちゃったんだよね……

(続きは『続きを読む』をクリック)



 









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救ってくれた?紫のジャージ

2015.07.18 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

152三毛猫塾講師 1sageNew!2005/12/01(木)05:41:25ID:8eqbG71tO
これは、一番人に話すのに気が引けて、一度しか話したことのない話。
寝ていると、明け方金縛りに。

よくあるので、気にせずに眠ろうとしたが、低いお経の声が聞こえる。それがうるさくてうるさくて眠れない。
必死に金縛りを解こうと、指先に神経を集中させる。指を動かし腕を振り、金縛りを解く。
お経もやみ、台所の母の声やテレビの音が聞こえてきた。

私はほっとして、壁に向く方へ寝返りをうとうとしたのだ。
が、ぎょっとして再び固まってしまうことになる。
壁から何かが出てくる。
まるい、肌色の、つやつやしたもの。
下に突起。
がりがりの腕も2本でてきた。
くねくねと、壁から這い出ようとするそれは、まるいものをゆっくりこちらへ向けた。
突起は鼻だった。

坊主頭で、目にどす黒い隈のある男だ。
「なぁ…なぁ…いくか?いってもいいか?」
坊主・僧侶だと感じた。あのお経と同じ低い声。
「一緒に連れていくか?一緒にいこうや、なぁ?」

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