都市伝説・・・奇憚・・・blog
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とても恐ろしいもの
2012.09.18 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
719 名前: 1つ 04/09/04 22:37 ID:eTM/2uRs
もう大分昔の話だが。
まだ小かったうちの娘がね、絵を描いてたのよ。
絵書くのが好きだから別に何でもない事だとその時は思った。
そしたら突然、『パァン!』と蛍光灯が弾け飛んだ。
びっくりして急いで子供を部屋から出したんだが、その絵ってのが何ていうか、幾何学模様や、見た事も無いような漢字を羅列してるものだったんだ。
あまりにも怪しいので神社(この判断は正しかったのかどうかわからんが)にそれを持っていったら、『その子は、とても恐ろしいモノを呼び出そうとしてた』とか何とか言われた。怖くて詳細は聞けなかったけど。
家に帰って娘と話をすると、『じいちゃんにもらった本』といって、糸で綴じてある恐ろしく古い本を見せられた。
中には、娘が書いていたような絵(御札?)が沢山書かれていて、漢文?で説明書きらしきものがしてあった。
これも神社に持って行くと、蒼白な顔で『また後日、連絡します』って。
その数日後、別の大きな神社に呼ばれて行ったらなにやら凄く偉そうな人が出てきて、『この本は燃やしてはいけない。海に捨てる。』というようなことを言われ、同行するように言われた。行き先は東北のとある場所。
始めは冗談じゃねえよと思ったけど、放っておくのも・・・と思い行った。
よくわからん儀式が終わって、海に例の本を流した後、一番偉そうな人が『もし、この類の本をまた見つけたら、絶対に持って来い』と。
もしかしたらまだまだあるかも知れないといわれた。
720 名前: 2つ 04/09/04 22:38 ID:eTM/2uRs
その半年後実家に帰り、怖かったが勇気を出して父親に本の事を尋ねた。
すると『知らない』と言われてしまい、それ以上追求は出来ずじまい。
その日の夜中に、トイレに行こうと居間の横を通ると、両親の話し声が聞こえてきた。
『○○(娘)も成功させることが出来んかったなぁ。あの歳ならまだ・・(云々)・・』
『うちの家計ももうおしまいかも知れないねぇ』
だって。特に覚えてるのはこんくらい。
何で家計の話してたんかは不明。別に家に金が無かったわけじゃないし。
どっちにせよ、両親は何か隠してるなと確信した。
その後自分の家に戻りしばらく経ったある日、両親が心中した。
異様な現場だったと聞いた。二人で包丁を互いの胸に突き刺していたらしい。
部屋には、見た事も無いほど大きな紙が敷かれ、その紙には娘が書いていた絵のようなものが書いてあった。
警察にそれを見せられた時は背筋が凍りついた。
葬式の時もかなり悲しかったが、その事が頭から離れなかった。
後日、その紙も神社に処分してもらった。この時は葬式とか何やらの後で付いて行く気にならなかった。
んでこれは最近の話なんだが、その例の娘が何故か『じいちゃんたちの家で暮らす』って言い出した。
家は遺言で今も定期的に手入れがされてるんだが、何で突然?
正直こんな事を突然言い出されると怖い。住まわせて良いものかどうか。
ここまで書くと知り合いには分かってしまう話なんだが、見てないだろとタカを括って書いてみた。
(※管理人注:『家計』じゃなくて『家系』なんだと思うの…)
もう大分昔の話だが。
まだ小かったうちの娘がね、絵を描いてたのよ。
絵書くのが好きだから別に何でもない事だとその時は思った。
そしたら突然、『パァン!』と蛍光灯が弾け飛んだ。
びっくりして急いで子供を部屋から出したんだが、その絵ってのが何ていうか、幾何学模様や、見た事も無いような漢字を羅列してるものだったんだ。
あまりにも怪しいので神社(この判断は正しかったのかどうかわからんが)にそれを持っていったら、『その子は、とても恐ろしいモノを呼び出そうとしてた』とか何とか言われた。怖くて詳細は聞けなかったけど。
家に帰って娘と話をすると、『じいちゃんにもらった本』といって、糸で綴じてある恐ろしく古い本を見せられた。
中には、娘が書いていたような絵(御札?)が沢山書かれていて、漢文?で説明書きらしきものがしてあった。
これも神社に持って行くと、蒼白な顔で『また後日、連絡します』って。
その数日後、別の大きな神社に呼ばれて行ったらなにやら凄く偉そうな人が出てきて、『この本は燃やしてはいけない。海に捨てる。』というようなことを言われ、同行するように言われた。行き先は東北のとある場所。
始めは冗談じゃねえよと思ったけど、放っておくのも・・・と思い行った。
よくわからん儀式が終わって、海に例の本を流した後、一番偉そうな人が『もし、この類の本をまた見つけたら、絶対に持って来い』と。
もしかしたらまだまだあるかも知れないといわれた。
720 名前: 2つ 04/09/04 22:38 ID:eTM/2uRs
その半年後実家に帰り、怖かったが勇気を出して父親に本の事を尋ねた。
すると『知らない』と言われてしまい、それ以上追求は出来ずじまい。
その日の夜中に、トイレに行こうと居間の横を通ると、両親の話し声が聞こえてきた。
『○○(娘)も成功させることが出来んかったなぁ。あの歳ならまだ・・(云々)・・』
『うちの家計ももうおしまいかも知れないねぇ』
だって。特に覚えてるのはこんくらい。
何で家計の話してたんかは不明。別に家に金が無かったわけじゃないし。
どっちにせよ、両親は何か隠してるなと確信した。
その後自分の家に戻りしばらく経ったある日、両親が心中した。
異様な現場だったと聞いた。二人で包丁を互いの胸に突き刺していたらしい。
部屋には、見た事も無いほど大きな紙が敷かれ、その紙には娘が書いていた絵のようなものが書いてあった。
警察にそれを見せられた時は背筋が凍りついた。
葬式の時もかなり悲しかったが、その事が頭から離れなかった。
後日、その紙も神社に処分してもらった。この時は葬式とか何やらの後で付いて行く気にならなかった。
んでこれは最近の話なんだが、その例の娘が何故か『じいちゃんたちの家で暮らす』って言い出した。
家は遺言で今も定期的に手入れがされてるんだが、何で突然?
正直こんな事を突然言い出されると怖い。住まわせて良いものかどうか。
ここまで書くと知り合いには分かってしまう話なんだが、見てないだろとタカを括って書いてみた。
(※管理人注:『家計』じゃなくて『家系』なんだと思うの…)
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怖い夢みたの?
2012.09.15 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
149: 本当にあった怖い名無し:2012/03/06(火) 22:13:36.73 ID:utECEuEC0
小学生の時、祖母宅の二階で妹とおかんと俺は川の字になって寝てたんよ。
したらいきなり妹(当時たしか幼稚園)が飛び上がって、ぎゃー!!ぎゃーー!!って信じらんないくらいやばい悲鳴あげて俺とおかんはめちゃくちゃびっくりして飛び起きて、おかんがとっさに妹を抱きしめた。
そのときの妹の目が、くわっと開いていて怖かったのを憶えてる。
ちょっと落ち着いてからおかんが
『怖い夢みたの?』
って訊いたら
『ううん、ずっと起きてた』
と妹。
『じゃあどうしたの?』
って訊いたら
『トイレいきたかったんだけど、こわくていけなくて起きてたら、押入れから黒いモヤモヤがでてきて、なんだろうってずっと見てたら、こっちにきたからびっくりしたの』
みたいなこと言うもんだから本当に怖かった。
オカルトはほとんど信じてないおかんも、妹の異常な表情を見てさすがにびびってた。
んで妹は今度高校に上がるんだけど、こないだ話してたらその話になってさ。
本人小さかったけど未だに覚えてるらしい。
で、
『あのとき、他に見えたものがある』
って言い出した。
いくら聞いても
『信じてもらえないから』
ってなかなか教えてくれない。
絶対信じる絶対信じるって何度もたのんで、奴はやっと口を開いた。
『カマをもった人がいた』
・・・・・こわい。
小学生の時、祖母宅の二階で妹とおかんと俺は川の字になって寝てたんよ。
したらいきなり妹(当時たしか幼稚園)が飛び上がって、ぎゃー!!ぎゃーー!!って信じらんないくらいやばい悲鳴あげて俺とおかんはめちゃくちゃびっくりして飛び起きて、おかんがとっさに妹を抱きしめた。
そのときの妹の目が、くわっと開いていて怖かったのを憶えてる。
ちょっと落ち着いてからおかんが
『怖い夢みたの?』
って訊いたら
『ううん、ずっと起きてた』
と妹。
『じゃあどうしたの?』
って訊いたら
『トイレいきたかったんだけど、こわくていけなくて起きてたら、押入れから黒いモヤモヤがでてきて、なんだろうってずっと見てたら、こっちにきたからびっくりしたの』
みたいなこと言うもんだから本当に怖かった。
オカルトはほとんど信じてないおかんも、妹の異常な表情を見てさすがにびびってた。
んで妹は今度高校に上がるんだけど、こないだ話してたらその話になってさ。
本人小さかったけど未だに覚えてるらしい。
で、
『あのとき、他に見えたものがある』
って言い出した。
いくら聞いても
『信じてもらえないから』
ってなかなか教えてくれない。
絶対信じる絶対信じるって何度もたのんで、奴はやっと口を開いた。
『カマをもった人がいた』
・・・・・こわい。
時空の歪み(23)
2012.09.13 (Thu) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
887: 本当にあった怖い名無し:2006/06/07(水) 21:56:09 ID:be2SK6O40
この話を友達にしたら、米国の有名人の体験談を思い出したと言われました。
賑わっているはずの空港に行くと自分以外誰もいなかったという話らしいのですが、友人は詳しく覚えていないというので、誰かわかる方いたら教えて下さい。
それで私の体験談ですが、2年前の出来事で当時は看護師をしていました。
今は派遣事務の仕事に就いていますが、我ながらよくあの殺人的なシフトをこなしていたなと感心します。
17、8時間の拘束は当たり前の世界ですから。
その日は二交代勤務の日勤でした。朝7時半ごろいつもの通用口を通ったのですが、院内が不気味なほど閑散としていました。人の気配がまったくないのです。
いつもなら朝食などでばたばたしているはずなのに。
私は更衣室に向かいましたが、同じシフトの同僚すらいません。
携帯で連絡をしてみると、電源が入っていないか電波が届かないというメッセージが流れます。
とりあえず、引き継ぎのためステーションへ行こうと思いました。
が、その途中職員どころか患者さんまで見当たらないのです。
それまでこんな異常事態に遭遇したためしがなかったので、怖くなりました。
とにかく誰でもいいから探そうと思い立ちましたが、むやみに歩き回るのも恐ろしく感じて、内線電話の受話器をとりました。
しかし、あの「ツー」という発信前のダイヤル音さえ聞こえないんです。
軽くパニクっていた私は、もう一度自分の携帯でかたっぱし掛けようとして、取り落としてしまいました。
慌てて拾い携帯の待ち受け画面をみると、実家の番号が出ており、迷わずダイヤルしました。
いつも聞いているあの発信音が聞こえたときには涙がでました。
「ガチャ」という音とともに、私はまくし立てました。
888: 本当にあった怖い名無し:2006/06/07(水) 21:57:27 ID:be2SK6O40
「もしもしお母さん?私」
「あんた今どこにいるの?△△さん(同僚)から連絡あったわよ、病院から。時間になっても来ないから、もしかして事故にでも遭ったんじゃないかって」
それを聞いて私は力が抜けたというか、腰が抜け、その場に座り込みました。
そしてぞっとするようなものに気付きました。
それは先に携帯を落とした場所にバッテリーが落ちていたのです。
バッテリーもないのに母と会話をしたのです。
携帯を投げ出して、どこに向かうでもなく私は逃げ出しました。
どこをどう走ったのか覚えてませんが通用口近くまできて一歩も前に進めないほど疲れ果て、中腰の姿勢のまま息を整えようとしました。
あともう少しで外に出られるのにどうしてそこで休もうとしたのか、未だにわかりません。
私はふと顔を上げました。
目の前には壁に設置された姿見がありました。
しかしよくよく見ると、鏡に映っていなければならない私の姿がなかったのです。
そこで意識を失いました。
目覚めたとき、私はステーション内のソファの上にいました。
周りはいつもの活気ある職場です。
私が最初に連絡し、自宅に電話をくれた同僚が言うには通用口近くで私は倒れていたらしいのです。
不思議なのはそれを彼女に教えてくれた方がいたのですが、どうしても思い出せないと言います。
実際彼女はその人を見たのに、どんな顔だったのか、どれくらいの身長だったのか、性別さえも「思い出せない」のです。
その同僚に私も色々質問されましたが、私の身に起きたことを裏付ける確たる証拠が挙げられませんでした。
投げ捨てた携帯電話や更衣室のロッカーに入れた所持品がなにもかもなくなっているからです。
それに私の見た大きな鏡さえ元々ないのですから。
この話を友達にしたら、米国の有名人の体験談を思い出したと言われました。
賑わっているはずの空港に行くと自分以外誰もいなかったという話らしいのですが、友人は詳しく覚えていないというので、誰かわかる方いたら教えて下さい。
それで私の体験談ですが、2年前の出来事で当時は看護師をしていました。
今は派遣事務の仕事に就いていますが、我ながらよくあの殺人的なシフトをこなしていたなと感心します。
17、8時間の拘束は当たり前の世界ですから。
その日は二交代勤務の日勤でした。朝7時半ごろいつもの通用口を通ったのですが、院内が不気味なほど閑散としていました。人の気配がまったくないのです。
いつもなら朝食などでばたばたしているはずなのに。
私は更衣室に向かいましたが、同じシフトの同僚すらいません。
携帯で連絡をしてみると、電源が入っていないか電波が届かないというメッセージが流れます。
とりあえず、引き継ぎのためステーションへ行こうと思いました。
が、その途中職員どころか患者さんまで見当たらないのです。
それまでこんな異常事態に遭遇したためしがなかったので、怖くなりました。
とにかく誰でもいいから探そうと思い立ちましたが、むやみに歩き回るのも恐ろしく感じて、内線電話の受話器をとりました。
しかし、あの「ツー」という発信前のダイヤル音さえ聞こえないんです。
軽くパニクっていた私は、もう一度自分の携帯でかたっぱし掛けようとして、取り落としてしまいました。
慌てて拾い携帯の待ち受け画面をみると、実家の番号が出ており、迷わずダイヤルしました。
いつも聞いているあの発信音が聞こえたときには涙がでました。
「ガチャ」という音とともに、私はまくし立てました。
888: 本当にあった怖い名無し:2006/06/07(水) 21:57:27 ID:be2SK6O40
「もしもしお母さん?私」
「あんた今どこにいるの?△△さん(同僚)から連絡あったわよ、病院から。時間になっても来ないから、もしかして事故にでも遭ったんじゃないかって」
それを聞いて私は力が抜けたというか、腰が抜け、その場に座り込みました。
そしてぞっとするようなものに気付きました。
それは先に携帯を落とした場所にバッテリーが落ちていたのです。
バッテリーもないのに母と会話をしたのです。
携帯を投げ出して、どこに向かうでもなく私は逃げ出しました。
どこをどう走ったのか覚えてませんが通用口近くまできて一歩も前に進めないほど疲れ果て、中腰の姿勢のまま息を整えようとしました。
あともう少しで外に出られるのにどうしてそこで休もうとしたのか、未だにわかりません。
私はふと顔を上げました。
目の前には壁に設置された姿見がありました。
しかしよくよく見ると、鏡に映っていなければならない私の姿がなかったのです。
そこで意識を失いました。
目覚めたとき、私はステーション内のソファの上にいました。
周りはいつもの活気ある職場です。
私が最初に連絡し、自宅に電話をくれた同僚が言うには通用口近くで私は倒れていたらしいのです。
不思議なのはそれを彼女に教えてくれた方がいたのですが、どうしても思い出せないと言います。
実際彼女はその人を見たのに、どんな顔だったのか、どれくらいの身長だったのか、性別さえも「思い出せない」のです。
その同僚に私も色々質問されましたが、私の身に起きたことを裏付ける確たる証拠が挙げられませんでした。
投げ捨てた携帯電話や更衣室のロッカーに入れた所持品がなにもかもなくなっているからです。
それに私の見た大きな鏡さえ元々ないのですから。
記憶を追ってくる女
2012.09.12 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
524: 本当にあった怖い名無し:2006/01/29(日) 22:01:53 ID:AqttN5ndO
語り部というのは得難い才能だと思う。
彼らが話し始めると、それまで見てきた世界が別のものになる。
例えば、俺などが同じように話しても、語り部のように人々を怖がらせたり楽しませたりはできないだろう。
俺より五歳上の従姉妹にも語り部の資格があった。
従姉妹は手を変え品を変え様々な話をしてくれた。
俺にとってそれは非日常的な娯楽だった。
今はもうそれを聞けなくなってしまったけれど。
従姉妹のようには上手くはできないが、これから話すのは彼女から聞いた中でもっとも印象に残っているうちのひとつ。
中学三年の初夏、従姉妹は力無く抜け殻同然になっていた。
普段は俺が催促せずとも、心霊スポットや怪しげな場所に連れて行ってくれるのだが、その頃は頼んでも気のない返事をするだけだった。
俺が新しく仕入れて来た話も、おざなりに聞き流すばかり。
顔色は悪く、目の下には隈ができていた。
ある日理由を訊ねた俺に、従姉妹はこんな話をしてくれた。
春頃から、従姉妹は頻繁にある夢を見るようになった。
それは夢というより記憶で、幼い頃の従姉妹が、その当時よく通っていた公園の砂場でひとり遊ぶ光景を見るのだった。
やがて何度も夢を見るうちにひとりではないことに気づいた。
砂場から目線を上げると、そこに女が立っている。
淡いピンクの服を着た、黒いロングヘアの女が従姉妹を見つめ立っていた。
526: 本当にあった怖い名無し:2006/01/29(日) 22:05:38 ID:AqttN5ndO
女に気づいた次の夜、夢は舞台を変えた。
少し大きくなった、小学校に入ったばかりの授業参観の光景。
後ろに沢山並んだ親たちの中に自分の母親もいるはずだった。
教師にあてられ正解した従姉妹は誇らしさを胸に後ろを振り返った。
だがそこにいたのは母親ではなく、公園で従姉妹を見つめていた女だった。
次の夢は小学校高学年の頃の運動会だった。
従姉妹はクラス対抗リレーに出場していた。
スタートと位置に立ち、走ってくるクラスメートを待った。
もうすぐやってくる。腰を落として身構え、後方を見た。走ってきたのは公園にいた女だった。
両手足を滅茶苦茶に振りながら凄いスピードで近づいてくる。従姉妹は恐怖を感じ慌てて逃げ出した。
一瞬女の顔が見えた。真っ白な肌に、どぎつい赤の口紅を塗りたくりニタニタ笑っていた。
翌日の夜、従姉妹は寝る前から予感を抱いていた。
今日も夢であの女に会うのではないか。それは殆ど確信に近かった。
そして、その通りになった。
(続きは『続きを読む』をクリック)
語り部というのは得難い才能だと思う。
彼らが話し始めると、それまで見てきた世界が別のものになる。
例えば、俺などが同じように話しても、語り部のように人々を怖がらせたり楽しませたりはできないだろう。
俺より五歳上の従姉妹にも語り部の資格があった。
従姉妹は手を変え品を変え様々な話をしてくれた。
俺にとってそれは非日常的な娯楽だった。
今はもうそれを聞けなくなってしまったけれど。
従姉妹のようには上手くはできないが、これから話すのは彼女から聞いた中でもっとも印象に残っているうちのひとつ。
中学三年の初夏、従姉妹は力無く抜け殻同然になっていた。
普段は俺が催促せずとも、心霊スポットや怪しげな場所に連れて行ってくれるのだが、その頃は頼んでも気のない返事をするだけだった。
俺が新しく仕入れて来た話も、おざなりに聞き流すばかり。
顔色は悪く、目の下には隈ができていた。
ある日理由を訊ねた俺に、従姉妹はこんな話をしてくれた。
春頃から、従姉妹は頻繁にある夢を見るようになった。
それは夢というより記憶で、幼い頃の従姉妹が、その当時よく通っていた公園の砂場でひとり遊ぶ光景を見るのだった。
やがて何度も夢を見るうちにひとりではないことに気づいた。
砂場から目線を上げると、そこに女が立っている。
淡いピンクの服を着た、黒いロングヘアの女が従姉妹を見つめ立っていた。
526: 本当にあった怖い名無し:2006/01/29(日) 22:05:38 ID:AqttN5ndO
女に気づいた次の夜、夢は舞台を変えた。
少し大きくなった、小学校に入ったばかりの授業参観の光景。
後ろに沢山並んだ親たちの中に自分の母親もいるはずだった。
教師にあてられ正解した従姉妹は誇らしさを胸に後ろを振り返った。
だがそこにいたのは母親ではなく、公園で従姉妹を見つめていた女だった。
次の夢は小学校高学年の頃の運動会だった。
従姉妹はクラス対抗リレーに出場していた。
スタートと位置に立ち、走ってくるクラスメートを待った。
もうすぐやってくる。腰を落として身構え、後方を見た。走ってきたのは公園にいた女だった。
両手足を滅茶苦茶に振りながら凄いスピードで近づいてくる。従姉妹は恐怖を感じ慌てて逃げ出した。
一瞬女の顔が見えた。真っ白な肌に、どぎつい赤の口紅を塗りたくりニタニタ笑っていた。
翌日の夜、従姉妹は寝る前から予感を抱いていた。
今日も夢であの女に会うのではないか。それは殆ど確信に近かった。
そして、その通りになった。
(続きは『続きを読む』をクリック)
後ろの正面だぁれ?
2012.09.11 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
390: 本当にあった怖い名無し:2011/12/21(水) 20:46:25.00 ID:tvbVYyvU0
じゃあ面白くは無いかもしれないけど、自分の子供の時の話とか。
もうほとんど覚えてないんだけどお寺の住職?がやってる保育園に通ってたのよ。
お寺とはいっても別にそういう授業もないし、先生も園長先生以外は、普通の保母さんばかりだったけど。
まあそれと関係あるのかどうかは、わかんないんだけど、とりあえずその保育園の自由時間にみんなで遊んでたの。
そんでその日は確か先生に教わった、かごめかごめをやってたのね。
自分お恥ずかしいことに鬼の時ズルしてこっそり「ちんこを目の前にしたしずかちゃん方式」で、こっそりみんなの足下みてたんだけどさ。
回ってるみんなのなかでひとつ草鞋?が混じってたの。。
当時詳しくはないけど、とりあえずそんな変なの履いてる友達いないくらいはわかったからすごい不思議だった。
それで歌が終わったタイミングがだいたい、その草鞋が真後ろに来るあたりだったんだよね。
でもその子が誰なのかもわからないし、でも後ろを見るのも知らない子がいるって言うのもなんかわからないけど怖くて、結局別の子…確か目の前の靴の持ち主っていう確実なハズレを引いてたと思う。
でもハズレだからまた鬼になるじゃん?
だからもうはやく鬼やめたくて、その草鞋の子以外が後ろに来たとき確実に当てるために必死でずる見してたんだけどさ。
回ってるうちに特に回ってる列?に乱れというか、出入りするようなラグは無かった筈なんだけど、いつの間にかその草鞋消えてたのね。
怖かったけど誰かにしゃべって嘘つき言われるの嫌だったし、しゃべるともっと怖くなりそうでそのときはとりあえずで黙ってた。
一応回り見てみたけどそんなん履いてる子はいなかったしあれって誰だったのか、もし後ろにきたとき当てちゃってたら、どうなんだろうって今もたまに思う。
ごめんあんま怖くなかったね 自分的には怖い思い出だったんだけど。
じゃあ面白くは無いかもしれないけど、自分の子供の時の話とか。
もうほとんど覚えてないんだけどお寺の住職?がやってる保育園に通ってたのよ。
お寺とはいっても別にそういう授業もないし、先生も園長先生以外は、普通の保母さんばかりだったけど。
まあそれと関係あるのかどうかは、わかんないんだけど、とりあえずその保育園の自由時間にみんなで遊んでたの。
そんでその日は確か先生に教わった、かごめかごめをやってたのね。
自分お恥ずかしいことに鬼の時ズルしてこっそり「ちんこを目の前にしたしずかちゃん方式」で、こっそりみんなの足下みてたんだけどさ。
回ってるみんなのなかでひとつ草鞋?が混じってたの。。
当時詳しくはないけど、とりあえずそんな変なの履いてる友達いないくらいはわかったからすごい不思議だった。
それで歌が終わったタイミングがだいたい、その草鞋が真後ろに来るあたりだったんだよね。
でもその子が誰なのかもわからないし、でも後ろを見るのも知らない子がいるって言うのもなんかわからないけど怖くて、結局別の子…確か目の前の靴の持ち主っていう確実なハズレを引いてたと思う。
でもハズレだからまた鬼になるじゃん?
だからもうはやく鬼やめたくて、その草鞋の子以外が後ろに来たとき確実に当てるために必死でずる見してたんだけどさ。
回ってるうちに特に回ってる列?に乱れというか、出入りするようなラグは無かった筈なんだけど、いつの間にかその草鞋消えてたのね。
怖かったけど誰かにしゃべって嘘つき言われるの嫌だったし、しゃべるともっと怖くなりそうでそのときはとりあえずで黙ってた。
一応回り見てみたけどそんなん履いてる子はいなかったしあれって誰だったのか、もし後ろにきたとき当てちゃってたら、どうなんだろうって今もたまに思う。
ごめんあんま怖くなかったね 自分的には怖い思い出だったんだけど。
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