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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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OKサイン

2010.11.09 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

447 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/02 23:56
沖縄でスキューバダイビングのインストラクターをしているYと言う男性がいます。
Yさんはその日も10人の生徒を連れて海に潜っていました。
生徒たちはダイビングを楽しんでおり、海も綺麗で、いつもと何ら変わったところはありませんでした。

水中では手でサインを作って、手話のように会話をします。
ボンベの空気にまだ余裕があるならば、人差し指と親指で丸を作った『OK』の形。
もう空気が少なくなっているなら、顔の前辺りで掌を下に向けた形。
空気はどうかというYさんのサインに、生徒の半分くらいは空気が少ないと言うサインを出しました。

(じゃあそろそろ一度上がろう)

Yさんはそう思って生徒を見渡しました。
すると、少し離れたところにいる一人の女性に自然と目が行きました。
赤いウエットスーツを身に付け、長い髪がゆらゆらと水中に広がっています。
女性は『OK』のサインを出しています。

(そういえばあの人、さっきからずっと『OK』だな。もう俺も空気残量が少なくなり始めたのに・・・)

自分の吐く息がゴポゴポと泡になるのを見ながら、Yさんはハッと気がつきました。

女性のレギュレーターからは、まったく気泡が出ていません。
女性はまだ『OK』のサインを出し続けています。

Yさんは生徒を連れて急いで海から上がりました。
船の上で人数を数えたところ、丁度10人。もちろん海に入る前と人数に変動はありません。
船の上にいる生徒の中に、赤いスーツで髪の長い女性はいませんでした。

その夜、Yさんは宿所でインストラクター仲間にこの話をしました。
すると、海の中ではなく船の上でですが、同じような格好の女の人を目撃したという仲間が数人いたのです。

「見間違いじゃなかったんだなあ、あれ・・・」
「幽霊だったら、ダイビング中に死んだ人とか?」

そんな風に、怖い怖いとしばらく盛り上がっていると、一人が不思議そうに言いました。

「何でずっと『OK』出し続けてたんだろうね?」

みんな顔を見合わせて考え込みます。
すると、一人の男性がぽつりと言いました。

「『OK』じゃなくて、『ゼロ』だったんじゃないか?」
「え?」

「もうボンベに空気は無いって、残量はゼロだって、始めから言ってたんじゃないか・・・?」


 








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サトルくん

2010.11.08 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

437 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/02 19:46
俺のうちに、従弟が遊びに来た。
10歳くらい年下なんだけど、俺の小さい頃にマジで似てる。

そいつが最近気がつくといなくなってて、晩飯前にはちゃんと帰ってくる。
都会っ子のそいつはいつもなら滞在中ずーっと家の中にいて俺が遊び相手になってたもんだから、楽にはなったけど変だなぁ、と思ってた。

そいでいつもなにをしてるのか聞いたら、「サトルくん」という友達が出来て遊んでいるらしい。
田舎だから近所の人間は大概知ってるんだけど、そんな奴いたっけ?と思った。

すると俺の親が、
「あんたも昔そんなこと言ってたねー」
とか言い出しやがった。

おれは全然覚えて無いんだけど、そのときも親が
「そんな子いたっけ?」
と思ったらしい。

俺はいつの間にかサトルくんと遊ばなくなったらしいんだが…
親と従弟の話を聞き比べると、二人の「サトルくん」は同一人物としか思えない共通性がある。

しかも、初めて従弟と会ったときサトルくんは従弟を俺と間違えたらしい。
だけどそうするとサトルくんは10年近く前から成長していないことになる…変だ。

しかも俺はサトルくんと何か約束をしたらしい。
思い出さないといけない気がする。やばい。怖い。


453 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/03 01:12
>>437
今度従弟と一緒にサトルくんに会いに行けばいいじゃん。


617 名前:437 ◆0gWtVv3kko 投稿日:03/08/03 22:54
>>453の言うとおりサトルくんに会いに行ってきた。
ま、結果を言うと会えなかったんだけど…

従弟についていってたら、俺んちから500メートルくらい離れた裏山に入ってって突然
「あ、サトルくん」
とかいって従弟が走り出した!追いかける俺。

ところが木の根の罠(∩こういう形に隆起してる根)に引っかかって転んだ。
俺野生児なのに…情けねー…とか思ってる間に従弟を見失った。

このまま帰るわけにもいかないしと思って、子供が好みそうな獣道を重点的に辿ったら、山によくある祠にたどり着いた。稲荷神社の小さいバージョンみたいなやつ。

赤黒い鳥居が50センチ間隔くらいで幾つか並んでて、あれ?見たことあるな?
と思ってたらそのそばに従弟もいて、サトルくんは?て聞いたら「帰っちゃった」だとー!?

俺はサトルくんに嫌われてるんだろうか?とか思ってたんだけど、約束思い出したんでちょっくら逝ってきます!みなさんさよなら!


618 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/03 23:03
>約束思い出したんでちょっくら逝ってきます!

気になるんですが・・・


 








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掛け軸

2010.11.06 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

718 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/26(火) 17:39:57 ID:tNUmgsMB0
親戚の家の床の間の掛軸。
女性が腰かけている絵が描かれていた。
(描かれているのは女性のみ)

夜、床の間に寝ていると、人の話し声がする。
(何と言っているのかは聞き取れない)

どうやら話し声は掛軸の方から聞こえてくるようだ。
掛軸を見ると、描かれている女の人が見知らぬ男の人と話している。
描かれているのは女性だけだったはず、と思いしばらく掛軸を眺めていた。
それにしてもこの男の人はどこから来たのやら。

掛軸に描かれた女の人と見知らぬ男の人は仲良く話しているが(会話の内容までは聞き取れない)、どうやら恋人ではないようだった。

しばらくしたら、どうやら二人は話が終わったらしく、男の人が「じゃあ」みたいな感じで、絵の奥の方へと消えていった。


(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)


 








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21年前のこの道で

2010.11.03 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

273 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/01 19:44
えと、21年前の21歳の夏の事なんだけど俺バイクで事故ったんだよ。

よくスローモーションになるだとか、走馬灯を見るっていう話聞くけど俺の場合はちょっと違った。

3キロぐらいの信号の無い長い直線でさ、夕暮れにバイクを飛ばすには いい感じの道なんだけどそこを一人で何往復も走ってたんだ。

5回ぐらいかな、往復した時に対向車が2台こっちに走ってきて その後ろのトラックが前の車に追越をかけたんだ。

道路を車が塞いでこっちに向かってくる感じ。
そんなに道幅の広い道路でもなかったし、側溝にふたも無くて逃げ場は無い。
そんで「やっべ!」って声を上げた瞬間にトラックと正面衝突。

で次に意識が戻った?のは母ちゃんの腹の中から出てきた瞬間。

「はぁ?」
って感じだし、走馬灯にしてはリアルだったし、つうか戻りすぎとか思ったんだが俺(赤ん坊)の事抱きかかえて喜んでる親の顔見てると何だか死んじまって申し訳なくてただ単純に
「もう一回生きたい」
って思ったんだ。

そしたら頭の中が真っ白になってきて、心がどんどん子供の頃に戻っていくような感じがして事故った事とか、今までの21年間の事とか忘れちゃったんだ。
 


そんで昨日の夜、バイクに乗ってていきなりその事を思い出した。
21年前の時と同じバイク、同じ道、同じ時間。

ちょっと違ったのは4往復したところで、コーヒー飲みながら休憩してた事だけ。
コーヒー飲みながらボーっと道路見てたら、見た事無いのに見覚えのある2台の車が目の前を21年前(?)と同じように追い越しかけながら走っていった。

なんかゴチャゴチャして意味わかんない文になってるけど勘弁。
ちなみに俺は今21歳。
俺自身もまだ良くわかってないし整理できないけどこんな体験しました。


 








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ひまわり(くねくね異聞(3))

2010.11.02 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

265 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/01 19:02
退屈しのぎに、よろしいか?

私が小学校4年生の夏休みのことでした。
3歳下の幼馴染みと、家から1kmほど離れた河原へ遊びに行きました。
「暑いから持って行きなさい。」
と、祖母が用意してくれた氷水入りの水筒をさげて、たらたら坂道を下って行きました。

河原までは子供の足でも10分そこそこ。
午後の日差しに炙られながら、小一時間遊んだでしょうか。

時々、持ってきたタオルを水筒の水で冷やして、幼馴染みの肩や首を拭いてあげました。

夏の太陽はまだまだ高く、川べりに立つ私たちの影は足元に溜まっていました。

夕方までまだ間があるし、遠回りして帰ろうか、と私たちはいつもは通らない道を選びました。

中学校のグラウンドの脇を通り、農家の作業小屋の前を通り過ぎ牛小屋を通り過ぎたら、田んぼが広がっていました。

道路はアスファルトで舗装された、割と広い道路です。
車の邪魔にならないように右側を、青く伸びている稲にささやかにいたずらしながら、てくてく歩いていきました。

「ひまわり。」
幼馴染みが田んぼの真ん中を指差しました。
「?」
見ると、黒々とした大きなひまわりが、首をうなだれてゆらゆらと動いています。
「おっきいねー。踊ってるみたい。」
幼馴染みはひまわりの動きに合わせるように、うつむいて肩を動かし始めました。

最初は笑って見ていました。
次に、いい加減飽きて
「行くよ。」
と声をかけました。

でも動きをやめない幼馴染みに、なぜだかうすら寒さを覚えました。
「もうやめなよ!」
言いながら、なぜそんなにひまわりの真似が面白いのかと田んぼのひまわりを見ると、それはひまわりではありませんでした。

だったら何なのかと聞かれると、”ペラペラの人間の影”というのが一番近いかもしれません。

「わ、わ、わ、わわわわわわああああああああああぁぁっぁぁぁぁ」

叫び声は自分の口から出たのでしょう。
近くの作業小屋から人が飛び出してきた時には、ゆらりゆらりと動き続ける幼馴染みと正気をなくしてタオルを振り回している私がいたそうです。

ここからは、昨夜母に聞いた話です。

4年生の夏に、こんなことあったよね?と聞いてみたんです。
そしたら…

家に連絡が付いたのは、祖母が持たせてくれた水筒に住所と名前が書いてあったからだそうです。
私と幼馴染みは、救急車で病院に運ばれたらしく正気に戻ったのは3日後だったそうです。

回復したものの、夏休みに入ってからの記憶がすっぽりと抜け落ちててそのせいなのかしきりに
「損した、損した」
と言っていたと…。
ただ、その3日間の私の様子だけは決して教えてくれませんでした。

夏休みの間、2学期が始まる前に父の仕事の都合で引越しすることが決まりその当時の同級生たちに挨拶もしないまま、その町を離れました。

もしかしたら、町には居られなくなる様な何かを、私は犯してしまったのかもしれません。

今から20年ほど前の話です。


 









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