都市伝説・・・奇憚・・・blog
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木守り
2010.11.17 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
750 :本当にあった怖い名無し:2010/11/02(火) 22:01:24 ID:xGSMRQoX0
皆様は木守りという風習を御存知でしょうか。
実った木の実を全て取り入れてしまわず、いくつか残す風習は昔からあって、取り入れずに残した実のことを木守り(きまもり)と呼びます。
諸説ありますが、来年もまた沢山の実をつけてくれるようにという願いを込めた行為です。
これは、私の祖父の姉が子供の頃に体験したお話です。
祖父の家の裏山には大きな柿の木があります。
その柿は渋柿で、毎年干し柿をたくさん作っています。
祖父の家では、一本の縄に10個ずつ柿を吊るします。それがズラーッと並ぶと壮観ですね。
良い具合に干された頃に、猿がやってきて盗んで行く事もあるそうです。
毎年、学校から帰ると、お婆ちゃん(祖父の祖母)と姉、弟と一緒に干し柿作りをしていました。
その年の秋も裏山の柿の木は、鈴生りに実を付けていました。
お婆ちゃんは風邪をこじらせ寝込んでしまっており、祖父と姉が干し柿作りを任されました。
柿の実は父親が取り入れてくれており、皮を剥いて縄に吊るすだけです。
祖父と姉は数日掛かりで作業しました。
そろそろ終わりに近付いた頃、姉は柿の実の数が足りない事に気がつきました。
柿が7個しかありません。几帳面な姉は、木にいくつか残っていた事を思い出して見に行きました。
ちょうど3個残っています。姉は少し考えたんですが、区切りが良いので取ることにしました。
家に戻って竹の棒を持ち出し、竹の先の切れ込みに柿の枝を挟んで捻ると簡単に取れます。
3個目の柿を取った時に「ギャ-ッ」という鳴き声が聞こえたそうです。
驚いて怖くなったんですが、きっと鳥の鳴き声だろうと思い、家に帰りました。
翌日、父親から柿を全部取ったことをきつく叱られたそうです。
秋も過ぎて山の木の葉も全て落ち、もうじき雪が降り始める頃の事です。
裏の畑に大根を取りに行った姉は、ふっと山の柿の木に違和感を感じました。
柿の実が一つ木になっています。
全部取ったはずなのにおかしいな?
と思った姉は、木の近くに見に行きました。
じっと柿を見ると、突然柿が能面のような真っ白い女性の顔に変わり、
「お前の右足を食べたいねえ」
と言った途端にポトリと落ち、コロコロ転がってきて、真っ赤な口を開けて姉の右脛に齧り付きました。
姉は痛みと恐ろしさで夢中で家に駆け戻りました。
家に入り足を見ても何もなく、不思議と傷も付いていなかったそうです。
母に話したのですが、気のせいだと笑って聞き流されてしまいました。
翌日、友達何人かと一緒に学校から帰る途中の事です。
通学路の途中にある、桜の木の下に差し掛かった時、上から
「ギャ-ッ」
という鳴き声が聞こえたので、パッと目を向けた瞬間、体中動かなくなりました。
枝に柿が二つぶら下がっています。
柿を見たまま動けないでいると、昨日のように一つが真っ白い女性の顔に変わり、
「お前の右足は美味かったよ」
そしてもう一つが白髪の老婆に変わり、
「私は左足を食べたいねえ」
と言って二つともポトリと落ち、コロコロ転がってきて、真っ白い女性の方は姉の右脛に入ってしまい、白髪の老婆の方が、真っ赤な口を開けて姉の左脛に齧り付きました。
痛いと感じた途端に体が動くようになり、左足の老婆も消えていました。
周りを見ると、友達はポカンとこっちを見ています。
姉が、声が聞こえなかったかと聞いても
「何も聞こえなかった」
と言い、柿がなかったかと聞いても
「何もないよ」
と言います。
それよりも、急に立ち止まったので、お腹でも痛くなったのかと心配したと言います。
恐ろしくなった姉は急いで家に帰り、お婆ちゃんに昨日、今日の事を泣きながら話しました。
話した後も恐ろしくてたまらないので、布団に入って泣きながら震えていました。
これはただ事じゃないと思ったお婆ちゃんは、寺の住職様に相談に行きましたが、まともに取り合ってもらえませんでした。
他に頼る当てもなく、途方にくれたお婆ちゃんは、その日一睡もせずに仏壇の前で御先祖様に
「何とか姉を助けて下さい」
と繰り返しお願いをしたそうです。
お婆ちゃんがお祈りしている晩、姉は夢を見ました。
暗闇の中から真っ白な着物を着た男の人が現れ、姉の前に正座して深々とお辞儀をした後、こう言いました。
「力が及ばず誠に申し訳ない。全部許してはもらえなかった。」
そして、また深々とお辞儀した後、ゆっくりと立ち上がり、また暗闇の中に消えて行きました。
翌日、目が覚めた後、お婆ちゃんに話をすると、姉を抱きしめて泣き出し、
「ごめんね、ごめんね、何もしてやれずにごめんね」
と、姉と一緒に大泣きしたそうです。
それから、何をするにも姉にお婆ちゃんが付き添いました。
ところが、おかしな事は昨日を最後に全く起こりません。
1ヶ月が過ぎ、2ヶ月が過ぎても何も起こらないので、段々とお婆ちゃんとも離れ、以前の生活に戻りました。
3年目の夏、お婆ちゃんは肺炎にかかって亡くなりました。
そして秋になり、柿の実が色付いてきた頃、姉は裏で畑仕事の最中に、右足で釘を踏み抜いてしまい、その傷が化膿してしまって右足の膝下を切断しました。
ただ、それ以降は無病息災で何事もなく平和に生活できました。
その姉も、2007年8月に83才で大往生いたしました。
自宅で寝ている最中に、自然と息を引き取ったので、天寿を全う出来たのだと思います。
姉のお婆ちゃんの命日と1日違いなのは、ただの偶然でしょうね。
姉の生前の口癖は
「私は欲をかいたばっかりに、右足を無くしたんだよ。御先祖様とお婆ちゃんの力が無かったら生きていないかもしれない。お前たちも、足るを知って慎み深く生きなさい。」
私の祖父はもちろん、姉の子供たちも繰り返し聞いた言葉です。
私も自分の心に刻んで大切に守っていこうと思います。
(※白さんからの投稿です。一部元スレから不足部分を追加しました。ありがとうございました)
皆様は木守りという風習を御存知でしょうか。
実った木の実を全て取り入れてしまわず、いくつか残す風習は昔からあって、取り入れずに残した実のことを木守り(きまもり)と呼びます。
諸説ありますが、来年もまた沢山の実をつけてくれるようにという願いを込めた行為です。
これは、私の祖父の姉が子供の頃に体験したお話です。
祖父の家の裏山には大きな柿の木があります。
その柿は渋柿で、毎年干し柿をたくさん作っています。
祖父の家では、一本の縄に10個ずつ柿を吊るします。それがズラーッと並ぶと壮観ですね。
良い具合に干された頃に、猿がやってきて盗んで行く事もあるそうです。
毎年、学校から帰ると、お婆ちゃん(祖父の祖母)と姉、弟と一緒に干し柿作りをしていました。
その年の秋も裏山の柿の木は、鈴生りに実を付けていました。
お婆ちゃんは風邪をこじらせ寝込んでしまっており、祖父と姉が干し柿作りを任されました。
柿の実は父親が取り入れてくれており、皮を剥いて縄に吊るすだけです。
祖父と姉は数日掛かりで作業しました。
そろそろ終わりに近付いた頃、姉は柿の実の数が足りない事に気がつきました。
柿が7個しかありません。几帳面な姉は、木にいくつか残っていた事を思い出して見に行きました。
ちょうど3個残っています。姉は少し考えたんですが、区切りが良いので取ることにしました。
家に戻って竹の棒を持ち出し、竹の先の切れ込みに柿の枝を挟んで捻ると簡単に取れます。
3個目の柿を取った時に「ギャ-ッ」という鳴き声が聞こえたそうです。
驚いて怖くなったんですが、きっと鳥の鳴き声だろうと思い、家に帰りました。
翌日、父親から柿を全部取ったことをきつく叱られたそうです。
秋も過ぎて山の木の葉も全て落ち、もうじき雪が降り始める頃の事です。
裏の畑に大根を取りに行った姉は、ふっと山の柿の木に違和感を感じました。
柿の実が一つ木になっています。
全部取ったはずなのにおかしいな?
と思った姉は、木の近くに見に行きました。
じっと柿を見ると、突然柿が能面のような真っ白い女性の顔に変わり、
「お前の右足を食べたいねえ」
と言った途端にポトリと落ち、コロコロ転がってきて、真っ赤な口を開けて姉の右脛に齧り付きました。
姉は痛みと恐ろしさで夢中で家に駆け戻りました。
家に入り足を見ても何もなく、不思議と傷も付いていなかったそうです。
母に話したのですが、気のせいだと笑って聞き流されてしまいました。
翌日、友達何人かと一緒に学校から帰る途中の事です。
通学路の途中にある、桜の木の下に差し掛かった時、上から
「ギャ-ッ」
という鳴き声が聞こえたので、パッと目を向けた瞬間、体中動かなくなりました。
枝に柿が二つぶら下がっています。
柿を見たまま動けないでいると、昨日のように一つが真っ白い女性の顔に変わり、
「お前の右足は美味かったよ」
そしてもう一つが白髪の老婆に変わり、
「私は左足を食べたいねえ」
と言って二つともポトリと落ち、コロコロ転がってきて、真っ白い女性の方は姉の右脛に入ってしまい、白髪の老婆の方が、真っ赤な口を開けて姉の左脛に齧り付きました。
痛いと感じた途端に体が動くようになり、左足の老婆も消えていました。
周りを見ると、友達はポカンとこっちを見ています。
姉が、声が聞こえなかったかと聞いても
「何も聞こえなかった」
と言い、柿がなかったかと聞いても
「何もないよ」
と言います。
それよりも、急に立ち止まったので、お腹でも痛くなったのかと心配したと言います。
恐ろしくなった姉は急いで家に帰り、お婆ちゃんに昨日、今日の事を泣きながら話しました。
話した後も恐ろしくてたまらないので、布団に入って泣きながら震えていました。
これはただ事じゃないと思ったお婆ちゃんは、寺の住職様に相談に行きましたが、まともに取り合ってもらえませんでした。
他に頼る当てもなく、途方にくれたお婆ちゃんは、その日一睡もせずに仏壇の前で御先祖様に
「何とか姉を助けて下さい」
と繰り返しお願いをしたそうです。
お婆ちゃんがお祈りしている晩、姉は夢を見ました。
暗闇の中から真っ白な着物を着た男の人が現れ、姉の前に正座して深々とお辞儀をした後、こう言いました。
「力が及ばず誠に申し訳ない。全部許してはもらえなかった。」
そして、また深々とお辞儀した後、ゆっくりと立ち上がり、また暗闇の中に消えて行きました。
翌日、目が覚めた後、お婆ちゃんに話をすると、姉を抱きしめて泣き出し、
「ごめんね、ごめんね、何もしてやれずにごめんね」
と、姉と一緒に大泣きしたそうです。
それから、何をするにも姉にお婆ちゃんが付き添いました。
ところが、おかしな事は昨日を最後に全く起こりません。
1ヶ月が過ぎ、2ヶ月が過ぎても何も起こらないので、段々とお婆ちゃんとも離れ、以前の生活に戻りました。
3年目の夏、お婆ちゃんは肺炎にかかって亡くなりました。
そして秋になり、柿の実が色付いてきた頃、姉は裏で畑仕事の最中に、右足で釘を踏み抜いてしまい、その傷が化膿してしまって右足の膝下を切断しました。
ただ、それ以降は無病息災で何事もなく平和に生活できました。
その姉も、2007年8月に83才で大往生いたしました。
自宅で寝ている最中に、自然と息を引き取ったので、天寿を全う出来たのだと思います。
姉のお婆ちゃんの命日と1日違いなのは、ただの偶然でしょうね。
姉の生前の口癖は
「私は欲をかいたばっかりに、右足を無くしたんだよ。御先祖様とお婆ちゃんの力が無かったら生きていないかもしれない。お前たちも、足るを知って慎み深く生きなさい。」
私の祖父はもちろん、姉の子供たちも繰り返し聞いた言葉です。
私も自分の心に刻んで大切に守っていこうと思います。
(※白さんからの投稿です。一部元スレから不足部分を追加しました。ありがとうございました)
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ワンピースの女性
2010.11.16 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
30 名前:その1[sage] 投稿日:03/08/05 17:29
去年の三月、実家より高速バスでの帰宅をする弟を池袋に迎えに行くためにダンナと車で千某ヶ谷トンネルを通りました。
もともとそこがトンネルなどとは、まったく予備知識も無く、運転席にダンナ助手席に私が座り、車は池袋へと進んでいました。
夜の十時を回ったくらいでしょうか。
某スタジオを過ぎてガード内に差し掛かるあたりで、地図を見ていた私が顔を上げると、ガード真中あたりに白いワンピースを着た女の人が歩いているのが映りました。
まだ時間も時間だったし、駅も近いので大して気にもとめてなかったのですが、車がガード内に入りその女の人を見たあたりに差し掛かると、その女性のいたあたり(助手席の左ドア側)から異様な寒気が左手側から首に向かって上がってくるのを感じ、それと同時に何か分からない恐怖感がつき上げてきて、なにがどう怖いか自分でもわからない内に、私は『きゃ~』という恐怖の悲鳴をあげていました。
ダンナがその悲鳴にびっくりして、『どうかしたの?』と聞いたそのとき、私とダンナを前方からひんやりした目に見えない、こんにゃくのような感覚をしたものが『ずむっ』とゆっくり突き抜けて通り過ぎていきました。
トンネルを出た瞬間、ダンナと私は顔を見合わせ『今のなんだったの?』と言いました。
トンネルを出た後、車内はヒーターがかかっていたにもかかわらず異様に冷え、私がかちかちと震えるほどでした。
それが何だったのか、今だ分かりません。(そもそもダンナは女性を見ていないのです)が、ふと思い出すとトンネルを入るときに見たワンピースの女性、いまだに不思議なのです。
顔を見ていなくて後姿とずっと思っていたのですが、よくよく思い出すと、顔と体の向きが逆だった気がするのです。
私たち夫婦は昼も夜も、そこは通らないようにしています。
去年の三月、実家より高速バスでの帰宅をする弟を池袋に迎えに行くためにダンナと車で千某ヶ谷トンネルを通りました。
もともとそこがトンネルなどとは、まったく予備知識も無く、運転席にダンナ助手席に私が座り、車は池袋へと進んでいました。
夜の十時を回ったくらいでしょうか。
某スタジオを過ぎてガード内に差し掛かるあたりで、地図を見ていた私が顔を上げると、ガード真中あたりに白いワンピースを着た女の人が歩いているのが映りました。
まだ時間も時間だったし、駅も近いので大して気にもとめてなかったのですが、車がガード内に入りその女の人を見たあたりに差し掛かると、その女性のいたあたり(助手席の左ドア側)から異様な寒気が左手側から首に向かって上がってくるのを感じ、それと同時に何か分からない恐怖感がつき上げてきて、なにがどう怖いか自分でもわからない内に、私は『きゃ~』という恐怖の悲鳴をあげていました。
ダンナがその悲鳴にびっくりして、『どうかしたの?』と聞いたそのとき、私とダンナを前方からひんやりした目に見えない、こんにゃくのような感覚をしたものが『ずむっ』とゆっくり突き抜けて通り過ぎていきました。
トンネルを出た瞬間、ダンナと私は顔を見合わせ『今のなんだったの?』と言いました。
トンネルを出た後、車内はヒーターがかかっていたにもかかわらず異様に冷え、私がかちかちと震えるほどでした。
それが何だったのか、今だ分かりません。(そもそもダンナは女性を見ていないのです)が、ふと思い出すとトンネルを入るときに見たワンピースの女性、いまだに不思議なのです。
顔を見ていなくて後姿とずっと思っていたのですが、よくよく思い出すと、顔と体の向きが逆だった気がするのです。
私たち夫婦は昼も夜も、そこは通らないようにしています。
2つの影
2010.11.15 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
705 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/04 20:54
去年の夏頃に私は静岡のあるブティックで理解不能な経験をしました。
その店には月に何度となく立ち寄っていたので、店員とはすっかり仲良くなり休みの日はたまに一緒に出かけたりするほどでした。
そしてその日もいつもの様にフラッと立ち寄り店員とあれこれ話しながら新作の夏物を物色していました。
店内には他にも6人程のお客さんがいて、みんな賑やかに話しながら思い思いに見てまわっていました。
しばらくするとドアに付いた鈴がカランとなり、外の暑い湿った空気が入り込んできました。
「いらっしゃ・・・・・・」
挨拶をしかけて急に店員がやめたので「なんだ?」と思い入り口に目を向けると、誰もいません。
でもその場には真上から照明を落としたような、丸く黒い影が2つあったのです。
私と店員は唖然としてしまい、ただその影を見つめていました。
他のお客さんも何事かと私達と入り口の間をキョロキョロ見ていましたが、やがて気づいたようで息を呑むのがわかりました。
その影はゆっくりと棚の前を、まるで服を見ているかのように移動しています。
影はそのまま店内を一周するとドアの鈴がカランと鳴り、消えました。
今度はドアが開くことはありませんでしたが。
その場にいた人はみんな口々に「今の見たよね?」と確認しあっていました。
時間は真昼の一時を少し過ぎたくらいだったと思います。
それから二度と見ることはありませんでしたが白昼、大勢で見たあの影はなんだったのか今でも不思議でなりません。
去年の夏頃に私は静岡のあるブティックで理解不能な経験をしました。
その店には月に何度となく立ち寄っていたので、店員とはすっかり仲良くなり休みの日はたまに一緒に出かけたりするほどでした。
そしてその日もいつもの様にフラッと立ち寄り店員とあれこれ話しながら新作の夏物を物色していました。
店内には他にも6人程のお客さんがいて、みんな賑やかに話しながら思い思いに見てまわっていました。
しばらくするとドアに付いた鈴がカランとなり、外の暑い湿った空気が入り込んできました。
「いらっしゃ・・・・・・」
挨拶をしかけて急に店員がやめたので「なんだ?」と思い入り口に目を向けると、誰もいません。
でもその場には真上から照明を落としたような、丸く黒い影が2つあったのです。
私と店員は唖然としてしまい、ただその影を見つめていました。
他のお客さんも何事かと私達と入り口の間をキョロキョロ見ていましたが、やがて気づいたようで息を呑むのがわかりました。
その影はゆっくりと棚の前を、まるで服を見ているかのように移動しています。
影はそのまま店内を一周するとドアの鈴がカランと鳴り、消えました。
今度はドアが開くことはありませんでしたが。
その場にいた人はみんな口々に「今の見たよね?」と確認しあっていました。
時間は真昼の一時を少し過ぎたくらいだったと思います。
それから二度と見ることはありませんでしたが白昼、大勢で見たあの影はなんだったのか今でも不思議でなりません。
龍神様。
2010.11.13 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
301 :本当にあった怖い名無し :2010/08/30(月) 21:44:48 ID:v//82ntd0
実家にある掛け軸の話。
いつ誰が買ってきたのかも定かでない、床の間に飾ってある龍神様の描かれた小ぶりの掛け軸。
聞けば祖母が嫁いできた頃には既にあったって言うから、既に70年以上前のもの。
この掛け軸に悪さをすれば良くない事が起こる。
私が5歳位の時の話。
お盆って事もあっていとこが家に泊まりに来た。
同い年の男の子が結構な暴れ者で、龍神様の掛け軸に向かって物を投げ始めた。
うちの家族やその子の母親は
「それは一応神様なんだから悪さをするな」
みたいなことを言うんだけど、いとこは言う事を聞かずに掛け軸に物をぶつけていた。
その夜、その男の子が大泣きしてその声で家族中目が覚めた。
「手がぁ…!手がぁ…!」
って言って男の子ギャン泣き。
見ると、その子の右手がパンパンに腫れてた。
その腫れ方っていうのがちょっと変わってて、薄手のビニール手袋に水をパンパンに入れると、手の平の所に水が溜まって風船みたいになるんだけど、まさにそんな腫れ方だった。
救急で病院に行って見てもらったら右手に水が大量に溜まってた。
案の定
「ほら、言わんこっちゃない!悪さするからだ!」
ってなったんだけど、その翌年、更に暴れ者になった男の子はあろう事かその掛け軸をわざと蹴っ飛ばした。
「祟りなんてねーよ!やれるならやってみろよ!」
って言葉付きで。
そしたら今度は次の日に何も無いところですっころんでその拍子に右足の骨とあばら骨を折った。
どうやら龍神様、「やれる事をやった」らしい。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
実家にある掛け軸の話。
いつ誰が買ってきたのかも定かでない、床の間に飾ってある龍神様の描かれた小ぶりの掛け軸。
聞けば祖母が嫁いできた頃には既にあったって言うから、既に70年以上前のもの。
この掛け軸に悪さをすれば良くない事が起こる。
私が5歳位の時の話。
お盆って事もあっていとこが家に泊まりに来た。
同い年の男の子が結構な暴れ者で、龍神様の掛け軸に向かって物を投げ始めた。
うちの家族やその子の母親は
「それは一応神様なんだから悪さをするな」
みたいなことを言うんだけど、いとこは言う事を聞かずに掛け軸に物をぶつけていた。
その夜、その男の子が大泣きしてその声で家族中目が覚めた。
「手がぁ…!手がぁ…!」
って言って男の子ギャン泣き。
見ると、その子の右手がパンパンに腫れてた。
その腫れ方っていうのがちょっと変わってて、薄手のビニール手袋に水をパンパンに入れると、手の平の所に水が溜まって風船みたいになるんだけど、まさにそんな腫れ方だった。
救急で病院に行って見てもらったら右手に水が大量に溜まってた。
案の定
「ほら、言わんこっちゃない!悪さするからだ!」
ってなったんだけど、その翌年、更に暴れ者になった男の子はあろう事かその掛け軸をわざと蹴っ飛ばした。
「祟りなんてねーよ!やれるならやってみろよ!」
って言葉付きで。
そしたら今度は次の日に何も無いところですっころんでその拍子に右足の骨とあばら骨を折った。
どうやら龍神様、「やれる事をやった」らしい。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
変なもの
2010.11.11 (Thu) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
640 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/04 02:53
ウチの会社の派遣社員のGさんから聞いた話。
以前務めていた会社で残業で帰りが深夜近くになった。
タクシーで住んでるマンション近くに着いたのが大体夜中の1時前くらい。
ちょうど季節は5月半ば。人気の無いマンションを心地よい夜風が吹いていた。
Gさんは欠伸して上を向いた。真っ暗な背の高い建物の輪郭と夜空が見えた。
と、突然、首がさらに上を向こうとする。急に後ろで縛ってある髪が重くなったのだ。
Gさん実はこのとき髪がかなり長かった。腰くらいまであった。それが下に引かれる感覚がした。
今思うと、その感覚は誰かが後ろで髪を掴んで引っ張っている、というよりも何かが髪にしがみついている、といった感じのものだったそうな。
うそーん、誰? 痴漢? でも私以外誰もこの歩道にいなかったしなぁ。
そんなことを考えながらGさん、重さを感じた瞬間、慌てて後ろを振り返った。
背後には誰もいなかった。
しかしGさん、このとき変なものを見てしまい、ついでに変なものにも触れてしまった。
Gさんの視界の隅っこに何か「赤ん坊の手」みたいなものが映って、消えた。
・・・何、今の? その次の瞬間、ぶにゃっとした感触。
Gさんは右方向に振り返ったわけだが、その勢いによって、髪が身体の左方向に振り子のように揺れた。そのため、「髪の先に掴まっていたもの」の一部が見え、その後、左腰と荷物を持ってた左腕にそれがぶつかったらしかった。
うわ。とGさんは思った。ぶつかったものは妙に柔らかかった。
重さはその直後に消えていたが、さすがにゾッとしたGさん、今度は慌てて左後ろを振り返った。
歩道脇にある植込みの中を何かがざざざざざざと走る音がした。
それが何かは周囲が真っ暗だったし、Gさん自身も目が悪いためわからなかったが、大きさ的には猫くらいの大きさの、青っぽい色の生き物? だったそうな。
怖くなったGさんは駆け足で自分の部屋へ帰って、速攻で寝た。で、次の日の朝、服のその変なものがぶつかった部分を見てみたら、少量の泥が付着していたらしい。
「多分、猫の見間違い。もしくは新種の妖怪じゃないかな?」
今はかなり短いショートカットなっているGさんはその体験をそう結論付けていた。
ウチの会社の派遣社員のGさんから聞いた話。
以前務めていた会社で残業で帰りが深夜近くになった。
タクシーで住んでるマンション近くに着いたのが大体夜中の1時前くらい。
ちょうど季節は5月半ば。人気の無いマンションを心地よい夜風が吹いていた。
Gさんは欠伸して上を向いた。真っ暗な背の高い建物の輪郭と夜空が見えた。
と、突然、首がさらに上を向こうとする。急に後ろで縛ってある髪が重くなったのだ。
Gさん実はこのとき髪がかなり長かった。腰くらいまであった。それが下に引かれる感覚がした。
今思うと、その感覚は誰かが後ろで髪を掴んで引っ張っている、というよりも何かが髪にしがみついている、といった感じのものだったそうな。
うそーん、誰? 痴漢? でも私以外誰もこの歩道にいなかったしなぁ。
そんなことを考えながらGさん、重さを感じた瞬間、慌てて後ろを振り返った。
背後には誰もいなかった。
しかしGさん、このとき変なものを見てしまい、ついでに変なものにも触れてしまった。
Gさんの視界の隅っこに何か「赤ん坊の手」みたいなものが映って、消えた。
・・・何、今の? その次の瞬間、ぶにゃっとした感触。
Gさんは右方向に振り返ったわけだが、その勢いによって、髪が身体の左方向に振り子のように揺れた。そのため、「髪の先に掴まっていたもの」の一部が見え、その後、左腰と荷物を持ってた左腕にそれがぶつかったらしかった。
うわ。とGさんは思った。ぶつかったものは妙に柔らかかった。
重さはその直後に消えていたが、さすがにゾッとしたGさん、今度は慌てて左後ろを振り返った。
歩道脇にある植込みの中を何かがざざざざざざと走る音がした。
それが何かは周囲が真っ暗だったし、Gさん自身も目が悪いためわからなかったが、大きさ的には猫くらいの大きさの、青っぽい色の生き物? だったそうな。
怖くなったGさんは駆け足で自分の部屋へ帰って、速攻で寝た。で、次の日の朝、服のその変なものがぶつかった部分を見てみたら、少量の泥が付着していたらしい。
「多分、猫の見間違い。もしくは新種の妖怪じゃないかな?」
今はかなり短いショートカットなっているGさんはその体験をそう結論付けていた。
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