都市伝説・・・奇憚・・・blog
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読経とともに
2012.12.29 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
786: 本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 11:54:32 ID:8TS9SIzjO
ずっと昔の話。
小学1年の時に祖母が亡くなり、仏壇のある部屋でお坊さんがお経を唱えてた。
すると、お経に合わせて祖母の遺影の口が動いてる…。
その場では、遺影がお経を唱えてるなぁ~なんてぼんやりと考えていて、その後の昼食の時に、イトコのお兄さんにその事を話した。
意味が伝わらなかったのか、子供の戯言かと思われたのか分からないが、
「そんな事もあるんじゃない」
と言われたもので、私も
「そうなんだ」
と納得して終了。
その2年後、今度は祖父が亡くなりました。
すると、またお経に合わせて祖父の遺影がパクパク。
しかも、仏壇沿いの壁に掛けられていた祖母、曾祖母、曾祖父の遺影までパクパク。
さすがに異様な感じがしたので、母にその旨を伝えようとしたが、めちゃめちゃ怒られたのでそこで終了。
それ以来お葬式に行くことがなかったので、今はどうなのか分からないけど、妙な体験でした。
ずっと昔の話。
小学1年の時に祖母が亡くなり、仏壇のある部屋でお坊さんがお経を唱えてた。
すると、お経に合わせて祖母の遺影の口が動いてる…。
その場では、遺影がお経を唱えてるなぁ~なんてぼんやりと考えていて、その後の昼食の時に、イトコのお兄さんにその事を話した。
意味が伝わらなかったのか、子供の戯言かと思われたのか分からないが、
「そんな事もあるんじゃない」
と言われたもので、私も
「そうなんだ」
と納得して終了。
その2年後、今度は祖父が亡くなりました。
すると、またお経に合わせて祖父の遺影がパクパク。
しかも、仏壇沿いの壁に掛けられていた祖母、曾祖母、曾祖父の遺影までパクパク。
さすがに異様な感じがしたので、母にその旨を伝えようとしたが、めちゃめちゃ怒られたのでそこで終了。
それ以来お葬式に行くことがなかったので、今はどうなのか分からないけど、妙な体験でした。
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憑依するモノ
2012.12.29 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
8 :1-7:2010/06/12(土) 09:48:01 ID:IPjkUC9n0
えーと、初めて書かせてもらいます。
自己紹介から始めると、30代前半の未来に絶望している派遣社員です。
東京にずっと住んでます。独身で、両親は死んでだいぶたちます。
妹と弟がいますが、もう既に離れて暮らしてます。
奇妙なのか分からないですが、僕の知り合いにお祓いの仕事をしている人がいる。
知り合いというか、最寄り駅の近くの立ち飲みで出会ったおばさん。
それが今から数えて7年前ぐらいかなと思う。
引越し立ての頃で、仕事帰りに一緒に飲む友達がいなくて、気軽に入れそうな立ち飲み屋で飲むようになったのがきっかけ。
で、そのおばさん、俺を見るなり
「ギャーッ」
って叫び始めた。
実を言うと、結構慣れっこで、よく知らない人から叫ばれます。
叫ぶならいいんだけど、
「あの人、怖いんです。捕まえてください」
って通報されたこともあった。
なんで、またかよ…みたいな気持ちで無視してた。
けど、そのおばさんは今までの人と違って話しかけてきた。
「どこからきた?」
「仕事はなにしてる?」
「両親はなにしている?」
なんて、まるで尋問のように矢継ぎ早に質問された。
まぁ、こんなおばさんの友達も良いかと思って、質問に答えていた。
それからしばらくして、そのおばさんが
「今度、あたしの店に来い!」
って言いながら、お店のカード?みたいなものを渡された。
まぁ、興味ないし、凄い上から目線で話されてムカツイていたから、直ぐ様そのカードは捨てた。
9 :2-7:2010/06/12(土) 09:49:45 ID:IPjkUC9n0
ところが、その後日、その立ち飲み屋でまた会ってしまい、その時は無理やり店に連れてかれた。
というのも、おばさん以外に痩せたおじさんと若い女がいて、ちょっと逃げれなかった。
ちなみに、おばさんはトキコさん、若い女はケイちゃん、おじさんはヤスオさんていう。
絶対、宗教の勧誘だよなぁ…そう思いながら、その3人の後ろに付いていった。
店に行くまで誰も喋らないもんだから、ケイちゃんに話しかけてみたら、
「ヒィぃいー」
とかいって、会話ができなかった。
それからヤスオさんに、
「ごめんな、君が怖いんだ」
なんて言われたから、なんか凄い悲しかったの覚えている。
で、店に着いた訳だが、だたの占いの館だった。
宗教の勧誘じゃなさそうだなと思い、
「占いでもしてくれんのかな」
と期待していた。
で、店に着くなりトキコさんが、
「あんた、私たちと仕事しないか?」
って言われた。
(続きは『続きを読む』をクリック)
えーと、初めて書かせてもらいます。
自己紹介から始めると、30代前半の未来に絶望している派遣社員です。
東京にずっと住んでます。独身で、両親は死んでだいぶたちます。
妹と弟がいますが、もう既に離れて暮らしてます。
奇妙なのか分からないですが、僕の知り合いにお祓いの仕事をしている人がいる。
知り合いというか、最寄り駅の近くの立ち飲みで出会ったおばさん。
それが今から数えて7年前ぐらいかなと思う。
引越し立ての頃で、仕事帰りに一緒に飲む友達がいなくて、気軽に入れそうな立ち飲み屋で飲むようになったのがきっかけ。
で、そのおばさん、俺を見るなり
「ギャーッ」
って叫び始めた。
実を言うと、結構慣れっこで、よく知らない人から叫ばれます。
叫ぶならいいんだけど、
「あの人、怖いんです。捕まえてください」
って通報されたこともあった。
なんで、またかよ…みたいな気持ちで無視してた。
けど、そのおばさんは今までの人と違って話しかけてきた。
「どこからきた?」
「仕事はなにしてる?」
「両親はなにしている?」
なんて、まるで尋問のように矢継ぎ早に質問された。
まぁ、こんなおばさんの友達も良いかと思って、質問に答えていた。
それからしばらくして、そのおばさんが
「今度、あたしの店に来い!」
って言いながら、お店のカード?みたいなものを渡された。
まぁ、興味ないし、凄い上から目線で話されてムカツイていたから、直ぐ様そのカードは捨てた。
9 :2-7:2010/06/12(土) 09:49:45 ID:IPjkUC9n0
ところが、その後日、その立ち飲み屋でまた会ってしまい、その時は無理やり店に連れてかれた。
というのも、おばさん以外に痩せたおじさんと若い女がいて、ちょっと逃げれなかった。
ちなみに、おばさんはトキコさん、若い女はケイちゃん、おじさんはヤスオさんていう。
絶対、宗教の勧誘だよなぁ…そう思いながら、その3人の後ろに付いていった。
店に行くまで誰も喋らないもんだから、ケイちゃんに話しかけてみたら、
「ヒィぃいー」
とかいって、会話ができなかった。
それからヤスオさんに、
「ごめんな、君が怖いんだ」
なんて言われたから、なんか凄い悲しかったの覚えている。
で、店に着いた訳だが、だたの占いの館だった。
宗教の勧誘じゃなさそうだなと思い、
「占いでもしてくれんのかな」
と期待していた。
で、店に着くなりトキコさんが、
「あんた、私たちと仕事しないか?」
って言われた。
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家で地味な怪奇現象が続いている
2012.12.28 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/12/24 22:05:10 ID:K7S6LMd10 [1/28回(PC)]
そんなには困って無いけど鬱陶しい
2 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/12/24 22:06:09 ID:YLK+w1Hy0 [1/1回(PC)]
それサンタや
3 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/12/24 22:06:58 ID:K7S6LMd10 [2/28回(PC)]
>>2
いや、何年も続いてるんだ
5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 投稿日:2012/12/24 22:07:47 ID:EMrWkd/Q0 [1/12回(PC)]
かなしばりとか?
10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/12/24 22:10:12 ID:K7S6LMd10 [3/28回(PC)]
全然大したことじゃないんだけどさ
誰もいないのに足音がしたり視界の端を白い影が掠めたりする
11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/12/24 22:10:37 ID:jWfss+0p0 [1/1回(PC)]
なんだただの統合失調症か
14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/12/24 22:12:52 ID:K7S6LMd10 [4/28回(PC)]
>>11
多分病気じゃ無いと思うけど
18 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/12/24 22:27:18 ID:numEjK+W0 [1/1回(PC)]
金縛りか
20 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/12/24 22:29:34 ID:K7S6LMd10 [6/28回(PC)]
金縛りは一回も無いかな
21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/12/24 22:31:20 ID:J8ddmGjS0 [1/1回(PC)]
足音は割と末期らしいけどな
そろそろ怪我人とか出るよ
22 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/12/24 22:33:00 ID:K7S6LMd10 [7/28回(PC)]
>>21
怖いこと言わないでくれよ・・・
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そんなには困って無いけど鬱陶しい
2 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/12/24 22:06:09 ID:YLK+w1Hy0 [1/1回(PC)]
それサンタや
3 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/12/24 22:06:58 ID:K7S6LMd10 [2/28回(PC)]
>>2
いや、何年も続いてるんだ
5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 投稿日:2012/12/24 22:07:47 ID:EMrWkd/Q0 [1/12回(PC)]
かなしばりとか?
10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/12/24 22:10:12 ID:K7S6LMd10 [3/28回(PC)]
全然大したことじゃないんだけどさ
誰もいないのに足音がしたり視界の端を白い影が掠めたりする
11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/12/24 22:10:37 ID:jWfss+0p0 [1/1回(PC)]
なんだただの統合失調症か
14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/12/24 22:12:52 ID:K7S6LMd10 [4/28回(PC)]
>>11
多分病気じゃ無いと思うけど
18 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/12/24 22:27:18 ID:numEjK+W0 [1/1回(PC)]
金縛りか
20 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/12/24 22:29:34 ID:K7S6LMd10 [6/28回(PC)]
金縛りは一回も無いかな
21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/12/24 22:31:20 ID:J8ddmGjS0 [1/1回(PC)]
足音は割と末期らしいけどな
そろそろ怪我人とか出るよ
22 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/12/24 22:33:00 ID:K7S6LMd10 [7/28回(PC)]
>>21
怖いこと言わないでくれよ・・・
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ナチスの腕章をつけた少年
2012.12.28 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
98 :本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 23:23:53 ID:XurkwOIH0
私が昔住んでいた大阪S市では、奇妙な噂が流れていました。
以下がその内容ですが、何せ10年も前の話なので、記憶が定かではありません。
『夕方から夜にかけて、ナチスの腕章をつけた少年が街を徘徊している』
『その少年と目が合うと、警棒を持って追いかけられる』
『片足が義足であるというのにすごいスピードで、自転車で全力疾走しても追いつかれそうになった』
『いつも3匹~5匹くらいの犬を連れている』
その噂の共通点は、確かこんな具合だったと思います。
当時は学校の怪談ブームで、口裂け女などが流行っていたので、恐らくその類の物だろうと、私は内心バカにしていたのですが、この噂が一気に現実味を帯びた事件が、一度ありました。
記憶力の良くない私でも、この出来事は鮮明に覚えています。
その日は中学一年生の丁度今くらいの時期で、残暑でとても蒸し暑い夕方でした。
私は部活が終わってから、教室に忘れ物を取りに行ったか何かで、いつも一緒に帰るグループとは別れ、1人で下校していました。
下校途中、私たちの間で『大東の坂道』と呼ばれていた、暗く細長い坂道に差しかかった時です。
向こうから歩いて来る、異様に細長い人影が見えました。
あっ!やばい。
私は瞬間的にそう思いました。
何故なら、その人影は5匹の犬を連れているのです。
しかし前述のとおり、私には怪談の類をバカにしているところがあり、また、少年時代特有の好奇心から、歩みを止めず進んでいきました。
さすがに直視する勇気は無かったので、俯きながら歩いていきました。
そして、坂も中腹くらいに差しかかった時です。
突然前方から変な音が聞こえました。
99 :腕章の少年:2007/09/05(水) 23:28:54 ID:XurkwOIH0
その音は、「サバンッ、サヴァンサヴァンッ」とでも表現すればよいのか、とにかく奇妙な音でした。
突然そんな音がするものですから、私はついつい首をあげてしまいました。
そして、見てしまったのです…。その腕章の少年を。
その少年は年のころは、僕と同じくらいに見えましたが、異様に顔色が青白く、頬はこけ、露出している腕は白く枝のように細いのです。
しかし、その腕にはしっかりと…例のナチスドイツのハーケンクロイツの腕章が巻かれていました。
また、噂どおり足は義足の様でした。
そして何より印象的だったのは、少年の鋭く異様な光を帯びた眼光でした。
そこで私は、しまった!と思いました。少年の鋭く光る目を見てしまったからです。
その瞬間、彼の目が一瞬白眼になったように見え、頭上に上げた左手には警棒が握られていました。
私は振り返ると、全力で大東の坂道を駆け上りました。
この坂道は全長40メートルほどの急な坂道で、腕章と目が合った位置から坂を上りきるまで、20mほどありました。
その20mほどを全力で走っている間、後ろから「サバンッ サバンッ サバンッ」という音が聞こえてきます。
それはどうやら、腕章の連れている犬?が、(今思うと、それが犬だったのかどうか定かではありません)
吼えている鳴き声のようでした。
その証拠に、音は幾つも重なって発せられ、徐々に近づいてくるのがわかります。
私は当時陸上部に所属し、学年でも3本の指に入るくらいの俊足だったのですが、「サバンッ」の音は近づいてくるばかりです。
冷汗まみれで半泣きになりながら、急な坂道をとにかく全力で走りました。
わずか20mほどの坂道がとても長く感じられました。
そして、「サバンッ」の音が本当に間近、つい足元から聞こえてくるくらいのところで、なんとか坂を登りきったのです。
101 :腕章の少年(ラスト):2007/09/05(水) 23:31:43 ID:XurkwOIH0
大東の坂道を登りきったすぐ横には小さな商店があって、私は半泣きになりながらそこへ駆け込みました。
その店には、いつも寝ている役立たずの番犬がいました。
しかし私が店に入った瞬間、「キャンキャンキャン」と激しく吼えまくっていたのが鮮明に聞こえてきました。
店主のおばちゃんは僕の様子を見ると、
「会ってもうたんやな…」
とため息混じりにつぶやくと、こう続けました。
「もう大丈夫や。“あれ”は動物見るとしばらく来えへんから。兄ちゃん運動やってるやろ?あぁ…やっぱり、運動やってる子はよく狙われるんや。まあ安心し。一度会ったら明日以降はもう大丈夫やから。ただ今夜だけは気をつけて。部屋の窓は絶対閉めとくんやで。もしなんかペットを飼ってるんなら、今夜だけ外に出しときや。あれは動物がおると何もしてこうへんから。それと、帰るんなら今の内うちやで。さ、はよし」
こういうと私を外に連れ出し、坂道の下まで一緒に来てくれました。
そして、
「なるべく急いで帰りよ」
と付け加えると帰っていきました。
私はまた半泣きになりながら、大急ぎで家に帰りました。
そして親が止めるのも聞かず、普段座敷犬として飼っている犬のトシヒコを家の外につないでおきました。
そしてその晩。
私は部屋の戸締りをいつもより厳重にと、雨戸を閉めている時です。
すぐ近くの近所で、例の「サヴァンッ」の声が聞こえたのです。
そして、トシヒコが必死に吼えている鳴き声も聞こえました。
その夜はほとんど寝付けず、夜通し電気はつけっぱなしでした。
以上が、腕章の少年にまつわる私の体験した話です。
私が昔住んでいた大阪S市では、奇妙な噂が流れていました。
以下がその内容ですが、何せ10年も前の話なので、記憶が定かではありません。
『夕方から夜にかけて、ナチスの腕章をつけた少年が街を徘徊している』
『その少年と目が合うと、警棒を持って追いかけられる』
『片足が義足であるというのにすごいスピードで、自転車で全力疾走しても追いつかれそうになった』
『いつも3匹~5匹くらいの犬を連れている』
その噂の共通点は、確かこんな具合だったと思います。
当時は学校の怪談ブームで、口裂け女などが流行っていたので、恐らくその類の物だろうと、私は内心バカにしていたのですが、この噂が一気に現実味を帯びた事件が、一度ありました。
記憶力の良くない私でも、この出来事は鮮明に覚えています。
その日は中学一年生の丁度今くらいの時期で、残暑でとても蒸し暑い夕方でした。
私は部活が終わってから、教室に忘れ物を取りに行ったか何かで、いつも一緒に帰るグループとは別れ、1人で下校していました。
下校途中、私たちの間で『大東の坂道』と呼ばれていた、暗く細長い坂道に差しかかった時です。
向こうから歩いて来る、異様に細長い人影が見えました。
あっ!やばい。
私は瞬間的にそう思いました。
何故なら、その人影は5匹の犬を連れているのです。
しかし前述のとおり、私には怪談の類をバカにしているところがあり、また、少年時代特有の好奇心から、歩みを止めず進んでいきました。
さすがに直視する勇気は無かったので、俯きながら歩いていきました。
そして、坂も中腹くらいに差しかかった時です。
突然前方から変な音が聞こえました。
99 :腕章の少年:2007/09/05(水) 23:28:54 ID:XurkwOIH0
その音は、「サバンッ、サヴァンサヴァンッ」とでも表現すればよいのか、とにかく奇妙な音でした。
突然そんな音がするものですから、私はついつい首をあげてしまいました。
そして、見てしまったのです…。その腕章の少年を。
その少年は年のころは、僕と同じくらいに見えましたが、異様に顔色が青白く、頬はこけ、露出している腕は白く枝のように細いのです。
しかし、その腕にはしっかりと…例のナチスドイツのハーケンクロイツの腕章が巻かれていました。
また、噂どおり足は義足の様でした。
そして何より印象的だったのは、少年の鋭く異様な光を帯びた眼光でした。
そこで私は、しまった!と思いました。少年の鋭く光る目を見てしまったからです。
その瞬間、彼の目が一瞬白眼になったように見え、頭上に上げた左手には警棒が握られていました。
私は振り返ると、全力で大東の坂道を駆け上りました。
この坂道は全長40メートルほどの急な坂道で、腕章と目が合った位置から坂を上りきるまで、20mほどありました。
その20mほどを全力で走っている間、後ろから「サバンッ サバンッ サバンッ」という音が聞こえてきます。
それはどうやら、腕章の連れている犬?が、(今思うと、それが犬だったのかどうか定かではありません)
吼えている鳴き声のようでした。
その証拠に、音は幾つも重なって発せられ、徐々に近づいてくるのがわかります。
私は当時陸上部に所属し、学年でも3本の指に入るくらいの俊足だったのですが、「サバンッ」の音は近づいてくるばかりです。
冷汗まみれで半泣きになりながら、急な坂道をとにかく全力で走りました。
わずか20mほどの坂道がとても長く感じられました。
そして、「サバンッ」の音が本当に間近、つい足元から聞こえてくるくらいのところで、なんとか坂を登りきったのです。
101 :腕章の少年(ラスト):2007/09/05(水) 23:31:43 ID:XurkwOIH0
大東の坂道を登りきったすぐ横には小さな商店があって、私は半泣きになりながらそこへ駆け込みました。
その店には、いつも寝ている役立たずの番犬がいました。
しかし私が店に入った瞬間、「キャンキャンキャン」と激しく吼えまくっていたのが鮮明に聞こえてきました。
店主のおばちゃんは僕の様子を見ると、
「会ってもうたんやな…」
とため息混じりにつぶやくと、こう続けました。
「もう大丈夫や。“あれ”は動物見るとしばらく来えへんから。兄ちゃん運動やってるやろ?あぁ…やっぱり、運動やってる子はよく狙われるんや。まあ安心し。一度会ったら明日以降はもう大丈夫やから。ただ今夜だけは気をつけて。部屋の窓は絶対閉めとくんやで。もしなんかペットを飼ってるんなら、今夜だけ外に出しときや。あれは動物がおると何もしてこうへんから。それと、帰るんなら今の内うちやで。さ、はよし」
こういうと私を外に連れ出し、坂道の下まで一緒に来てくれました。
そして、
「なるべく急いで帰りよ」
と付け加えると帰っていきました。
私はまた半泣きになりながら、大急ぎで家に帰りました。
そして親が止めるのも聞かず、普段座敷犬として飼っている犬のトシヒコを家の外につないでおきました。
そしてその晩。
私は部屋の戸締りをいつもより厳重にと、雨戸を閉めている時です。
すぐ近くの近所で、例の「サヴァンッ」の声が聞こえたのです。
そして、トシヒコが必死に吼えている鳴き声も聞こえました。
その夜はほとんど寝付けず、夜通し電気はつけっぱなしでした。
以上が、腕章の少年にまつわる私の体験した話です。
7階の扉
2012.12.26 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
565 :1:04/11/06 07:53:10 ID:F6I4RtOm
建築法だか何だかで、5階(6階かも)以上の建物にはエレベーターを設置しないといかんらしい。
だから、俺が前住んでいた高速沿いのマンションにも、当然ながらエレベーターが一つあった。
六階に住んでいた俺が階段を使うことは全くといっていいほどなかった。まあ、多分誰もがそうだろう。
来る日も来る日もエレベーターのお世話になった。
階段は下りるならともかく、昇るのはなかなかにツライ。
だが、ツライのは分かっていても、今の俺は専ら階段しか使わない。
大学の講義がない平日の昼頃、俺はコンビニでメシを買ってこようと部屋を出た。
1階に下りるのには当然エレベーターを使う。
エレベーターは最上階の8階に止まっていて、今まさに誰かが乗るか降りるかしているところのようだった。
俺は階下のボタンを押し、エレベーターが下りてくるのを待った。
開いたエレベーターのドアの向こうには、中年のおばさんが一人いた。
ちょくちょく見かける人だったから、多分8階の住人だったんだろう。
軽く会釈してエレベーターに乗り込む。1階のボタンは既に押されている。
4階で一度エレベーターが止まり、運送屋の兄ちゃんが乗ってきた。
3人とも仲良く目的の階は1階だ。
だが。
エレベーターは唐突に、3階と2階の間で止まってしまう。
一瞬軽いGが体を押さえつけてきた。俺を含めた室内の3人は、3人とも顔を見合わせた。
(続きは『続きを読む』をクリック)
建築法だか何だかで、5階(6階かも)以上の建物にはエレベーターを設置しないといかんらしい。
だから、俺が前住んでいた高速沿いのマンションにも、当然ながらエレベーターが一つあった。
六階に住んでいた俺が階段を使うことは全くといっていいほどなかった。まあ、多分誰もがそうだろう。
来る日も来る日もエレベーターのお世話になった。
階段は下りるならともかく、昇るのはなかなかにツライ。
だが、ツライのは分かっていても、今の俺は専ら階段しか使わない。
大学の講義がない平日の昼頃、俺はコンビニでメシを買ってこようと部屋を出た。
1階に下りるのには当然エレベーターを使う。
エレベーターは最上階の8階に止まっていて、今まさに誰かが乗るか降りるかしているところのようだった。
俺は階下のボタンを押し、エレベーターが下りてくるのを待った。
開いたエレベーターのドアの向こうには、中年のおばさんが一人いた。
ちょくちょく見かける人だったから、多分8階の住人だったんだろう。
軽く会釈してエレベーターに乗り込む。1階のボタンは既に押されている。
4階で一度エレベーターが止まり、運送屋の兄ちゃんが乗ってきた。
3人とも仲良く目的の階は1階だ。
だが。
エレベーターは唐突に、3階と2階の間で止まってしまう。
一瞬軽いGが体を押さえつけてきた。俺を含めた室内の3人は、3人とも顔を見合わせた。
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