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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.03.17 (Mon) Category : 

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亡くなったおじいちゃん

2016.01.04 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

64:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/2015/06/08(月)00:00:59.43ID:8fdnitKZ0.net
15年ほど前、俺がまだ駆け出しの交番巡査だったころの話をするぞ。
長いだけで、たいしたオチはない。ツいてこれる人だけツいてきてくれ。

・・・冬の夜の11時ころ、変死の通報があって田園地帯にある大きな農家に臨場した。

変死っていっても、おかしな亡くなりかたをしているわけじゃなかった。

じいちゃん、息子夫婦、その子供たち、という3世代同居の古き良き時代の家族構成。

夕食後、じいちゃんが先に風呂に入り、他の家族は居間に集まってテレビを見ていた。



65:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/2015/06/08(月)00:05:00.72ID:8fdnitKZ0.net
午後10時を過ぎて、そろそろ子供たちを風呂に入れて寝かしつけなきゃって思った奥さんが、ふと、じいちゃんが風呂から出てきた様子がないことに気が付いた。

その時にはもう・・・じいちゃんは、裸で脱衣所で亡くなっていたんだ。

風呂に入る前に、衣類を脱いだところで倒れたようだ。
俺は警察医による検死の立会いをしていないので、あくまでも推測だけど、血圧の急変動による脳溢血あたりが死因だろう。



66:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/2015/06/08(月)00:09:05.68ID:8fdnitKZ0.net
いまどきの普通の家なら、こういう時にはまず119番するのだろうけど、祖父母が自宅で亡くなることなど特別なことでもなんでもない古き良き時代の農家なので、

息子夫婦は、じいちゃんに浴衣を着せ、仏間に運んで布団に横たえ、線香を焚いてから、本署の電話番号を調べて通報した。

昼間なら駐在所の管轄になるド田舎で、いまだに
「駐在さんを起こすのは悪いから」
と翌日に事件を通報してくるような人もいるくらいな所なので、この家族の行動が不審なわけではない。

覆面パトカーで本署から出動した刑事3人と、交番からバイクで出発した俺は、ほぼ同時に現場に到着。
家族から事情聴取した結果が、前記のとおりだ。

(続きは『続きを読む』をクリック)


 









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「置いていく」

2016.01.04 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

引用元:ほんのりと怖い話スレ その105

162:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2014/10/18(土)20:10:25.30ID:g11caA2x0.net
ほんのりと言えば、俺が大学生のとき週末だけバイトしてた某ファミレス店での話をしてもいいか。


(1/4)
24時間営業のその店では従業員同士の”霊がでる”系の噂もなく、霊感があるという常連のお客さんと、霊感ありのマネージャーからたまに私生活での怖い体験談を聞くことがあったんで、その2人に面白半分に聞いてみても
「この店で幽霊を見たことがない」
という、オカルト好きの自分には非常に残念な店だった。

ちょうど今くらいの季節だった、深夜の人手が足りないというので1度だけ土曜の夜7時~深夜3時までシフトに入ったことがあったんだよね。

夜0時を過ぎたころ、俺と同じ大学生くらいの男5人がワイワイと入店してきた。
カウンター席に近い奥まったところに案内してメニューとお冷を運んだ。

席につくなりそいつらは
「マジやばかったなあそこ」
「もう行かないほうがいい」
「誰だよ肝試ししよっつったの」
などと興奮気味に話してた。

あーこいつら心霊スポット行ってきたな、ってピンときたけど詳しく聞かせろとも言えないので
「ご注文がお決まりになりましたらお呼びください」
と言ってその場を離れた。

しかしこいつらは声がデカかった、客も少なく暇だった俺はカウンターの中で掃除するふりして聞き耳を立てた。
「A遅くない?ちゃんと車ついてきてた?」
「大丈夫っしょ」
「まさか事故ってないよなメールしてみる?」

(続きは『続きを読む』をクリック)

 









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個室トイレ

2015.12.26 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

52: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 10:54:30.27 ID:enMWNQhP0.net
「個室トイレ」

10年以上前、大阪なんば方面にある、電気屋さんに行った時の話。

目当てのものを探していると、お腹が張ってきた。
先に目当てのものを見てから、と思って我慢していたが、あかん、さっきの蕎麦食べすぎたか。
トイレ案内表示をたどり、小走りで駆け込む。
幸い、個室は全部空いていた。入り口から2番目のに飛び込む。

急場を凌げた。ふーっと息を吐く。と、前の個室にもお客さんが入った様子。
おお同志よ、食べすぎには注意だな、とくだらないことを考えつつ始末を付け、個室を出る。
洗面所に向かう。あれ?
前の個室のドアが開いている。

おいおい、いくらなんでも急ぎすぎだろ、と様子を伺う。中で倒れてたら大変だからね。
が、人の気配がしない。思い切って中を覗くが誰もいない。
勘違いやろか?と洗面所に向かおうとすると、奥から2番目の個室のドアがぱたんと閉まった。
あっけにとられていると、その奥のドアもゆっくりと閉まった。

手だけは洗おう、いや洗わせて。
手が震えていたのは、水の冷たさでは無いと思う。


 

引用元:実体験で怖い話、教えて
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1432478278/52










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