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8周年記念百物語No25:木の上の影
2013.09.28 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
510 本当にあった怖い名無し sage 04/12/13 17:50:01 ID:9OgIbUqO
長くなるかもしれんが書かせてくれ。
オレが小学校の頃の話。
オレの通う小学校は坂の上にあった。
で、皆その坂を上って登校するんだけどその途中に大きな木があったのね。
ロープが張られて「立ち入り禁止!木登り禁止!」って札が立ててある。
ほとんど足をかけれるような場所もなく、誰もそんなファンキーな事しねーよと思ってた。
三年生くらいの頃かな、下校中ふとした瞬間に木を見上げると上の方に子供がいる。
いや、人が居るというより子供の人影がある。
木のてっぺん近く、少し太めの枝に座ってるような影。
オレは見間違いだと思って気にしなかったんだ。
でも次の日の下校中もやっぱりその影はあった。
気のせいじゃないと思ったオレは一緒に下校してた友達に聞いてみた。
オレ「あの木の上に子供みたいな人影が見えない?」
友達の答えは
「何も居ないよ。気のせいだって」
訝しく思いながらも帰宅。
親に言っても信じてもらえないだろうし言わなかった。
そしたら一緒に下校してた友達のAから電話が。
A「今日木の上の話してたじゃん?あの時言えなかったけどオレにも見えるんだ…」
でもいくら話しあったって真相が分かるはずもない。
511 510 sage 04/12/13 17:52:24 ID:9OgIbUqO
次の日の夕方、下校する生徒も居なくなった頃
Aと二人でその木の近くまで行ってみた。
周りは薄暗かったけど木の上の子供の影は濃く、はっきりと形が見えてた。
で、その影はこちらに向かって手を振った。
何故かは分からないけど、一瞬で背筋が凍ってヤバイと思った。
隣を見るとAは影に向かって手を振っている!
オレ「バカ!帰るぞ!!」
半ば引きずるようにしてAの家まで行き、オレも帰宅。
次の日学校へ行くとAが来ていない。
休みという事だったけど滅多に休まないあのAが?
下校中、見てはいけない気がしながらも木の上へ目をやった。
人影はなかった。
帰りにAの家へ寄ってみたけど熱が出てて会えないとAのお母さんに言われた。
三週間ほどAの休みは続いた。
その間に4,5回はAの家を訪ねた気がするが
Aのお母さんはいつも
「熱が出てて寝てるのよ。ごめんね。」
しか言わず、オレも何も聞けなかった。
あの影が手を振った日から一ヵ月ほど経った頃、Aの転校を知らされた。
皆に挨拶もなく急に転校するなんておかしいと思ったのを覚えてる。
誰も理由を知らないし、教師達も教えてくれなかった。
512 510 sage 04/12/13 17:54:22 ID:9OgIbUqO
それから10年近く経った今、Aとは全く音沙汰無し。
最近になって、昔あそこで木登りをしていて落下して亡くなった子供がいたと聞いた。
木を切ろうにも工事中の事故が多かったり、工事の器具が動かなかったりで全然進まなかったそうだ。
それが本当かどうかも分からないし、Aがどうなったのかも分からない。
Aのその後と繋がりがあるのかどうかさえ。
子供の影は存在に気付いてほしかったんだろうか?
あの時オレがもし手を振っていたらどうなってたんだろう…
そう思う事が今でもたまにある。
長くなるかもしれんが書かせてくれ。
オレが小学校の頃の話。
オレの通う小学校は坂の上にあった。
で、皆その坂を上って登校するんだけどその途中に大きな木があったのね。
ロープが張られて「立ち入り禁止!木登り禁止!」って札が立ててある。
ほとんど足をかけれるような場所もなく、誰もそんなファンキーな事しねーよと思ってた。
三年生くらいの頃かな、下校中ふとした瞬間に木を見上げると上の方に子供がいる。
いや、人が居るというより子供の人影がある。
木のてっぺん近く、少し太めの枝に座ってるような影。
オレは見間違いだと思って気にしなかったんだ。
でも次の日の下校中もやっぱりその影はあった。
気のせいじゃないと思ったオレは一緒に下校してた友達に聞いてみた。
オレ「あの木の上に子供みたいな人影が見えない?」
友達の答えは
「何も居ないよ。気のせいだって」
訝しく思いながらも帰宅。
親に言っても信じてもらえないだろうし言わなかった。
そしたら一緒に下校してた友達のAから電話が。
A「今日木の上の話してたじゃん?あの時言えなかったけどオレにも見えるんだ…」
でもいくら話しあったって真相が分かるはずもない。
511 510 sage 04/12/13 17:52:24 ID:9OgIbUqO
次の日の夕方、下校する生徒も居なくなった頃
Aと二人でその木の近くまで行ってみた。
周りは薄暗かったけど木の上の子供の影は濃く、はっきりと形が見えてた。
で、その影はこちらに向かって手を振った。
何故かは分からないけど、一瞬で背筋が凍ってヤバイと思った。
隣を見るとAは影に向かって手を振っている!
オレ「バカ!帰るぞ!!」
半ば引きずるようにしてAの家まで行き、オレも帰宅。
次の日学校へ行くとAが来ていない。
休みという事だったけど滅多に休まないあのAが?
下校中、見てはいけない気がしながらも木の上へ目をやった。
人影はなかった。
帰りにAの家へ寄ってみたけど熱が出てて会えないとAのお母さんに言われた。
三週間ほどAの休みは続いた。
その間に4,5回はAの家を訪ねた気がするが
Aのお母さんはいつも
「熱が出てて寝てるのよ。ごめんね。」
しか言わず、オレも何も聞けなかった。
あの影が手を振った日から一ヵ月ほど経った頃、Aの転校を知らされた。
皆に挨拶もなく急に転校するなんておかしいと思ったのを覚えてる。
誰も理由を知らないし、教師達も教えてくれなかった。
512 510 sage 04/12/13 17:54:22 ID:9OgIbUqO
それから10年近く経った今、Aとは全く音沙汰無し。
最近になって、昔あそこで木登りをしていて落下して亡くなった子供がいたと聞いた。
木を切ろうにも工事中の事故が多かったり、工事の器具が動かなかったりで全然進まなかったそうだ。
それが本当かどうかも分からないし、Aがどうなったのかも分からない。
Aのその後と繋がりがあるのかどうかさえ。
子供の影は存在に気付いてほしかったんだろうか?
あの時オレがもし手を振っていたらどうなってたんだろう…
そう思う事が今でもたまにある。
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8周年記念百物語No24:実家に幽霊おったった
2013.09.28 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/17(土) 04:53:31.82 ID:W9+uGpUS0
立ったら書く
7 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/17(土) 04:55:19.53 ID:W9+uGpUS0
つい最近あった出来事。
http://nazolog.com/blog-entry-3080.html
昔、オカ板でこれを投稿した者です。
その後日談。
実話だし、文才ないし事実だけを淡々と書くので怖い言い回しとかもないので多分地味な話になるかも。
(続きは『続きを読む』をクリック)
立ったら書く
7 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/17(土) 04:55:19.53 ID:W9+uGpUS0
つい最近あった出来事。
495 :493:2009/05/17(日) 01:36:43 ID:ngMfbcEC0
俺の実家の幽霊の話です。
当時は家族5人で暮らしていた。
祖父、祖母、母、俺、弟。
祖母は数年前、突然亡くなった。
母は男が出来て突然いなくなった。
俺は結婚して出て行った。
そして今はその実家には、祖父と弟だけが暮らしているというわけ。
家の造りはかなり古くて、知らない人が見たら、誰も住んでないんじゃないかと思うような、ボロボロ極貧なたたずまい。
昭和初期からあるような家のイメージ。
家の中はなんとも薄暗く、太陽の光がほとんど入ってこないような造りになっている。
だから、昼夜問わずに家の中は常に薄暗い。
壁は土壁で、天井にはクモの巣があるわ、調度品はいつの時代から置いてんだよみたいな古いモノばかりだし、タンスのうえには和人形(テレビとかでよく見る毛が伸びるようなああいうような人形)や、キモチノワルイフランス人形?のようなモノが、長い間ホコリをかぶっておいてある。
そんな不気味な家だ。
なんで誰も掃除しないんだよ!って突っ込むとこなんだが、家族全員会話もほとんどなく、基本的にみんな家の中のことに我関せずなんだよな。
いろいろややこしい家庭事情なこともあって・・・そこは話すと長いから省略する。
本題にはあんまり関係ないと思うし。
496 :本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 01:37:59 ID:ngMfbcEC0
家がおかしいことに気付かされたのは、俺が高校生のときだった。
それまでは知りもしなかったさ。
きっかけは当時付き合っていた彼女と部屋でイチャコラしてたとき。
彼女「・・・・・・」ブルブル
いきなり震えだす彼女。
俺「どしたの?」
彼女「・・・・・」ブルブル
俺「なに?(キメェwww)」
彼女「・・・・女の人がこっちをジッとみてる・・・」ブルブル
俺「そんなことあるわけないしwwwwなに言ってんのwwww」
そのとき付き合ってた彼女は、若干電波なところがチョコチョコ見受けられたから、また始まったよハイハイ程度に聞いてた。自演乙wwwみたいな。
霊が見えるだの、ハッキリいって全然信用してなかったんだ。
・・・まぁその『女の人』というのが、後々俺をガクブルさせることになるわけだが。
ガクブルしてたが、メンドクサイというか聞きたくもないので放置してたが、あまりに長いこと震えてるから聞いた。
「はいはい、で、どんな女の人よ?」
「白い着物着て、部屋のすみからこっちをじっと見てる。目が、煤みたいに真っ黒・・・」
「ふうん。っていうかやめようぜ、気持ち悪いから普通に。オレ、毎日ここで寝てんのに、寝れなくなる」
「ゴメン・・・」
想像したらあまりに怖くて、ついイラっとして話を終わらせた。
というか普通に怖いです。
497 :本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 01:38:54 ID:ngMfbcEC0
で、その彼女はちょくちょく俺の部屋に遊びに来るものの、よく電波なことを言っていた。
あるときは突如、
「シッ!今男の人がドアの前に立ってこっち見てる」
「バカなの?ドア挟んでるのにこっち見れねぇwwwバロッシュwww」
とか。
またあるときは、
「この部屋に刀あるでしょ?」
「なんで知ってんの?」
この頃、バカまっさかりだった俺は、部屋のタンスの奥になぜか日本刀を所持していた。
ちなみにその刀は、祖父が第二次世界大戦のとき持ち帰ったものらしい。
聞いたところによると当時、その刀で人も殺したこともあるそうだが・・・ホントかどうかはシラネ
「その刀になんかいろいろ集まってきてる。早く捨てたほうがいいよ」
「あ、あぁ・・・」
さすがにこのときは、この子ホンモノ?って思った。
知らないはずのものを言い当てられてビックリしたから。
他にもいろいろ電波なことを言ってたけど、記憶に残ってることだけ書いた。
他には、いきなり何もないところを見つめてたり、突然走って帰っていったり、なんせ変なヤツだった。
498 :本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 01:40:09 ID:ngMfbcEC0
そしてその彼女とはほどなく別れて、平和な日々が戻ってきたときです。
その数ヶ月後、元カノと寄りを戻すことになった。(↑に書いた彼女とは別の子)
その元カノも霊感が強いらしい。
先祖が巫女の家系だった。
わかりにくいから呼び名つける。
刀を見破った彼女⇒電波女
寄りを戻した彼女⇒巫女
で、電波女に言われたことがちょっと引っかかってた俺は、巫女に聞いてみた。
そのとき巫女が俺に部屋に遊びに来ているときだから、ちょうど良かった。
「なぁ、俺の実家って何かいてる?」
「何かって?」
「幽霊とか」
「あぁ、いっぱいいてる」
「ちょwwwなんで前に付き合ってたとき黙ってたwwww」
「言ったら気にするでしょうよ」
「確かにー。で、どんなのがいてる??」
俺はちょっとwktkしていた。ちょっとしたwktkで聞いたんだ。
そしたら・・・
499 :本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 01:41:37 ID:ngMfbcEC0
「んー、言わない。ってか見たくないし」
「えっ、なんでwww」
「普段見ないようにしてるのに、見ようとしたらなんでもかんでも見えるようになるからイヤだ」
なんか封印みたいなもんらしい。1回能力を解放してしまうと次々見えてしまうんだとか。
霊感ある人って、そういうもんなの?
「いやいや、そこをなんとか!!!」
俺は必死に懇願した。なぜそんなに必死なのかというぐらい懇願した。
「・・・。そこにもいてるし、どこにいてるとかってレベルじゃないよ。この家全体にうじゃうじゃいる」
「ほ、ほぅ・・・」
正直引いた。
「よくそんなとこにいて平気だな」
「うじゃうじゃいるって言っても、1つ1つは浮いてるようなやつだから、気にしなかったら別に害はない」
「そうなんだ・・・」
もう俺完全にビビってた。
基本的に幽霊は信じてるタイプで、怖いのも苦手。
でも別にそんなに霊感強くないし、生まれてから何度か不気味な体験をした程度だった。
500 :本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 01:42:23 ID:ngMfbcEC0
「でも・・・」
「なに?」
「ヤバイのがいるにはいる」
「どういうこと?」
「女」
まさかと思った。
「え、どんな?」
「んー・・・あんまし言いたくないけどなぁ。ってか今見られてるし。そこにいるよ」
もう何言うか頭のどこかでわかってるけど、聞かずには終われない俺がいた。
「どんなの?」
「目がない。白い着物着てる」
「・・・・・・」
一致した。
もちろん、電波女と巫女は一切面識はない。
これまでは、もしかしたら幽霊はいるのかしれん、と思ってたが、俺はこのとき、幽霊ってやっぱりいるんだなぁと改めて思った・・・。
501 :本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 01:44:16 ID:ngMfbcEC0
その後はもう気になってしょうがなかったから、ねほりはほり聞いた。
なんでも、その女の人はかなりの別格なんだそうだ。
今までいろんなのを見てきた中でもSクラス。比較できないくらいにエグイ怨念をもってるらしい。
殺すなんてぬるいわ…不幸になってしまえばいい…人の不幸を見てるのが究極だわ…
要約するとこんな感じの幽霊らしい。
なんてめしうまなヤツ。(以下、めしうま)
俺の母親はバツ2なんだが、「いつも結婚してもうまくいかないのはめしうまのせい」って巫女が言ってた。
俺もこれまで実家で何回か心霊体験をしたことがあって、それを思い出してみると合点がいった。
中学二年の冬、夜中二時頃にトイレにいったとき、廊下の窓の向こうに光る物体が目に入った。
窓はスリガラスでボヤっと見えただけだから、あまり気にせずにトイレに入った。
でもふと思った
トイレに向かう廊下の窓の先は壁があるだけだから、バイクの光も反射するわけないし、ましてや人が深夜二時になんか光を持って通るわけがない、と。
で、『あ、いる』って本能的に思った瞬間、開いていたトイレの小窓を、女の顔だけがこっちを見ながら横切っていった。
その女、めしうまの特徴と一致。
502 :本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 01:45:50 ID:ngMfbcEC0
中学三年の夏、めずらしくも家族旅行にいく前夜で夜中まで寝付けず、テレビを見ていた。
そしたらいきなり、俺の部屋のドアがガタガタ言い出した。
えっ?と思って、テレビの音量を下げてドアに意識を集中させた。
でも特に何も起きないから、またテレビの音量をあげた瞬間、またガタガタ鳴っている。
ドキッとして、テレビの音量を下げた瞬間、ドアの向こうでなんとも表現しがたい女の笑い声が聞こえた。
なんというか、人間の声とはちょっと違うような、幼女のような成人女性のような・・・
とにかくなんとも表現できない笑い声だった。
旅行前夜で雨戸はすべて閉め切っていたし、みんな寝静まっていた。
今思えば、幼少期(4~5歳位かな)にも、電波女と巫女が言うような特徴の女を、何度も目撃していたような気がする。
夜寝ているときに目が覚めて、和室だったんだけど、ふすまの向こうに(ガラスですりがらす)女の人が、すり足みたいな感じで、ふすまの端から端を何度も往復して歩いているのも、朧げに覚えている。
すりがらすで見えないはずなのに、なぜか女の人だと頭ではわかる奇妙な感覚。
そのとき俺は、それを母親だと思っていた。
今思えば、それもめしうまなのかと思ってしまう。
http://nazolog.com/blog-entry-3080.html
昔、オカ板でこれを投稿した者です。
その後日談。
実話だし、文才ないし事実だけを淡々と書くので怖い言い回しとかもないので多分地味な話になるかも。
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8周年記念百物語No016:電車にて
2013.09.28 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
432 電車にて sage 04/12/11 04:12:55 ID:NHw6CsqU
今年の夏のことです。
地方都市に就職して、電車通勤を始めました。
そんなある日、残業で結構遅くなって終電になったんです。
この電車は海沿いを走るので、海の見えるの海側の席が私のお気に入り。
この日はうるさい学生グループがいたので、ウォークマン聞きながら海側の席で黙々と書類読んでました。
乗って20分位した頃だったかな、なんか集中の糸がふっと切れたんです。
見渡すとまだ人が多く降りる駅についてないのに車内、私だけで、しかもスーツ着てるのに腕をさする程冷房が寒く効いてました。
今まで聞いてたはずのウォークマンも何でか一時停止になってて。
変なの、とか思いながら窓の外を見ると、横を電車が併走してたんです。
こっちはがらがらなのに、隣の電車は結構人も乗ってて、ドアのところに佇む女性に一瞬目がとまりました。
けど、なんだか無表情な感じで、なんかあっちの電車の人、みんなお疲れやなぁ、なんて思いながら苦笑しました。
次第にその電車はゆっくりと離れて行き、私はまた書類に目を戻しました。
433 電車にて-2 sage 04/12/11 04:14:53 ID:NHw6CsqU
でも、その時強い違和感を感じて、すぐにまた窓の外を見たんです。
すると、そこには市街地の夜景が広がっているのですが、隣を併走していた電車は、どこにも走っていません。
私は気づいたんです。
この路線は地方のローカル線。単線で、しかも都区内のように複数の路線が併設されてるわけでもないため、すれ違うことはあっても、併走するはずがないのです。
しかも、私が見た電車は総武線のような銀色に黄色のラインのような車体。
この路線にはそんなカラーリングの電車なんて走っていません。
ちょうどお盆の頃のことです。
あの電車はそれぞれの故郷を目指す人たちを乗せた”最終”電車だったのでしょうか。
あれ以来、どんなに仕事が残ってても終電は避け、夜乗る時は山側の席に座っています。
今年の夏のことです。
地方都市に就職して、電車通勤を始めました。
そんなある日、残業で結構遅くなって終電になったんです。
この電車は海沿いを走るので、海の見えるの海側の席が私のお気に入り。
この日はうるさい学生グループがいたので、ウォークマン聞きながら海側の席で黙々と書類読んでました。
乗って20分位した頃だったかな、なんか集中の糸がふっと切れたんです。
見渡すとまだ人が多く降りる駅についてないのに車内、私だけで、しかもスーツ着てるのに腕をさする程冷房が寒く効いてました。
今まで聞いてたはずのウォークマンも何でか一時停止になってて。
変なの、とか思いながら窓の外を見ると、横を電車が併走してたんです。
こっちはがらがらなのに、隣の電車は結構人も乗ってて、ドアのところに佇む女性に一瞬目がとまりました。
けど、なんだか無表情な感じで、なんかあっちの電車の人、みんなお疲れやなぁ、なんて思いながら苦笑しました。
次第にその電車はゆっくりと離れて行き、私はまた書類に目を戻しました。
433 電車にて-2 sage 04/12/11 04:14:53 ID:NHw6CsqU
でも、その時強い違和感を感じて、すぐにまた窓の外を見たんです。
すると、そこには市街地の夜景が広がっているのですが、隣を併走していた電車は、どこにも走っていません。
私は気づいたんです。
この路線は地方のローカル線。単線で、しかも都区内のように複数の路線が併設されてるわけでもないため、すれ違うことはあっても、併走するはずがないのです。
しかも、私が見た電車は総武線のような銀色に黄色のラインのような車体。
この路線にはそんなカラーリングの電車なんて走っていません。
ちょうどお盆の頃のことです。
あの電車はそれぞれの故郷を目指す人たちを乗せた”最終”電車だったのでしょうか。
あれ以来、どんなに仕事が残ってても終電は避け、夜乗る時は山側の席に座っています。
8周年記念百物語No015:忘れ物の免許
2013.09.28 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
53:本当にあった怖い名無し:2013/06/18(火) 22:14:00.47 ID:QcuZdHlh0
この前コンビニのコピー機に免許が忘れてあったんです。
で近くだったら届けてあげようとおもって、住所を見たんです。
で、その住所が自分の住んでいるマンションの住所だったんです。
じゃあ届けられるね、っておもったんですが、その部屋番号は存在しないんです。
何回見ても、グーグルマップで検索してもやっぱり自分の住んでいるマンションなんです。
部屋番号だけがないんです。
怖くなって交番じゃなくて、コンビニの店員さんに渡したんですがどうなったんでしょう。
あの写真の人は誰なんでしょう。
54:本当にあった怖い名無し:2013/06/18(火) 22:25:05.27 ID:/vywmEcX0
>>53
地味にこわい
この前コンビニのコピー機に免許が忘れてあったんです。
で近くだったら届けてあげようとおもって、住所を見たんです。
で、その住所が自分の住んでいるマンションの住所だったんです。
じゃあ届けられるね、っておもったんですが、その部屋番号は存在しないんです。
何回見ても、グーグルマップで検索してもやっぱり自分の住んでいるマンションなんです。
部屋番号だけがないんです。
怖くなって交番じゃなくて、コンビニの店員さんに渡したんですがどうなったんでしょう。
あの写真の人は誰なんでしょう。
54:本当にあった怖い名無し:2013/06/18(火) 22:25:05.27 ID:/vywmEcX0
>>53
地味にこわい
8周年記念百物語No011:黒い人
2013.09.28 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
138: 本当にあった怖い名無し:2012/07/11(水) 23:48:44.72 ID:FXKyJip60
ちょっと前に思い出して少し背中がひんやりした体験。
と言っても、ド派手な心霊話ではないので期待しないで読んでほしい。
もう終わってから大分たつが「人志松本の○○な話」で、たまに芸人達が怖い話を持ち寄る企画をやっていた。
その中で「黒い人」と言う話があった。
誰だったか忘れたが、話し手である芸人の甥っ子が近々死ぬ人を何人も言い当てる。
その甥っ子が芸人の婆ちゃん(入院中)も死ぬと言い出し、詳しく話を聞くともうすぐ死ぬ人は周りに黒い人影がうろついているからわかるのだ、とか言い出す。
その話の最後、昏睡状態の婆ちゃんが死ぬ間際に意識を取り戻したのだが、見舞いに来ていた芸人達ではなく誰も
いない方向を見ながら「この人達……誰?」と問いかけ、そのまま息を引き取る。
恐らく甥っ子の言っていた黒い人達というのは死神的な存在で、婆ちゃんは死ぬ間際にそいつらを見たんだろう、という話だった。
これテレビで見た時、思い出した話がある。
もうかなり昔だが幼い頃、俺はしょっちゅう高熱を出しては親を煩わせる虚弱な子供だったそうだ。
んで、たぶん4~5歳位の時だと思うんだが、あまりの高熱に夜中に救急車を呼んで病院に担ぎ込まれた事があるそうだ(幼い頃の事なので俺自身は当時の事は覚えていない)
その時の話なんだが、昼過ぎ位から熱を出し、両親のベッドで俺は寝かされていた。
何度か母が様子を見に来たが、静かに俺は寝ていたと言う。
それが夜の11時過ぎごろ、そろそろ母も寝ようかと考え始めた時、突然俺が悲鳴をあげたんだそうだ。
それも生半可な声じゃない。
140: 138:2012/07/11(水) 23:50:03.08 ID:FXKyJip60
慌てて寝室に行ってみると俺がガタガタ震えながら
「黒い人が来る!黒い人が来るから助けて!!」
と泣き叫んでいた。
もちろん部屋には誰もいない。
熱を測りなおそうと体温計を取りに離れた母に俺はすがりついて
「行かないで!黒い人が来てるんだ!」
と繰り返した。
測りなおした結果、俺の体温は42度まで計れる体温計のマックスを振り切っていた。
様子も尋常ではないし、母は救急車を呼び俺を病院へ連れて行った。
病院に着いた頃にはもう俺は意識を失っていたんだが、幸いな事に若干熱もさがりはじめていた。
その日は入院したが、一晩点滴をうったら翌日には俺はケロっとしていて、前の晩の事など覚えていない様子だったそうな。
さっきも書いたが俺自身はこの時の事は覚えておらず、今から10年ちょっと前、高校生位の頃に母から聞いた話だ。
聞かされた時は、少々気味が悪い話だが、あまりの高熱を出すと本当に幻覚見たりするんだなぁ程度の感想しかなかった。
母も別にオカルト話として語っていたのではなく、体の弱い俺に手をやかされていたんだよ、というニュアンスで語っていた。
その後この話の事もすっかり忘れていたんだが、テレビで「黒い人」の話を見て思い出したんだ。
今まで俺も母も幻覚だと思っていたが、あの時俺は、芸人の甥っ子が言っていた黒い人と同じものを見たんじゃないだろうか?
どういう訳か俺は助かったが、もしかしたら俺はあの時、死にかけていたんじゃないのか?と思うと、少し背中がひんやりした。
おわり
ちょっと前に思い出して少し背中がひんやりした体験。
と言っても、ド派手な心霊話ではないので期待しないで読んでほしい。
もう終わってから大分たつが「人志松本の○○な話」で、たまに芸人達が怖い話を持ち寄る企画をやっていた。
その中で「黒い人」と言う話があった。
誰だったか忘れたが、話し手である芸人の甥っ子が近々死ぬ人を何人も言い当てる。
その甥っ子が芸人の婆ちゃん(入院中)も死ぬと言い出し、詳しく話を聞くともうすぐ死ぬ人は周りに黒い人影がうろついているからわかるのだ、とか言い出す。
その話の最後、昏睡状態の婆ちゃんが死ぬ間際に意識を取り戻したのだが、見舞いに来ていた芸人達ではなく誰も
いない方向を見ながら「この人達……誰?」と問いかけ、そのまま息を引き取る。
恐らく甥っ子の言っていた黒い人達というのは死神的な存在で、婆ちゃんは死ぬ間際にそいつらを見たんだろう、という話だった。
これテレビで見た時、思い出した話がある。
もうかなり昔だが幼い頃、俺はしょっちゅう高熱を出しては親を煩わせる虚弱な子供だったそうだ。
んで、たぶん4~5歳位の時だと思うんだが、あまりの高熱に夜中に救急車を呼んで病院に担ぎ込まれた事があるそうだ(幼い頃の事なので俺自身は当時の事は覚えていない)
その時の話なんだが、昼過ぎ位から熱を出し、両親のベッドで俺は寝かされていた。
何度か母が様子を見に来たが、静かに俺は寝ていたと言う。
それが夜の11時過ぎごろ、そろそろ母も寝ようかと考え始めた時、突然俺が悲鳴をあげたんだそうだ。
それも生半可な声じゃない。
140: 138:2012/07/11(水) 23:50:03.08 ID:FXKyJip60
慌てて寝室に行ってみると俺がガタガタ震えながら
「黒い人が来る!黒い人が来るから助けて!!」
と泣き叫んでいた。
もちろん部屋には誰もいない。
熱を測りなおそうと体温計を取りに離れた母に俺はすがりついて
「行かないで!黒い人が来てるんだ!」
と繰り返した。
測りなおした結果、俺の体温は42度まで計れる体温計のマックスを振り切っていた。
様子も尋常ではないし、母は救急車を呼び俺を病院へ連れて行った。
病院に着いた頃にはもう俺は意識を失っていたんだが、幸いな事に若干熱もさがりはじめていた。
その日は入院したが、一晩点滴をうったら翌日には俺はケロっとしていて、前の晩の事など覚えていない様子だったそうな。
さっきも書いたが俺自身はこの時の事は覚えておらず、今から10年ちょっと前、高校生位の頃に母から聞いた話だ。
聞かされた時は、少々気味が悪い話だが、あまりの高熱を出すと本当に幻覚見たりするんだなぁ程度の感想しかなかった。
母も別にオカルト話として語っていたのではなく、体の弱い俺に手をやかされていたんだよ、というニュアンスで語っていた。
その後この話の事もすっかり忘れていたんだが、テレビで「黒い人」の話を見て思い出したんだ。
今まで俺も母も幻覚だと思っていたが、あの時俺は、芸人の甥っ子が言っていた黒い人と同じものを見たんじゃないだろうか?
どういう訳か俺は助かったが、もしかしたら俺はあの時、死にかけていたんじゃないのか?と思うと、少し背中がひんやりした。
おわり
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