都市伝説・・・奇憚・・・blog
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そうしたほうがいい
2007.12.06 (Thu) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
10年以上前、鳥取から東京への修学旅行の帰り、山陰本線(?)だかの寝台列車で。
夜中、日本一高いっていう鉄橋を通りました。その2~3年前に強風で列車が脱線、下に落ちて何人か亡くなった場所です。
寝台車のベットで寝れなくて4人で怪談してた友達が、
「人が死んだところで怪談してるとやばくない?」
「やめようか?」「やめよう やめよう」
と、話してたところ、
「そうしたほうがいい」
という男の声がきこえたそうです。慌てて周りを調べたが、近くにいた人はいなかったため、パニックになり、
「やばいよ、まじで止めよう」「そうだな」「止めよう」
と話したところ、
「そうしろ」
という声が聞こえたそうです。速攻逃げて別の、友達のベットで寝たそうです。
声は列車の窓際下の空間からしたそうです。
夜中、日本一高いっていう鉄橋を通りました。その2~3年前に強風で列車が脱線、下に落ちて何人か亡くなった場所です。
寝台車のベットで寝れなくて4人で怪談してた友達が、
「人が死んだところで怪談してるとやばくない?」
「やめようか?」「やめよう やめよう」
と、話してたところ、
「そうしたほうがいい」
という男の声がきこえたそうです。慌てて周りを調べたが、近くにいた人はいなかったため、パニックになり、
「やばいよ、まじで止めよう」「そうだな」「止めよう」
と話したところ、
「そうしろ」
という声が聞こえたそうです。速攻逃げて別の、友達のベットで寝たそうです。
声は列車の窓際下の空間からしたそうです。
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霊柩車
2007.12.06 (Thu) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
Kさんという若い女性が、両親そしておばあちゃんと一緒に住んでいました。おばあちゃんはもともとはとても気だてのよい人だったらしいのですが、数年前から寝たきりになり、だんだん偏屈になってしまい、介護をする母親に向かってねちねちと愚痴や嫌味をいうばかりでなく
「あんたたちは私が早く死ねばいいと思っているんだろう」
などと繰り返したりしたため、愛想がつかされて本当にそう思われるようになりました。
介護は雑になり、運動も満足にさせて貰えず、食事の質も落ちたために、加速度的に身体が弱っていきました。最後には布団から起き出すどころか、身体も動かせず口すらもきけず、ただ布団の中で息をしているだけというような状態になりました。はたから見ていても命が長くないだろうことは明らかでした。
さてKさんの部屋は2階にあり、ある晩彼女が寝ていると、不意に外でクラクションの音が響きました。Kさんはそのまま気にせず寝ていたのですが、しばらくするとまた音がします。何回も何回も鳴るので、時間が時間ですし、あまりの非常識さに腹を立ててカーテンをめくって外を見ました。
Kさんはぞっとしました。家の前に止まっていたのは大きな一台の霊柩車だったのです。はたして人が乗っているのかいないのか、エンジンをかけている様子もなく、ひっそりとしています。
Kさんは恐くなって布団を頭から被りました。ガタガタとふるえていましたが、その後は何の音もすることなく、実に静かなものでした。
朝になってKさんは、両親に昨日の夜クラクションの音を聞かなかったかどうか尋ねました。二人は知らないといいます。あれだけの音を出していて気づかないわけはありませんが、両親が嘘をついているようにも見えないし、またつく理由もないように思われました。朝になって多少は冷静な思考を取り戻したのでしょう、Kさんは、あれはもしかしておばあちゃんを迎えに来たのではないかという結論に至りました。彼女にはそれ以外考えられなかったのです。しかし、おばあちゃんは相変わらず「元気」なままでした。
翌日の夜にも霊柩車はやって来ました。次の夜もです。Kさんは無視しようとしたのですが、不思議なことにKさんが2階から車を見下ろさない限り、クラクションの音は絶対に鳴りやまないのでした。
恐怖でまんじりともしない夜が続いたため、Kさんは次第にノイローゼ気味になっていきました。
7日目のことです。両親がある用事で親戚の家に出かけなくてはならなくなりました。本当はKさんも行くのが望ましく、また本人も他人には言えない理由でそう希望したのですが、おばあちゃんがいるので誰かが必ずそばにいなくてはなりません。Kさんはご存じのようにノイローゼで精神状態がすぐれなかったために、両親はなかば強制的に留守番を命じつつ、二人揃って車で出ていきました。Kさんは恐怖を紛らわそうとして出来るだけ楽しいTV番組を見るように努めました。おばあちゃんの部屋には恐くて近寄りもせず、食べさせなくてはいけない昼食もそのままにして放っておきました。
さて両親は夕方には帰ると言い残して行きましたが、約束の時間になっても帰って来る気配がありません。
時刻は夜9時を回り、やがて12時が過ぎ、いつも霊柩車がやって来る時間が刻一刻と迫ってきても、連絡の電話一本すらないありさまなのでした。
はたして、その日もクラクションは鳴りました。Kさんはそのとき1階にいたのですが、間近で見るのはあまりにも嫌だったので、いつもの通りに2階の窓から外を見下ろしました。
ところがどうでしょう。
いつもはひっそりとしていた車から、何人もの黒い服を着た人達が下りてきて、門を開けて入ってくるではありませんか。Kさんはすっかり恐ろしくなってしまいました。そのうちに階下でチャイムの鳴る音が聞こえました。
しつこく鳴り続けています。チャイムは軽いノックの音になり、しまいにはもの凄い勢いでドアが
「ドンドンドンドンドンドン!」
と叩かれ始めました。
Kさんはもう生きた心地もしません。ところがKさんの頭の中に、
「もしかして玄関のドアを閉め忘れてはいないか」
という不安が浮かびました。
考えれば考えるほど閉め忘れたような気がします。Kさんは跳び上がり、ものすごい勢いで階段をかけ下りると玄関に向かいました。ところがドアに到達するその瞬間、玄関脇の電話機がけたたましく鳴り始めたのです。
激しくドアを叩く音は続いています。Kさんの足はピタリととまり動けなくなり、両耳をおさえて叫び出したくなる衝動を我慢しながら、勢いよく受話器を取りました。
「もしもし!もしもし!もしもし!」
「○○さんのお宅ですか」
意外なことに、やわらかい男の人の声でした。
「こちら警察です。実は落ち着いて聞いていただきたいんですが、先ほどご両親が交通事故で亡くなられたんです。あのう、娘さんですよね?もしもし、もしもし・・・」
Kさんは呆然と立ちすくみました。不思議なことにさっきまでやかましく叩かれていたドアは、何事もなかったかのようにひっそりと静まり返っていました。
Kさんは考えました。もしかしてあの霊柩車は両親を乗せに来たのでしょうか?おばあちゃんを連れに来たのでなく?
そういえば、おばあちゃんはどうなったのだろう?
その時後ろから肩を叩かれ、Kさんが振り返ると、動けない筈のおばあちゃんが立っていて、Kさんに向かって笑いながらこう言いました。
「お前も乗るんだよ」
「あんたたちは私が早く死ねばいいと思っているんだろう」
などと繰り返したりしたため、愛想がつかされて本当にそう思われるようになりました。
介護は雑になり、運動も満足にさせて貰えず、食事の質も落ちたために、加速度的に身体が弱っていきました。最後には布団から起き出すどころか、身体も動かせず口すらもきけず、ただ布団の中で息をしているだけというような状態になりました。はたから見ていても命が長くないだろうことは明らかでした。
さてKさんの部屋は2階にあり、ある晩彼女が寝ていると、不意に外でクラクションの音が響きました。Kさんはそのまま気にせず寝ていたのですが、しばらくするとまた音がします。何回も何回も鳴るので、時間が時間ですし、あまりの非常識さに腹を立ててカーテンをめくって外を見ました。
Kさんはぞっとしました。家の前に止まっていたのは大きな一台の霊柩車だったのです。はたして人が乗っているのかいないのか、エンジンをかけている様子もなく、ひっそりとしています。
Kさんは恐くなって布団を頭から被りました。ガタガタとふるえていましたが、その後は何の音もすることなく、実に静かなものでした。
朝になってKさんは、両親に昨日の夜クラクションの音を聞かなかったかどうか尋ねました。二人は知らないといいます。あれだけの音を出していて気づかないわけはありませんが、両親が嘘をついているようにも見えないし、またつく理由もないように思われました。朝になって多少は冷静な思考を取り戻したのでしょう、Kさんは、あれはもしかしておばあちゃんを迎えに来たのではないかという結論に至りました。彼女にはそれ以外考えられなかったのです。しかし、おばあちゃんは相変わらず「元気」なままでした。
翌日の夜にも霊柩車はやって来ました。次の夜もです。Kさんは無視しようとしたのですが、不思議なことにKさんが2階から車を見下ろさない限り、クラクションの音は絶対に鳴りやまないのでした。
恐怖でまんじりともしない夜が続いたため、Kさんは次第にノイローゼ気味になっていきました。
7日目のことです。両親がある用事で親戚の家に出かけなくてはならなくなりました。本当はKさんも行くのが望ましく、また本人も他人には言えない理由でそう希望したのですが、おばあちゃんがいるので誰かが必ずそばにいなくてはなりません。Kさんはご存じのようにノイローゼで精神状態がすぐれなかったために、両親はなかば強制的に留守番を命じつつ、二人揃って車で出ていきました。Kさんは恐怖を紛らわそうとして出来るだけ楽しいTV番組を見るように努めました。おばあちゃんの部屋には恐くて近寄りもせず、食べさせなくてはいけない昼食もそのままにして放っておきました。
さて両親は夕方には帰ると言い残して行きましたが、約束の時間になっても帰って来る気配がありません。
時刻は夜9時を回り、やがて12時が過ぎ、いつも霊柩車がやって来る時間が刻一刻と迫ってきても、連絡の電話一本すらないありさまなのでした。
はたして、その日もクラクションは鳴りました。Kさんはそのとき1階にいたのですが、間近で見るのはあまりにも嫌だったので、いつもの通りに2階の窓から外を見下ろしました。
ところがどうでしょう。
いつもはひっそりとしていた車から、何人もの黒い服を着た人達が下りてきて、門を開けて入ってくるではありませんか。Kさんはすっかり恐ろしくなってしまいました。そのうちに階下でチャイムの鳴る音が聞こえました。
しつこく鳴り続けています。チャイムは軽いノックの音になり、しまいにはもの凄い勢いでドアが
「ドンドンドンドンドンドン!」
と叩かれ始めました。
Kさんはもう生きた心地もしません。ところがKさんの頭の中に、
「もしかして玄関のドアを閉め忘れてはいないか」
という不安が浮かびました。
考えれば考えるほど閉め忘れたような気がします。Kさんは跳び上がり、ものすごい勢いで階段をかけ下りると玄関に向かいました。ところがドアに到達するその瞬間、玄関脇の電話機がけたたましく鳴り始めたのです。
激しくドアを叩く音は続いています。Kさんの足はピタリととまり動けなくなり、両耳をおさえて叫び出したくなる衝動を我慢しながら、勢いよく受話器を取りました。
「もしもし!もしもし!もしもし!」
「○○さんのお宅ですか」
意外なことに、やわらかい男の人の声でした。
「こちら警察です。実は落ち着いて聞いていただきたいんですが、先ほどご両親が交通事故で亡くなられたんです。あのう、娘さんですよね?もしもし、もしもし・・・」
Kさんは呆然と立ちすくみました。不思議なことにさっきまでやかましく叩かれていたドアは、何事もなかったかのようにひっそりと静まり返っていました。
Kさんは考えました。もしかしてあの霊柩車は両親を乗せに来たのでしょうか?おばあちゃんを連れに来たのでなく?
そういえば、おばあちゃんはどうなったのだろう?
その時後ろから肩を叩かれ、Kさんが振り返ると、動けない筈のおばあちゃんが立っていて、Kさんに向かって笑いながらこう言いました。
「お前も乗るんだよ」
君もそう思うかね
2007.12.06 (Thu) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
友達の体験談
俺の友達は金縛りにしょっちゅうあう人でその日も金縛りに会ったそうです。
1回目、2回目とも金縛り中に肩をたたかれ、
「母親が俺をおこそうとしたのかなー」
と思い母親のところにいったのですが深夜なので母親は寝ていました。
それと同じ事がその晩数回続いて彼はあることに気がつきました・・・
「いつもあおむけに寝ているからかなしばりにあうのかなー」
そう考えて横向きに寝転がった瞬間
「君もそう思うかね」
彼以外にその部屋の中に誰もいなかったのに誰かがそう言ったのです。
「えっ!?何!?」
わけがわからずあっけにとられていると。
「今夜で君も終わりだな」
かれはその晩眠れなかったそうです・・あたりまえか
俺の友達は金縛りにしょっちゅうあう人でその日も金縛りに会ったそうです。
1回目、2回目とも金縛り中に肩をたたかれ、
「母親が俺をおこそうとしたのかなー」
と思い母親のところにいったのですが深夜なので母親は寝ていました。
それと同じ事がその晩数回続いて彼はあることに気がつきました・・・
「いつもあおむけに寝ているからかなしばりにあうのかなー」
そう考えて横向きに寝転がった瞬間
「君もそう思うかね」
彼以外にその部屋の中に誰もいなかったのに誰かがそう言ったのです。
「えっ!?何!?」
わけがわからずあっけにとられていると。
「今夜で君も終わりだな」
かれはその晩眠れなかったそうです・・あたりまえか
3つの質問
2007.12.06 (Thu) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
「この話しを聞いたら3日以内に夢にある人がでてくる」
中学の時に流行っていたんだけど、これ系の話しはどこでもあるよね。
夢の中で、ある人は3つ質問をするのね。
1つ目 「私の名前は?」
2つ目 「私の子供の名前は?」
3つ目 「押し入れの中には何が入っていた?」
で、3つの質問に答えられないと死んでしまうという落ちのネタなんだけど、実は中学の時1個上だった先輩が
「昨日まじで夢に出てきたぜ、お前も気をつけろよ」
みたいに脅しをかけながら自分に夢の話しを聞かせました。
先輩は夢の中でこう答えたそうです。
1つ目「木島太郎」
2つ目「木島次郎」
3つ目「トイレ」
先輩が話しをしてくれた次の日、朝礼の時に悲しいお知らせがある、と校長先生から先輩が不慮の事故で死んでしまったという事を聞かされました。
先輩の家は国道のすぐそばにあったんですが、夜中トイレに入っている時に車がトイレに突っ込んできて先輩は即死だったそうです。
偶然とはいえかなりびびりました。自分はそんな夢みなかったんですが・・。
中学の時に流行っていたんだけど、これ系の話しはどこでもあるよね。
夢の中で、ある人は3つ質問をするのね。
1つ目 「私の名前は?」
2つ目 「私の子供の名前は?」
3つ目 「押し入れの中には何が入っていた?」
で、3つの質問に答えられないと死んでしまうという落ちのネタなんだけど、実は中学の時1個上だった先輩が
「昨日まじで夢に出てきたぜ、お前も気をつけろよ」
みたいに脅しをかけながら自分に夢の話しを聞かせました。
先輩は夢の中でこう答えたそうです。
1つ目「木島太郎」
2つ目「木島次郎」
3つ目「トイレ」
先輩が話しをしてくれた次の日、朝礼の時に悲しいお知らせがある、と校長先生から先輩が不慮の事故で死んでしまったという事を聞かされました。
先輩の家は国道のすぐそばにあったんですが、夜中トイレに入っている時に車がトイレに突っ込んできて先輩は即死だったそうです。
偶然とはいえかなりびびりました。自分はそんな夢みなかったんですが・・。
お通夜の日
2007.12.06 (Thu) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
おじいちゃんのお通夜の日の話です(長いです
当時高2の俺は、別に手伝う事も無かったので、準備が終わるまで自分の部屋で音楽を聞きながらマターリとしてたんです。
それでちょっと眠くなってきた頃に、ドアがノックされて
「おい、○○(←俺の名前)そろそろお坊さんが来るから、こっち来とき」
と、父に呼ばれ、おじいちゃんの遺体がある部屋に行きました。
部屋に行って、みんなでおじいちゃんの遺体を囲んで、お坊さんが来るのを待ってたんですけど、俺がよそ見をしてた間におじいちゃんが生き返ったんです!マジで!
普通に
「あー、よう寝た」
とか言いながら目を覚ましたみたいな感じで。
それで、みんな怖がるとかじゃなくて、感動して喜んでたんですけど、誰かが
「オイ!遺影とか隠せ!」
って言ったんです。
俺は一瞬意味が分からなかったんだけど、多分そういう葬式とかに関係あるものを見たら気づいて、おじいちゃんがショック死するからかなぁ、とか思いながら俺も手伝って、大きい花みたいなのを隠してました。
でも蘇ったおじいちゃんは異常にに力が強くて、父を力づくでどかせて、父が隠してた祭壇を見つけたんです、おじいちゃんはそれを見て
「うわ、今日誰かの葬式かなんかか?こういうのを乱暴に扱ったらあかんやろが」
とか言いながら、祭壇を整えてたんですけど、そのうち自分の遺影を見つけて
「あ、わし、死んだんか。そうか」
とか言い残してまた死んでしまいました。
それから俺はまた部屋に戻ってマターリとしてたんですけど、じきにまた父が呼びに来て遺体のある部屋に行ってみたら、もう祭壇とかを片付け始めている。
俺は不思議に思いながらも片付けを手伝っていたんですが、片付けている時に、父とか母とかは違う部屋に行ってて、そのおじいちゃんの遺体がある部屋には俺1人で、おじいちゃんの遺体と二人っきりになった瞬間があったんですね。
そして、俺がまたおじいちゃんの遺体から目を離してる隙にまた生き返ったんです、おじいちゃんが!
でも今度は前とは違って明らかに様子がおかしくて、なんか映画のゾンビのように、奇声を発しながら暴れまわってるんですよ!
それでおじいちゃんが外に出ようとしてるので、俺はそれを必死で止めてたんです。
そして、おじいちゃんに
「おじいちゃんは死んだんやで!もう気づいて!」
と言ったところで俺はある事に気づきました。
俺は高2の男なんかじゃない、俺自身が今目の前にいるこの老人なんや。
わしは死んだんか?これは夢か?
と思ったところで目が覚めました。
ああ、まだわしは死んでない。でも、最後に嫁はんや孫の顔でも見とくか、と思ったんだけど、目も開かないし、体も動かない。
そうか、やっぱりもうわしは死んでんのか。
まわりからは皆の泣いている声が聞こえる。
という夢をよく見る。
当時高2の俺は、別に手伝う事も無かったので、準備が終わるまで自分の部屋で音楽を聞きながらマターリとしてたんです。
それでちょっと眠くなってきた頃に、ドアがノックされて
「おい、○○(←俺の名前)そろそろお坊さんが来るから、こっち来とき」
と、父に呼ばれ、おじいちゃんの遺体がある部屋に行きました。
部屋に行って、みんなでおじいちゃんの遺体を囲んで、お坊さんが来るのを待ってたんですけど、俺がよそ見をしてた間におじいちゃんが生き返ったんです!マジで!
普通に
「あー、よう寝た」
とか言いながら目を覚ましたみたいな感じで。
それで、みんな怖がるとかじゃなくて、感動して喜んでたんですけど、誰かが
「オイ!遺影とか隠せ!」
って言ったんです。
俺は一瞬意味が分からなかったんだけど、多分そういう葬式とかに関係あるものを見たら気づいて、おじいちゃんがショック死するからかなぁ、とか思いながら俺も手伝って、大きい花みたいなのを隠してました。
でも蘇ったおじいちゃんは異常にに力が強くて、父を力づくでどかせて、父が隠してた祭壇を見つけたんです、おじいちゃんはそれを見て
「うわ、今日誰かの葬式かなんかか?こういうのを乱暴に扱ったらあかんやろが」
とか言いながら、祭壇を整えてたんですけど、そのうち自分の遺影を見つけて
「あ、わし、死んだんか。そうか」
とか言い残してまた死んでしまいました。
それから俺はまた部屋に戻ってマターリとしてたんですけど、じきにまた父が呼びに来て遺体のある部屋に行ってみたら、もう祭壇とかを片付け始めている。
俺は不思議に思いながらも片付けを手伝っていたんですが、片付けている時に、父とか母とかは違う部屋に行ってて、そのおじいちゃんの遺体がある部屋には俺1人で、おじいちゃんの遺体と二人っきりになった瞬間があったんですね。
そして、俺がまたおじいちゃんの遺体から目を離してる隙にまた生き返ったんです、おじいちゃんが!
でも今度は前とは違って明らかに様子がおかしくて、なんか映画のゾンビのように、奇声を発しながら暴れまわってるんですよ!
それでおじいちゃんが外に出ようとしてるので、俺はそれを必死で止めてたんです。
そして、おじいちゃんに
「おじいちゃんは死んだんやで!もう気づいて!」
と言ったところで俺はある事に気づきました。
俺は高2の男なんかじゃない、俺自身が今目の前にいるこの老人なんや。
わしは死んだんか?これは夢か?
と思ったところで目が覚めました。
ああ、まだわしは死んでない。でも、最後に嫁はんや孫の顔でも見とくか、と思ったんだけど、目も開かないし、体も動かない。
そうか、やっぱりもうわしは死んでんのか。
まわりからは皆の泣いている声が聞こえる。
という夢をよく見る。
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