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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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小さな手

2007.12.05 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

 学校につきものの怪談ですが、表に出ない怪談もあるのです。わたしが転勤した学校での話です。美術を教えているわたしは、作家活動として自ら油絵も描いていました。住まいは1LDKの借家のため、家で大きな作品を描くことができず、放課後、いつも学校の美術室に残って作品を描いていました。今度の転勤先でも同じように、美術室の一角で制作を続けていました。 
 ところが、妙なことに気づきました。作品の表面に小さい子供の手の跡が付いているのです。油絵というのは乾きが非常に遅く、完全に乾くのに1週間かかることもあります。わたしが知らないうちに誰かが触ったのかと、あまり気にもせず制作を続けました。手の跡も絵の具で上から塗り重ね、消してしまいました。しかし次の日も、子供の手が跡が付いていました。1個どころではなく、作品の表面全体にびっしり付いていたのです。100号という大きさの油絵ですので、単なるいたずらではないなと感じました。その日は作品全体の手の跡を消しながら描いているうちに、作品の山場にさしかかり、9時,10時,11時と、いつしか夜中になってしまっていました。わたしの筆の音しか聞こえないはずの美術室に、いつごろからか、猫の鳴き声とも赤ん坊の声とも言えない泣き声が聞こえるようになりました。窓を開けても猫の姿はなく、赤ん坊も当然いるわけもありません。気にせず制作を続けていると、どうやら美術室の中から聞こえるようなのです。泣き声のする方向を絞っていくと、美術室の後ろにある工芸用の電気釜の中のようです。電気釜は焼き物を作るときに使う、大きめのゴミ箱ぐらいの大きさのものでしたが、故障なのか長い間使った形跡はありません。フタを開けると、本当に生徒がゴミ箱がわりに使っているらしく、丸めた紙くずなどで内部が一杯です。転勤してきたわたしも片づける暇もなく、放置したままだったのです。

 わたしが恐る恐る電気釜に近づいていくと、泣き声がふと止みました。ひょっとして生徒が子猫を閉じこめたのかもしれない、そんないたずらをする生徒がいるなら作品についた手の跡も納得できる。わたしはいたずらの正体を見破るべく、電気釜のフタを開け、紙くずを拾い出しました。美術室に響く紙の音は気持ちのいいものではありませんでした。手に取れるゴミは拾い出しましたが、猫など見あたりません。電気釜の底の方には乾いた砂が溜まっていました。わたしは砂に手を突っ込み、中を探りました。指先に手応えがあるので取り出してみると、それは骨でした。動物のもののような骨、わたしは恐くなり、それ以上手を突っ込むことはできず、美術室を飛び出しました。 
 翌日校長にこの出来事を話したところ、「すべてこちらで対応するから他言しないように」と強く言われました。その後聞くところによると、わたしが転勤する前、不倫の末妊娠し退職した美術の女教師がいたということでした。その人は、現在消息不明だということです。 
 あの小さな手の跡と赤ん坊の泣き声は、一体何だったのでしょうか? 

 出典:Asahi Radio Webio「電脳百物語」 
    大阪市北区 藤原光雄さんの体験談







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廃屋

2007.12.05 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

友達の姉(仮名 H子)がしてくれた話し。本人の体験談とのこと。 
長いので、分割します。怖くなかったらごめん。 

ある夜、友達と三人で市内の高級住宅地にある不気味な廃屋に行くことになった。 
そこは小高い山の中腹にあって、廃屋とはいっても実際は超高級な一戸建だ。 
ただ噂によると、そこでは以前、家族内での惨殺事件があったらしい。(真偽不明)懐中電灯を片手に、三人で家に入ってみた。 
多分噂を聞きつけて探検しにきた同じような連中のしわざだろう、中は荒れ放題。 
怖々広い家の中を歩いていると、かなり妙な間取りだということに気づいた。 
「金持ちの考えることだから、わたしたち凡人のセンスじゃ解らないんだろう」 
そう思った。キッチンをほぼ中心として、それぞれ部屋や浴室が割り振られている。 
が、浴室に入ってみると、反対側(つまり入り口の向かい)にもドアがあり、その奥には普通の和室があったりした。 

問題は、その和室だった。 
懐中電灯で照らされたその部屋の四方の壁という壁には、筆字の走り書きで、お経らしきモノがビッシリと書き込まれていたのだ。 
まるで耳無し法一の体に書き込まれた経典のように、殆ど隙間なく。 
それにおののいた彼女達は、叫び声を挙げながらその場から逃げようとした。 
しかしその時、一人が持っていた懐中電灯が落ちてしまった。 
その懐中電灯の明かりの下には、黒ずんだ巨大なシミが広がり、その周りでは黒点がまるで這うように飛び散っている。 
彼女たちは恐怖のあまり混乱し、足がすくんだまま動けなくなった。 
すると頭の中で、低くて太い、そして頭を振動させるくらいの声らしきものが聞こえてくるのだ。
『・・・き、聞こえる?』
『・・・・○ちゃんも?』 
お互いうなづき合う三人。心臓が胸を突き破って出てくる程の恐怖の中必死で懐中電灯を拾い、そこまで来た経路を引き返し逃げた。走って、走って・・・。 
やっとのことで、車までたどり着いた。 
そのままそれぞれの家に帰るのが怖かった三人は、H子の自宅に寄ることにした。 
なんとか気を紛らしたかった彼女たちは、しきりに今し方見てきたものを
「誰かがいたづらで書いたり、塗ったりしたもの」
にしようと、夢中で笑い合った。 
そうすることでなんとか気持の高ぶりを押さえた彼女たちは、すっかり朝になってから、やっとそれぞれの自宅で眠りについた

H子の部屋は、妹の部屋の隣にある。 
H子が眠ってしばらくすると、階下の家族も隣の妹も起き出している様子だった。 
なかなか熟睡とまでは行かなかったH子は、家族のざわめく音をなんとなく聞いていた。 
それからどれぐらい時間がたったのだろうか。H子は暗くなった部屋の中で目を覚ました。 
良く寝た...と伸びのひとつでもしたかったのだが、体が動かない。 
目だけは開いたまま、金縛りになってしまっているようだ。 
金縛りは初めてではなかったので、怖いとは思いながらも時間が経てば解けると思った。 
でも、全く解けて行かない。瞬きもできなくなってきた。鼓動が鼓膜を震わせる。 
H子は夕べの出来事を思い出していた。いや、無理矢理にでも脳裏に浮かんでくるのだ。 
手足が冷たくなっていくのが、自分でも良く解る。 
声を出そうにも、唇は動くのだが舌が喉の奥で縮こまり、息も酷く苦しい。 
心臓の音が一度打つたびに、視界にあの部屋で見た筆書きの経が飛び込んでくる。 
やめて・・・・やめてやめて!心の中で叫ぶH子。やがて・・・・ 
『怖い!』
彼女の口がそう叫んだ。 
いや、確かに叫んだはずだ。口が動いたのが自分では良く解ったのだ。 
だけれど声が出ない。なぜ?金縛りが解け懸かったんじゃないの? 
そう思ったところで、彼女の耳に聞こえてきたのは 

『ごぉ~・・・わぁ~・・・い゙ぃ~・・・・・』。 
低くて太くて、頭を振動させるようなあの声。 

誰?誰が私が叫んだことを繰り返して言っているの?部屋には私しかいないのに? 
彼女はもう一度叫んでみた。 
『助けて!!』 
でもまた声が出ていない。ほんのちょっとの間を置き聞こえてきたのは、 

『だ~・・・ず~・・・げぇ~・・・でぇ~~~』。 

違う!何で?私の声じゃないし、どうして後から聞こえてくるの? 
『やめて!!』 

『や~・・・めぇぇ~~~~・・でぇぇぇぇ~~!!』 
次第に大きくなるその声。 

H子は、家族に助けを求めようと、再び叫ぼうとした。 
『おかーさん!!!』 

『おぉ~!とぉ~!!お~~!!ざぁ~~!んんーーーっっ!!!』 

最後にその声は『おとうさん』と叫んでいた。 
それに気づいたH子は、一瞬のうちに眠りに落ちていた。 

H子さんが次に気が付いたときは、夕方だったそうで、 
しかも、家族の話によると。明け方に眠ったままその時間まで寝てたって。 
つまり、夜などは来るわけもないってことで、彼女は昼間のうちにその現象と遭遇していたということになる。 
H子さんの妹(私の友人)はその日、姉が隣で眠っていた間自分の部屋で本を読んでいたらしいんだけれど、隣の部屋が五月蝿いなーと思っていたとのこと。 
ドスンドスン聞こえたり、姉が寝ぼけて『助けて』なんて言ってるのを聞いて、
「助けてほしけりゃ起きなさい」
って思ってたって。 
でも起こさなかったのは、男の人の声も何度か聞こえたから夜遊びして誰か連れ込んでるのかな?じゃれ合ってるのかな?って思って、気を使ったそうな。 







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布団から足を出すな

2007.12.05 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

これは私の母の友人に起こった本当の話です。 

「今日で最後か。それにしてもなんでこんな暑いのに、布団に包まって寝なきゃいけないんだ」 

こんなことを言いながら寝ているこの人物を吉岡(仮名)としておきましょう。 
なぜ彼がこんなことをしなければいけないのか。 
それにはこんな理由があったからなのです。 

 1週間前のことです。川原(仮名)と、佐々木(仮名)という2人の友達が彼のマンションに遊びにやって来ました。 
学校の話しなどでもりあがった頃、川原が突然 
「怖い話しを教えてやるよ」
と言ったのでした。 
ちょうど夏の盛りだったので 
「涼しくなるしいいね」
などと言いながら、川原の話しが始まったのでした。 

「あるところに老夫婦が住んでいた。その老夫婦のお婆さんのほうは、足が悪くほとんど寝たきりの状態だったんだが、夫がほとんど身の回りの世話をしていた。 
そんなある日、夫が用があるといって外出した。 
ところが、夫はいつまでたっても帰ってこない。 
まちわびた妻は、思い切って夫の外出先に電話をすることにした。 
それが間違いの元となった。 
足が悪かったせいもあって、妻は手すりにつかまりながら階段を下りて、下に置いてある電話へと向かおうとしたのだが、階段から足を踏み外して転げ落ちてしまった。 
仕事をすませた夫が帰ってくると、そこには、見るも無残な妻の姿があった。 
夫は急いで救急車を呼んだのだが、足の病気に何時間も放置されていたということも重なって妻は死んでしまった。」 

「俺の話しは、とりあえずこれで終わりだ」 

「それで、その後夫はどうなったんだ?」 

と佐々木が聞くのだが、川原は 
「さぁね。俺には分からない」
と言うばかり。 
僕も
「どうしてだよ。ぜんぜん怖くないぞ、しかもとりあえずってどういう意味だよ」
と聞くと、 
「いいか、この話しを聞いたら、少なくとも一週間は布団から足を出して寝てはいけないんだ、もしも破ったらとんでもない災難が降りかかるからな」 
しかし、どうしても信じられない僕らは、1週間後にこの近くの喫茶店で合うことにしようということになった。 

 そんなわけで今に至ったわけなのである。 
そして1週間たった朝、僕は自分の部屋のドアを叩く音で目が覚めた。 
そこにいたのが、川原だった。 
「どうしたんだ」
と聞くと、川原は
「佐々木が死んだんだ」
と言い出した。 
「まさか」
「そのまさかだよ」 

話を聞くと佐々木は、1週間布団から足を出して寝ていたそだ。 
さらに僕らを驚かせたのは、1週間前に学校の校舎をバックにとった写真だった。 
そう、佐々木の後ろには、見ず知らずの老婆が、こっちを見てあざ笑っていたのだ・・・・。 


みなさんもこの話しを聞いたらご用心したほうがよろしですよ。 
現に私も足に怪我を負ったのですから・・・。 







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ハーレム

2007.12.05 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

僕、中村 達哉(仮名とさせていただきます)が実際に体験した話 

ある晩の事。僕は、夢をみていました。夢の中で私は、どこかの王宮のような建物のハーレムのような場所にいました。 
そこには、男は僕一人しか居らず、あとはその部屋いっぱいに 
女の子がひしめきあっていました。 
その女の子全員が、「達哉くーん」と、頬をすり寄せてくるのです。 
あまりに気分のいい状態にデレデレしまくりだったのですが、 
僕の両脇にいた女の子二人が突然、ロープを二本を僕の股の間に 
通し、左右に引っ張り始めたのです。 
びっくりした僕は、二人に
「うわっ!ちょっといてーよ!やめてくれっ」 
と言ったのですが、
「あら、いいじゃない、達哉くーん」
と言うばかりでいっこうにやめようとしません。ふりほどこうと思っても、廻りにいた女たちがいつの間にか僕を押さえつけ全く動けません。 
次第に痛みは増していきます。気が遠くなるほど痛み始めました。 
とそこで、奇妙なことに気づきました。いつの間にか夢からさめているのです。 
王宮も、女の子も消えています。しかし、痛みだけは続いていて左右に引っ張られているのです。体も動きません。何とか上体を起こそうとしても動けず、焦るばかり。痛みも頂点に、両足が今にも引きちぎられそうです。 
「やばい、やばい、やばい、やばい、」
そう思ったそのとき、ふっと体に力がはいり、体を起こすことができました。そして
「いってーな、こんな夜中になんなんだ、コノヤロー」
と、あまりの痛みに訳の分からない事を叫びました。 
当然、誰が居るわけでもなく、呆気にとられました。 
「まあいいや、寝よう」と思い布団に入ったその時です。パタン、と静かに部屋のドアが閉まる音がして、廊下を歩いて去ってゆく音がしました。急に怖くなり布団をかぶったのですが、そのまま眠れぬまま夜が明けました。 
誰もギャグにしかとってくれませんでしたが、みなさん、信じてもらえますか? 







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霊の話

2007.12.05 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

このスレ見たら、昨晩、子供の霊の夢を見てしまった。 
その霊曰く、「夢の中に出てくる霊は、大抵、本物の霊」なんだって。 

それから、霊は静かな所が好きだから、夜中、一人暮らしの家によく現れるらしい。 
現れて何をするかというと、驚かすつもりは毛頭なく、ただ一緒にテレビとかを見てるんだって。 

処が、霊は出現するときと消えるときに姿が見えてしまうときがあるらしい。 

なので、人間がテレビを消して就寝しようとすると、霊も消えようとするので、真っ暗になったブラウン管に消えようとする霊の姿が映り込んでしまうときがあるんだってさ。 

人間がこっちを見ていれば、バレないように気をつけるんだけど・・・って話していた。 

でも、疑いの目で霊の方ばかり見ていると、自分の姿が見えているのかと驚いて、寝つくまで枕元うろうろしちゃうんだって。 

どうすりゃいいんだ・・・ 

夢の中に出てくる霊が本物だと言うのは、「体験したことのない夢は見ない」と言われているのを考えると、個人的には当たっているかなとも思う。ホラー映画を見た影響で怖い夢を見てしまう事もあるけどね。 

それから、夢の中で霊と遭遇している時に目を覚ますと、霊も一緒に現実の世界に現れ、一瞬だけ実体を見ることができるのだそうだ。 
しかし、そうして目を覚ました時が、夜中なら何事も無いらしい。 
ところが、もし夜が明けていると、理由はよく判らないのだが、その霊は凶悪な霊に変貌し、しばらくの内に呪い殺されるだか何だか、恐ろしい事になる事がある。って言っていた。 







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