都市伝説・・・奇憚・・・blog
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僕にも見せて?
2010.12.21 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
306 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/14 18:42
まだ俺が小学生の頃、カケル(仮)という天体マニア?の友達がいて、ちょくちょく二人で夜中に家を抜け出しては星を観に行ってた。
別に星を見るくらいなら夜中でなくてもいいのだが、小さい頃ってそういう冒険をしてみたくなるもんだ。
ある日の夜中、いつものように二人で待ち合わせて近くの山に登った。
山って言っても、もしかすると丘かもしれないくらいの場所。
とにかく見晴らしのいいところだったので俺たちはもっぱらそこへ登って観測していた。
カケルは高価そうな望遠鏡を持っていて、俺は当然そんなもんは持ってないから、二人で交代で覗いて星を見ていた。
カケルと違って俺は星のことを全然知らないから、いつもカケルに色々教えてもらいながら見る。
その日も、
「あれが大熊座で、その一部が北斗七星で…」
とか教わっていた。
そしたら耳元で突然、
「僕にも見せてよ」
と聞こえた。
その時望遠鏡を覗いていたのは俺だったから、交代しようと思って顔を上げ、カケルを見た。
だけどカケルは、そんな俺を怪訝そうな顔で見ている。
「見たいんじゃないの?」
「ジン(俺)が見たいんだろ?」
「今、おまえが見せてって言ったんじゃん」
「ハァ?言ってねーよ」
変だなとは思ったが、そもそもカケルは自分のことを僕とは言わないから、空耳ということでお互い気にしないことにした。
だけどしばらくすると、また
「僕にも見せてよ」
と…
今度こそカケルか?と思い見るが、カケルは俺と目が合った途端俺じゃない、と言いたげに首を振る。
誰かの悪戯か?と思い、俺はその辺の隠れられそうな場所を片っ端から探した。
結局誰も見つけられずに戻ると、カケルは
「幽霊なんじゃないか?」
「バカ、そんなもんいるわけねーだろ」
俺たちは二人ともわりと豪気な性格で、そういう不思議なものを怖いと思ったことはない。
だからカケルもこのときはまだ怯えた感じではなかったし、俺に至っては幽霊なんて端から信じていなかった。
交代して今度はカケルが覗いていると、またしても
「僕にも見せて」
と聞こえてきて、いい加減ぶちきれた俺は
「うるせーよ!見たいんなら出てこいやボケ!」
とあてもなく叫んでみた。
だがなにも変化は起こらず、しらけてしまった俺たちはいつもより早いが山を降りることにした。
望遠鏡を片付けようと俺が望遠鏡を、カケルが三脚をたたんでいると、いきなり俺の身体が動かなくなった。
よく言う金縛りみたいに全身が硬直するとか、そういう感じじゃない。
誰かにしがみつかれてるみたいにずっしりとした重みで動けない。
「カケル…」
さすがの俺もちょっとビビってカケルを呼ぶと、ああン?とこっちを見たカケルの顔が瞬時に凍りついた。
何だ?何が見えてるんだ?!
「僕も見たいから、これ、ちょうだい」
また耳元であの声が聞こえたが、これとは何なのかわからない。望遠鏡か?
次の瞬間いきなりカケルが叫んだ。
「目ぇ閉じろ!ジン!!」
反射的に閉じた俺の瞼に鋭い痛みが!
「いてぇぇぇ!」
と叫んで目を覆う俺。
「このヤローっ!ジンから離れろ!」
と叫んで俺の背中に抱きつくカケル。
えっ、俺の背中になんかいるの?!とパニックになる俺の手を引いてカケルが走り出した。
カケルが抱きついたからか、身体の重みがなくなっていてなんとか動くことが出来た。
けど片目が血が出てるらしく液体が目に入って前が見えにくい。
予想通り俺はすっ転んでとっさに持っていた望遠鏡をかばったせいでひざを強打。
「ぼけぇぇぇ!何やってんだーっ!」
はっきり言ってこの時のカケルの顔が一番怖かったが、走れなくなった俺をカケルはおんぶして全速力で走った。
カケルは俺より身長が5センチくらい高いだけで、体格はそんなに変わらない。
なのに「次の運動会でおんぶ競争があったらこいつと組もう」と思うくらい速かった。
とりあえず近い方のカケルの家に寄り、粗塩をお互いの身体に撒いて、怪我の手当てをしてからまたおぶってもらって俺は家まで帰りついた。
瞼の怪我は引っかかれたような感じで、思ったよりは浅かった。
それでカケルはいったい何を見たのか聞くと、
「おまえの背中に目から血みたいな赤黒いのがだらだら流れたやつがかぶさってておまえの目に手を伸ばしたから、ヤバい、目ン玉とられる!と思って叫んだ」
ということらしかった。
それで俺たちが天体観測をやめたかと言うとそんなことはなく、それからは武装し、粗塩とお守りを常備して登るようになった。
だけどそいつに襲われることは二度となかった。
まだ俺が小学生の頃、カケル(仮)という天体マニア?の友達がいて、ちょくちょく二人で夜中に家を抜け出しては星を観に行ってた。
別に星を見るくらいなら夜中でなくてもいいのだが、小さい頃ってそういう冒険をしてみたくなるもんだ。
ある日の夜中、いつものように二人で待ち合わせて近くの山に登った。
山って言っても、もしかすると丘かもしれないくらいの場所。
とにかく見晴らしのいいところだったので俺たちはもっぱらそこへ登って観測していた。
カケルは高価そうな望遠鏡を持っていて、俺は当然そんなもんは持ってないから、二人で交代で覗いて星を見ていた。
カケルと違って俺は星のことを全然知らないから、いつもカケルに色々教えてもらいながら見る。
その日も、
「あれが大熊座で、その一部が北斗七星で…」
とか教わっていた。
そしたら耳元で突然、
「僕にも見せてよ」
と聞こえた。
その時望遠鏡を覗いていたのは俺だったから、交代しようと思って顔を上げ、カケルを見た。
だけどカケルは、そんな俺を怪訝そうな顔で見ている。
「見たいんじゃないの?」
「ジン(俺)が見たいんだろ?」
「今、おまえが見せてって言ったんじゃん」
「ハァ?言ってねーよ」
変だなとは思ったが、そもそもカケルは自分のことを僕とは言わないから、空耳ということでお互い気にしないことにした。
だけどしばらくすると、また
「僕にも見せてよ」
と…
今度こそカケルか?と思い見るが、カケルは俺と目が合った途端俺じゃない、と言いたげに首を振る。
誰かの悪戯か?と思い、俺はその辺の隠れられそうな場所を片っ端から探した。
結局誰も見つけられずに戻ると、カケルは
「幽霊なんじゃないか?」
「バカ、そんなもんいるわけねーだろ」
俺たちは二人ともわりと豪気な性格で、そういう不思議なものを怖いと思ったことはない。
だからカケルもこのときはまだ怯えた感じではなかったし、俺に至っては幽霊なんて端から信じていなかった。
交代して今度はカケルが覗いていると、またしても
「僕にも見せて」
と聞こえてきて、いい加減ぶちきれた俺は
「うるせーよ!見たいんなら出てこいやボケ!」
とあてもなく叫んでみた。
だがなにも変化は起こらず、しらけてしまった俺たちはいつもより早いが山を降りることにした。
望遠鏡を片付けようと俺が望遠鏡を、カケルが三脚をたたんでいると、いきなり俺の身体が動かなくなった。
よく言う金縛りみたいに全身が硬直するとか、そういう感じじゃない。
誰かにしがみつかれてるみたいにずっしりとした重みで動けない。
「カケル…」
さすがの俺もちょっとビビってカケルを呼ぶと、ああン?とこっちを見たカケルの顔が瞬時に凍りついた。
何だ?何が見えてるんだ?!
「僕も見たいから、これ、ちょうだい」
また耳元であの声が聞こえたが、これとは何なのかわからない。望遠鏡か?
次の瞬間いきなりカケルが叫んだ。
「目ぇ閉じろ!ジン!!」
反射的に閉じた俺の瞼に鋭い痛みが!
「いてぇぇぇ!」
と叫んで目を覆う俺。
「このヤローっ!ジンから離れろ!」
と叫んで俺の背中に抱きつくカケル。
えっ、俺の背中になんかいるの?!とパニックになる俺の手を引いてカケルが走り出した。
カケルが抱きついたからか、身体の重みがなくなっていてなんとか動くことが出来た。
けど片目が血が出てるらしく液体が目に入って前が見えにくい。
予想通り俺はすっ転んでとっさに持っていた望遠鏡をかばったせいでひざを強打。
「ぼけぇぇぇ!何やってんだーっ!」
はっきり言ってこの時のカケルの顔が一番怖かったが、走れなくなった俺をカケルはおんぶして全速力で走った。
カケルは俺より身長が5センチくらい高いだけで、体格はそんなに変わらない。
なのに「次の運動会でおんぶ競争があったらこいつと組もう」と思うくらい速かった。
とりあえず近い方のカケルの家に寄り、粗塩をお互いの身体に撒いて、怪我の手当てをしてからまたおぶってもらって俺は家まで帰りついた。
瞼の怪我は引っかかれたような感じで、思ったよりは浅かった。
それでカケルはいったい何を見たのか聞くと、
「おまえの背中に目から血みたいな赤黒いのがだらだら流れたやつがかぶさってておまえの目に手を伸ばしたから、ヤバい、目ン玉とられる!と思って叫んだ」
ということらしかった。
それで俺たちが天体観測をやめたかと言うとそんなことはなく、それからは武装し、粗塩とお守りを常備して登るようになった。
だけどそいつに襲われることは二度となかった。
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―16歳になれない家― <毒男シリーズ>
2010.12.19 (Sun) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
37 :毒男 ◆B.DOLL/gBI 投稿日:2010/10/30(土) 03:18:42.39 ID:W+qZoORB0
私の家の近所、数軒先に先日まで空き家だった家があります。
もう築30年程たつ古い家です。
昨年、前の持ち主が他界されたので売りに出されておりました。
その家にまつわる話です。
前の前の持ち主、Kさんはごくごく一般的な家庭。
両親と中学生の娘の3人暮らしでした。
娘さんは少々神経過敏なところがあり、中学にあがってから親と衝突が絶えなかったようです。
そして15歳になった夏、いつものように親子ゲンカした娘は風呂場で手首を切って狂言自殺を図ろうとしました。
風呂に入り手首を切り…そして貧血のため意識を失ったようです。
30年前ですから、今のようなお湯を入れて終わり、という風呂ではありません。ガス風呂です。
娘は真っ赤に染まった風呂の中で湯だった状態で発見され、体中ふやけていたそうです。
Kさんはその事件の後、すぐに引っ越されました。
Kさんが引越した後、今度はIさん一家が引越ししてきました。
Iさん一家は両親、大学在学中の兄、中学生の娘の4人一家。
兄は市外の大学だったため、夏休み以外はほとんど家に帰ることはなかったようです。
中学生の娘は大人しく、親に従順な子だったそうです。
その娘が15歳の夏、体育の授業で跳び箱に失敗し頭から落ち、脳内出血で亡くなりました。
原因は友人が壊れていた跳び箱をよくおさえていなかったからだと、母親は娘の友人を恨んでいたようです。
このころ私の母親も、I家を訪れる娘の友人の姿をよく見たそうです。
そして半年後、今度は母親が骨肉種を患い、最後は眼球、鼻、唇など全て侵されたため
手術で切り取りまるでのっぺらぼうのようになって亡くなったそうです。
そしてその母親の死後から一年もたたないうちにI家のご主人は友人の紹介で後家さんをもらうことになりました。
後家さんをもらったI家ですが、後家さんは中々明るい方で近所づきあいも上手。
息子ともうまくやっているようで、この家の住人も今度こそ落ち着くだろうと近所の人々は安心しておりました。
しかし、結婚して一年後。
後家さんは風呂場でガス中毒(鳥が巣を作っていたため)で倒れ、K家の娘のように湯船の中で湯だった状態で発見されたのです。
当時私は幼かったのですが、救急車とその家との雰囲気をはっきりと覚えています。
禍々しい…異様な。
近所では噂が立ちました。
あの家に住む女性はみんな死ぬ。
亡くなった後家さんに至っては、K家の娘と同じ状態で発見されたため、娘の呪いかもしれないと囁かれました。
いつしか噂は町内の外に漏れ、近隣住民では誰も知らぬ者は無いほどの有名な家となりました。
I家のご主人はそれからもこの不名誉な噂がたった家にずっと住み続けました。
20余年の歳月が流れ、住民の様子も変わり古くから住んでいるものも、噂を口にすることがなくなっていました。
そして昨年、I氏は亡くなりました。
息子さんが家を売りに出したのは今年になってからでした。
古いということと、家の雰囲気がどことなく暗いことから買い手がなかなかつかない様子でしたが、今年の夏町内の貸家に入っていた一家の引越しが決まりました。
一家は4人。家中の明かりを点して、今まで暗かった空き家にすっかり活気が戻ったように見えます。
しかし…。
古くから住んでいる町内の者は皆息を潜めて事の成り行きを見守っているのです。
なぜなら、一家の娘は現在14歳。来年は15歳。
あの家に住んだ娘は16歳になれないからです。
―カラカラ― <毒男シリーズ>
2010.12.18 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
40 :毒男 ◆B.DOLL/gBI 投稿日:2010/10/30(土) 03:24:43.80
空はすじ状の雲に真っ赤な夕焼け。
輪郭がやっとつかめるくらいの薄暗い教室で、kは一人で窓の外を眺めていた。kは僕の一番の親友である。
僕が教室に入るなり、
「明かりはつけなくていいよ」
kは言った。
「え?暗くないの?」
「大丈夫、そのうち目がなれるから。それよりこっちに来てくれないか」
女子の着替えでも見えるのかな?と僕は思った。
なぜなら、我がバトミントン部の夏合宿は毎年男女合同で行い、合宿最終日の今日の練習を終えて、
部員たちは帰宅する前のシャワーを浴びているころだったからだ。
暗闇に慣れてきた興味津々の僕の目に映ったのは、とても不安そうな顔をしているKだった。
どうやら女子の着替えが見えるわけではないらしい。
それにKの視線は向かいの校舎の窓ではなく、その手前にある中庭だった。
「何を見てる…」
「静かに」
Kは僕の声をさえぎった。
kの指差す先、中庭の(少し荒れた)花壇の地面から20センチほどのところがぼうっと白く見える。
(あれは何だ??)
夕日は完全には沈んでいない。でも、その一部分に夕日が差し込んでいるわけではない、その花壇は完全に校舎の影にはいっているのだから。
それは間違いなく、人間の足の輪郭だった。
花壇の花の上で、人間の足、正確にはつま先からひざあたりががうすぼんやりと浮かび上がり、そこから先はすぅっと消えている。
向きからすると、まっすぐにこちらを向いているようだ。
と、それは突然消え、その後薄暗い闇の中
「カラカラ」
と何かが転がっていくような音が微かにした。
僕は一瞬驚いたが、そのあと、ぞっとするような不安が湧き上がり、声もでなかった。
そして、kの体は小刻みに震えていた。
「音、聞いた?」
kが言った。
「ああ、カラカラって…でもあれ、なんだ??」
「そうか。聞いたか…」
なぜかkはほっとしているようだった。
「あれな、…おまえのところに行くと思う…」
「え?」
僕はkが何を言っているのか理解できなかった。
「ごめん…お前は俺の親友だから…。でも大丈夫、安心しろ。ただし俺の言うことを良く聞くんだぞ。さっきは足だったろ?」
確かに足の輪郭が浮かび上がっていた。正確にはひざまでだが。
「あ、ああ、足だった…」
僕は不安げに答えた。
「次は腰までだ」
え!?なんだよおい!次があるのか?それにターゲットは僕なのか!?
なんで僕なんだ、と問いただそうとしたが、kの真剣な、ただならぬ表情を見てその言葉を飲みこんでしまった。
kは続けた。
「腰の次は肩だ。その次はあごまで現れる。いいか、その都度必ずあの「音」を聞くんだ、あの「カラカラ」という音を必ず聞け。聞くまではその場を離れては絶対にだめだぞ。それから、このことは人には話さないほうがいい。友達を巻き込みたくなかったらな。」
「わかったよ。でも、もし音を聞き逃したら?その時はどうなるの?」
「その時は…顔だ…顔まで現れる…そうなれば…」
……
これはこの夏の出来事です。
その後、kが言ったとおり彼女は現れました(少し小柄な感じのワンピースを着た女の子だと分かりました)。
今日までに肩まで見ています。
見た場所は、「腰」の時が体育館の用具入れの倉庫。
「肩」の時が最初の中庭の、ほぼ同じ場所です。
時間はいずれも夕方でまだ日が沈みきっていない、でもかなり薄暗くなっている時でした。
それを見た瞬間は息もつけないくらい怖かったですが、kの忠告どおり「音」を聞くまで立ち去りませんでした。
(それをkに言ったら「よし」と誉めてくれましたが)
なんとなく分かってきましたが、普段は人がいてにぎやかなんだけど、ふっと人の気配が無くなる、そんなタイミングがあるんです。そういう時なんです。彼女を見るのは。
なんで「音」を聞くまで立ち去ってはいけないのか、顔が現れ、それを見たらどうなるのかkは教えてくれませんが、「事が終わったら」全部話す、と約束してくれました。
どういうことなのかkに聞いたらまたこちらに書こうと思います。
でも不思議なのです。
最初はとても恐ろしくておびえていたのですが、最近彼女の顔が気になって眠れないのです。
次にあごまで現れた時、もし「音」を聞かなければ、僕は彼女の顔をみることが出来る。
そう考えると妙に胸が高鳴るのです。
―両親の待つ家― <毒男シリーズ>
2010.12.18 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
47 :毒男 ◆B.DOLL/gBI 投稿日:2010/10/30(土) 03:52:24.70 ID:W+qZoORB0 ?PLT(15000)
|A-) 最後に前に貼ったけど好きな話を一つ
これは私の友人Kが、実際に体験した話に基づく。
Kは当時23歳、大学卒業後、地元静岡に戻って就職、両親と同居し、実家から会社に通勤していた。
Kのその実家は愛鷹山をだいぶ上ったところにあるのだが、森林が晴れたところにあるため、家の明かりがついていれば、十分麓からでも確認できる位置にあった。
なので、Kは仕事から帰る途中の麓のバイパス道から、いつも自分の家を何気に見つつ車を走らせていたそうだ。
ところがその日、仕事からの帰路、車を運転しながらいつものように家を目で探していたが、家の明かりを確認できないまま、家まであと3キロのところまで来ていた。
Kはそのとき、その日は雨が降っていたため、家の明かりが見えなかったのは雨で視界がぼやけていたせいだろうと思ったそうだ。
ところが家まであと1キロという所まで来たとき、ここまでくれば雨や何やらに関係なく家を確認できるのだが、家の明かりがついていないことにきがついた。
新社会人であるKはこの時期まだ、勤務時間後は直で家に帰り、両親と共に食事をとる事が多かった。
そのため、家に誰もいない事を不審に思いつつも次の瞬間、母親がその日の朝言っていたことを思い出し、納得した。
というのは、両親は、町内の集まりで、姉妹都市である某R市へ泊まりに行くことになっていたからだ。
そのことを家まであと500mというところで気づき、幾分ほっとしたその瞬間、走行中の彼の車のエンジンが急に停止した。
いままでこんなことは一度たりとてなく、かなり焦り、(というのは彼の車が停止した場所は、私も学生時代深夜友達と通った事があるのだが、この年齢になっても一人で通る事は決して避けたい、林の中の一本道である。)しかしこのままでいることもできないため、エンジンを見ようと外に出ようとしたが、ドアが開かない。
このとき彼は 霊 を直感したそうだ。
少し前までは雨の音と思っていたザーザーという音も、そのときはっきり、何かを引きずる音だと確信した。
そしてその音は後ろから徐々に彼の車に近づいてくると、彼は半狂乱で何かを叫び、破壊せんとばかりに窓を叩いた。
が、さらにその音は近づいて来たため、もう彼には何かを叫びながら、耳をふさぎ、うずくまる事しかできなかった。
そして数十秒後、顔を上げようとした彼の足元から、その半分を失い、焼けただれた、頭だけの物体が、徐々に徐々に這い上がってきた。
が、そのとき突然エンジンが動き出し、と同時にその頭も消えた。
彼が家に着くとすぐ、けたたましく電話のベルがなったが、無視して、電気という電気は全てつけ、テレビのボリュームの音を大きくして、少しでも部屋を賑やかにしようとしていた。
服は全く汚れていなかった。
家に着いたときから10分とあけず、電話が鳴っていたため出ると、警察からだった。
「OOさんのお宅ですか、++署のものですが、Kさんですか?あなたのご両親と思われる人が交通事故にあいまして・・・」
彼は20分後、警察署で警察官に説明をうけていた。
「即死と思われます。遺体の回収は一応終わったのですが、ただ・・・」
「ただ・・・?」
「女性のほうの頭部が見当たらないのです・・・」
ヒサルキ伝説(2)
2010.12.16 (Thu) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
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2003/08/14
露出目撃サイトでの書き込み
http://bbs02.nan-net.com/idx.cgi?cmd=bbs&num=42
マジかよ! 投稿者:アーちゃん 投稿日:8月14日(木) 15時28分03秒
今でもちょっと信じられない話なんだけど、もう5年くらい前、熱○へ遊びに行ってて、夜に車でブラブラ流してたのね。そしたら、ちょっと外れた感じの道沿いに裸の女が座ってる のが見えた。
停めろ停めろ!って車停めて見てたら、女の子が店の横の空き地みたいな所にこっちに尻向 ける格好でしゃがんでんの。もう全裸丸出しで。
うひょーと思ってウインドウ下げたらその音でこっち向いて なぜかこっちに向かって走っ てくる!
それで、目の前を横断して反対側の路地に入ってった時に、一瞬ライトで見えたんだけど本気でマッパ。
ハタチ位の色白で細い感じの子でけっこう可愛かったんだけど、口の周りが何か黒く見えた。
あれ何だろうメイクか何かぁとか言ってちょっと追っかける気にならんかった。
で、女がしゃがんでたところに行ってみたんだ。
小便とかウ○コなんかしてあるんじゃない かって期待もあって。そしたら…
目に飛び込んできたのは犬の死骸!
それも腹とかグッチャグチャになってんの!
友達と一緒 に道端でゲロはいちゃったよ。
それにしてもあの女何やってたんだろ?もしかして狼少女ってヤツか?
2003/08/14
露出目撃サイトでの書き込み
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マジかよ! 投稿者:アーちゃん 投稿日:8月14日(木) 15時28分03秒
今でもちょっと信じられない話なんだけど、もう5年くらい前、熱○へ遊びに行ってて、夜に車でブラブラ流してたのね。そしたら、ちょっと外れた感じの道沿いに裸の女が座ってる のが見えた。
停めろ停めろ!って車停めて見てたら、女の子が店の横の空き地みたいな所にこっちに尻向 ける格好でしゃがんでんの。もう全裸丸出しで。
うひょーと思ってウインドウ下げたらその音でこっち向いて なぜかこっちに向かって走っ てくる!
それで、目の前を横断して反対側の路地に入ってった時に、一瞬ライトで見えたんだけど本気でマッパ。
ハタチ位の色白で細い感じの子でけっこう可愛かったんだけど、口の周りが何か黒く見えた。
あれ何だろうメイクか何かぁとか言ってちょっと追っかける気にならんかった。
で、女がしゃがんでたところに行ってみたんだ。
小便とかウ○コなんかしてあるんじゃない かって期待もあって。そしたら…
目に飛び込んできたのは犬の死骸!
それも腹とかグッチャグチャになってんの!
友達と一緒 に道端でゲロはいちゃったよ。
それにしてもあの女何やってたんだろ?もしかして狼少女ってヤツか?
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