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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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これは夢なんだよ

2010.12.27 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

151 名前:コピペ@小ネタ 投稿日:03/08/25 20:37
私は小学生のころよく明晰夢を見ていた。夢の中で夢だと気付く事ができたのだ。
 
その日も夢の中でこれが夢だと自覚することができた。
その夢は何処かの飲食店にいる夢で、隣で母親がビールを飲んでいた。

私は面白半分で、その店で働いているおばさんに話し掛けた。
「ねぇ、これは夢なんだよ。おばさんは夢の中の人間なんだよ」
おばさんは答えた。
「夢なんかじゃないよ。私はこの店でずっと卵料理を作っているんだよ」
私が何度これが夢であることを教えても、おばさんは納得しなかった。
そりゃそうだろうが。

ずっとおばさんに
「これは夢だよ」
と教え続けているうちに目が覚めた。
「変な夢・・・」
と思ったが、そのうち明晰夢を見る事も無くなり、そんな夢のことは忘れてしまった。

数年後、母親と一緒に少し遠くの市に出かけた。帰り道、お腹が空いたので適当な飲食店を探していると、母親が良さそうな店を見つけた。

そこは卵料理が名物の店だった。美味しそうな料理が並んでいる。
母親は注文するものを選んでいる。

だが私は何となく落ち着かなかった。この店はどこかで見たことがある・・・
そしてハッと気づいた。あの夢の中の店だ!

注文を取りに店員がやってくる。
母親はオムライスとビールを注文する・・・

夢の中のおばさんと同じ顔をした店員は私に言った。
「夢じゃないって言ったでしょ」


 








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日本人形

2010.12.26 (Sun) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

137 名前:観句 投稿日:03/08/25 19:57

家にある日本人形がどうにも怖い。
昔から家族で俺だけがその人形を怖がっていた。

その日本人形の置いてある所は和室のちょうどタンスの上で、その横にもう少し高さのあるタンスがある。
だから高さのあるタンスのせいでその日本人形が置いてあるタンスの方は死角でほとんど見れない。

つまり日本人形もギリギリ髪の毛程度しか見れない。
この前、和室の横にあるリビングでパソコンしていて、ふと和室の日本人形の方を見ると人形の髪の毛とおでこが見えた。

その時はああ、俺も背が伸びたから人形のおでこまで見えるようになったんだ程度しか思わなかった。
数日たってまたリビングからタンスをみると今度は人形の目の所ぐらいまで見えた。

さすがに今回はまた背が伸びたとは思えなかった。
気になってさらに数日たった時、タンスに近づいて人形をタンスから降ろして、見てみた。
人形の足から首元までは変わった所はない。

ただ、首元から顔までにある首がどう考えても変なぐらい伸びていた。
なんなんだ?と思い人形の首を軽く引っ張ってみるとスッと抜けた。
構造上、こうなってんだなと思ったがなぜ人形の首が伸びたんだろうか。

そして人形の首を元の所まで押して、またタンスの上に置いた。
だが、今も人形の首は伸びている。

今日も鼻の少し上あたりまで見えている。

その様子はまるでタンスの陰からを首を長くしてずっと俺をみているようだ。


 








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戦艦にて

2010.12.25 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

113 名前:こぷり 投稿日:03/08/25 18:20
え~、いつも読んでいるだけではイカンと思い初めて書きこませていただきます。
みなさまのお口に合いますかどうか。

一時期常連だった模型屋の店長がえらい年寄りで、聞けば旧海軍で軍艦にも乗っていたとのこと。
ああ、それでショーウィンドウにウォーターラインの軍艦が並んでるのね。
その店長から聞いた話。

乗っていた戦艦が瀬戸内海に停泊していた時のこと。真夜中、夜衛の当番なんで見まわり時間を待っていたら自分の前に見まわりに出ていった新兵がガタガタと駆け込んでくる。

すわ、なにごとかと思えば新兵震えながら
「班長、出ました出ました!」
と繰り返すばかり。

やっとのこと聞き出してみれば、三番砲塔に女が立っているという。
なにを馬鹿なことを言っているのかと思い、小銃を持って三番砲塔へ向かうが、特に異状なし。
なにかの間違いだったのだろうと戻ろうとしたその時、背後からけたたましい笑い声が降りかかってきた。

驚いて降りかえると、三番砲塔の上に女が立っている。真っ白な浴衣のような着物、真っ赤な洗い髪を振り乱し、大きな口を開けて笑っている。

角度から考えて、身長は3mはあろうかという怪物。
誰何する気も起きず、わっと叫ぶとまっしぐらに逃げた。

翌朝からひどい熱を出し、艦内医の手にも負えず呉の病院へ搬送された。
その日の正午過ぎに乗っていた戦艦は不審火で爆発、沈没してしまったとのこと。

「爆沈の当日に艦を降りてるから憲兵に目をつけられて、そっちの方が怖かった」
と、店長は言っておりました。


 








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先祖供養

2010.12.23 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

327 :本当にあった怖い名無し :2010/12/17(金) 03:49:52 ID:q/+rtluQ0
稚拙な文章力で申し訳ないが俺の体験談を

何故か俺は母方の婆ちゃんの家に行くと決まって夜に喘息の発作の様に呼吸が出来ない状態になった。
心配してくれた親は急患扱ってる病院探して連れてってくれたが治らない。原因も分からないと言われる。
車で2時間くらいの場所だったんで長期休暇のたびに婆ちゃん家に行ってたんだが、行くたびにそんなことが起きる。

中学にあがったころ急に母親が思いだしたように「あんただけ、まだ小さかったから爺ちゃんの葬儀のとき知り合いに預けて葬儀に出てない」と言いだし近所の寺に行って先祖供養してもらったら。
そしたらその後は嘘のように発作は起きなくなった。

爺ちゃんが亡くなったとき俺は1歳くらいで爺ちゃんに関する記憶はないが、
親戚が言うには、どうやら爺ちゃんはヘビースモーカーで死因も呼吸器不全によるものらしく俺の謎の発作も爺ちゃんが苦しみをわかって欲しくて起きたのではないかと言われてる。
実際に供養した途端に治まったし。


(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)


 








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重ね撮り

2010.12.22 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

644 :本当にあった怖い名無し :2010/12/18(土) 02:28:18 ID:QMHdp9Oc0
7年前、年が3つ上の兄貴が大学に通っていた頃に聞いた話。
怖くないかも?

兄貴は大学の理工学部なんだけど、よくオカルト好きな友人を家に招いては霊や超常現象の話題で盛り上がっていた。

科学的な観点から霊や超常現象の正体は何かを酒を飲みながら結構真剣に話していたのを覚えている。

兄貴が大学4年になったあたりからそのオカルト好きな友達がぱったりと家に来なくなった。なんでも病気になったらしくて大学も辞め入院しているらしい。

それから数カ月経ち、俺は兄貴のオカルト好きな友人のこともすっかり忘れていたある日。
兄貴がふと思い出したようにその友達の話を始めた。

「そういえば3日前にあいつが俺の家に来てたんだよ。」

内容はこうだ。
その友達はガンだったらしく余命半年と宣告をうけ、しばらくの間病院で治療を続けていたが最近は自宅療養になった。

久しぶりに会う友人は抗がん剤のせいなのかひどくやつれ髪も眉毛もなく身体も青白くやせ細っていたが、やけに目だけは生き生きとしていた。

久しぶりに会ったというのに、その友人は挨拶も早々に
「実は話したいことがあるんだよ!」
と、嬉しそうに話し始めた。

「この世は永遠に回り続けるビデオテープみたいなものなんだ!そして常に録画されていて、常にそのテープには今という瞬間を過去の上から重ね録りされているんだよ!」
兄貴は意味が分からず唖然とするしかなかった。友人はそれを気にすることなく話を続けた。

「テープが一回りする周期がどのくらいかはわからない。1年か1カ月か1週間か。もしかすると1時間、1秒かもしれない。」
なんとなく兄貴もその話に興味を持ちはじめた。


「人間の身体は微弱な電気で動いているのはお前もすでに知っているだろ?普段は微弱だけど、精神的、心理的に何か強い思いが・・・つまり・・・喜びや悲しみ、後悔や無念、怒りや憎しみ。その感情が強ければ強いほど微弱だった電気が強力な何かになり時にはその何かが場所や空間に感情の痕跡を残すことがあるんだ。

感情の痕跡が深く刻まれると、先に話した重ね録りをしても消えないんだよ。ほら、たまに重ね録りしたビデオテープ再生したら前の映像がうっすら映ってたり音が残ってたりするだろ?それだったんだ!霊や超常現象の正体は!

魂や怨念なんかじゃないんだ!ただの痕跡なんだよ!おい○○(兄貴の名前)!わかるよな!」


突然感情的になった友人に兄貴は話の整理ができないままうんうんとうなずくことしかできなかった。その瞬間。
「おぉぉぉぉぉ!解明できたぞ!うおぉぉぉ!」
友人はいきなり立ち上がり、歓喜のような雄たけびあげた。

まるで試合に勝ったボクサーのように拳を天に突き上げていた。
あまりに突然の友人の変貌ぶりと行動に兄貴はその場から動くことができずなぜか笑ってしまった。

その様子を見た友人は涙をながし一言
「ありがとな。」
笑顔でそう言って帰って行ったそうだ。

兄貴は話し終えるとハハッと笑いながら
「変な奴だよな。元理工学部のくせに言ってることが科学的じゃない。言い回しがそれっぽいってだけで言ってること目茶苦茶wwwだけど不思議なことにあいつがしゃべったこと一語一句覚えてるんだよ。」

兄貴が話をしてくれた翌日に、その友人は自宅のベットの中で静かに亡くなった。
それからしばらくしてからかな?ときどき兄貴が自分の部屋で亡くなった友人の姿を見るようになったのは。

あの時のように歓喜の雄たけびをあげ拳を天に突き上げているらしい。


(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)


 








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