忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆

[PR]

2024.11.25 (Mon) Category : 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

叔母さん、でるでる。

2012.12.03 (Mon) Category : 誰も信じない人へ

703 :スリースピード:04/07/30 12:43 ID:rGqO2ccs
厨房のころ、叔母さんが死んだ。
腰痛で入院してわずか1週間、前の日に着替えを持ってった時には元気でお小遣いくれたのに次の日の昼には危篤、その夜に逝ってしまった。今にして思うとアレは誤診で腰痛ではなくて急性膵炎だったように思う。

それは、おいといて・・・叔母さん、でるでる。
お通夜の時には耳元で話しかけてくる。
寝てるとスーっと廊下から顔を出す。
塾帰りには玄関を開けてくれる。
冬に布団からはみ出した日には掛けにやってくる。

身内でも怖いものは怖いよ。

だって叔母さん顔色悪すぎ・・・・・。




 








拍手[1回]

PR

おととしおばぁちゃんが亡くなった

2012.12.02 (Sun) Category : 誰も信じない人へ

180 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/11/11(日) 14:34:24.14 ID:Om6mZDe50
おととしおばぁちゃんが亡くなった
その時飼っていた猫もそれからすぐに他界したんだが
その猫は場所も知らないはずのおばぁちゃんのお墓の横で横たわってたよ

人生で一番不思議な体験だったわ



181 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/11/11(日) 14:44:20.84 ID:uJERyj8t0
>>180
(´;ω;`)ウッ

早くおばあちゃんに会いたかったのかな。
虹の橋まで行かなくても、すぐに会えたかもね。





 








拍手[5回]

鳥たちとの絆

2012.12.01 (Sat) Category : 誰も信じない人へ

250 名前:名無し職人[sage] 投稿日:2007/01/18(木) 01:47:16
うちの母は鳥が大好きで、飼うだけでは飽き足らず、家の前にパン屑など撒いてそこらの鳩や烏、雀の世話もしていた。
当然、鳥が集まれば五月蝿いだの糞が汚いなどの苦情が来る。
母は近所に謝り、路上の糞は清掃する事で勘弁してもらった。

翌朝、いつもの様に鳥が集まってきて、母に餌をねだっていた。
「あんた達、ここでご飯食べるならトイレはよそでしておいで。あと、ご飯の時は静かにね」
と独り言のように呟いてパン屑を撒いていた。

今から思うと、その辺りから糞の量が明らかに減っていた。
掃除の手伝いをしている時はあまり気にしてなかったが、鳴き声もほとんど出してなかった。

目に見えて糞の量が減ってきて、鳥も騒がなくなったので、近所も首をかしげながら母の餌やりを黙認するようになった。
「あんたらったら、食い意地はってんだから」
と母は笑いながら、相変わらず餌をやり続けた。



251 名前:名無し職人[sage] 投稿日:2007/01/18(木) 01:48:24
それから1年と少し、母は老衰から倒れてしまい、あまり長くないと診断が下った。
母は入院し、鳥に餌をやる者がいなくなっても、鳥達はいつもの時間に集まり、30分くらいずっとそこにいた。

「もうお袋いねーから、お前らに餌やれんぞ」
といっても分かるはずもなく、やらなくなって1週間、1ヶ月経っても集まり続けた。
仕方なしに俺が時々餌を撒いても、すぐに手をつけない。
30分ほど経ち、母が出てこないと分かると
ちょこちょこつまんで去っていく。

そんな状態が更に1ヶ月ほど続いた先日、母が他界した。

葬式の日の朝、今までにない位の数の鳥が、家の前の電線に密集していた。
糞もたらさず、身じろぎもせず、鳴きもせず、ただずっとそこにいた。
出棺の時、カラスが数羽、高らかに鳴き上げて、それから一斉に鳥たちが飛び去っていった。
とても不思議な光景だった。母と鳥の間にどんな絆があったんだろう。

今では俺が毎朝パン屑を撒いている。相変わらず、糞をすることはない。 




 








拍手[14回]

スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[10/25 ukvartiraFum]
[10/04 NONAME]
[09/30 NONAME]
アクセス解析
カウンター

Powered by [PR]

忍者ブログ