都市伝説・・・奇憚・・・blog
妹よ
2008.11.06 (Thu) | Category : 誰も信じない人へ
誰も死んでないからスレ違いだろうけど、どこに書けばいいのかわからんから書かせてもらうよ。
いい話とか、そういうものでもないけど不思議な話だと思っている。
小さいころ生まれつきの疾患のせいで時々検査入院してた。
お母んはほぼ付きっ切りで病室にいてくれたので、二つ下の妹はばあちゃんの家に預けられていた。
妹は重度の知的障害だ、高速で走る車の前に飛び出すのが危ないことだとか、そういうことが理解できない子だった。
まあそんなときに病室で昼寝をしていて、ばあちゃんの家にいるらしい妹の夢を見た。
やたら低い視点(犬とか猫とか、匍匐前進でもしてるような視線の高さ)で妹の後を付いていってる夢で、夢という自覚があった。
ちょうど家にはばあちゃんの友達が集まっているらしく、皆話に夢中で多動気味の妹がうろついていることに気づいていない。
次にどこへ飛び出すかわからない妹がふと興味を示したのは、なんとポットだった。
てっぺんを押すと何かが出るというのは妹にも分かっている、ただしそれが一つ誤ると危険なものであることはわからない。
妹はまっすぐそのてっぺんに手を伸ばす。
ちょうど妹の方に出口が向いていて、その真下には妹の膝があった。
そんな光景を、まるで寝そべったような視点で声も出せずにぼんやりと見ていた。
当事のポットの構造はよく分からないが、祈りむなしくロックはかかっておらず、お湯も満載されていた。誰もその状況に気づかない。
ポットのてっぺんを妹はぐっと押し、お湯が膝にぶちまけられ、喋れないはずの妹の悲鳴が聞こえたと思った瞬間、自分は病室に戻っていた。
ベッドの上で冷や汗をかきながらものすごい自分の心拍数にびっくりし、収まった頃病室に戻ってきた母に、自分はやたら妹の様子を聞いた。
母はその言い分を信じなかったが、しばらくして妹が熱湯によるやけどで病院に運ばれたとの連絡があった。
そういえばこの事故の少し前にじいちゃんが亡くなったんだよね。
これ以降ずっと妹が大きな怪我や病気をしたことがないし(何処でぶつけたかわからないでかい青痣は作ってくるが)本当に危ないことをしてもその前に何故かみんなが気がつくようになった。
もしかしたらじいちゃんが守ってくれているのかもしれない、自分らは本当によく可愛がってもらったからね。
心霊いい話に、さいごにちょっと引っかかったかもしれないのでなんとなくウレシス(´∀`*)
あともう一つ妹に関する心霊?話。
半年ちょい前に伯父が亡くなった、脳溢血で倒れた次の日にあの世に旅立った。
倒れた日に母は妹を連れて病院に行ったが、妹はいつものようにぼんやりしたり、はねまわったり、おいちゃんにくっついているへんなもの(呼吸器とかの生命維持装置です)に興味を示したりしていたらしい。
次の日の朝、母が妹を連れ昨日と同じように見舞いに行こうとして交通機関に乗っている時に、伯父は亡くなった。
母はその事をまだ知らなかったが、病室に着いたとき、妹はぱっと手を合わせて伯父に向かって拝んだそうだ。
伯父が死んだということをちゃんと理解しているんだ、わかるんだ、と母は思ったそうだ。
でもおいちゃん、ばあちゃんより先に死んじゃだめじゃんかよー。
でもきっとおいちゃんもじいちゃんも、妹を見守ってくれていると思うのだ。
だからついでに、妹に言ってやってください。
姉ちゃんの部屋にパズル(最低300ピースのやつを5,6個)ごったにぶちまけて楽しそうに並べないように。
まだ洗ってない皿や箸を水屋になおさないように。まだ乾いてない洗濯物を取り込まないように。
パソコンの熱い排気部分(名前がわからない)をリモコンでふさがないように。つまみ食いでおかずを一品減らさないようにって。
怒ってもきかないし、楽しそうにやってるし、笑顔は生まれつきずっと天使だし。
じいちゃんとおいちゃんが叱ったら、聞こえるかもしれないよ。
祖母とのかくれんぼ
2008.11.05 (Wed) | Category : 誰も信じない人へ
皆さんお察しの通り人に対しての死という現実の認識出来ない子供のこと、私はキャッキャッ親戚の連中とふざけ走り回りそれこそ幼児版盆か正月かといった趣で次第の重大さなど知る由もなかった。
棺桶に打つ釘も訳のわからないまま石をガンガンやってた記憶がある。
幼児組はかくれんぼをやろうという事になり鬼でない私は三面鏡と大きなお茶の木箱の間に隠れた。
体が小さい私は結構奥の方まで進んでいった。
奥には体育座りの格好で亡くなった筈の祖母が
「よっちゃん、こっちこっち」
と手招きをして私を促してくれた。
私が「おばあちゃんもかくれんぼしてるの?」
と問うと祖母は
「そうだよ。ここにいることは誰にも言っちゃだめだよ。」
と答えた。
「じゃあ、別の場所に隠れる」
と言い私は結局押し入れの布団の間に隠れた。
当然そのまま隠れ続けていた祖母が見つかることは最後までなかった…。
私も小学生になり林間学校の宿泊研修で怖い話をしようという事になり、その時初めて祖母の隠れ場所を言ってしまった。
世も更けそれぞれみんなが眠りにつく頃、私だけ寝袋の中で涙が止まらなかった。
ネタにした事、おもしろおかしく語った事、隠れ場所をばらしてしまった事。
純粋に正直になろうと思う時、今でもあのかくれんぼの事を思い出します。
ある偶然
2008.11.03 (Mon) | Category : 誰も信じない人へ
霊とはちょっと違うかも知れないんだが、俺さ、6年前に彼女を病気で亡くしてるんだよね。
それから3年くらいはほんとに空白の日々で、何にもする気が起きなくて。墓参りは最初の年だけ行ったけど、それからは行ってなかったんだよ。
忘れたわけじゃないよ。行ったら絶対泣くし前に進めない気がしてね。
でも今年の命日(9月)にね、行ったんだよ、墓参りに。ある程度自分の中で落ち着いたって部分があってさ。親戚や両親と会いたくないから夕方にね、花と線香持って行った。
予想通り墓石にお菓子と花、線香があってさ。ちゃんとご両親も供養してくれてるんだなって。
(当たり前なんだけど)それで、俺も線香と花をあげてさ、6年間の報告をしてたんだよ。
「来れなくてごめんな」
とか
「そっちはどうだ?」
とか、独り言をぶつぶつ(笑
でね、それから30分くらいかな。
ふと見たら10メートルくらい先に、違う人の墓参りに来てる家族がいてさ、お父さん、お母さん、小さい女の子の3人で来てて。会話から察するに遠くから来た故人の親戚っぽい感じ。
それを何となく見てたら女の子と目が合ってさ、5秒くらい?気まずいから目を逸らした。
そしたら女の子がこっちに走って来たんだよ。たたたって、感じで。
んで、お墓に供えてあったお菓子を指差してさ、
「お兄ちゃん、これ食べていいよ」
って(笑
苦笑したよ。キミにそんな事いう資格はないだろ、みたいな(笑
さも当然のように言うもんだからさ、面白くて、子供と会話するのは得意じゃなんだけど、しゃがんで話したんだよ。
「ありがと。でもこのお菓子はお兄ちゃんのじゃないから食べれないな(笑 ところでお譲様はおいくつですか?」
「5才」
「お名前は?」
「ともみ」
「ともみ」って、亡くなった彼女の名前なんだよね。
まあ偶然なんだろうけどさ、それがすごく印象に残ってて、ちょっとここに書いてみた。
生まれ変わりを信じるほどロマンチストじゃないよ。信じちゃいないがもし生まれ変わりなんだとしたら、あの子の幸せを願わずにはいられない。
凄く元気な子だったな・・・病気とか全然しなそうな。
帰り際
「またね。お菓子食べてね!」
と言って帰って行った。
その姿がほんとに可笑しくて、上手く言えないけどさ、少し前向きになれたんだよね。
生まれ変わりじゃなくても、何らかの力が働いてあの子と会わせてくれたのかなって思うよ。
神様とか霊とかあんまり信じてないわけだけど(笑
いきろ
2008.11.01 (Sat) | Category : 誰も信じない人へ
霊感あってよかった
2008.10.31 (Fri) | Category : 誰も信じない人へ
人が死んだ場所に行くとどういう人がどういう風にどんな気持ちで死んだかまで解ってしまう。
親父が死んだ時、後から俺が病室に行ったらおふくろが泣きながら
「お父さんがし・・・」
もしもの時は感情殺してしっかりおふくろを支えていようと思っていたが、親父の姿を見て泣きじゃくって叫びまくった・・・
彼女と電話してまた泣いてタバコも吸って少し落ち着いて6階の病室に戻る時病室の少し手前で後ろに気配がした。
「無理だよ、そんなの無理に決まってるじゃねえか。」
と話した。
そしたら
「お母さんと仲良く。○○君は一人前になって頑張って。△△(犬の名前)の事も可愛がってあげてね。親父の事は悲しまないで。」
病院で散々苦しそうにしてたけど、久しぶりに元気な親父の声が聞けた。
この時ばかりは自分が霊感あって良かったと心底思えた。
