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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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車には殺めていい数が決まってる

2015.05.13 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

117:本当にあった怖い名無し:2013/10/28(月)12:38:25.72ID:7ruleYeg0
高速での話

高速乗ったことあるやつならわかると思うんだけど、結構虫がフロントガラスにプチっとあたって死ぬよね。
夜は特にひどい。光に集まってくるでしょ。
俺その頃しょっちゅう乗ってたから、何万匹と殺しただろうね。中古車だったし汚れはあんまり気にならなかったけど。

その日の夜は山間の高速だったんだけどさ、聴いてたラジオもジーー…ジーーってなって、自動チューニングしたんだわ。
したら、ある周波数で止まってさ。数字は覚えてないんだけど。
相変わらずジーー、ジーーとノイズがはしってるんだわ。
だけど、ノイズの中にちょいちょい低い声が聴こえるんだよね。

「あと……」
てなかんじ。
なんこれ?と思ってボリューム上げたんだよ。そしたら、

「あと60匹、あと59匹、あと58,57匹…」
って聴こえるんだわ。なんだよ気持ち悪ーと思って聴いてたんだけど、あと14匹ぐらいになって、あることに気づいたんだわ。
虫の潰れるプチプチ音と連動してカウントダウンされてんの。
「あと8匹、あと7匹」

やばいやばいなんかやばいこれゼロになったらどうなんの!やばいよ!
とりあえずとっさにブレーキ踏んだわ。

畳み掛けるようにブチブチブチッと虫を潰した音がして、車は止まった。

「あと一人…」

と声がして、ラジオがプツンと切れた。

もうこの車乗っちゃいかんと思って、車載のレンチでバンパーぶっ叩いてぐちゃぐちゃにして、自分で全タイヤパンクさせてからサポートに電話したわ。
レッカー移動してもらって、最後には中古屋に引き取ってもらったよ。


俺が思うに車は命の大小関係なく殺めていい数が決まってる。最後に死ぬのは間違いなく運転手だわ。
お前ら車運転するときは気を付けろ。特に年期の入った中古車は、あと何匹かわからんぞ。



119:本当にあった怖い名無し:2013/10/28(月)12:51:42.29ID:8ltJGqZC0
長距離トラックは優遇措置があるわけだな



120:本当にあった怖い名無し:2013/10/28(月)12:52:45.63ID:ERMCsAiP0
>>119
プロは許されるんじゃね
じゃなきゃ、佃煮屋なんか3日で死ぬだろ



121:本当にあった怖い名無し:2013/10/28(月)12:54:17.26ID:HKfhQouQP
>車載のレンチでバンパーぶっ叩いてぐちゃぐちゃにして、自分で全タイヤパンクさせて

ここが怖かったです
関わりたくない



123:本当にあった怖い名無し:2013/10/28(月)12:57:16.61ID:yOn6o57E0
近所の走り屋のシルバーの車が虫まみれで洗車もせずそのまま、やがて白い車に買い換えられたのはそういうことだったのかー

あるかよ そんなの



124:本当にあった怖い名無し:2013/10/28(月)13:04:39.41ID:mwJYY5140
つうかバイク乗りなんて夏に長距離走れば体中が虫だらけだから



122:本当にあった怖い名無し:2013/10/28(月)12:57:07.74ID:7ruleYeg0
>>119
しるか

>>120
食うぶんにはいいと思ってる。


 


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さしあげますから。

2015.05.12 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

817:本当にあった怖い名無し:2013/08/07(水)08:42:08.35ID:oH2t4wiW0
もう10年以上前の、大学時代のこと。
実家の近所にある小さい運送会社で荷分けやトラック助手のバイトをしていた。
現場を仕切っていたのは、社長の息子で2つ年上の若旦那。
んでバイト仲間に同じく大学生のAくんがいた。
Aくんは自他共に認めるアホキャラだったが、明るくて元気で同僚としてはすごくイイ奴だった。

会社は町外れの国道沿いにあったけど、隣町の商店街の近くにも倉庫があった。
倉庫といっても普通の二階建ての民家。一階が広い土間になってて、何年か前までそこで商売をしていたらしいが、借金とかで店を畳んで住人はいなくなり、その運送会社が借金の片?として手に入れたんだって。
ただすぐに使う当てもなかったので、とりあえず空き家のままになっていた。

んであるとき、若旦那が嬉しそうに俺に写真を見せてきた。
「見てみ?あの倉庫で写真撮ったらコレよ!」
見ると薄暗い民家の中を撮った写真なんだが、どの写真にも白っぽい丸い光みたいなのとか、白い煙みたいなのがバンバン写っていた。
「うわっこれ心霊写真ですか?」
「凄いやろー。あの家は出るんだよ」
人がバーンと写ってるわけじゃないので俺は(レンズのゴミだったりして)と半信半疑だったけど、しばらくして若旦那がその家に荷物を入れて倉庫として使うことにした。

(続きは『続きを読む』をクリック)


 



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君、菌輪という言葉を知ってるか?

2015.05.12 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

517:本当にあった怖い名無し:2012/06/11(月)18:32:49.14ID:cpaKF/Su0
もう二十年も前になりますが山で体験したことを書きます。
私は当時釣りにこっていまして、一口に釣りといってもいろいろなジャンルがありますが、その頃は山行をかねての渓流釣りがメインでした。
むろん竿と大荷物を背負ってですので、山行といってもハードな山登りではありません。

秋の連休に年休をプラスして一週間以上の休みをとり、場所は詳しくは言えませんが、東北のA岳近くの渓流への単独行を計画したのです。
関東からはずいぶん長距離のドライブでしたが、休み屋の駐車場に車をあずかってもらい沢へと入りました。
好天に恵まれ、釣っては放流をくり返しながら水源のほうへと登っていきました。

二日目に入って、川の岸辺に木がなく一反歩ほどの草地になっているところに出ました。
こういう場所は、たいがいは林でなくとも灌木のおい茂る藪になっているものですが、短い草がびっしりと生えていてテントを張るにはまさにうってつけです。
そしてやはり先客が張ったらしいカーキ色のテントがありました。
その人は河原に出て竿を出していて、私の姿を見つけると気軽に声をかけてくれました。

(続きは『続きを読む』をクリック)



 



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