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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.04.02 (Wed) Category : 

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呪いの連鎖

2015.06.02 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

171:本当にあった怖い名無し:2007/05/25(金)10:57:27ID:vXN3Fb5U0
ここの住人に聞きたい。呪いって信じる?
俺は心霊現象とかの類は、まったく気にとめる人間じゃない。
だから、呪いなんか端から信じていない。
呪いが存在するなら、俺自身この世にはもう居ないはずだから。

自分自身で書くのも嫌になるが、今までもの凄い数の人たちを傷つけてきた。
さすがに人を殺すような事はしてこなかったが、何人もの女の人生を台無しにしてきた。
ヘルス嬢になった奴。ソープ嬢になった奴。そしてAV嬢。

こんな俺だから、もし呪いが存在するなら、俺は生きていないはず。
そんなくだらない俺にでも、心から信頼出来る友達がいた。
今から書く話はそいつの話。本当に長くなるから、うざかったらアボンしてくれ。

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奇妙な女と出会った話

2015.06.02 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

1:名無しさん@おーぷん:2015/05/31(日)16:51:09ID:BoT(主)
誰も信じてくれないから適当に書き込んでいく
数年前に遭遇した変な女の話だ
暇つぶし程度に聞いて行ってくれ



2:名無しさん@おーぷん:2015/05/31(日)16:52:18ID:vZV
はい


4:名無しさん@おーぷん:2015/05/31(日)16:53:26ID:BoT(主)
当時の俺は高校二年の帰宅部だった
自宅から高校まで、片道20分を自転車で通学していた
その日も、活動していない自然科学部のゲームという名の部活動をスルーして帰宅していた



5:名無しさん@おーぷん:2015/05/31(日)16:55:19ID:BoT(主)
国道を沿いの道を自転車で帰ること10分くらい
自動車も人通りも少ない場所で、とある女がこちらに手を上げていた
近づくと
「すいませーん」
という声が聞こえてきたので、俺は自転車の速度を緩めた



6:名無しさん@おーぷん:2015/05/31(日)16:56:55ID:BoT(主)
俺は以前にもこの辺りで老人に道を聞かれることがあった
だから今回も道を聞かれたのだろうと思って何の疑問も抱かず女の前で停車した
俺以外に周囲に人もいなかったしな



7:名無しさん@おーぷん:2015/05/31(日)16:58:29ID:BoT(主)
女性は20代後半くらいで、凄い美人だった
麦わら帽子と白いワンピースを着て、
「ちょっと聞きたいんですけど……」
と予想通り問いかけてきた
チェリーボーイの俺はドキドキしていた



8:名無しさん@おーぷん:2015/05/31(日)17:00:05ID:x1n
パンツ爆散した



9:名無しさん@おーぷん:2015/05/31(日)17:00:26ID:BoT(主)
「山はどっちですか?」
女はそう俺に聞いてきた。
はて?山?あまりにも大雑把な質問過ぎて、俺は少し混乱した
でも俺が通う高校の近くに、地元ではそれなりに名の知れた山があったので、そこのことだろうと思った



11:名無しさん@おーぷん:2015/05/31(日)17:01:56ID:BoT(主)
「○○山のことでしたらあっちですけど……」
俺は困惑しつつも、女にそう教えてあげた
でもそのお姉さんは下を俯いたまま、何だか具合が悪そうだった



12:名無しさん@おーぷん:2015/05/31(日)17:03:35ID:nf3
パンツ脱いだ



13:名無しさん@おーぷん:2015/05/31(日)17:04:41ID:BoT(主)
心配になって、大丈夫ですか?と俺が聞こうと口を開いた時
「早く!山に!山に!とにかく早く!」
お姉さんは充血した目を見開いてツバを飛ばし、大声で喚きだした
突然のことに俺はあまりにも驚いて、何故か
「ス、スイマセン!
」と謝ってその場から逃げた



14:名無しさん@おーぷん:2015/05/31(日)17:05:24ID:x1n
ふぅ…

(続きは『続きを読む』をクリック)



 



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なあ、見て

2015.06.02 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

337本当にあった怖い名無しsage2005/11/07(月)21:57:07ID:HkL10AY60
いつも屋上で一緒に昼飯を食ってる友達が、授業の延長か何かで、いつもより遅れた。
屋上にはオレと、もう一人、携帯で話してる女子だけ。
上履きが緑色ってことは、オレより2つ上だ。
どこと無くノーブルな感じの背の高い子で、ぶっちゃけ凄い好みだった。

じっと見るのも何なので、こっちも携帯をいじるフリをしながらチラチラ横目で見ていた。
と、そこに本当に友人からのメールが来てしまった。
「今日、○○(俺の名前)ん所で食お」
仕方なく返そうとして、暫くその女子から目線が外れた。

「なあ、見て、○○」

・・・へ?オレの名前?
振り向くと、さっきの女子がじっとこちらを見ていた。
金網を登りながら。
「ちょ、な、何してんねん!!」
駆け寄ろうとした瞬間、彼女は金網の一番上から、つるん、と身を投げ出した。
前回りの様に。



338本当にあった怖い名無しsage2005/11/07(月)21:58:12ID:HkL10AY60
何がなんだか分からなくなって、足が動かないまま、開きっぱなしの口を閉じることもできなかった。
一拍の後
「人、とにかく人を呼ばんと!!」
そう思って入り口の方に向き直った時。

「なあ、見て」

はっきり聞こえる、女の声。

「なあ、○○、なあ」

「なあ、○○、見て」

「なあ、○○、なあ、見て」

「なあ、なあ、見て、なあ、な



339本当にあった怖い名無しsage2005/11/07(月)22:00:19ID:HkL10AY60
ガチャ
目の前のドアが開き、向こうから女子の4人組が現れた。
立ち尽くしているオレを見て、微妙な顔をしていたが、オレの横をすれ違うと、そのまま皆で座って喋り始めた。

足がガクガクしてるのを必死で隠して、教室に戻ると友達はもう前で待っていた。
震えを我慢した腕で弁当を無言で渡すと、窓からそっと下を見てみた。
何もない。
そのまま正面を向いた。


目は合わなかった。しかし、足は見えてしまった。
緑色の上履き。


 


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