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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.03.20 (Thu) Category : 

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2015.08.29 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

856:1/2[sage]:03/10/2406:02
受験生の頃のお話。
高校生の時、私の学校からは「政治経済」で大学を受験する人が
いなくて、政治経済の先生とマンツーマンで勉強していた。
その頃私は、放課後に志望大学の過去問のテキストを持って、先生へ質問に行くのが日課になっていた。

ある日、たまたま同じ準備室にいた日本史と世界史の先生が不在で二人きりになった。
丁度このくらいの季節で、日が沈む前の夕焼けがすごい色をして室内を照らしていた。

「──あれ?」

私は、不思議な事に気付いた。
普通、放課後でも部活動をやっている人が必ずいるはずで
ブラスバンドも毎日演奏しているはずなのに、
私達のいる部屋は無音だった。

それも数分なら分かるが、たっぷり30分は誰も廊下を歩かない(走らない)。
誰の声もしない。何の音楽も聞こえない。
私は変だと思い、ちょっと外を見てこようと思ったが、先生に教えてもらっている
最中に席を立つのもどうかと思い遠慮していた。
が、先生も変だと思ったのか外を気にしている様子だ。



857:2/2[sage]:03/10/2406:02
「先生…何か変じゃありませんか?」
「ん…そうだな」
「ちょっと私、見てきます」
ようやく私は立ち上がり、そろそろと部屋の引き戸を開けた。

──瞬間、うわんッと音が戻ってきた。

「えっ!?」

びっくりした私は、廊下を歩いていた生徒に変な顔をされた。
振り返って先生と目を合わせると、先生も驚いていた。

この部屋は、ただの社会科準備室で防音も何もしていないし、何故?と思った。
でも結局先生も私も理由は分からずじまいだった。

ただ、あの日の異様な夕焼けだけが印象に残っている。
そして、これは全く関係無いが、先生と私は今月結婚式を挙げた。


 








拍手[2回]

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俺の前世の嫁に会った話

2015.08.26 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木)15:41:40.61ID:AuVmLJAI0
立ったら書く
早い話が 幼少の頃から時々俺が前世の俺に乗っ取られてたって話なんだが
そんなに長くはならない



2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木)15:42:11.98ID:AuVmLJAI0
子供のときの話から書くわ 事実を知ったのは高校生の時 今の俺は36歳

俺がやっと言葉を覚えたぐらいの頃 突然 母親にわけのわからぬことを言い出したようだ
このカラダに来る前の名前は○○で 自動車事故で死んでしまったんだ
家は群馬の…(住所や電話番号 嫁の名前まで細かいところまで話したらしい)
母親も子供の俺がしゃべるにはあまりにおかしい上に
数ヶ月に一回しか出てくるから
父親と相談した結果その群馬の家に電話をしてみたらしい



5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木)15:42:43.94ID:AuVmLJAI0
群馬の家に電話をすると前世の俺の嫁さんが出て
疑いはしていたようだが話を聞くうちに信じて結局その家に行くことになった

そして前世の俺の嫁さんと両親と対面した
会っても特に何か感じたことはなかったようだが結局前世の俺がまた出てきたみたいで
本人と間違いないと相手方も判断したようだ

何を話したのかは俺は全く知らないし記憶にもない
もっとも幼すぎてその時に群馬に行った記憶もない



6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木)15:43:15.74ID:AuVmLJAI0
それ以来年に一回ぐらいは群馬にも行っていた
当時は親戚だと思ってたからなんら不思議には思っていなかったし
前世の俺の両親の葬儀にも行った
ちなみに前世の嫁のことはおばちゃん 両親はおじいちゃんおばあちゃんと呼んでいた



8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木)15:43:38.44ID:msIY9SO1O
>>1
スペック



10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木)15:43:46.78ID:AuVmLJAI0
中学生の頃から群馬の親戚は いったいどんな親戚なんだろう?と時々疑問に思い始めた
父母の両親つまりじいちゃんばあちゃんのことは生きてる頃から知っているし
なにより 父母と群馬の人との会話が世間話しかない
そして父母が前世の嫁と俺を二人にして必ずどっかにいく
その上 帰りにいつも交通費をくれている



12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/09(木)15:44:24.68ID:AuVmLJAI0
中学生の頃に
「親に父さんと母さんのどっちの兄弟なの?群馬の家だけよくわからないんだけど?」
と聞いたのだが
「アンタが昔お世話になった人だよ」
としか言われなかったが高校生のときに事実を教えてくれた

当然俺には信じられなかったがたしかに群馬に行くとしょっちゅう昼寝をしていた覚えがある
寝ないで帰る時はおばちゃんが残念そうだったりとても信じられなかったが話の辻褄はたしかに合う

>>8
36歳の会社員 特になし

(続きは『続きを読む』をクリック)


 









拍手[3回]

お父さん、神様がお父さんの大切なところへ来ているよ

2015.08.26 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

190 名無しさん@おーぷん sage 2015/08/20(木)23:50:45 ID:205
私の娘の話

私の元夫は新興宗教に狂っていた
娘が不自由なく学校に行けるように、離婚はせずに耐えていた

ある日、中学生の娘が真夜中に起き出して、不思議なことを口にした

「お父さん、神様がお父さんの大切なところへ来ているよ」

元夫は「父さんの信仰心なら当然だ」と相手にしなかった

その翌日も娘は真夜中に起き出して、不思議なことを口にした

「お父さん、神様は大切なものが欲しいんだって」

元夫は「神様はそんなことは言わないよ」と笑って相手にしなかった

さらに翌日も娘は真夜中に起き出して、不思議なことを口にした

「お父さん、神様は明日の帰ってしまうよ」

元夫は「それでは盛大に見送らなければ」と多額のお布施をして
神棚を盛大に飾った

翌日の四月二十四日深夜二時三十四分
家の電話がけたたましい音を立てた
元夫の母親の死去を知らせる電話だった
まだ60代、ピンピンしていた義母の急死だった

騒然とする空気に目を覚ました娘が口を開いた

「あーぁ、お父さんが神様にあげちゃった」


 








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