都市伝説・・・奇憚・・・blog
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最凶最悪の呪いじゃないか
2015.10.28 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
537:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage]:04/07/1417:07ID:PW8JeqF6
10年以上前に私が体験した話。
私が通っていた中学は毎年秋に写生大会があり、私が中二の時は有名なお城の風景を描くことになった。
写生大会はその日丸々かけて行うので途中で絵に飽きて遊ぶ学生も出てきた。
その中に同じクラスのある男子グループが石垣を登って遊んでいたのだが、石垣を登っている最中に大きな石がとれて中に変な物があると騒ぎ始めた。
男の子達が石垣から取り出してみると、朽ちた木の箱と水晶などが入っていて、箱の中には密教の儀式で使うような文字(記号?)がびっしり書かれた紙が沢山入っていた。
「工事で事故死した人を鎮めるためか、お城の鬼門のような所を守るために設置された物か分らないけど、気味が悪いなあ」
と私は遠めで見ていた。
538:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage]:04/07/1417:08ID:PW8JeqF6
箱を取り囲んでいる男子達からはなれて、箱が入っていた石垣の穴に目をやると、穴の中から黒い煙のようなものが出てくるのが見えた。
黒い煙は穴の前でまず丸くひとつになり、それから帯かヘビのような形になって箱に夢中になっている男子達を取り囲んだ。
「うわっ、何かマズイのでは!」
と思ったのだが男子達や近くで絵を描いている他の学生には見えていないようだっだ。
しばらくすると黒い物は囲むのをやめ、ヘビのようにうねりながら北の空に飛んでいった。
私は霊感が無いので不思議な体験だった。
洒落にならない話だとその後に男子達が怪死・発狂したりするのだが、そういう大変なことは起きなかった。
強いて言えばその男子達は運動も勉強もできて女子に人気のグループだったのに、今は若禿だったり、受験や就職などで躓いちゃってなんとなく不完全燃焼な状態になっているところかな。
10年以上前に私が体験した話。
私が通っていた中学は毎年秋に写生大会があり、私が中二の時は有名なお城の風景を描くことになった。
写生大会はその日丸々かけて行うので途中で絵に飽きて遊ぶ学生も出てきた。
その中に同じクラスのある男子グループが石垣を登って遊んでいたのだが、石垣を登っている最中に大きな石がとれて中に変な物があると騒ぎ始めた。
男の子達が石垣から取り出してみると、朽ちた木の箱と水晶などが入っていて、箱の中には密教の儀式で使うような文字(記号?)がびっしり書かれた紙が沢山入っていた。
「工事で事故死した人を鎮めるためか、お城の鬼門のような所を守るために設置された物か分らないけど、気味が悪いなあ」
と私は遠めで見ていた。
538:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage]:04/07/1417:08ID:PW8JeqF6
箱を取り囲んでいる男子達からはなれて、箱が入っていた石垣の穴に目をやると、穴の中から黒い煙のようなものが出てくるのが見えた。
黒い煙は穴の前でまず丸くひとつになり、それから帯かヘビのような形になって箱に夢中になっている男子達を取り囲んだ。
「うわっ、何かマズイのでは!」
と思ったのだが男子達や近くで絵を描いている他の学生には見えていないようだっだ。
しばらくすると黒い物は囲むのをやめ、ヘビのようにうねりながら北の空に飛んでいった。
私は霊感が無いので不思議な体験だった。
洒落にならない話だとその後に男子達が怪死・発狂したりするのだが、そういう大変なことは起きなかった。
強いて言えばその男子達は運動も勉強もできて女子に人気のグループだったのに、今は若禿だったり、受験や就職などで躓いちゃってなんとなく不完全燃焼な状態になっているところかな。
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なんであんなことしたの
2015.10.27 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
529本当にあった怖い名無しsageNew!2006/04/18(火)13:58:41ID:TRB6zpuJ0
いつもROMってばっかりなので ここらで ちょっと自分の実体験を。
あれは かなり昔、自分が4歳ぐらいのころ。明け方4時ぐらいの出来事。
明け方と言ってもまだ全然真っ暗で、周りはぼんやりとしか見えない。
ふと気づくと、俺はベッドの上に立たされて 母親に怒られていた。
「なんであんなことしたのっ!」
っと怒られているんだが、自分が何をしたのかさっぱりわからない。
そりゃそうだ。今起きたばっかりなんだから。
自分が何をしたのか聞きたいのだが、相手は怒ってるし 聞けば聞いたでさらに逆鱗に触れそうだったので訳もわからず
「ごめんなさい」
と謝っていた。
ひたすら謝っていたのだが、なかなか許してくれない。
嫌な時間って言うのは長く感じると言うが、さすがに子供ながらに1時間ぐらいは延々と
「なんであんなことをしたのか?」
「どうしてなのか?」
「今何時だと思ってるのか?」
っと同じような事で問い詰められてる。
まぁ普段から、うちの母親は怒ると異様にしつこかったりしたので謝るだけ無駄。
どうせ謝ったって延々怒るし、謝らなかったら謝らなかったで延々怒る。
そういう意識があったので、
「あぁ今日はまた特別機嫌が悪いんだな。」
もしくは、
「あぁ俺そんなに たいそうな事をしでかしたんだな」
ぐらいしか 思っていなかった。
ところが。
よくよく考えてみたら、この夜中明け方の4時~5時ぐらいにかけて延々と母親が怒鳴り散らしているにもかかわらず、隣の部屋で寝ているはずの親父が起きてこないのは、まぁいいとして、二段ベッドの自分の下で寝ているはずの2歳の妹が起きてこない。
起きてこないはずがないっていうか、寝ていられるはずが無いほど俺は怒られているのに物音ひとつしない。
と一つ気になったら、すべてがおかしく思えてきた。
周りの音が無いのだ。
(続きは『続きを読む』をクリック)
いつもROMってばっかりなので ここらで ちょっと自分の実体験を。
あれは かなり昔、自分が4歳ぐらいのころ。明け方4時ぐらいの出来事。
明け方と言ってもまだ全然真っ暗で、周りはぼんやりとしか見えない。
ふと気づくと、俺はベッドの上に立たされて 母親に怒られていた。
「なんであんなことしたのっ!」
っと怒られているんだが、自分が何をしたのかさっぱりわからない。
そりゃそうだ。今起きたばっかりなんだから。
自分が何をしたのか聞きたいのだが、相手は怒ってるし 聞けば聞いたでさらに逆鱗に触れそうだったので訳もわからず
「ごめんなさい」
と謝っていた。
ひたすら謝っていたのだが、なかなか許してくれない。
嫌な時間って言うのは長く感じると言うが、さすがに子供ながらに1時間ぐらいは延々と
「なんであんなことをしたのか?」
「どうしてなのか?」
「今何時だと思ってるのか?」
っと同じような事で問い詰められてる。
まぁ普段から、うちの母親は怒ると異様にしつこかったりしたので謝るだけ無駄。
どうせ謝ったって延々怒るし、謝らなかったら謝らなかったで延々怒る。
そういう意識があったので、
「あぁ今日はまた特別機嫌が悪いんだな。」
もしくは、
「あぁ俺そんなに たいそうな事をしでかしたんだな」
ぐらいしか 思っていなかった。
ところが。
よくよく考えてみたら、この夜中明け方の4時~5時ぐらいにかけて延々と母親が怒鳴り散らしているにもかかわらず、隣の部屋で寝ているはずの親父が起きてこないのは、まぁいいとして、二段ベッドの自分の下で寝ているはずの2歳の妹が起きてこない。
起きてこないはずがないっていうか、寝ていられるはずが無いほど俺は怒られているのに物音ひとつしない。
と一つ気になったら、すべてがおかしく思えてきた。
周りの音が無いのだ。
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ピアノの怪談
2015.10.27 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
690ピアノの怪談sage2006/01/19(木)02:26:04ID:D7U6sTau0
私が高校生だった頃の思い出話です。
私の通っていた高校は、全寮制の、歴史ある学校でした。
県下で一の伝統を誇り、建物は古く、先生方の頭も古く、指導の厳しいところでした。
生徒の自主性といった今流行りの考えとは縁遠く、何事にも増して伝統とそれに支えられた校風の維持を重視する環境だったのです。
そんな中で生徒たちは、先生方の言動に怯えながら、抑圧された日々を過ごしていました。
おしゃれも禁止、外出も行き先を言って許可を求めなければいけません。
私たちが校内で楽しめる娯楽と言えば、ただ会話をするくらいでした。
私たちはただひたすら本を読み、先生方のチェックがやや緩かった雑誌などから情報を得て、いかに互いにとって面白い話をするかに腐心していました。
そんな私たちの会話の中によく出る話題の一つに、「怪談」がありました。
抑えつけられ閉じられた学校生活の中で、怪談から得られる恐怖は何にも変えがたい刺激でした。
放課後の夕闇に包まれる教室で、あるいは夕食後他に人のいない談話室で、私と友人たちは、互いに持ち寄った怖い話をしたものでした。
私たちの学校はさすがに古いだけはあって、七不思議系の怪談が七つじゃきかないほどにありました。
他の学校にもあるような話が多くて、この手の怖い話は本当に何も話すことが無くなった時に、場を繋ぐ話題として出されるくらいでした。
(続きは『続きを読む』をクリック)
私が高校生だった頃の思い出話です。
私の通っていた高校は、全寮制の、歴史ある学校でした。
県下で一の伝統を誇り、建物は古く、先生方の頭も古く、指導の厳しいところでした。
生徒の自主性といった今流行りの考えとは縁遠く、何事にも増して伝統とそれに支えられた校風の維持を重視する環境だったのです。
そんな中で生徒たちは、先生方の言動に怯えながら、抑圧された日々を過ごしていました。
おしゃれも禁止、外出も行き先を言って許可を求めなければいけません。
私たちが校内で楽しめる娯楽と言えば、ただ会話をするくらいでした。
私たちはただひたすら本を読み、先生方のチェックがやや緩かった雑誌などから情報を得て、いかに互いにとって面白い話をするかに腐心していました。
そんな私たちの会話の中によく出る話題の一つに、「怪談」がありました。
抑えつけられ閉じられた学校生活の中で、怪談から得られる恐怖は何にも変えがたい刺激でした。
放課後の夕闇に包まれる教室で、あるいは夕食後他に人のいない談話室で、私と友人たちは、互いに持ち寄った怖い話をしたものでした。
私たちの学校はさすがに古いだけはあって、七不思議系の怪談が七つじゃきかないほどにありました。
他の学校にもあるような話が多くて、この手の怖い話は本当に何も話すことが無くなった時に、場を繋ぐ話題として出されるくらいでした。
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