都市伝説・・・奇憚・・・blog
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一緒に戦った先輩
2007.12.05 (Wed) | Category : 誰も信じない人へ
大学に入学してすぐにラグビー部に入った。
入部するなり、一人の4年生の先輩に
「お前は入学時の俺にそっくりだ」
と言われた。
その先輩は僕と同じポジションで、それから2年間(先輩が留年した為に2年間一緒だった)、一緒に酒を飲んだり、麻雀をしたり、ご飯を食べに行ったりと、口では表しきれないほどお世話になった。
その先輩が卒業し、2年間みっちりと鍛えられた僕は、他の先輩を差し置いてレギュラーになることができた。
その年の夏合宿の最中、すごく尊敬していたその先輩が亡くなったと連絡が入った。
バイクでの単独事故だった。
告別式、お通夜は、合宿地から300キロ程離れた先輩の田舎だったが、合宿中ということもあり、キャプテンだけが参列するという方向で部内では話が進んだ。
僕は
「もし葬式に出れないのならば、今ここで部活を止める」
と駄々をこね、結局キャプテンと一緒に僕もお通夜に参列する事ができた。
僕が一番可愛がってもらってたことを皆知っていたので、無理を言っても反論する人はいなかった。
初めて会った先輩のご両親は、僕の事を亡くなった先輩から聞いていたらしく、
「ありがとう、ありがとう」
と、泣きながら出迎えてくれた。
僕も涙が溢れ出てしまい、せっかくとってもらった先輩の大好物だった寿司屋の寿司を味わう事はできなかった。
その秋のリーグ戦では、皆心の中に
「死んだ先輩の分まで…」
という気持が有ったためか、チーム初の決勝進出を果たす事ができた。
決勝の相手は3年連続優勝している強豪チームで、僕等のチームは練習試合も含めて4年間そのチームに勝った事がなかった。
でもその決勝はいつもとは違った。
普段なら押される事はあっても、絶対に押す事のできなかったスクラムはこちらが常に押しつづけ、楕円のボールのバウンドは常に僕達に有利に転がった。
試合が終る少し前にキャプテンが言った。
「このグラウンドに〇〇さんがいる…」
僕も皆もそれはなんとなく気付いていた。
密集の中なんかでも、うしろから誰かが支えてくれている感触が確かに有った。
そして僕達は3点差で試合に勝って初優勝することができた。
試合後、遠いいところを応援に来てくれていた先輩のご両親に優勝の報告をしに行くと、
「少し前に〇〇がこのグラウンドで試合をしていて、試合に勝つ夢を見た。だから今日は、このグラウンドを見た瞬間に、君達が優勝する事を確信していた」
と、おっしゃっていた。
「このグラウンドには初めて来たが、〇〇が夢の中で試合をしていたグラウンドは確かにここだった」
とも言っていた。
次の日に全員でお墓参りをして、先輩のおかげで勝つ事ができました、と報告をした。
今でも当時の部員が集まる機会があると、
「あの時の試合には、絶対に死んだ〇〇さんがいた。」
「16人対15人で勝つんじゃセコイけど、それも〇〇さんらしいよな」
なんて話題でいつも盛り上がり、そして未だにしんみりしている。
文章が下手なので、皆さんのように感動させる力作には程遠いいのですが、このスレを見ていてどうしても書きたくなってしまいました。
今年の夏がちょうど亡くなった先輩の10回忌なので、皆を誘って先輩の田舎に押しかけようと思っています。
入部するなり、一人の4年生の先輩に
「お前は入学時の俺にそっくりだ」
と言われた。
その先輩は僕と同じポジションで、それから2年間(先輩が留年した為に2年間一緒だった)、一緒に酒を飲んだり、麻雀をしたり、ご飯を食べに行ったりと、口では表しきれないほどお世話になった。
その先輩が卒業し、2年間みっちりと鍛えられた僕は、他の先輩を差し置いてレギュラーになることができた。
その年の夏合宿の最中、すごく尊敬していたその先輩が亡くなったと連絡が入った。
バイクでの単独事故だった。
告別式、お通夜は、合宿地から300キロ程離れた先輩の田舎だったが、合宿中ということもあり、キャプテンだけが参列するという方向で部内では話が進んだ。
僕は
「もし葬式に出れないのならば、今ここで部活を止める」
と駄々をこね、結局キャプテンと一緒に僕もお通夜に参列する事ができた。
僕が一番可愛がってもらってたことを皆知っていたので、無理を言っても反論する人はいなかった。
初めて会った先輩のご両親は、僕の事を亡くなった先輩から聞いていたらしく、
「ありがとう、ありがとう」
と、泣きながら出迎えてくれた。
僕も涙が溢れ出てしまい、せっかくとってもらった先輩の大好物だった寿司屋の寿司を味わう事はできなかった。
その秋のリーグ戦では、皆心の中に
「死んだ先輩の分まで…」
という気持が有ったためか、チーム初の決勝進出を果たす事ができた。
決勝の相手は3年連続優勝している強豪チームで、僕等のチームは練習試合も含めて4年間そのチームに勝った事がなかった。
でもその決勝はいつもとは違った。
普段なら押される事はあっても、絶対に押す事のできなかったスクラムはこちらが常に押しつづけ、楕円のボールのバウンドは常に僕達に有利に転がった。
試合が終る少し前にキャプテンが言った。
「このグラウンドに〇〇さんがいる…」
僕も皆もそれはなんとなく気付いていた。
密集の中なんかでも、うしろから誰かが支えてくれている感触が確かに有った。
そして僕達は3点差で試合に勝って初優勝することができた。
試合後、遠いいところを応援に来てくれていた先輩のご両親に優勝の報告をしに行くと、
「少し前に〇〇がこのグラウンドで試合をしていて、試合に勝つ夢を見た。だから今日は、このグラウンドを見た瞬間に、君達が優勝する事を確信していた」
と、おっしゃっていた。
「このグラウンドには初めて来たが、〇〇が夢の中で試合をしていたグラウンドは確かにここだった」
とも言っていた。
次の日に全員でお墓参りをして、先輩のおかげで勝つ事ができました、と報告をした。
今でも当時の部員が集まる機会があると、
「あの時の試合には、絶対に死んだ〇〇さんがいた。」
「16人対15人で勝つんじゃセコイけど、それも〇〇さんらしいよな」
なんて話題でいつも盛り上がり、そして未だにしんみりしている。
文章が下手なので、皆さんのように感動させる力作には程遠いいのですが、このスレを見ていてどうしても書きたくなってしまいました。
今年の夏がちょうど亡くなった先輩の10回忌なので、皆を誘って先輩の田舎に押しかけようと思っています。
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願い
2007.12.04 (Tue) | Category : 誰も信じない人へ
友達に聞いた話。
中学でいじめられた友達、
「がっこ行きたくない」
と言ったが
祖母ちゃんに無理矢理行けと言われて仕方なく行った。
祖母ちゃん孫を送り出した後、神棚に向かって
「孫に原因があっていじめられるなら仕方がない、その印に孫を病気にでもなんでもしてくれ。でも相手が悪いならその印を相手に与えてくれ」
ってずーっと祈ってたらしい。その日いじめの首謀者、高熱で休み。
祖母ちゃんに感謝&神様ってほんとにいるって思ったそうだ。
後日談、友達が成長して就職、職場で上司に明らかに八つ当たりと思われる叱責つーか罵倒された。頭に来て
「ほんとに自分が悪かったなら手足を折ってくれ、上司が悪いなら以下同文」
って神棚に祈った。次の日上司、足引きずってたそうだ。
神様ってやっぱ居るみたいだとのこと。この友達にはマジ悪いことできねえ。
中学でいじめられた友達、
「がっこ行きたくない」
と言ったが
祖母ちゃんに無理矢理行けと言われて仕方なく行った。
祖母ちゃん孫を送り出した後、神棚に向かって
「孫に原因があっていじめられるなら仕方がない、その印に孫を病気にでもなんでもしてくれ。でも相手が悪いならその印を相手に与えてくれ」
ってずーっと祈ってたらしい。その日いじめの首謀者、高熱で休み。
祖母ちゃんに感謝&神様ってほんとにいるって思ったそうだ。
後日談、友達が成長して就職、職場で上司に明らかに八つ当たりと思われる叱責つーか罵倒された。頭に来て
「ほんとに自分が悪かったなら手足を折ってくれ、上司が悪いなら以下同文」
って神棚に祈った。次の日上司、足引きずってたそうだ。
神様ってやっぱ居るみたいだとのこと。この友達にはマジ悪いことできねえ。
無傷
2007.12.04 (Tue) | Category : 誰も信じない人へ
蝶
2007.12.04 (Tue) | Category : 誰も信じない人へ
お盆のお客さん
2007.12.04 (Tue) | Category : 誰も信じない人へ
私の母から聞いた話。
私の父は数年前に事故で他界。その父の初盆のとき。
ここから、母の夢の話です。
…玄関のインターフォンが鳴って、父が帰ってきて。
「おい、Y子。人を沢山連れてきたから何か出してやってくれ」と。
母はあまりにも沢山の人が来たからびっくりして、とにかくお酒とおつまみを出してヘトヘトに。
「Y子、有難う。もう休んでいいぞ」
と父が言うので、ソファーに横になったら、ちょうど横に座っていたお客さんに膝枕してもらう形になって、
「あら、すみません」
と慌ててその人を見たら首のない人だったから、びっくりして目がさめた、というもので。
建設業を営んでた父は、よく若い人や現場の人を家に連れてきてお酒や食事を振舞っていた。
その夢の話をしながら母は、
「きっとお盆に帰る家がない人までお父さん連れてきちゃったのねぇ」
と言いつつ、遺影に向かって
「ちゃんと事前に連絡しなさい」
と笑ってた。
私の父は数年前に事故で他界。その父の初盆のとき。
ここから、母の夢の話です。
…玄関のインターフォンが鳴って、父が帰ってきて。
「おい、Y子。人を沢山連れてきたから何か出してやってくれ」と。
母はあまりにも沢山の人が来たからびっくりして、とにかくお酒とおつまみを出してヘトヘトに。
「Y子、有難う。もう休んでいいぞ」
と父が言うので、ソファーに横になったら、ちょうど横に座っていたお客さんに膝枕してもらう形になって、
「あら、すみません」
と慌ててその人を見たら首のない人だったから、びっくりして目がさめた、というもので。
建設業を営んでた父は、よく若い人や現場の人を家に連れてきてお酒や食事を振舞っていた。
その夢の話をしながら母は、
「きっとお盆に帰る家がない人までお父さん連れてきちゃったのねぇ」
と言いつつ、遺影に向かって
「ちゃんと事前に連絡しなさい」
と笑ってた。
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