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都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆気がつけば1億PV☆☆

一世一代の嘘

2008.10.28 (Tue) Category : 誰も信じない人へ

 じいちゃんが死ぬ間際、病室に俺だけが呼ばれて 

「正行・・・お前はワシの孫やない、息子や」
って。 

「これはワシとお前の母さんだけの秘密や・・・だけんど、財産は正一(俺の親父)とわけぇ」
だと。 

呆然とした。2日後、じいちゃんは大往生。 
このことは俺の中にしまっておこうと決心した。 
 
しかし葬儀の最中、じいちゃんが残した遺言の存在が発覚。 
親父が親戚一同の前で読み出した。マズイと思ったがしかし財産分与のくだりに俺のことは出てこなかった。 

俺の一存に任せるってことなのか・・・と思っていると最後に
「正行へ・・・」
と、俺への私信があった。 
 
ここで暴露するのか?と思っていると、こう続いた。 

「ありゃ全部嘘じゃ。ビックリしたろ?はっはっは」 

俺以外はなんのことか解らず、ポカンとしていたが俺はじいちゃんが死んで、初めて泣いた。 








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お墓参りのお礼

2008.10.27 (Mon) Category : 誰も信じない人へ

ある休日に知人のお墓参りに行った。 
その霊園周りは球場やレジャースポットがあるので霊園に着くまで大渋滞。 
自宅から霊園まで4時間半くらいかかったと思う。 
結局子供と約束していたレジャー施設には行かれずお参りだけで一日で終わってしまった。 
 
でも子供が行きたがっていたので次の休日にまたレジャー施設目的でそこまで行った。 
(すごい早起きで今度は渋滞にはひっかからず) 
折角だからとお墓にも寄ってちょっとお参りしてすぐに近くのレジャー施設へ。 
 
混んでいたけれどまあまあさびれた所なのですぐに目的の所へチケットを買いに並んでいたら、おもむろにカップルが寄ってきて
「良かったらこのチケット期限がすぐだし私達はもう使わないので差し上げます」
と株主招待券を差しだした。 

こちらはびっくりして恐縮して
「無料では申し訳ない」
と500円で譲ってもらった。 

親子3人だと結構な値段になっていたはずなので本当に嬉しかった。 
 
夫も自分も故人が遠くからお参りに来た自分達にお返しをしてくれたのだと思っている。ありがとうございます、○○さん。息子は恐竜に大喜びでしたよ。 
また今年中にお参りさせてもらいますね。  







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とどめ

2008.10.26 (Sun) Category : 誰も信じない人へ

私が就職した会社は、戦前に建てられたビルに入っていたため、幽霊目撃談が結構あった。
徹夜の後は必ず幽霊話で盛り上がる。でもひとりだけ怖がりの先輩がいた。
その先輩は、昔かたぎのアツい男で、飲んでは喧嘩ばっかりしていた怖い人だったが幽霊話だけはダメで、
叫んで逃げていくほどだった。

それから数年後、会社は解散。苦楽をともにした同僚もそれぞれの道を歩き始めたころ。
朝方に金縛りで目が覚めた私が足元を見ると、黒い大きな人影があった。
安眠を邪魔されてむかついた私は、その人影を思いっきり蹴り飛ばした。
2,3回繰り返した後、人影は消えた。時計を見ると、朝の4時半。

その2時間後、昔の同僚から電話が入った。
怖がりの先輩が亡くなったと。亡くなった時間は4時半。ちょうど人影が現われた時間だった。

お通夜の後の酒の席で、ふと昔、先輩と話したことを思い出した。
先輩が「お前、幽霊見えるの?」と聞くので「たまに」と答えた。すると
「じゃあ俺が死ぬときはお前のところに挨拶に行ってやるよ」
と言っていた。

「本当に来たのかしらねぇ」
と私が言うとみんなは泣き笑いして言った。

「お前がトドメを刺したんだな」
と。

なので私は今から死ぬのがコワイ。
あちらの世界で先輩に再会したら、絶対すっごい怒られる…。







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タンバリン

2008.10.24 (Fri) Category : 誰も信じない人へ

前も書いたかもしれないけど、じいちゃんの話。 
 
うちのじいちゃんはパチンコ好きで、子供だった私に良く景品のおもちゃやお菓子をくれてかわいがってくれていた。 
 
が、両親とはあまり折り合いがよくなく、同居していても孤立している感じだった。 
両親が建てた家にも玄関から入らず、縁側から出入りしていた。 
じいちゃんは私が中3の、雪の降る朝、老衰で死んだ。首までコタツにもぐってキモチよさそうだった。 
 
それから2年ほどたって女子高生になった私は、青春をこじらせて不眠症と不登校になった。 

昼からぼーっとコタツでころがっていると、金縛りになった。 
すると縁側から何か「ちりちりちりちり」と音をたてながら転がってきた。 

「ああ、昔じいさんがパチンコで取ってきてくれたおもちゃのタンバリンだなあ」
と思っていると私がいたコタツの周りを2、3周回って、仏壇に吸い込まれて消えていった。 

その日から、夜きちんと眠れるようになり、なんとなく学校にも行くようになった。 
 
あれから10数年がたち、大学も就職も結婚も無事こなした今、私がパチンコ好きだ。 







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娘には見えた

2008.10.23 (Thu) Category : 誰も信じない人へ

 今年のお盆(まさに8月15日)に私の実家の墓参りに行ったときの話。 
 
一通り済ませてさあ帰ろうか…とお墓を後にして帰ろうとした時。 
我が家の2才半の娘が実家のお墓に向かって、「ばいばい」と手を振りました。 
 
娘にはお墓がどういうものなのか、まだ教えた事がなかったので旦那と二人、顔を見合わせながら駐車場の車まで戻り、さあ発車というとき娘が
「じいちゃん一緒に行かないの?」
と一言。 

その後実家へ到着し、仏間で一族のみんなと挨拶を済ませ、振り返った時、 
娘「あっ、石のとこのじぃちゃんいた!」
と指差したのはもう15年も前に亡くなった、私の大好きだったじぃちゃんの遺影だった。
 
そこには歴代の一族の遺影が他にも10枚以上まつられているので、試しに他の写真を指して
「このじいちゃんじゃないの~?」
なんて聞いてみても、 
「違うこっち!」
と。 
 
じいちゃん、今度実家に帰ったら、好きだったバターご飯(炊きたて御飯にバターと醤油を混ぜたもの。私も好きだが)まつるからね。 








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