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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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占い師

2008.08.01 (Fri) Category : 人を信じすぎる人へ

これは、或るスタジオミュージシャンがラジオで話していたものですので御存知の方がいらっしゃるかも知れませんが・・・。

家族ぐるみでつきあっていた占い師がいました。
占い師と言うより近所のおばちゃんとしてつきあってましたが、時々
「今度大きな仕事がはいるわよ。私が力を入れてあげとくからね。」
と云われた2~3日後、CMの仕事が入る。
なんてことが何度かあり、「さすが・・・」と思ってました。

CMの仕事が増えだし、収入も上がったので近くのマンションを(中古ですが)買った後、それが始まり出しました。
まず、子供の体中に湿疹が出来始め、私も妻もおかしな夢を良く見るようになりぜんぜん眠れなくなりました。
占い師のおばちゃんも心配し始め、子供の見舞いがてら看に来てくれました。

その時、急に
「子供をこの部屋に寝せていてはいけない。」
と言うなり、子供を抱きかかえ居間の方へ連れて行き、
またその部屋に戻り、
「こっちのほうから妖しい気が感じる・・・。ここね。」
エアコンの裏をさぐるなり
「前の住人かしら、変なことをして行ったわね。」
そうつぶやきながら私にあるものを見せました。

それは、髪の毛で割り箸のかけらみたいなものをぐるぐる巻きにした不思議なものでした。
「強い呪いがかけられてるよ。どうするの。一番良いのは引っ越すことかもね。」
その時、子供がひどい目にあっていることと、此の侭引越すのは、逃げていくみたいでいやだたことで、おばちゃんに尋ねました。

「この呪い祓えませんか?」
「少し高いわよ。それでよければ・・・。まあ、このおばちゃんに任せなさい。」

そして、次の日おばちゃんは、どこから持ってきたのか沢山の御札を部屋中に貼り、ちっちゃな香炉みたいなものの上で護摩を焚いていくつかの呪文をとなえ・・・。
「これで、良いはずだけど。まあ、暫く様子をみましょう。」
そう云っていましたが・・・。

なんと、次の日から子供の湿疹は治り始め、おかしな夢を見なくなり、これですべて終わったとそう思いました。

おばちゃんに電話でそのことを話すと、ずいぶん貰ったから心配してたのよ。
巧くいかなかったら怒られると思って・・・。などと喜んでいました。

しかし次の日から、またおかしなことが始まりました。
朝、玄関の前に泥をちでこねたようなもので作ったものが置いてありました。
そのことをおばちゃんに話すと血相を変えてやってきた。

「とんでもないことになったわね。これからどうするの。」
「戦いますよ。妻や子供を守らなきゃ。手伝ってくれますよね。」
「任せときなさい。出来る限りのことはしrてあげるから。」

しかし、・・・血の泥団子が置かれるとおばちゃんのお払いをすると言ういたちごっこが数回続き、おばちゃんへの礼金も私の年収に近い額になり精も根も就きかけ始め、どうしようかと思った頃おばちゃんが一つの方法を提案してきました。

引越したふりをして、相手を安心させ暫く時間を作りその隙に対抗策を考えると言うものでした。
巧くいけば、完全に引越したものと思ってくればすべて終わるのでは・・・。
そう考え、妻と子供は妻の実家へ、私は、仕事もあるのでスタジオ、ビジネスホテルあるいは、友人宅へ等を泊まり歩いていました。

しかし、いつまでもそうしてもいられないので、10日ほど経った頃一旦様子を見るのとこれからの生活に必要なものもあるので、家に戻りました。妻も子供を実家においてこれからの事を話し合う為に二人で泊まりました。

次の日、玄関の扉を開けるとそこには、昨晩までは無かったあの血で練られた泥団子が置かれていました。
この方法でも駄目なのかと落胆していると妻が
「私、見たのよ。泥団子置いている人。」
「誰なんだそいつは。」
「・・・・・・・あのおばちゃんが、朝早く玄関の前に置いていたの。」

後日談
おばちゃんにそのことを問いただすとそんなことはないの一点張りだったが、
「妻とあなたとでは妻の方を信じます。全部とは云わないがせめて半分は返してもらえないですか。」
・・・
「解ったわよ!」
とおばちちゃんはそういったけど次の日夜逃げしていた。









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霊媒師

2008.07.30 (Wed) Category : 人を信じすぎる人へ

これは、母から聞いた話です。

親戚に体格の良い、叔父さん(私から見て、母からは義理の兄)がいた。
特にスポーツをやっていた訳ではないが、子供の頃から農作業を手伝っていた所為か腕っ節は強かった。
その叔父さんが、結婚したばかりの頃夜中の12時頃になると、訳の判らない事を口走ったり、自分で自分の首をしめたり、いきなり高いところへ駆け上り跳び下りようとしたり、と奇行が目立つようになっていた。
 
しかも不思議なことに30分ほど経つとピタリとおさまりその間にやっていた事は、全然覚えていなかった。
そのようなことが、1~2週間続き、周りで取り押さえる方が疲れ始め、また此のまま、ほおって置くと本当に自殺するのではないかといろいろな所へ遭ったっていると、或る親戚の一人が良いお祓いやさんがいると、とあるおばちゃんを連れてきた。

おばちゃんは特にこれと云って変わった感じは受けなかったが、叔父さんを見るなり、
「あんた、呪われているよ。心当たりはないですか?」
と聞いてきた。

叔父さんには、心当たりが一つだけあった。
最近結婚した奥さんが、以前やくざの女で(正しくは相手は本当のやくざではないし、情婦と言うほどの付き合いでもなかったらしいが)相手のやくざから強引に別れさせ(無論、今の奥さんに頼まれて)、それが切っ掛けのような形で結婚したのだ。

呪いをかけられる相手として浮かんだのは、その男しかないと思ったのでそのおばさんにそう答えた。
すると、おばさんは

「そんな男に大きな力はないと思うから、きっとお金で雇っているのね。まあ、任せときなさい。今晩一晩お払いしときますから、一週間ほどしてからまたきますから、本当に払えていたらその間なにもないはずですから。
お金は、その時に準備して置いてくださいね。」

そういって、1~2時間ほど不思議なお祈りをして帰っていった。

ところが、その夜からピタリと奇行は無くなり、家族みんなグッスリ眠れるようになった。
やがて、一週間が経ちそのおばちゃんにお金を払い(母の話だと普通の人の月給程度)お礼をした。
母は、好奇心が強いので、そのおばちゃんと世間話をしながらいろいろ聞いてみたが一番気になっていたことを聞いた。

「もう、相手の人は、呪いをかけ直すと言う事はないんですか?」
「ええ、一週間も経っていれば大丈夫です。わたしのは、呪いを払ったんじゃなく、返したんですから。相手は、私と同じような商売の人、恨みはないし、まあ、私もこんな商売していれば、畳の上では死ねないと思ってますから。」

そう云っておばちゃんはにっこり笑った。

母は、人の笑顔がこんなに怖かったのは初めてだったと言っていた。









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全く意味がわかりません(5)

2008.07.30 (Wed) Category : 人を信じすぎる人へ

日曜日の朝5時ごろ、私はビールを買いに行きました。
私はデザイン関係の仕事をしていますが、その仕事も順調でした。
毎週土曜寝ないでインターネットをするのが楽しみであり、そして5時になったら酒を買いに行ってプレイステーションをやりながら飲む事にしていました。
平凡な普通のモテナイ男の典型的なストレス解消法です。

夏の初めの頃なので、外は結構明るくなってました。
しかし、日曜の朝は誰もいないのです、5時ならそれは時間の流れない空間にいると錯覚するほどです。
やがて、私はビールの自動販売機までたどり着き800円を入れました。そして某有名ビールのボタンを押しました。ごく普通に。

すると、取り出し口から取り出し口が壊れて私に部品があたるのではないかと思うほどの音と波動がしました。
取り出し口を見ました。
そこには、地球の物とは思えない白い、でこぼこのしかし規則性のある模様のある物体が入っています、
ちょうどその時、私は後ろに壁を感じうしろを振り向きました。

「おい、あんた飲むんだろうな?」
プロレスラーの体をしたイタリア人風で麻薬中毒者でしかもノーベル賞受賞者でしかし19歳前後のような服装は黒い帽子とタキシードでそして白い肌をした物体が立っていました。帽子で目は見えません。
とっさに自動販売機の取り出し口を見ました。

白いでこぼこした物体がごろりと音を立て半回転し、そこには”悪魔の酒”と書かれていたのです。
次に振り向いた時でした、悪魔が私の額に手をやりました。その後のことはおぼえていません。
気がついたときには、それだけの記憶を残され、自動販売機の取り出し口の中に顔を突っ込んでいました。

私はいまだにあの朝のことが頭から離れません。
毎週日曜の朝5時が近づくにつれて恐怖を感じるのです。
悪魔が私の空間と時間を犯してくるような気がするのです。
皆さんも日曜の朝には気をつけてください。
人間がいない、あの空白の時間に悪魔が棲んでいるかもしれません。














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侵入者

2008.07.29 (Tue) Category : 人を信じすぎる人へ

現在も住んでいるアパートで起こった話。

まだ外がほんのり明るくなり始めた頃、私は「ガチャガチャ」という、ドアノブを回す音で目覚めました。
しばらくじっとしていましたが、何も起こらなかったので
「何だ、気のせいか…」
と思い布団をかぶって寝直す事にしました。

うとうとし始めた時、みし、みし、みし と足音が。
私は一人暮らし。誰かがいるはずがないのです。
それは玄関の方から台所を通り、私のいる部屋の手前で止まりました。
そこから入ってくる気配はなく、じっと佇んでいる感じ。
その時の私は怖い、というより、とにかくその正体を見たくなくて、必死で目をつぶっていたのを覚えています。

そして朝。出勤のため、家を出る時。
「そういや今朝のは夢だったか?やーな感じー」
などと言いながらドアノブに手をかけると、なんとカギが開いていた…!

単なる偶然の一致でしょうか?
しかし私も女の一人暮らしですから、カギをかけ忘れるなんて事はまずありえないんですけど。
でもこの場合、幽霊だったらまだいいが、生身の人間が侵入して来たのだとしたら…?と考えたら死ぬほどシャレになんねー!とゾッとしたのでありました。

まあ、私は「あれは夢で偶然だった」と自分に言い聞かせてますけどね(w









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白装束

2008.07.26 (Sat) Category : 人を信じすぎる人へ

僕の体験談をひとつ。洒落にならないくらい怖いかどうかはわかりませんが・・。

あれは僕が小学三年生の時のことです。
当時僕の両親は共働きだったので、保育園に通う弟を、僕が迎えに行っていました。その日はクラスの仲のいい友達の家に遊びに行っていて、迎えに行くのが遅れてしまいました。
友達と遊ぶのに夢中になってしまい、時間が過ぎていくのに気づかなかったんです。

慌てて友達の家を後にし、保育園までの道を急ぎました。
すると突然、夕立が降ってきて、傘を持っていなかった僕はびしょ濡れになりながら走りました。
「ついてないな。」
と思いながら走っているととある公園の前にさしかかりました。

その公園は以前から首吊り自殺があったなどとの噂があったのですが、僕もよくその公園で遊んでいたし、なんら恐怖を覚えたことはなかったんです。
しかしその日は、夕立のせいもあってか、まだ午後の4時だというのにあたりは妙に薄暗く、おまけに人通りもなく、とても気味が悪かったのを覚えています。

足早にそこを通り過ぎようとした時、僕は自分の目を疑いました。その公園と僕が歩いていた道の間にはドブ川が流れているのですが、そのドブ川のふちに、白装束を纏ったおばあさんが腰掛けていたんです。どしゃ降りの中、首をかしげたような格好で、じっと座っていました。

ぼくは怖くてたまらなくなり、一目散にその場を去りました。今でもあの時のことを思い出すと、背筋が寒くなります。もしかしたら、ただ単におばあさんがそこに座っていただけのことかもしれないけど、どしゃ降りの中に、しかも白装束を纏って座っているなんて、どう考えても不自然ですよね。









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