都市伝説・・・奇憚・・・blog
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風呂場の「それ」
2011.05.25 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
162 名前:1/3[sage] 投稿日:03/11/13 16:28
入社3年目の6月、私は愛知県の営業所へ転勤となり、引っ越しすることになった。
会社が探してくれた2DKのアパートは独り身には広すぎるようにも思えたが、入社以来、狭い寮で生活していた私の目には非常に魅力的に映った。
職場にも近いし家賃も安い。なにより風呂付きなのが最高だった。
引っ越して何日目かの夜、風呂でシャワーを使って髪を洗っている最中のこと。
水流でぼやけた視界の隅に、一瞬妙なモノが映った。
浴槽の縁に置かれた両の手。
慌てて目を見開いて向き直ったが、手などどこにもない。
『目の錯覚だろう…』
その時は、そうやって自分を納得させた。
しかし、そんな性根をあざ笑うかのように、「それ」はしばしば私の前に姿を見せた。
シャワーを浴びている時、石鹸を置いて振り返る時、洗面器に手を延ばした時、視線が浴槽を掠めるその一瞬に、私の眼が「それ」を捉える。
浴槽の縁にしがみつく白い手。
半ば反射的に視線を戻しても、次の瞬間には跡形もない。
それでも、回を重ねるうちに「それ」が子供の手だということに確信するようになった。
1ヶ月ほどたったある休日、私は部屋の整理をしていた。
荷物を収納しようと、備え付けのキャビネットの一番下にある引き出しを開ける。
底に敷かれていた厚紙を引っ張り出すと、その下にあった何かがヒラリと床に落ちた。
拾い上げて見る。幼稚園児くらいに見える男の子の写真だった。
とっさに風呂場の手を連想し、気味が悪くなったので他のゴミと一緒に捨てた。
その日の夜、テレビを見ていると浴室から何やら物音が聞こえた。
行ってみると、普段は開けっ放しの浴槽の蓋が閉じられている。
開けてみると、冷水が縁ギリギリまで一杯にたまっていた。
夏場はシャワーのみで済ますため、浴槽に湯をためることなど無いはずだった。
考え込みながら水面を眺めるうちに、私の背後にスッと影が立つのが見えた。
肩越しに、髪の長い女の姿─
ドンッ
不意に背中を押され、私は頭から冷水に突っ込んだ。
慌てて持ち上げようとする頭を凄い力で押さえつけられる。
もがいて逃れようとするがビクともしない。肺から空気が逃げ出していく。
パニックに陥る寸前、私は床を蹴って浴槽に身を躍らせた。
体を回転させると、浴槽の底に手足を突き、全力で体を持ち上げる─
ザバァ───
水面を破って立ち上がると、呼吸を整え、周囲を見渡した。
誰もいない。
風呂場の扉は開いているが、外の様子はうかがい知れない。
風呂場から出る勇気が出ないまま、私は浴槽の中に立ち尽くしていた。
…サワ…
ふくらはぎに何かが触れた。小さな手にゆっくりと足首を掴まれる感触…
私は悲鳴を上げ、ずぶ濡れのまま浴槽から、風呂場から、アパートから飛び出した。
私が引っ越す前、ここに誰が住んでいたのか?ここで何があったのか?
大家はそれを語ろうとしなかったし、私も聞こうとは思わなかった。
それから部屋を引き払うまでの約一週間、浴室の扉の前には荷物を一杯に詰めた段ボールを積み上げておいた。
入社3年目の6月、私は愛知県の営業所へ転勤となり、引っ越しすることになった。
会社が探してくれた2DKのアパートは独り身には広すぎるようにも思えたが、入社以来、狭い寮で生活していた私の目には非常に魅力的に映った。
職場にも近いし家賃も安い。なにより風呂付きなのが最高だった。
引っ越して何日目かの夜、風呂でシャワーを使って髪を洗っている最中のこと。
水流でぼやけた視界の隅に、一瞬妙なモノが映った。
浴槽の縁に置かれた両の手。
慌てて目を見開いて向き直ったが、手などどこにもない。
『目の錯覚だろう…』
その時は、そうやって自分を納得させた。
しかし、そんな性根をあざ笑うかのように、「それ」はしばしば私の前に姿を見せた。
シャワーを浴びている時、石鹸を置いて振り返る時、洗面器に手を延ばした時、視線が浴槽を掠めるその一瞬に、私の眼が「それ」を捉える。
浴槽の縁にしがみつく白い手。
半ば反射的に視線を戻しても、次の瞬間には跡形もない。
それでも、回を重ねるうちに「それ」が子供の手だということに確信するようになった。
1ヶ月ほどたったある休日、私は部屋の整理をしていた。
荷物を収納しようと、備え付けのキャビネットの一番下にある引き出しを開ける。
底に敷かれていた厚紙を引っ張り出すと、その下にあった何かがヒラリと床に落ちた。
拾い上げて見る。幼稚園児くらいに見える男の子の写真だった。
とっさに風呂場の手を連想し、気味が悪くなったので他のゴミと一緒に捨てた。
その日の夜、テレビを見ていると浴室から何やら物音が聞こえた。
行ってみると、普段は開けっ放しの浴槽の蓋が閉じられている。
開けてみると、冷水が縁ギリギリまで一杯にたまっていた。
夏場はシャワーのみで済ますため、浴槽に湯をためることなど無いはずだった。
考え込みながら水面を眺めるうちに、私の背後にスッと影が立つのが見えた。
肩越しに、髪の長い女の姿─
ドンッ
不意に背中を押され、私は頭から冷水に突っ込んだ。
慌てて持ち上げようとする頭を凄い力で押さえつけられる。
もがいて逃れようとするがビクともしない。肺から空気が逃げ出していく。
パニックに陥る寸前、私は床を蹴って浴槽に身を躍らせた。
体を回転させると、浴槽の底に手足を突き、全力で体を持ち上げる─
ザバァ───
水面を破って立ち上がると、呼吸を整え、周囲を見渡した。
誰もいない。
風呂場の扉は開いているが、外の様子はうかがい知れない。
風呂場から出る勇気が出ないまま、私は浴槽の中に立ち尽くしていた。
…サワ…
ふくらはぎに何かが触れた。小さな手にゆっくりと足首を掴まれる感触…
私は悲鳴を上げ、ずぶ濡れのまま浴槽から、風呂場から、アパートから飛び出した。
私が引っ越す前、ここに誰が住んでいたのか?ここで何があったのか?
大家はそれを語ろうとしなかったし、私も聞こうとは思わなかった。
それから部屋を引き払うまでの約一週間、浴室の扉の前には荷物を一杯に詰めた段ボールを積み上げておいた。
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仏壇から覗く顔
2011.05.24 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
68 名前:投稿日:03/11/11 23:15
これも祖父・祖母関連の話なんだけど…
俺は4歳になるまで、夜はバアちゃん家に預けられていた。
夜はバアちゃんと並んで寝るんだけど、その部屋に死んだジイちゃんの仏壇があったんだ。
で、夜中に目が覚めたりすると、たいてい金縛りになる。
その時、必ず仏壇の戸が少し開いてて、中から誰かがこっちを見てるんだ。
扉に手をかけて、白い顔を半分覗かせて。
最初は、ジイちゃんだと思っていた。
バアちゃんが仏壇に向かって
「じいさん…」
って呼び掛けるのを見てたから。
だけど、その顔、良く見ると子供みたいなんだ。
こっちを見ながら、うっすらと笑っている白い子供の顔。
そんなものを見ながら、俺は不思議とも思わずに4歳までその部屋で寝ていたんだ。
バアちゃんは俺が11歳の頃に死んだ。
良く覚えていないけれど、何かの病気だった。
半年ぐらい入院していて、見舞いに行くと割と元気に見えたのに、急に具合が悪くなったかと思うと、2日くらいで死んでしまった。
それでも自分の死期はうすうす感じ取っていたみたいで、死ぬ間際には
「やっと、じいさんのところへ逝けるねェ…」
みたいなことを言って、周囲を困惑させていた。
バアちゃんは、具合が悪くなったと同時に昏睡状態に陥った。
親族は交代で病室に詰めていたんだけど、最後を看取ったのは俺の母親だった。
そのときの様子が、ちょっと変だったらしい。
母親は、病室のベッドの横で本を読んでいたんだけど、何となく呼ばれたような気がして、バアちゃんの方を見たそうだ。
すると、昏睡していたはずのバアちゃんが目を開けていた。
瞬きもせず、じっと天井の方を見つめている。
母親が声を掛けようとした時、バアちゃんの口が動いた。
「お前、じいさんを何処へやった」
実の子である母親が、今まで聞いた事もないような、低くドスの利いた声。
呆気にとられていた母親が我に帰ると、バアちゃんはもう目を閉じていて、それから半時間程であの世へ旅立ったそうだ。
バアちゃんは、あの白い顔をずっと見ていたのかも知れない。
今思えば、そんな気がする。
これも祖父・祖母関連の話なんだけど…
俺は4歳になるまで、夜はバアちゃん家に預けられていた。
夜はバアちゃんと並んで寝るんだけど、その部屋に死んだジイちゃんの仏壇があったんだ。
で、夜中に目が覚めたりすると、たいてい金縛りになる。
その時、必ず仏壇の戸が少し開いてて、中から誰かがこっちを見てるんだ。
扉に手をかけて、白い顔を半分覗かせて。
最初は、ジイちゃんだと思っていた。
バアちゃんが仏壇に向かって
「じいさん…」
って呼び掛けるのを見てたから。
だけど、その顔、良く見ると子供みたいなんだ。
こっちを見ながら、うっすらと笑っている白い子供の顔。
そんなものを見ながら、俺は不思議とも思わずに4歳までその部屋で寝ていたんだ。
バアちゃんは俺が11歳の頃に死んだ。
良く覚えていないけれど、何かの病気だった。
半年ぐらい入院していて、見舞いに行くと割と元気に見えたのに、急に具合が悪くなったかと思うと、2日くらいで死んでしまった。
それでも自分の死期はうすうす感じ取っていたみたいで、死ぬ間際には
「やっと、じいさんのところへ逝けるねェ…」
みたいなことを言って、周囲を困惑させていた。
バアちゃんは、具合が悪くなったと同時に昏睡状態に陥った。
親族は交代で病室に詰めていたんだけど、最後を看取ったのは俺の母親だった。
そのときの様子が、ちょっと変だったらしい。
母親は、病室のベッドの横で本を読んでいたんだけど、何となく呼ばれたような気がして、バアちゃんの方を見たそうだ。
すると、昏睡していたはずのバアちゃんが目を開けていた。
瞬きもせず、じっと天井の方を見つめている。
母親が声を掛けようとした時、バアちゃんの口が動いた。
「お前、じいさんを何処へやった」
実の子である母親が、今まで聞いた事もないような、低くドスの利いた声。
呆気にとられていた母親が我に帰ると、バアちゃんはもう目を閉じていて、それから半時間程であの世へ旅立ったそうだ。
バアちゃんは、あの白い顔をずっと見ていたのかも知れない。
今思えば、そんな気がする。
非常用スピーカー
2011.05.24 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
モニタに映る老人
2011.05.23 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
977 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/11/11 05:55
実体験のお話です。
神戸の新開地をご存知の人はいるでしょうか?阪神大震災でかなりの損害を被った場所です。
時は今から6年程前に遡ります。私は地元のとあるIT企業に就職しました。ところが就職すぐに神戸に行ってくれとの命令が下り、神戸の新開地に行きました。
オフィスは15坪ぐらいでそこで同僚5人とプログラムを組んでいました。
私のプロジェクトはかなり複雑でさらに納期が近づいている事もあり開発が徹夜になる事は珍しくありませんでした。
そんなとある夜。PM11:00を回ってモニタとにらめっこしていたのですがモニタの右上に見た事もない老人が映っていました。守衛さんか?と思って後ろを振り向いたのですが誰もいません。
見間違いか・・・と思ってまた開発に没頭していました。
深夜2:00を回り、夜食を食うかと思って同僚3人と夜食を買いに行こうと思った時にドア(擦りガラス)の向こうに人影が見えます。同じビルの人かと思って扉を開けたのですが、誰もいません。不思議に思い同僚に
「今、人がいたよな?」
と聞きましたがみんな
「いた」
と言います。
頭を捻りながらコンビニで食べ物を買って帰ってきました。
ご飯を食べてまた開発しようと言う事でモニタを見たら今度は間違いなく老人がいます。
驚いて後ろをふりむいたのですが、やはり誰もいません。ですがモニタを見ると間違いなくいます。
同僚に
「おい、俺のモニタに人が映ってるよな?」
と聞くと同僚も目を大きくして
「いる、、、、」
と言います。
でも後ろを振り向いても何も見えないんです。
「なぜ?」
と同僚を話していたのですが、今度は同僚のモニタにも同様の老人が映っています。
でもやはり後ろを向いても何も見えません。
驚いていた時に扉の向こうで突然「バーン、バーン」と音がしだし、
「熱い、熱い」
と聞こえてくるんです。擦りガラスの向こうで
「水、水」
と聞こえます。
老人らしき人の手がガラス越しに見えるんです。骨が露出しているのか時折「カン」とガラスに当たってました。
もうびびって全てを投げ出して全員で逃げてしまいました。
結局、その後その老人は1度も現れず開発は終了したのですが未だにその老人はなんだったのかはわかりません。
実話です。
実体験のお話です。
神戸の新開地をご存知の人はいるでしょうか?阪神大震災でかなりの損害を被った場所です。
時は今から6年程前に遡ります。私は地元のとあるIT企業に就職しました。ところが就職すぐに神戸に行ってくれとの命令が下り、神戸の新開地に行きました。
オフィスは15坪ぐらいでそこで同僚5人とプログラムを組んでいました。
私のプロジェクトはかなり複雑でさらに納期が近づいている事もあり開発が徹夜になる事は珍しくありませんでした。
そんなとある夜。PM11:00を回ってモニタとにらめっこしていたのですがモニタの右上に見た事もない老人が映っていました。守衛さんか?と思って後ろを振り向いたのですが誰もいません。
見間違いか・・・と思ってまた開発に没頭していました。
深夜2:00を回り、夜食を食うかと思って同僚3人と夜食を買いに行こうと思った時にドア(擦りガラス)の向こうに人影が見えます。同じビルの人かと思って扉を開けたのですが、誰もいません。不思議に思い同僚に
「今、人がいたよな?」
と聞きましたがみんな
「いた」
と言います。
頭を捻りながらコンビニで食べ物を買って帰ってきました。
ご飯を食べてまた開発しようと言う事でモニタを見たら今度は間違いなく老人がいます。
驚いて後ろをふりむいたのですが、やはり誰もいません。ですがモニタを見ると間違いなくいます。
同僚に
「おい、俺のモニタに人が映ってるよな?」
と聞くと同僚も目を大きくして
「いる、、、、」
と言います。
でも後ろを振り向いても何も見えないんです。
「なぜ?」
と同僚を話していたのですが、今度は同僚のモニタにも同様の老人が映っています。
でもやはり後ろを向いても何も見えません。
驚いていた時に扉の向こうで突然「バーン、バーン」と音がしだし、
「熱い、熱い」
と聞こえてくるんです。擦りガラスの向こうで
「水、水」
と聞こえます。
老人らしき人の手がガラス越しに見えるんです。骨が露出しているのか時折「カン」とガラスに当たってました。
もうびびって全てを投げ出して全員で逃げてしまいました。
結局、その後その老人は1度も現れず開発は終了したのですが未だにその老人はなんだったのかはわかりません。
実話です。
集落
2011.05.23 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
371 :本当にあった怖い名無し:2011/05/04(水) 03:58:41.60 ID:Z444qGl50
20数年前、14歳位の俺は実家に帰省した時に、一人で山奥に魚釣りに行って一日中釣ってたんだ。
大量に釣れたし、もう夕方だから実家に帰ろうかと思ったんだけど、もう完全に迷っちゃったんだよね。
厨房の俺はもうそりゃあ大パニックな訳よ、そんで森の中、必死に集落の明りを探してたんだけど、一軒の凄くボロボロの古そうな民家があったわけ。
でも、明らかに廃屋で、明りも点いてなかたけどココなら人がいなくても野宿よりはマシだと思って泊めてもらおうかと思ったの。
でも、もしかしたら住人がいるかもしんないので玄関の戸をドンドン叩いて
「誰かいませんかー?」
って駄目モトで一応叫んでみたの。
そしたら灯りも点けずに玄関が静かに開いて一人の女の人(まあ美人の)が出てきたのね、
20代位の和服姿の綺麗な感じの女の人だった、もう地獄に仏って感じで、事情を話して実家のある村に電話で連絡を取ってもらた。
暫くすると実家のばあちゃんに繋がったの、どうやら和服のおねえさんと実家の親戚は顔見知りだった。
まあ、狭い村だしありうる事だ。
そんで電話越しにオフクロにむちゃくちゃ怒鳴られたんだよね、まあ心配かけたんだから当然なんだけど、今日はココに泊めて貰うって事で落ち着いた。
で、夕飯ご馳走になったんだけど凄く美味しかった。
風呂までいただいて寝室の客間に戻る途中におねえさんの部屋から明りが漏れてたんだ。
まあ、覗きは、悪い事だとは思ったんだけど0.1秒だけなら大丈夫だと思っちまったんだよな…後悔したよ。
猫ちゃんをなでなでしてんのよ…般若の面を被って…首と足の無い猫を…
ビビッてロボットみたいな動きになって寝室まで足音殺して戻ったよ。
怖杉だろって思いながら布団の中で震えながら寝た。
翌日、朝食のちゃぶ台から台所を見るとあの猫(?)がいた…なんつうか毛と皮の塊みたいな、ぴくりとも動いてない猫。勿論生きているはずの無い気持ち悪い物体なんだが、猫用の餌皿にキャットフードが前に置いてあった
から、アレはペットみたいなモンという事なんだろうか…飯は相変わらず旨かったので残さず食べた。
そしてスグ山は降りた。
なんだあれ?
20数年前、14歳位の俺は実家に帰省した時に、一人で山奥に魚釣りに行って一日中釣ってたんだ。
大量に釣れたし、もう夕方だから実家に帰ろうかと思ったんだけど、もう完全に迷っちゃったんだよね。
厨房の俺はもうそりゃあ大パニックな訳よ、そんで森の中、必死に集落の明りを探してたんだけど、一軒の凄くボロボロの古そうな民家があったわけ。
でも、明らかに廃屋で、明りも点いてなかたけどココなら人がいなくても野宿よりはマシだと思って泊めてもらおうかと思ったの。
でも、もしかしたら住人がいるかもしんないので玄関の戸をドンドン叩いて
「誰かいませんかー?」
って駄目モトで一応叫んでみたの。
そしたら灯りも点けずに玄関が静かに開いて一人の女の人(まあ美人の)が出てきたのね、
20代位の和服姿の綺麗な感じの女の人だった、もう地獄に仏って感じで、事情を話して実家のある村に電話で連絡を取ってもらた。
暫くすると実家のばあちゃんに繋がったの、どうやら和服のおねえさんと実家の親戚は顔見知りだった。
まあ、狭い村だしありうる事だ。
そんで電話越しにオフクロにむちゃくちゃ怒鳴られたんだよね、まあ心配かけたんだから当然なんだけど、今日はココに泊めて貰うって事で落ち着いた。
で、夕飯ご馳走になったんだけど凄く美味しかった。
風呂までいただいて寝室の客間に戻る途中におねえさんの部屋から明りが漏れてたんだ。
まあ、覗きは、悪い事だとは思ったんだけど0.1秒だけなら大丈夫だと思っちまったんだよな…後悔したよ。
猫ちゃんをなでなでしてんのよ…般若の面を被って…首と足の無い猫を…
ビビッてロボットみたいな動きになって寝室まで足音殺して戻ったよ。
怖杉だろって思いながら布団の中で震えながら寝た。
翌日、朝食のちゃぶ台から台所を見るとあの猫(?)がいた…なんつうか毛と皮の塊みたいな、ぴくりとも動いてない猫。勿論生きているはずの無い気持ち悪い物体なんだが、猫用の餌皿にキャットフードが前に置いてあった
から、アレはペットみたいなモンという事なんだろうか…飯は相変わらず旨かったので残さず食べた。
そしてスグ山は降りた。
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