都市伝説・・・奇憚・・・blog
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旨いトンカツ屋
2011.06.18 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
75 名前:2/2 投稿日:03/11/23 20:36
ある青年が、K県に行った時のこと。
空腹になったので、一軒のトンカツ屋に入った。
夫婦者でやっているらしい、小さく古びた店だった。
奥の座敷は住まいになっているようで、子供がテレビを見ている姿がチラリと見える。
夫も妻も、無愛想で心持顔色が悪い。他に客はいなかった。
しかしここのトンカツ、食ってみるとものすごく旨い。
あっという間平らげ、青年は満足した。
会計を済ませ、帰り際。店主が『来年も、またどうぞ』と。
変わった挨拶もあるものだ、と青年は思ったが、トンカツは本当に旨かったので、また機会があったら是非立ち寄ろう、と思い、店を後にした。
それから一年…
76 名前:1/2 投稿日:03/11/23 20:37
再びK県に赴いた青年は、あのトンカツ屋に行ってみることにした。
しかし、探せども探せども店は見つからない。
おかしい…住所は合ってるし、近隣の風景はそのままだし。
まさかこの一年で潰れた…とか?いやあんなに旨い店なのに。
仕方がないので、住民に聞くことにした。するとあの老人が、
「ああ、あの店ね。あそこは11年前に火事で全焼してね。家族3人だったけど、皆焼け死んでしまって…」
そんな…青年があの店に入ったのは去年のことだ。
戸惑う青年をよそに、老人は続けた。
「毎年、火事で店が全焼した日、つまり家族の命日にだけ、その店が開店する…って話がある。入った客も何人かいるようだが…。あんた、去年入ったの?」
『来年も、またどうぞ』
帰り際の店主のあの変わった挨拶。
あれはつまり、来年の命日にもまた店に来いと、そういうことだったのだろうか…。
恐慌をきたしながらも青年は、家族の命日だけは確認した。
案の定、去年青年が店に入った、その日だった…。
……その話を青年から聞いた友人は、
「そんなバカなことあるかよ。お前ホントにトンカツ食ったの?」
と。
青年は答えた。
「本当に食った!あんな旨いトンカツ初めてだったし、それに子供が奥の部屋で見てたテレビ番組、ルパン三世の曲だってことも憶えてる」
しかし青年は、しばらく考え込んでから呟いた。
「そう言えば、子供の首が無かった気がする…」
77 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/11/23 20:57
>>76
すっげぇトンカツ食いたくなった。。
78 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/11/23 21:01
>77
そういう感想かい!
79 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/11/23 21:11
> 「そう言えば、子供の首が無かった気がする…」
首が無かった事がうろ覚えなのかよ...なんで見てたって思ったんだよ...でも話はなかなか!
85 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/11/23 22:57
>>79
> 「そう言えば、子供の首が無かった気がする…」
むしろ、最後の一行でゾッとした。
一年も前に見てたはずなのに、今気づいたって感じが何かにその青年の感覚を捻られてたっていうようで。
ある青年が、K県に行った時のこと。
空腹になったので、一軒のトンカツ屋に入った。
夫婦者でやっているらしい、小さく古びた店だった。
奥の座敷は住まいになっているようで、子供がテレビを見ている姿がチラリと見える。
夫も妻も、無愛想で心持顔色が悪い。他に客はいなかった。
しかしここのトンカツ、食ってみるとものすごく旨い。
あっという間平らげ、青年は満足した。
会計を済ませ、帰り際。店主が『来年も、またどうぞ』と。
変わった挨拶もあるものだ、と青年は思ったが、トンカツは本当に旨かったので、また機会があったら是非立ち寄ろう、と思い、店を後にした。
それから一年…
76 名前:1/2 投稿日:03/11/23 20:37
再びK県に赴いた青年は、あのトンカツ屋に行ってみることにした。
しかし、探せども探せども店は見つからない。
おかしい…住所は合ってるし、近隣の風景はそのままだし。
まさかこの一年で潰れた…とか?いやあんなに旨い店なのに。
仕方がないので、住民に聞くことにした。するとあの老人が、
「ああ、あの店ね。あそこは11年前に火事で全焼してね。家族3人だったけど、皆焼け死んでしまって…」
そんな…青年があの店に入ったのは去年のことだ。
戸惑う青年をよそに、老人は続けた。
「毎年、火事で店が全焼した日、つまり家族の命日にだけ、その店が開店する…って話がある。入った客も何人かいるようだが…。あんた、去年入ったの?」
『来年も、またどうぞ』
帰り際の店主のあの変わった挨拶。
あれはつまり、来年の命日にもまた店に来いと、そういうことだったのだろうか…。
恐慌をきたしながらも青年は、家族の命日だけは確認した。
案の定、去年青年が店に入った、その日だった…。
……その話を青年から聞いた友人は、
「そんなバカなことあるかよ。お前ホントにトンカツ食ったの?」
と。
青年は答えた。
「本当に食った!あんな旨いトンカツ初めてだったし、それに子供が奥の部屋で見てたテレビ番組、ルパン三世の曲だってことも憶えてる」
しかし青年は、しばらく考え込んでから呟いた。
「そう言えば、子供の首が無かった気がする…」
77 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/11/23 20:57
>>76
すっげぇトンカツ食いたくなった。。
78 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/11/23 21:01
>77
そういう感想かい!
79 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/11/23 21:11
> 「そう言えば、子供の首が無かった気がする…」
首が無かった事がうろ覚えなのかよ...なんで見てたって思ったんだよ...でも話はなかなか!
85 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/11/23 22:57
>>79
> 「そう言えば、子供の首が無かった気がする…」
むしろ、最後の一行でゾッとした。
一年も前に見てたはずなのに、今気づいたって感じが何かにその青年の感覚を捻られてたっていうようで。
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妹の名を呼ぶカラス
2011.06.18 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
405 自治スレでローカルルール他を議論中 2010/10/12(火) 11:23:11 ID:fTXBbrMWO
怖いとは微妙に違うかもしれないけど…
妹が幼稚園の頃、早朝に
「カラスが呼ぶの、怖い」
といって泣きながら俺の部屋に来ることがよくあった
それは小学生を卒業する頃までずっと続いた
カラスの鳴き声はうるさいし、妹にだけ聞こえて俺は気がつかないなんてこと有り得ないとずっと思って来たけど、6年以上続くと流石に気になりだしてその日は妹の部屋で一緒に寝る事にした
朝、妹に揺すり起こされると確かに聞こえた
こんな場所で名前だすのもちょっとどうかと思うかも知れないが、妹は「マヤ」って名前
カーテンを開けると妹の部屋の窓の鉄格子に留まっている一羽のカラスがひたすら「マヤっマヤっマヤっマヤっ」と鳴き続けてた
あまりにはっきりと「マヤ」と言うので気持ち悪くなり窓を開けてカラスをぶん殴ろうと思った
そうすればカラスはもう来ないと思ったから
でも窓を開けた瞬間カラスはスルッと部屋の中に入ってしまい、「マヤっマヤっマヤっマヤっマヤっマヤっ」と鳴きながらじりじり妹に向かって歩いていった
ついにカラスは妹の足もまで来て妹の顔をじっと見上げながらひたすら鳴く
俺も妹も怖くて半狂乱にになりながら泣いた
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
怖いとは微妙に違うかもしれないけど…
妹が幼稚園の頃、早朝に
「カラスが呼ぶの、怖い」
といって泣きながら俺の部屋に来ることがよくあった
それは小学生を卒業する頃までずっと続いた
カラスの鳴き声はうるさいし、妹にだけ聞こえて俺は気がつかないなんてこと有り得ないとずっと思って来たけど、6年以上続くと流石に気になりだしてその日は妹の部屋で一緒に寝る事にした
朝、妹に揺すり起こされると確かに聞こえた
こんな場所で名前だすのもちょっとどうかと思うかも知れないが、妹は「マヤ」って名前
カーテンを開けると妹の部屋の窓の鉄格子に留まっている一羽のカラスがひたすら「マヤっマヤっマヤっマヤっ」と鳴き続けてた
あまりにはっきりと「マヤ」と言うので気持ち悪くなり窓を開けてカラスをぶん殴ろうと思った
そうすればカラスはもう来ないと思ったから
でも窓を開けた瞬間カラスはスルッと部屋の中に入ってしまい、「マヤっマヤっマヤっマヤっマヤっマヤっ」と鳴きながらじりじり妹に向かって歩いていった
ついにカラスは妹の足もまで来て妹の顔をじっと見上げながらひたすら鳴く
俺も妹も怖くて半狂乱にになりながら泣いた
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
アドバイスする人形
2011.06.17 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
815 :2-1:2010/09/02(木) 23:29:42
何かアレだから、怖いかいい話かよくわからない話をひとつ。
ウチには等身大のベビードールがいる。
両親が結婚祝いにもらった人形だから、もうすっかりビンテージだけど。
不思議な事がおこりはじめたのは、母が姉を妊娠してから。
人形の近くにいると、時々か細い声で、
「…だから…したほうがいいよ」
という、妊娠中のアドバイスが聞こえるようになった。
もちろん、テレビもラジオも付いていない。でも、内容は的確。
ほとんどが母の体調が悪くなりかけた時に、対処法を教えてくれていたそう。
おかげで、母(姉)は2度ほど流産を免れたそうだ。
声は母にしか聞こえず、その母も人形のすぐそばで、しかも人形に注意を払っていない時しか聞くことはできなかった。
母が最後に聞いたのは、姉出産の直前。
いつものように、人形のそばでチクチクと刺繍をしていたら、
「う~……ん…がんばってね」
と。
「何を?」
って顔を上げた途端、陣痛が来て…。
私の時は、アドバイスは無かったらしい。
816 :2-2:2010/09/02(木) 23:31:51
人形の声を、私も3、4歳の頃2回聞いたことがあるんだけど、なぜか私に対しては洒落にならない内容。
その当時は、人形の居場所はリビングになっていたんだけど、母とケーキを作っている最中、たまたま母が席を立ったタイミングで、
「それおいしいよ。甘いジュースだよ」
って、か細い声が聞こえた。
テーブルの上のボウルには、溶いたばかりのスポンジ生地の原液が。
匂いは甘いので、味もきっと甘いに違いない!とボウルから直飲みしようとした瞬間…
戻ってきた母に止められました。
別の日、クッキーの缶に入っていたシリカゲルを眺めていたら、
「それおいしいよ。お砂糖だよ」
さすがにそれにはひっかかりませんでしたw
人形は今もリビングでにいますが、最近1人きりでいるとなんとなく視線を感じる。
悪意のある視線じゃなくて、何かこう、ツッコミ待ちしているwktk視線というか。
そういえば最近、両親が老後の趣味とかで家庭菜園をはじめた…。
密林で思わず、『食べられる野草と毒草』という図鑑を買ってしまいました…
あの人形なら、母に毒草買わせて、私に食べろと囁く位やりかねない気がするので。
818 :もしもし、わたし名無しよ:2010/09/03(金) 00:32:14
ネーチャンは人形の声聞こえないの?
823 :815:2010/09/04(土) 20:05:38
レス ありがとうございます。
姉は、理系で超リアリストのせいか、一切そういう話に耳を貸しません。
でも時々、真新しいベビー服をどこからともなく調達して来て、着せ替えしているので、もしかしたら何かあるのかもしれません。
とりあえず、何かあった時の為にハリセンでも作っておこうかとw
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
何かアレだから、怖いかいい話かよくわからない話をひとつ。
ウチには等身大のベビードールがいる。
両親が結婚祝いにもらった人形だから、もうすっかりビンテージだけど。
不思議な事がおこりはじめたのは、母が姉を妊娠してから。
人形の近くにいると、時々か細い声で、
「…だから…したほうがいいよ」
という、妊娠中のアドバイスが聞こえるようになった。
もちろん、テレビもラジオも付いていない。でも、内容は的確。
ほとんどが母の体調が悪くなりかけた時に、対処法を教えてくれていたそう。
おかげで、母(姉)は2度ほど流産を免れたそうだ。
声は母にしか聞こえず、その母も人形のすぐそばで、しかも人形に注意を払っていない時しか聞くことはできなかった。
母が最後に聞いたのは、姉出産の直前。
いつものように、人形のそばでチクチクと刺繍をしていたら、
「う~……ん…がんばってね」
と。
「何を?」
って顔を上げた途端、陣痛が来て…。
私の時は、アドバイスは無かったらしい。
816 :2-2:2010/09/02(木) 23:31:51
人形の声を、私も3、4歳の頃2回聞いたことがあるんだけど、なぜか私に対しては洒落にならない内容。
その当時は、人形の居場所はリビングになっていたんだけど、母とケーキを作っている最中、たまたま母が席を立ったタイミングで、
「それおいしいよ。甘いジュースだよ」
って、か細い声が聞こえた。
テーブルの上のボウルには、溶いたばかりのスポンジ生地の原液が。
匂いは甘いので、味もきっと甘いに違いない!とボウルから直飲みしようとした瞬間…
戻ってきた母に止められました。
別の日、クッキーの缶に入っていたシリカゲルを眺めていたら、
「それおいしいよ。お砂糖だよ」
さすがにそれにはひっかかりませんでしたw
人形は今もリビングでにいますが、最近1人きりでいるとなんとなく視線を感じる。
悪意のある視線じゃなくて、何かこう、ツッコミ待ちしているwktk視線というか。
そういえば最近、両親が老後の趣味とかで家庭菜園をはじめた…。
密林で思わず、『食べられる野草と毒草』という図鑑を買ってしまいました…
あの人形なら、母に毒草買わせて、私に食べろと囁く位やりかねない気がするので。
818 :もしもし、わたし名無しよ:2010/09/03(金) 00:32:14
ネーチャンは人形の声聞こえないの?
823 :815:2010/09/04(土) 20:05:38
レス ありがとうございます。
姉は、理系で超リアリストのせいか、一切そういう話に耳を貸しません。
でも時々、真新しいベビー服をどこからともなく調達して来て、着せ替えしているので、もしかしたら何かあるのかもしれません。
とりあえず、何かあった時の為にハリセンでも作っておこうかとw
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
「荘」
2011.06.16 (Thu) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
916 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:03/11/21 11:59
デリバリーのバイトでもチラシを配る時がある。
俺がチラシを配っていたその日は、雨が上がったばかりですごく寒かった。
水たまりのせいで靴はグチョグチョだし、まだまだ終わりそうにない件数に俺は苛立ちを覚えていた。
仕事を続けていると「荘」が二軒平行して建っている場所があった。
「荘」か・・・ 集合ポストじゃねぇんだよな・・・ 面倒くさ。
「荘」は大抵集合ポストではないので、いちいち階段を昇り降りしなくてはいけないのだ。
雨上がりのぬかるんだ地面を不快に感じながら、俺は階段を昇った。
昇り切った所でふと横を向いてみると、隣の「荘」の部屋が丸見えな状態だった。
二階の左の部屋で何かがぶら下がっていた。男が首吊りをしていた。
目が悪い俺でも、なぜか顔まではっきり見えた。
すぐに警察に電話し外で待っていたのだが、「もしかしたらまだ生きているかも」と思いその部屋の前に向かった。
鍵はかかっていなかった。ドアは簡単に開いてしまった。
キッチンの他には一部屋しかないようだった。玄関からすぐに浮いている男の後姿が見えた。
俺は恐る恐る男に近づいて生きているか確かめたが、やはり死んでいた。
俺が触れる力にも抵抗できず、ブラブラと揺れていた。
その姿に死をリアルに感じ怖くなった俺が部屋から出ようとした時、男の右手が突然動いて、向かいの「荘」の正面の部屋を指差した。
俺は叫び声を上げ、部屋から飛び出した。
しばらく外で震えていると警察が来たので、一緒に部屋に入ると死体は元のままだった。俺はしばらく夢に見るほど、死体が動いた瞬間が忘れられなかった。
あとで聞いた話では、死体が指差したあの部屋からも数日後に首吊り死体が見つかったそうだ。
寂しく死んだ男が、同じ死に方をした人間を早く見つけさせてあげたかったのだと俺は思っている。
デリバリーのバイトでもチラシを配る時がある。
俺がチラシを配っていたその日は、雨が上がったばかりですごく寒かった。
水たまりのせいで靴はグチョグチョだし、まだまだ終わりそうにない件数に俺は苛立ちを覚えていた。
仕事を続けていると「荘」が二軒平行して建っている場所があった。
「荘」か・・・ 集合ポストじゃねぇんだよな・・・ 面倒くさ。
「荘」は大抵集合ポストではないので、いちいち階段を昇り降りしなくてはいけないのだ。
雨上がりのぬかるんだ地面を不快に感じながら、俺は階段を昇った。
昇り切った所でふと横を向いてみると、隣の「荘」の部屋が丸見えな状態だった。
二階の左の部屋で何かがぶら下がっていた。男が首吊りをしていた。
目が悪い俺でも、なぜか顔まではっきり見えた。
すぐに警察に電話し外で待っていたのだが、「もしかしたらまだ生きているかも」と思いその部屋の前に向かった。
鍵はかかっていなかった。ドアは簡単に開いてしまった。
キッチンの他には一部屋しかないようだった。玄関からすぐに浮いている男の後姿が見えた。
俺は恐る恐る男に近づいて生きているか確かめたが、やはり死んでいた。
俺が触れる力にも抵抗できず、ブラブラと揺れていた。
その姿に死をリアルに感じ怖くなった俺が部屋から出ようとした時、男の右手が突然動いて、向かいの「荘」の正面の部屋を指差した。
俺は叫び声を上げ、部屋から飛び出した。
しばらく外で震えていると警察が来たので、一緒に部屋に入ると死体は元のままだった。俺はしばらく夢に見るほど、死体が動いた瞬間が忘れられなかった。
あとで聞いた話では、死体が指差したあの部屋からも数日後に首吊り死体が見つかったそうだ。
寂しく死んだ男が、同じ死に方をした人間を早く見つけさせてあげたかったのだと俺は思っている。
おあし
2011.06.14 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
887 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:03/11/20 23:00
「おあし」という神様の話。
父が若いころ、家に親戚のお嬢さんを預かっていたらしい。
お嬢さんはまだ高校生で、家庭の事情でしばらく父の家から学校に通っていた。
父の実家は当時商売をやっていたので、若い男が何人か住み込んでおり、そのうちの一人とお嬢さんは、なんかいい感じになってきていたらしい。
ある日、お嬢さんと、その若い人が一緒にコタツに入っていた。
が、しばらくして、男は真っ青になって上に上がっていったと思ったら、従業員用になってた部屋からすごい悲鳴が聞こえた。
普段おとなしい男なのに、何事かと思った祖父をはじめとした父の家族はあわてて二階に行ってみると、男が泡を吹いていた。完全に白目をむいていて、死んでいるのかと思い父は相当びびったそうだ。
その男はその日はそれっきり気がつかなかったので、看病は祖父母に任せて父は寝たらしい。お嬢さんも寝たそうだ。
次の日、男が起きてきたので、いったい何があったのか問い詰めた。
話すのを嫌そうにしていたが、なだめすかして話させると、こういうことだった。
昨日お嬢さんとコタツに入っていたら、足が自分のひざあたりにあたる。
最初はただあたっているだけだったけど、だんだんひざから太ももの辺りをなでるように動きだした。
お嬢さんとその男はいい感じになってきていたから、それでお嬢さんがそうしているのだと思って、男はどきどきしながら、その足を触ってみた。
ら、毛むくじゃらで筋骨たくましい男の足としか思えない足だった。
ぎょっとして、お嬢さんを見たら、なんか恥ずかしそうにうつむいていて、それで男は、男みたいな足だけど、お嬢さんの足なのかと釈然としないながらも、その足を触っていた。
しばらくすると、お嬢さんがコタツをでた。でも男は足を触ったままでいた。
わけがわからなくなって、コタツ布団をめくると何もない。
気分が悪くなった男は、二階に上がって寝ようとした。
布団に入ってしばらく震えていたら、またさっきと同じ感触がしだした。
思わず飛び起きて布団をはいでみた。
そしたら、そこには黒々とした脛毛のたくさん生えた、紛れもない男の筋骨たくましい足が転がっていて、しかも親指をくいくいっと動かしたそうだ。
足の裏にはマメらしきものがあるのもはっきり見えたという。
男は思わず悲鳴をあげ、そのあとは朝起きるまで気がつかなかったのだ。
それから、その男はしばらく父の家で働いていたけれど、夜は時々同じように悲鳴を上げて家中を騒がせるし、何より布団やコタツといっためくって中に入るものをこわがるようになり、だんだん精神的に不安定になったので、実家に帰らせたそうだ。
男がそんな状態になったとき、お嬢さんは、それはきっと「おあし」だ、といったそうだ。
お嬢さんは特に怖がる様子もなかったとか。
なんでもどこの地方か忘れたけど、どっか東北のほうで言い伝えられている神様(だか精霊だか)らしく、お嬢さんはその地方の人だったとか。
そのお嬢さんというのとは父もそれきりあったこともないし、今どうしているのかも知らないので、詳しい話を確かめてみたいと思うけれど、それもできない。
死ぬほど怖くはないかも。長文失礼しました。
「おあし」という神様の話。
父が若いころ、家に親戚のお嬢さんを預かっていたらしい。
お嬢さんはまだ高校生で、家庭の事情でしばらく父の家から学校に通っていた。
父の実家は当時商売をやっていたので、若い男が何人か住み込んでおり、そのうちの一人とお嬢さんは、なんかいい感じになってきていたらしい。
ある日、お嬢さんと、その若い人が一緒にコタツに入っていた。
が、しばらくして、男は真っ青になって上に上がっていったと思ったら、従業員用になってた部屋からすごい悲鳴が聞こえた。
普段おとなしい男なのに、何事かと思った祖父をはじめとした父の家族はあわてて二階に行ってみると、男が泡を吹いていた。完全に白目をむいていて、死んでいるのかと思い父は相当びびったそうだ。
その男はその日はそれっきり気がつかなかったので、看病は祖父母に任せて父は寝たらしい。お嬢さんも寝たそうだ。
次の日、男が起きてきたので、いったい何があったのか問い詰めた。
話すのを嫌そうにしていたが、なだめすかして話させると、こういうことだった。
昨日お嬢さんとコタツに入っていたら、足が自分のひざあたりにあたる。
最初はただあたっているだけだったけど、だんだんひざから太ももの辺りをなでるように動きだした。
お嬢さんとその男はいい感じになってきていたから、それでお嬢さんがそうしているのだと思って、男はどきどきしながら、その足を触ってみた。
ら、毛むくじゃらで筋骨たくましい男の足としか思えない足だった。
ぎょっとして、お嬢さんを見たら、なんか恥ずかしそうにうつむいていて、それで男は、男みたいな足だけど、お嬢さんの足なのかと釈然としないながらも、その足を触っていた。
しばらくすると、お嬢さんがコタツをでた。でも男は足を触ったままでいた。
わけがわからなくなって、コタツ布団をめくると何もない。
気分が悪くなった男は、二階に上がって寝ようとした。
布団に入ってしばらく震えていたら、またさっきと同じ感触がしだした。
思わず飛び起きて布団をはいでみた。
そしたら、そこには黒々とした脛毛のたくさん生えた、紛れもない男の筋骨たくましい足が転がっていて、しかも親指をくいくいっと動かしたそうだ。
足の裏にはマメらしきものがあるのもはっきり見えたという。
男は思わず悲鳴をあげ、そのあとは朝起きるまで気がつかなかったのだ。
それから、その男はしばらく父の家で働いていたけれど、夜は時々同じように悲鳴を上げて家中を騒がせるし、何より布団やコタツといっためくって中に入るものをこわがるようになり、だんだん精神的に不安定になったので、実家に帰らせたそうだ。
男がそんな状態になったとき、お嬢さんは、それはきっと「おあし」だ、といったそうだ。
お嬢さんは特に怖がる様子もなかったとか。
なんでもどこの地方か忘れたけど、どっか東北のほうで言い伝えられている神様(だか精霊だか)らしく、お嬢さんはその地方の人だったとか。
そのお嬢さんというのとは父もそれきりあったこともないし、今どうしているのかも知らないので、詳しい話を確かめてみたいと思うけれど、それもできない。
死ぬほど怖くはないかも。長文失礼しました。
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