都市伝説・・・奇憚・・・blog
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ゆきは…
2011.10.11 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
533 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/27 04:07
この話は誰にも話したことがありません。
こうした掲示板だからこそ話せるというか・・・
長くなりますが、とにかく聞いてください。
私は大学最後の夏に、サークル仲間と伊豆大島にいきました。
仲間の一人の実家が民宿をやっているので、そのツテです。
初日二日と王の浜や弘法浜で泳ぎまくったあと、三日めは三原山をメインに、島の観光スポットを回りました。
その夜のことです。
相当疲れていましたが、怪談話大会をすることになりました。
中心はもちろん地元のUです。
U含め6人で借りている大部屋に車座にすわり、午後10時過ぎくらいから始めましたが、12時を回るころにはUの話に引き込まれっぱなしでした。
地元ネタというのは、はっきりいってズルい。
「ある人がトイレに入っていると・・・」
などという怪談は誰にでも当てはまる話とはいえ、その分パンチ力に欠ける。
それに対して、今来ている島の怪談なんて、俄然雰囲気が違います。
534 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/27 04:08
そんなわけでゾクゾクしながらUの話を聞いていると、ひと区切りついたところで、
「スイカでも食べてて」
と、Uは中座しました。
30分くらいしてから半紙を持って帰ってくると、
「次の話はマジやばいぞ」
と言って明かりを消してから、机の上に置いた半紙を懐中電灯で照らしました。
「この話はな、昔からこのあたりでは口に出したらだめだと言われててな、こうして紙に書きながら進めるのよ。めんどいから、いっぺんに書いてきた」
これはほんまもんだと、直感しました。
しかし6人で囲むと逆さから読む人間がいるので、
「読みにくい」
ということになり、
「いいから口で話してよ」
と一人が言いました。
「いや、マジやばいんだって」
というUをなだめすかして、怖いもの見たさで喋ってもらうことになりました。
私はちょっとビビりの方なので、正直逃げたかった。
「責任持たんからな」
と言って、Uはポツポツと語り始めました。
(続きは『続きを読む』をクリック。)
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました。)
この話は誰にも話したことがありません。
こうした掲示板だからこそ話せるというか・・・
長くなりますが、とにかく聞いてください。
私は大学最後の夏に、サークル仲間と伊豆大島にいきました。
仲間の一人の実家が民宿をやっているので、そのツテです。
初日二日と王の浜や弘法浜で泳ぎまくったあと、三日めは三原山をメインに、島の観光スポットを回りました。
その夜のことです。
相当疲れていましたが、怪談話大会をすることになりました。
中心はもちろん地元のUです。
U含め6人で借りている大部屋に車座にすわり、午後10時過ぎくらいから始めましたが、12時を回るころにはUの話に引き込まれっぱなしでした。
地元ネタというのは、はっきりいってズルい。
「ある人がトイレに入っていると・・・」
などという怪談は誰にでも当てはまる話とはいえ、その分パンチ力に欠ける。
それに対して、今来ている島の怪談なんて、俄然雰囲気が違います。
534 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/27 04:08
そんなわけでゾクゾクしながらUの話を聞いていると、ひと区切りついたところで、
「スイカでも食べてて」
と、Uは中座しました。
30分くらいしてから半紙を持って帰ってくると、
「次の話はマジやばいぞ」
と言って明かりを消してから、机の上に置いた半紙を懐中電灯で照らしました。
「この話はな、昔からこのあたりでは口に出したらだめだと言われててな、こうして紙に書きながら進めるのよ。めんどいから、いっぺんに書いてきた」
これはほんまもんだと、直感しました。
しかし6人で囲むと逆さから読む人間がいるので、
「読みにくい」
ということになり、
「いいから口で話してよ」
と一人が言いました。
「いや、マジやばいんだって」
というUをなだめすかして、怖いもの見たさで喋ってもらうことになりました。
私はちょっとビビりの方なので、正直逃げたかった。
「責任持たんからな」
と言って、Uはポツポツと語り始めました。
(続きは『続きを読む』をクリック。)
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました。)
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第一発見者
2011.10.11 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
857 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/02/17 10:10
御祓いをしてもらったのでここ数年は落ち着いていますが・・・
私が小学生のころ、鬱病だった親戚のおばさんが自殺しました。
遺体の第一発見者が私の母と弟(当時小1)でした。
葬儀も終わり、数日経った頃から我が家で異変が起こり始めました。
私はエレクトーンを習っていたのですが、突然電源を入れていないはずのエレクトーンのスイッチがカチッとなったかと思うとズンズンズンズン16ビートを刻みだしたのです。
もうそのときは((((;゚Д゚)))ガクガクブルブルで部屋から飛び出ました。
母を呼んで戻ってみると、もう何の音もしていなくてそのときは誰も信じてはくれませんでした。
それ以降も怪奇現象は続きました。
コンポの電源が勝手に入ったかと思うと、CDが鳴り出してボリュームがだんだんと大きくなりよく見ると誰も触っていないのにボリューム調整のつまみが動いていました。
ラジカセのスイッチのボタンが端から順番にガチャガチャひとりでに押されたり、タッチセンサーのライトが誰も触らないのに勝手に点灯したり・・・
誰もいないはずの2階で誰かが走る音がしたり。
しかし、これらの現象はいつも私と弟しか目撃せず、大人は誰も信じてくれませんした。
(足音は親も聞いていましたが、気のせいということになっていました。)
そんなことが続きながら1年ほど経ったある日、母が私の部屋を掃除しているとき、ついに母の目の前で
例のエレクトーンが鳴り出したそうです。
蓋もしまっており、スイッチもはいっていなかったエレクトーンがひとりでにメロディーを奏で出したそうです。
そうなって初めてやっと大人も信じてくれ、御祓いということになりました。
御祓いの段階でも色々あって、かなりの時間を費やしましたがなんとか追い払うことが出来ました。
っていってもたま~に戻ってきているらしく、
現在18歳で体育会系に育った弟が『今日はいる!絶対いる!』と言ってそう言う日は電気をつけたままでしか眠れません。
その親類のおばさんにはダンナも子供もいたのですが、鬱病であることを知らずに結婚したダンナが結婚してからそれを知り、生前もかなり辛く当たっていたようです。
自殺後も墓参りもせずほったらかし。
遠くに住んでいたので、私たちも滅多にお墓参りには行けなかったのでやはりその事を恨んでいたのだと思います。
霊視の出来る方を呼んで見てもらったのですがすごい形相でその人を睨みつけていたそうです。
わかるんですね、霊にも。
鬱で精神を病んでいたので、自分の息子と同年代の第一発見者の私の弟を自分の息子と勘違いして、憑いてきていたそうです。
御祓いをしてもらったのでここ数年は落ち着いていますが・・・
私が小学生のころ、鬱病だった親戚のおばさんが自殺しました。
遺体の第一発見者が私の母と弟(当時小1)でした。
葬儀も終わり、数日経った頃から我が家で異変が起こり始めました。
私はエレクトーンを習っていたのですが、突然電源を入れていないはずのエレクトーンのスイッチがカチッとなったかと思うとズンズンズンズン16ビートを刻みだしたのです。
もうそのときは((((;゚Д゚)))ガクガクブルブルで部屋から飛び出ました。
母を呼んで戻ってみると、もう何の音もしていなくてそのときは誰も信じてはくれませんでした。
それ以降も怪奇現象は続きました。
コンポの電源が勝手に入ったかと思うと、CDが鳴り出してボリュームがだんだんと大きくなりよく見ると誰も触っていないのにボリューム調整のつまみが動いていました。
ラジカセのスイッチのボタンが端から順番にガチャガチャひとりでに押されたり、タッチセンサーのライトが誰も触らないのに勝手に点灯したり・・・
誰もいないはずの2階で誰かが走る音がしたり。
しかし、これらの現象はいつも私と弟しか目撃せず、大人は誰も信じてくれませんした。
(足音は親も聞いていましたが、気のせいということになっていました。)
そんなことが続きながら1年ほど経ったある日、母が私の部屋を掃除しているとき、ついに母の目の前で
例のエレクトーンが鳴り出したそうです。
蓋もしまっており、スイッチもはいっていなかったエレクトーンがひとりでにメロディーを奏で出したそうです。
そうなって初めてやっと大人も信じてくれ、御祓いということになりました。
御祓いの段階でも色々あって、かなりの時間を費やしましたがなんとか追い払うことが出来ました。
っていってもたま~に戻ってきているらしく、
現在18歳で体育会系に育った弟が『今日はいる!絶対いる!』と言ってそう言う日は電気をつけたままでしか眠れません。
その親類のおばさんにはダンナも子供もいたのですが、鬱病であることを知らずに結婚したダンナが結婚してからそれを知り、生前もかなり辛く当たっていたようです。
自殺後も墓参りもせずほったらかし。
遠くに住んでいたので、私たちも滅多にお墓参りには行けなかったのでやはりその事を恨んでいたのだと思います。
霊視の出来る方を呼んで見てもらったのですがすごい形相でその人を睨みつけていたそうです。
わかるんですね、霊にも。
鬱で精神を病んでいたので、自分の息子と同年代の第一発見者の私の弟を自分の息子と勘違いして、憑いてきていたそうです。
今夜は騒がしいね
2011.10.09 (Sun) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
246: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/30(火) 08:48:52.68 ID:HuJ7HhxZ0
思いだした
正月とかお盆とか実家に集まるのが普通じゃん?
ウチの場合、そのまま実家に泊まる奴らが居るのね
で、泊まる時はいくつかの部屋に別れて皆で川の字に寝るんだよ
俺も泊まったんだけど、深夜に目が覚めてさ
なんだろーっておもってたら、部屋の中から
パタパタ足音するしギシギシ階段はなってるしですんげえ騒がしいの
で、他の奴は全然気づいてなくてスヤスヤ寝てる
そんなんどこぞの怖い話みたいでヤバイッて思ってたら
案の定曇りガラスのドアに白い影
ヤバイヤバイとか思いながら凝視してたらスーってドア空いてさ
正直気絶するかとおもた
でも、ヒョイって覗いたのが母の妹
つまり叔母だったのよ
そしたら叔母が
「今夜は騒がしいね」
って言って引っ込んでったの
何だよビビらせやがってとか思って、
ムカついたから寝ようとしたんだけど
隣に寝てる人がどうみてもさっきの叔母なのね
そんで、そっから覚えてないの
マジで怖かったの憶えてる
それだけ
文章下手&駄文でゴメン
252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/30(火) 08:57:13.76 ID:B31JZxYmO
>>247
みんな寝てたんだよな
なのに>叔母が「今夜は騒がしいね」は怖いね
何を言いたかったんだろうか
257: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/30(火) 09:01:48.99 ID:HuJ7HhxZ0
>>252
わかんない
確かにドアから覗いたのは叔母
でも、俺の横で寝てたのも叔母だった
朝起きたら隣に叔母が居たから覗いた方がフェイクだと思ってる
思いだした
正月とかお盆とか実家に集まるのが普通じゃん?
ウチの場合、そのまま実家に泊まる奴らが居るのね
で、泊まる時はいくつかの部屋に別れて皆で川の字に寝るんだよ
俺も泊まったんだけど、深夜に目が覚めてさ
なんだろーっておもってたら、部屋の中から
パタパタ足音するしギシギシ階段はなってるしですんげえ騒がしいの
で、他の奴は全然気づいてなくてスヤスヤ寝てる
そんなんどこぞの怖い話みたいでヤバイッて思ってたら
案の定曇りガラスのドアに白い影
ヤバイヤバイとか思いながら凝視してたらスーってドア空いてさ
正直気絶するかとおもた
でも、ヒョイって覗いたのが母の妹
つまり叔母だったのよ
そしたら叔母が
「今夜は騒がしいね」
って言って引っ込んでったの
何だよビビらせやがってとか思って、
ムカついたから寝ようとしたんだけど
隣に寝てる人がどうみてもさっきの叔母なのね
そんで、そっから覚えてないの
マジで怖かったの憶えてる
それだけ
文章下手&駄文でゴメン
252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/30(火) 08:57:13.76 ID:B31JZxYmO
>>247
みんな寝てたんだよな
なのに>叔母が「今夜は騒がしいね」は怖いね
何を言いたかったんだろうか
257: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/30(火) 09:01:48.99 ID:HuJ7HhxZ0
>>252
わかんない
確かにドアから覗いたのは叔母
でも、俺の横で寝てたのも叔母だった
朝起きたら隣に叔母が居たから覗いた方がフェイクだと思ってる
子供の足跡
2011.10.08 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
おまえこそ
2011.10.05 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
626 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/02/15 13:20
自分が大学生の時の話。
自分が学生の時の友達にA君という奴がいた。
A君には中学くらいのときから付き合ってるBさんという彼女がいて、いつもどこに行くにも一緒ってくらいのラブラブ(死語?)っぷりだった。
そんなある日、Bさんが交通事故で亡くなった。
それ以来、A君は前までの明るかった性格が一変し、暗く塞ぎ込みがちになりそのうち大学にも来なくなっていった。
心配した友人一同は何回もA君の住んでるアパートに行ったりもしたんだがA君は大抵留守で、たまに部屋にいても居留守を使われる始末だった。
そして2ヶ月ほど経ち、みんながA君のことを忘れ始めた頃にひょっこりA君は大学にまた来始めた。
それは以前のような明るい性格のA君だったのだがどこか影があるように感じられ、実際に顔はやつれて目は落ち窪んでいた。
どこか変わってしまったA君を他の友達は避け始めたんだが、自分だけはけっこうA君と仲が良かったので付き合いを続けた。
しかしどうもA君の話しがおかしい・・
自分「なあ、A。あんまり考えすぎるなよ。落ち込むのはわかるけどそんなんでこれからどうするんだよ?」
A 「大丈夫だよ。毎晩ちゃんとBが俺に電話で励ましてくれてるから。」
自分「え!? 何言ってるんだよ?」
A 「Bってばかわいいよな。俺の気持ちを察して電話掛けてきてくれるんだ。それのおかげでなんとか大学にも来れるようになったんだし。」
A君は虚ろな目で自分を見ながら言う。
自分「しっかりしろよ! Bちゃんは死んだんだよ!」
A 「しっかりするのはお前のほうだよ! Bは生きてる。ちゃんと俺に電話もくれるし・・・・・・・」
憤りながらも生気のない声で自分にまくしたてるA君に自分はゾッとした。
自分はA君がちょっと尋常じゃない精神状況にあると感じ、病院に行くことを薦めたが、いっこうに聞く耳もたない様子。
その時は自分も思い余ってつい、
自分「じゃあおまえの部屋連れて行けよ! 俺がBちゃんと直接話すから!」
今思うとこんなこと勢いで言うんじゃなかったと激しく後悔しているのだが・・・
その日の夜、自分はA君の部屋に行き普通に飯食ったり、テレビ見たりして時間を過ごした。
その時一緒にいるぶんにはA君に特に変わった様子もなく、ふと時計を見るともう午前2時を過ぎていた。
(やっぱりA君はちょっと精神的に疲れてるだけだな。しばらく様子見ってことで大丈夫だろう。)
なんて思っていた矢先だった。
突然A君が立ち上がりながら言った。
A 「ほら、来た来た」
自分「え!? 何が?」
ビックリしながら自分は聞いた。
A 「何って、話しただろ。Bから電話が来たんだよ。」
そう言ってA君は電話に向かって歩いていく。
そしてA君はおもむろに“鳴ってなどいない”電話の受話器を取るとさも誰かと話しているように楽しげに会話している。よくよく聞くと今日の大学での出来事とか自分が部屋に遊びに来ていることなどを話している。
自分「電話なんか鳴ってないだろ~!!」
急に怖くなった自分は叫びながらダッシュでA君に近づき受話器をもぎ取った。
隣で
「何するんだよ!」
とか喚き散らしてるA君をシカトして、自分は受話器に向かって大声で言った。
自分「誰なんだよ! イタズラならたち悪いぞ! いい加減にしろ!!!!!」
しかし受話器からは何も聞こえてこない。ウンともスンとも言わない受話器に自分は少しホッとしてA君に言った。
自分「なんにも聞こえね~ぞ。ただの無言電話じゃね~か! いい加減に・・・」
そこまで言った時にふと気が付いた。自分は“鳴ってない”電話の受話器を耳に当てていた。
普通、鳴ってない電話の受話器を取ると「ツ――――――――――」とかいう音が聞こえるはず。
なのに受話器からはひたすら無音だった。
胸の奥から恐怖がものすごい勢いでこみ上げてくる。受話器を耳に当てたまま完全に固まってしまった自分に受話器から女性の、しかし図太く耳障りの悪い声がトドメを刺した。
「オ マ エ コ ソ ダ レ ダ」
自分は受話器を床に投げ捨ててダッシュでその部屋を出た。
何故かA君がその時今までみたこともないような顔でニヤニヤ笑っていたのを覚えている。
それ以来、自分は完全にA君を避けた。
しばらくしてA君はまた大学に来なくなり、風の噂で退学したということを聞いた。
長文すまん
自分が大学生の時の話。
自分が学生の時の友達にA君という奴がいた。
A君には中学くらいのときから付き合ってるBさんという彼女がいて、いつもどこに行くにも一緒ってくらいのラブラブ(死語?)っぷりだった。
そんなある日、Bさんが交通事故で亡くなった。
それ以来、A君は前までの明るかった性格が一変し、暗く塞ぎ込みがちになりそのうち大学にも来なくなっていった。
心配した友人一同は何回もA君の住んでるアパートに行ったりもしたんだがA君は大抵留守で、たまに部屋にいても居留守を使われる始末だった。
そして2ヶ月ほど経ち、みんながA君のことを忘れ始めた頃にひょっこりA君は大学にまた来始めた。
それは以前のような明るい性格のA君だったのだがどこか影があるように感じられ、実際に顔はやつれて目は落ち窪んでいた。
どこか変わってしまったA君を他の友達は避け始めたんだが、自分だけはけっこうA君と仲が良かったので付き合いを続けた。
しかしどうもA君の話しがおかしい・・
自分「なあ、A。あんまり考えすぎるなよ。落ち込むのはわかるけどそんなんでこれからどうするんだよ?」
A 「大丈夫だよ。毎晩ちゃんとBが俺に電話で励ましてくれてるから。」
自分「え!? 何言ってるんだよ?」
A 「Bってばかわいいよな。俺の気持ちを察して電話掛けてきてくれるんだ。それのおかげでなんとか大学にも来れるようになったんだし。」
A君は虚ろな目で自分を見ながら言う。
自分「しっかりしろよ! Bちゃんは死んだんだよ!」
A 「しっかりするのはお前のほうだよ! Bは生きてる。ちゃんと俺に電話もくれるし・・・・・・・」
憤りながらも生気のない声で自分にまくしたてるA君に自分はゾッとした。
自分はA君がちょっと尋常じゃない精神状況にあると感じ、病院に行くことを薦めたが、いっこうに聞く耳もたない様子。
その時は自分も思い余ってつい、
自分「じゃあおまえの部屋連れて行けよ! 俺がBちゃんと直接話すから!」
今思うとこんなこと勢いで言うんじゃなかったと激しく後悔しているのだが・・・
その日の夜、自分はA君の部屋に行き普通に飯食ったり、テレビ見たりして時間を過ごした。
その時一緒にいるぶんにはA君に特に変わった様子もなく、ふと時計を見るともう午前2時を過ぎていた。
(やっぱりA君はちょっと精神的に疲れてるだけだな。しばらく様子見ってことで大丈夫だろう。)
なんて思っていた矢先だった。
突然A君が立ち上がりながら言った。
A 「ほら、来た来た」
自分「え!? 何が?」
ビックリしながら自分は聞いた。
A 「何って、話しただろ。Bから電話が来たんだよ。」
そう言ってA君は電話に向かって歩いていく。
そしてA君はおもむろに“鳴ってなどいない”電話の受話器を取るとさも誰かと話しているように楽しげに会話している。よくよく聞くと今日の大学での出来事とか自分が部屋に遊びに来ていることなどを話している。
自分「電話なんか鳴ってないだろ~!!」
急に怖くなった自分は叫びながらダッシュでA君に近づき受話器をもぎ取った。
隣で
「何するんだよ!」
とか喚き散らしてるA君をシカトして、自分は受話器に向かって大声で言った。
自分「誰なんだよ! イタズラならたち悪いぞ! いい加減にしろ!!!!!」
しかし受話器からは何も聞こえてこない。ウンともスンとも言わない受話器に自分は少しホッとしてA君に言った。
自分「なんにも聞こえね~ぞ。ただの無言電話じゃね~か! いい加減に・・・」
そこまで言った時にふと気が付いた。自分は“鳴ってない”電話の受話器を耳に当てていた。
普通、鳴ってない電話の受話器を取ると「ツ――――――――――」とかいう音が聞こえるはず。
なのに受話器からはひたすら無音だった。
胸の奥から恐怖がものすごい勢いでこみ上げてくる。受話器を耳に当てたまま完全に固まってしまった自分に受話器から女性の、しかし図太く耳障りの悪い声がトドメを刺した。
「オ マ エ コ ソ ダ レ ダ」
自分は受話器を床に投げ捨ててダッシュでその部屋を出た。
何故かA君がその時今までみたこともないような顔でニヤニヤ笑っていたのを覚えている。
それ以来、自分は完全にA君を避けた。
しばらくしてA君はまた大学に来なくなり、風の噂で退学したということを聞いた。
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