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河童?
2015.10.31 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
228:河童?:2007/02/06(火)14:48:25ID:8PmMMdoB0
その1
先日、2年前に亡くなった祖父の部屋を整理してたら、祖父の書いた自分史(下書きのような感じ)が出てきて、その最後の方に少し不思議な文章があったので紹介します。
~前章までであらかた私の人生における大きな事件については書き尽くした。
事業の失敗、娘の病死等、辛いことはいくつか経験したが、周囲の人々に助けられ、振り返ってみれば概ね良い人生だったと思っている。
ところで、私はひとつだけ不思議な体験をしたことがある。
夢でも見ていたのだろうと一笑に付されるのが分かっているので、家族も含め殆ど他人に話したことは無いが。折角なので最後にそれについて記しておく。
子供の頃、私はよく○○川の河原で遊んでいた。
ある日、特にその頃仲の良かったK君と遊んでいた時のこと。K君が川の上流まで行ってみようという。
上流のほうはおよそ人の通るような場所ではなく、あまり気乗りはしなかったが、意気地が無いと思われるのも癪であり一緒に行くことにした。
二人で、拾った棒切れを振り回すでもなくブラブラと振り乍ら歩いてゆく。
三十分ほど歩いただろうか。K君がウワと声を上げる。驚いたような顔で前を見ている。
その視線の先を見ると銀色の小屋のようなものがあり、驚くべきはその傍に銀色、というよりは濡れた灰色のような色をした珍妙な生き物が二匹いる。
人間のように二本足で、目がやたらと大きく黒い。向こうもこちらに気付いているようだ。
私は驚くと同時に何ともいえない恐怖を感じ、体が硬直してしまっていた。恐怖のためか歯の芯がガツンと痛んだ。
一体あれは何なのか。
あれが昔河童と呼ばれていた川に棲む化け物か。一瞬のうちに様々なことを考えた。
(続きは『続きを読む』をクリック)
その1
先日、2年前に亡くなった祖父の部屋を整理してたら、祖父の書いた自分史(下書きのような感じ)が出てきて、その最後の方に少し不思議な文章があったので紹介します。
~前章までであらかた私の人生における大きな事件については書き尽くした。
事業の失敗、娘の病死等、辛いことはいくつか経験したが、周囲の人々に助けられ、振り返ってみれば概ね良い人生だったと思っている。
ところで、私はひとつだけ不思議な体験をしたことがある。
夢でも見ていたのだろうと一笑に付されるのが分かっているので、家族も含め殆ど他人に話したことは無いが。折角なので最後にそれについて記しておく。
子供の頃、私はよく○○川の河原で遊んでいた。
ある日、特にその頃仲の良かったK君と遊んでいた時のこと。K君が川の上流まで行ってみようという。
上流のほうはおよそ人の通るような場所ではなく、あまり気乗りはしなかったが、意気地が無いと思われるのも癪であり一緒に行くことにした。
二人で、拾った棒切れを振り回すでもなくブラブラと振り乍ら歩いてゆく。
三十分ほど歩いただろうか。K君がウワと声を上げる。驚いたような顔で前を見ている。
その視線の先を見ると銀色の小屋のようなものがあり、驚くべきはその傍に銀色、というよりは濡れた灰色のような色をした珍妙な生き物が二匹いる。
人間のように二本足で、目がやたらと大きく黒い。向こうもこちらに気付いているようだ。
私は驚くと同時に何ともいえない恐怖を感じ、体が硬直してしまっていた。恐怖のためか歯の芯がガツンと痛んだ。
一体あれは何なのか。
あれが昔河童と呼ばれていた川に棲む化け物か。一瞬のうちに様々なことを考えた。
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2015.10.29 (Thu) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
仕事帰りの車窓から
2015.10.28 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
78:本当にあった怖い名無し:2007/02/04(日)00:56:04ID:8j8MidRG0
俺は極々普通のサラリーマン。
毎日乗る通勤電車での話しなんだが、俺が乗ってる線路はよく人身事故が起こる。
そんで、よく踏み切りとかで霊が出るって話は聞いてたんだが俺は霊感がないのかまったく霊とか見た事なかった。
・・・そんな俺がとうとう見ましたよ。
その日は残業で遅くなったんだがいつも通り仕事を終わらせ、電車に乗り席に座って一息ついた。
ふと窓の方を見ると・・・一本の手が窓の外からへばりついてるんだよね。
もう一瞬心臓止まったかと思う程びびった。
俺にだけ見えてんのか?と思い周りをキョロキョロ見たがやっぱりその手に気づいてる人はいないみたいだ。
見たくないんだけど、どうしてもその手をチラチラ見てしまう。
俺に何か言いたい事があるのか?勘弁してくれよ・・・。
震えまくってるうちに俺の降りる駅についた。
窓の方を見ると手はもう消えていた。
(続きは『続きを読む』をクリック)
俺は極々普通のサラリーマン。
毎日乗る通勤電車での話しなんだが、俺が乗ってる線路はよく人身事故が起こる。
そんで、よく踏み切りとかで霊が出るって話は聞いてたんだが俺は霊感がないのかまったく霊とか見た事なかった。
・・・そんな俺がとうとう見ましたよ。
その日は残業で遅くなったんだがいつも通り仕事を終わらせ、電車に乗り席に座って一息ついた。
ふと窓の方を見ると・・・一本の手が窓の外からへばりついてるんだよね。
もう一瞬心臓止まったかと思う程びびった。
俺にだけ見えてんのか?と思い周りをキョロキョロ見たがやっぱりその手に気づいてる人はいないみたいだ。
見たくないんだけど、どうしてもその手をチラチラ見てしまう。
俺に何か言いたい事があるのか?勘弁してくれよ・・・。
震えまくってるうちに俺の降りる駅についた。
窓の方を見ると手はもう消えていた。
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