都市伝説・・・奇憚・・・blog
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生の仏像
2009.12.11 (Fri) | Category : 誰も信じない人へ
804 本当にあった怖い名無し sage 2008/02/12(火) 22:18:06 ID:Rwbp2Asn0
そういえば、既に鬼籍の友人から聞いたことがあった話。
もともと体の弱い子だったので、緊急入院なんかしょっちゅう。
そんな友人が10才位の頃深夜にひどい発作を起こして緊急入院した時のこと。
たぶん意識不明まで行ってた状態で夢を見た。
どこかのお寺の本堂に座っている自分。本堂はひたすら広く(小学校の体育館より広かったそうだ)
そこここで、小さな子供達が子猫のようにじゃれ合って遊んでいた。
ぐるっと見回すと、本来仏像が鎮座しているはずの所に…「ナマの仏像」が座っていた。
形は確かに仏像だけど、ちゃんと生身だった。厳つい顔の仏像は、子供達を相好を崩して見つめていた。
ふと、仏像と友人の目が合う。仏像は「おや?」という顔をして、
「おまえさんはこっちじゃない」
と大きな手で友人の額をツン、と突いた。
次の瞬間、ベッドの上で目を覚ます友人。
お約束だけど、友人の手を握って涙をボロボロ流すご両親、安堵する医療スタッフ…
耳には「こっちじゃない」という言葉がまだエコーしていた。
一度だけあった臨死体験だそうで。後になって考えると、あの仏像はお不動さんだったんじゃないかな…なんて話してくれたわずか数時間後、急性アルコール中毒であっさり逝ってしまった。
彼女は今頃、お不動さんの本堂にいるのかな…
そういえば、既に鬼籍の友人から聞いたことがあった話。
もともと体の弱い子だったので、緊急入院なんかしょっちゅう。
そんな友人が10才位の頃深夜にひどい発作を起こして緊急入院した時のこと。
たぶん意識不明まで行ってた状態で夢を見た。
どこかのお寺の本堂に座っている自分。本堂はひたすら広く(小学校の体育館より広かったそうだ)
そこここで、小さな子供達が子猫のようにじゃれ合って遊んでいた。
ぐるっと見回すと、本来仏像が鎮座しているはずの所に…「ナマの仏像」が座っていた。
形は確かに仏像だけど、ちゃんと生身だった。厳つい顔の仏像は、子供達を相好を崩して見つめていた。
ふと、仏像と友人の目が合う。仏像は「おや?」という顔をして、
「おまえさんはこっちじゃない」
と大きな手で友人の額をツン、と突いた。
次の瞬間、ベッドの上で目を覚ます友人。
お約束だけど、友人の手を握って涙をボロボロ流すご両親、安堵する医療スタッフ…
耳には「こっちじゃない」という言葉がまだエコーしていた。
一度だけあった臨死体験だそうで。後になって考えると、あの仏像はお不動さんだったんじゃないかな…なんて話してくれたわずか数時間後、急性アルコール中毒であっさり逝ってしまった。
彼女は今頃、お不動さんの本堂にいるのかな…
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一度死んだ記憶
2009.12.06 (Sun) | Category : 誰も信じない人へ
794 本当にあった怖くない名無し 2008/02/12(火) 10:48:22 ID:8bd9DJxg0
あまりにも記憶が鮮明なので、自分の記憶の整理のつもりで書かせてもらいます
両親によると私は生まれて2日目の朝、保育器の中で死んでいた(心肺停止)そうです
もちろん今は生きていますよ、こうして
実は間違いなく死んでいたなと私自身も確信がありまして
その産婦人科の廊下やら階段やら階段下の倉庫やら屋上の物干し場とかをフワフワ漂いながら見ていた情景を今でもキッチリハッキリ覚えてます
たぶん幽体離脱ってやつ?なんせ私死んでましたから
生まれて間もないときの記憶ですが、生き返った後は4歳くらいまでブランクが
それから生き返った時の記憶も良く覚えています
フワフワ産婦人科内を漂いながら、階段を降りようとしたら後ろのほうから急にすごーく気持ちの良い柔らかい声がする
壁が透けて部屋の中が見えてて、青い光に包まれた綺麗な看護婦のお姉さんが保育器の横に立ってた、吸い寄せられるように私はそっちへ向きをかえて近寄っていきました
その綺麗なお姉さんの横にあった保育器の中には私がいる、のを見てる私
あー私こんな感じで寝てるんだーと思ったとたん、情景が変わって私は外からではなく保育器の中から丸い空気穴を見た
そしたらもうそのお姉さんはいなくて、周りに人がいっぱいいた
たぶん母親とか父親とか先生とか、大きな声で、みんなが私をみてる
記憶はそこで途切れるんだけれども、今から6年前、その産婦人科の建て直し工事の設計担当者が私の旦那になった(本当に本当に偶然
(長文規制かけられたので続きを下に)
795 本当にあった怖くない名無し 2008/02/12(火) 10:53:38 ID:8bd9DJxg0
(続きです)
旦那に無理を言って、解体する前のその産院につれていってもらって
「ねー私ここで一回死んだんだよー」
とか言っても信じてもらえなかったんだけれど工事関係のひと以外で、一般の入院妊婦でも知らない部屋、たとえば
その階段の下の木の扉がおくすりの倉庫だよ、
西階段の一番下の地下一階がお風呂場だよ(実際は小さいホルマリンプールでした;;;
北の突き当たりの部屋は先生の詰め所で、
その奥に仮眠ベッドがあるんだよ
とかもろもろ、上に書いたことまで、覚えてること全部旦那に言ってやったらビックリしてましたわさwww
で、
「うそだー!」
「信じろー!」
とかヘルメットかぶった馬鹿夫婦が暗い産院内で騒いでるうちその日たまたま、忘れ物したとかで来てらした院長先生が現れて
「今の話は本当ですか?」
と真剣な顔して近づいてらっしゃいまして
「どんな看護婦さんでしたか?」
と結構まじでお聞きになるもんだから
えーと、かなーり綺麗なひとでしたよー、うーん、記憶が美化されてるかも知れないですけど
モデルさんが看護婦さんしたらこんな感じ?みたいなですねえ、長いピンどめをー、
なんて、旦那の大事なお得意様なのに軽い返事してしまったwww
私は旦那にあとで怒られるかも?と思いつつ院長先生見ると、
「そうですか、そうですか、そうですか、はい、はい」
と涙ボロボロ流してて
私を取り上げたのは若き日の院長先生です(私のことは良く覚えてるそうです
私が死んだその前の日、院長先生ととっても仲の良い妹さん(看護婦さん)が、病院の前の道路で交通事故でお亡くなりになっていたとのこと
妹さんも容姿も髪のアクセサリも私が覚えてるそのまんまドンピシャ(死語w
私も旦那も胸が詰まってしまい。。。それからお互いに謝辞の応酬です
今はその産院、新しくなって、院長先生も息子さんが後を引き継いでます
私は思います。今でも院長先生の妹さんはその病院で、幽体離脱してる赤ちゃんをやさしく体に戻してあげてるんだ、そう思います
うちの子は院長先生の息子さんに取り上げてもらいました、最初からそう決めてました
だってずっとあの看護婦さんが見守っててくれてる気がしてましたから
あまりにも記憶が鮮明なので、自分の記憶の整理のつもりで書かせてもらいます
両親によると私は生まれて2日目の朝、保育器の中で死んでいた(心肺停止)そうです
もちろん今は生きていますよ、こうして
実は間違いなく死んでいたなと私自身も確信がありまして
その産婦人科の廊下やら階段やら階段下の倉庫やら屋上の物干し場とかをフワフワ漂いながら見ていた情景を今でもキッチリハッキリ覚えてます
たぶん幽体離脱ってやつ?なんせ私死んでましたから
生まれて間もないときの記憶ですが、生き返った後は4歳くらいまでブランクが
それから生き返った時の記憶も良く覚えています
フワフワ産婦人科内を漂いながら、階段を降りようとしたら後ろのほうから急にすごーく気持ちの良い柔らかい声がする
壁が透けて部屋の中が見えてて、青い光に包まれた綺麗な看護婦のお姉さんが保育器の横に立ってた、吸い寄せられるように私はそっちへ向きをかえて近寄っていきました
その綺麗なお姉さんの横にあった保育器の中には私がいる、のを見てる私
あー私こんな感じで寝てるんだーと思ったとたん、情景が変わって私は外からではなく保育器の中から丸い空気穴を見た
そしたらもうそのお姉さんはいなくて、周りに人がいっぱいいた
たぶん母親とか父親とか先生とか、大きな声で、みんなが私をみてる
記憶はそこで途切れるんだけれども、今から6年前、その産婦人科の建て直し工事の設計担当者が私の旦那になった(本当に本当に偶然
(長文規制かけられたので続きを下に)
795 本当にあった怖くない名無し 2008/02/12(火) 10:53:38 ID:8bd9DJxg0
(続きです)
旦那に無理を言って、解体する前のその産院につれていってもらって
「ねー私ここで一回死んだんだよー」
とか言っても信じてもらえなかったんだけれど工事関係のひと以外で、一般の入院妊婦でも知らない部屋、たとえば
その階段の下の木の扉がおくすりの倉庫だよ、
西階段の一番下の地下一階がお風呂場だよ(実際は小さいホルマリンプールでした;;;
北の突き当たりの部屋は先生の詰め所で、
その奥に仮眠ベッドがあるんだよ
とかもろもろ、上に書いたことまで、覚えてること全部旦那に言ってやったらビックリしてましたわさwww
で、
「うそだー!」
「信じろー!」
とかヘルメットかぶった馬鹿夫婦が暗い産院内で騒いでるうちその日たまたま、忘れ物したとかで来てらした院長先生が現れて
「今の話は本当ですか?」
と真剣な顔して近づいてらっしゃいまして
「どんな看護婦さんでしたか?」
と結構まじでお聞きになるもんだから
えーと、かなーり綺麗なひとでしたよー、うーん、記憶が美化されてるかも知れないですけど
モデルさんが看護婦さんしたらこんな感じ?みたいなですねえ、長いピンどめをー、
なんて、旦那の大事なお得意様なのに軽い返事してしまったwww
私は旦那にあとで怒られるかも?と思いつつ院長先生見ると、
「そうですか、そうですか、そうですか、はい、はい」
と涙ボロボロ流してて
私を取り上げたのは若き日の院長先生です(私のことは良く覚えてるそうです
私が死んだその前の日、院長先生ととっても仲の良い妹さん(看護婦さん)が、病院の前の道路で交通事故でお亡くなりになっていたとのこと
妹さんも容姿も髪のアクセサリも私が覚えてるそのまんまドンピシャ(死語w
私も旦那も胸が詰まってしまい。。。それからお互いに謝辞の応酬です
今はその産院、新しくなって、院長先生も息子さんが後を引き継いでます
私は思います。今でも院長先生の妹さんはその病院で、幽体離脱してる赤ちゃんをやさしく体に戻してあげてるんだ、そう思います
うちの子は院長先生の息子さんに取り上げてもらいました、最初からそう決めてました
だってずっとあの看護婦さんが見守っててくれてる気がしてましたから
芸は身を助ける
2009.11.28 (Sat) | Category : 誰も信じない人へ
776 本当にあった怖い名無し sage 2008/02/06(水) 17:52:59 ID:0RpOsjNn0
じゃぁ、自分もおじいちゃんネタを。随分昔のおじいちゃんだけど。
自分、子供の頃はすごく病弱だった。しょっちゅう寝込んで、幼稚園の頃、風邪をひどくこじらせた。
寝ながら夢を見たんだけど。どこかの河原(石がゴロゴロ転がっている)でぽつんと1人で立ってる。
何かヒマだな、寒いな…なんて思ってたら、どこからともなくガチャガチャ音が。
見回すと、甲冑つけた人が三人、こちらに歩いて来ていた。三人は自分の前にドカッとあぐらをかくと
「○○(自分の事ね)、何をしておる?」
何と言っても幼稚園児の事、文脈がわからなくて「何をしている」→「幼稚園で何をしている」と脳内変換。
その時運動会で披露する予定だった踊りを披露した。
元気いっぱい。
最初は露骨に戸惑った感じだった甲冑三人も、1曲踊り終わる頃には和んだらしく
「他にも何か見せてもらえないか」
なんてリクエストしてきた。自分もテンション高くありったけのレパートリーを踊った…夢の中だというのに妙にリアルで石に足をとられて転んだりしつつ。
レパートリーが尽きかけた頃、それまでヤンヤ、ヤンヤと手拍子していた三人がむっつりしていることに気付いた。
それに、三人で何事か話している。時々、気まずそうにこちらを見ながら。
何となく妙な雰囲気だなぁと踊りやめてぼーっと三人を見ていると、どうやら話がまとまったらしく
「○○、数は幾つまで数えられる?」
と聞いてきたので元気いっぱい
「ひゃく!!」
と答えておいた。
三人はうなずくと
「では○○。またいづれ。」
と順番に自分の頭を撫でて去っていった。
当時は無い頃は、不思議な夢を見たなぁ位にしか思ってなかったけど、成長するにつれ何となく状況が理解できた気がする。
河原→賽の河原 甲冑三人→恐らく御先祖(土着一族なんで、戦に参加したのもいた)。
不思議とはっきり覚えていた甲冑の家紋は、もう断絶した本家のものだったと大人になってから知った。
きっと、あの晩自分は死ぬ筈だった。
三人もそのつもりで迎えに来たけど、いたいけな園児のワンマンショーに世代を超えた「祖父バカ」が発動…見逃してくれたのでは。
どんなに世代を超えてても、【孫】はかわいいもんなんだなw
じゃぁ、自分もおじいちゃんネタを。随分昔のおじいちゃんだけど。
自分、子供の頃はすごく病弱だった。しょっちゅう寝込んで、幼稚園の頃、風邪をひどくこじらせた。
寝ながら夢を見たんだけど。どこかの河原(石がゴロゴロ転がっている)でぽつんと1人で立ってる。
何かヒマだな、寒いな…なんて思ってたら、どこからともなくガチャガチャ音が。
見回すと、甲冑つけた人が三人、こちらに歩いて来ていた。三人は自分の前にドカッとあぐらをかくと
「○○(自分の事ね)、何をしておる?」
何と言っても幼稚園児の事、文脈がわからなくて「何をしている」→「幼稚園で何をしている」と脳内変換。
その時運動会で披露する予定だった踊りを披露した。
元気いっぱい。
最初は露骨に戸惑った感じだった甲冑三人も、1曲踊り終わる頃には和んだらしく
「他にも何か見せてもらえないか」
なんてリクエストしてきた。自分もテンション高くありったけのレパートリーを踊った…夢の中だというのに妙にリアルで石に足をとられて転んだりしつつ。
レパートリーが尽きかけた頃、それまでヤンヤ、ヤンヤと手拍子していた三人がむっつりしていることに気付いた。
それに、三人で何事か話している。時々、気まずそうにこちらを見ながら。
何となく妙な雰囲気だなぁと踊りやめてぼーっと三人を見ていると、どうやら話がまとまったらしく
「○○、数は幾つまで数えられる?」
と聞いてきたので元気いっぱい
「ひゃく!!」
と答えておいた。
三人はうなずくと
「では○○。またいづれ。」
と順番に自分の頭を撫でて去っていった。
当時は無い頃は、不思議な夢を見たなぁ位にしか思ってなかったけど、成長するにつれ何となく状況が理解できた気がする。
河原→賽の河原 甲冑三人→恐らく御先祖(土着一族なんで、戦に参加したのもいた)。
不思議とはっきり覚えていた甲冑の家紋は、もう断絶した本家のものだったと大人になってから知った。
きっと、あの晩自分は死ぬ筈だった。
三人もそのつもりで迎えに来たけど、いたいけな園児のワンマンショーに世代を超えた「祖父バカ」が発動…見逃してくれたのでは。
どんなに世代を超えてても、【孫】はかわいいもんなんだなw
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