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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.25 (Mon) Category : 

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痛みが気持ちいいの?

2013.03.22 (Fri) Category : 誰も信じない人へ

195 本当にあった怖い名無し sage New! 04/08/13 16:44 ID:mAsRUJXX
この話はほんとつい最近でそんなにまで怖くはないけど後々考えると怖くなってきたから書いてみます。

少し前から俺には自傷するクセがあってついクセでやってしまうんだ。
やると凄く落ち着くしなにより気持ち良い。
でも傷をつけるのは左腕だけで右腕には絶対に傷を付けないようにしていた。

右腕が利き腕という理由もあるし痛みを受けるなら左腕って決めてたんだ。
その夢を見る前も左腕に縦に4本の傷をつけて気持ちが収まったところで寝た。
その日に見た夢でこんな事があった。

気づくとすごく真っ暗で自分の事すら見えない所にいた。
暗闇と言うのは五感を奪うと聞いていたが正に本当だった。
凄く怖くてがたがた震えていた。
すると目の前に女の子が現れた。
13~16ぐらいの子だった。
女の子自体が発光しているみたいだった。



200 本当にあった怖い名無し sage New! 04/08/13 16:53 ID:mAsRUJXX
すると女の子は痛みが気持ちいいの?と聞いてきた。
俺はうなづいた。怖くてそれ以外の事なんて気にしてられなかった。
そしたら彼女の体が急にぼろぼろと崩れていく。
とうとう骨だけになってしまい白骨が目の前に横たわる形になった。
再度女の子の声が聞こえそんなに痛みが気持ちいいの?と聞いてきた。

しかし俺は何も答えず震えていた。怖いんだ。死ぬほど。
すると白骨が動き出し、だったらもっと傷つけなよと言ってきた。
そしてどこからかかみそりを持ち出し俺の腕に深く食いこませた。
そして自分の悲鳴で目が覚めた。

起きると特に変った事はなくタオルで汗をふきまた眠りにつこうと思った。
なんだ夢かと思い寝返りをうつと右腕に激痛が走った。
深く深く右腕にかみそりが食いこんでいた。
しかし不思議と血は出ていない。
まるで今刺されたかのように。

そのとき洗面台でかちゃんと音がしたのはなんだったのだろうか。
今も少し痛む。それっきり自分を傷つけるのは止めた。
あの女の子が怖いから。顔が無いのがとても怖かったから。
それっきりもうこの夢は見ていない。



 








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新車のボルボ

2013.03.16 (Sat) Category : 誰も信じない人へ

714: 本当にあった怖い名無し:2012/03/08(木) 02:00:02.38 ID:4AjvkWlX0
ちょっと投下

俺は中古車ばかり乗ってて初めて新車買ったのは7年前、ボルボ買った
納車になるまでワクワクして、自分の婆ちゃんに車が来たら
カミさんより真っ先に一番に婆ちゃん乗せるからねと何故だか宣言した

で、納車して約束通り家の周りのトンネルとかグルグルドライブした
婆ちゃんは
「乗り心地がフワフワしてていいねえ、高級だねえ」
なんて言ってすごく喜んでた
それから数年、一昨年婆ちゃんが亡くなるまで色々面倒みてた、何度も
「あれは嬉しかった」
と言ってた

最後にSOSの電話がかかって駆けつけた時も苦しそうに
「いい車だから早く来てくれて驚いた」
と言ってた
そして亡くなった

俺は嫌なことがあると一人で車に乗り助手席のもういない婆ちゃんに向かって叫ぶように話しかける
するとたまに匂いだす、あの心地よい加齢臭と昔住んでいた家のカビ臭い香りが気のせいじゃなくて本当に匂う
どうせなら声を聞かせて欲しい

あ~書いてて泣けて来たわ



715: 本当にあった怖い名無し:2012/03/08(木) 02:02:39.23 ID:XDY+W2OR0
>>714
ちょいといい話だなそれ



716: 本当にあった怖い名無し:2012/03/08(木) 02:02:50.42 ID:gC4njKewP
ちょ、泣かしてんじゃねぇ




 








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空想共有少女

2013.03.15 (Fri) Category : 誰も信じない人へ

大戦中にドイツ軍の捕虜収容所に居たフランス兵たちのあるグループが、長引く捕虜生活の苛立ちから来る仲間内の喧嘩や悲嘆を紛らわすために、皆で脳内共同ガールフレンド(?)を作った話を思い出した。

そのグループが収容されてた雑居房のバラック、その隅に置かれた一つの席は、13歳の可愛らしい少女が
いつも座っている指定席だった。(という、皆のイメージ)

彼らグループの中で、喧嘩や口論など紳士らしからぬ振る舞いに及んだ者は誰であろうと、その席にいる少女に頭を下げ、皆に聞こえる声で非礼を詫びなければならない。
着替えの時は、見苦しい姿を彼女に見せぬように、その席の前に目隠しの布を吊り、食事の時は、皆の分を分け合って彼女の為に一膳をこしらえ、予め決められた彼女の「誕生日」やクリスマスには、各自がささやかな手作りのプレゼントを用意し、歌でお祝いをする。

最初は慰みのゲームのようなものだったのが、皆があまり熱心になると、監視のドイツ軍までもが、彼らが本当に少女を一人かくまっているものと勘違いして、彼らの雑居房を天井裏まで家捜しするという珍事まで起こった。

だが、厳しい捕虜生活の中で、他の捕虜たちが衰弱して病死したり発狂や自殺したりする中、そのグループは全員が正気を保って生き延び、戦後に揃って故国の土を踏んだという。





 








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