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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2009.05.16 (Sat) Category : 誰も信じない人へ

携帯からスマソ。
私が中学の時体験した話を書きます。

私の中学生の時はまだ“不良”がカッコイイって時代で私もその中の一人でした。
いつも数名の仲間と帰路につき、家の近くの神社に溜り酒を飲みながら騒いだりしていました。
その日もいつもと変わらず数名の仲間とともに午後からの授業をサボり神社に向かったのですが、鳥居の前に見慣れぬ猫が居たのです。

その時は見慣れぬ猫がいるな。程度で見たのですが、何故か気になり私は鳥居の前の猫に近寄って行きました。

最初仲間は私を待ってくれていたのですが溜り場に行ってると言い残しその場を去りました。
私は猫が動かないのを不審に思いました。目で威嚇はしてくるのですが自分の力では立ち上がれないって感じでかなり衰弱しているようでした。

しばらく見ていたのですが猫からは“諦め”といったような悲しいものを私は感じました。

そんなこんなで猫のもとを離れられずに居たのですが、私の到着が遅いという事で仲間二人が様子を見にやってきたのです。

その二人の仲間も猫の様子を一目見て何か感じるものがあったのでしょう。少し三人で話し合い、近くのスーパーから段ボールをもらってきて猫を連れて動物病院に行きました。

診察をしてもらったのですが中学生の財布に普段入ってる金額なんて、たかがしれてます。3人で3千円ちょっと。ガラスごしに見ていると点滴もしているようだし何か飲ませているし内心治療代が足りないのでは無いかとヒヤヒヤしてました。

一通り治療が終わり獣医が私達の元へ来て誰か持ち帰り世話をしてくれないかと言ってきました。
三人の中で家に動物を入れれるのは私の家だけ。少し悩みましたが私が引き取る事になりました。
しばらくして猫を連れてきた獣医に代金の話をすると、黙って集めた金を受けとりその金額分のペットシートや猫用のミルク、ミルクを与える時に使う注射器や、保温マットを持ってきてくれ、明後日話をしたいから来てくれと言われそれらを渡されました。

獣医に頭を下げ、感謝しながら帰ってきた事を覚えています。

私達は良くなったら里親を探そうなどと話をしながら別れました。
家に帰ってきてからは毛布やタオルで猫の寝床をつくり絶えず猫から目を離さずにしてました。
夜も寝ずに猫の嘔吐物を片付けたりしてました。

次の日、薬が効いたのか嘔吐する時以外昏睡状態だった猫が鳴いたり少し動いたりするまでに回復したのです。

その日は学校に必ず来いと言われていたので、猫が不安でしたが学校に向かいました。

しばらくしてから家に残った母が不思議な体験をしたようなのです。母が言うには私の部屋から話声がしてきたと。
いつものように私がサボり帰ってきたのかと私の部屋に向かうとどうやら独り言みたい。“ありがとう”と、何度も誰かが呟いていると言うのです。
ドアを開けると猫しか居ない。流石に不気味になり母も出掛けたそうです。

夕方私が帰宅すると寝たきりですがミルクを催促できるまでになった様子。ミルクを与えしばらくすると眠りました。

中々起きないので二時間後に触ってみると少し固い…。最初は気のせいと思っていたのですがみるみるうちに体中が固くなっていった。必死に体をさすったがもう遅かった。
猫が苦しみ始め私は見るに絶えず腕の中に抱えました。それから数分後…私の腕の中で最後の鼓動をひとつ打って死にました。

私はとても泣きました。仲間に電話をして謝りました。自分が情けなかった…。

次の日は獣医と約束した日。約束通り病院へ行くと獣医から事実を聞かされました。“あの猫は老衰だった。助かる見込みはなかった。”獣医はその日に死ぬと見ていたそうです。

私は事実を聞かされショックで獣医にすがり泣きました。なぜ、助かる見込みがないのに預けたんだ。なぜ、もっと早く話してくれなかったんだ。それがわかっていたなら心構えが出来ていたんだ。って。


動物病院から歩いて帰ってくると神社にあの二人の仲間がいました。

三人で猫を埋め線香立て、私の部屋に戻ってくると静かに母が入ってきてあの体験を話してくれました。

それを聞かされるまで私は正直猫との出会いを悔いました。なぜ出会ってしまったのか。なぜ気にとめず通り過ぎなかったのか…。その時の私にはとにかく悲しすぎた。



私は今になって思います。あの出会い、そして母が体験した出来事。幼い私が小さな命が消えた事に素直に涙を流せ思った事。全てが小さな私を少しだけ成長させてくれた。


今書きながら心から思う。自らの命を捧げ一つの命の重みを私に教えてくれてありがとう。
このたった二日だけの出会いは今の私の原点です。


 








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優しい兵隊さん

2009.05.15 (Fri) Category : 誰も信じない人へ

俺が子供の頃(幼稚園年長ぐらいの時)恐らくテレ東でやった心霊特番の番組
その番組内でつのだじろうが話してた話をうろ覚えながら書いてみる
ベタベタな展開なんだが未だに何故かこの話は断片的に覚えてて何だか好き

ガイシュツだったらスマソ

終戦後のドイツの話(ドイツ辺りだった筈…)
その頃というのは食料の配給も少なかったらしく皆、非常に貧しい思いをしていたそうだ

ある日、子供達が一人遊んでいると遠く向こうから兵隊がやって来た
その兵隊さんは子供達にチョコレートなどのお菓子をいっぱいあげた
お菓子をもらった男の子の一人は喜んだ
走りながら家に帰って、家に着くなり家族にもらったお菓子を見せると

血相を変えた母親「それ(お菓子)どーしたの!?」
男の子「兵隊のおじちゃんにもらったんだよ」
男の子は余程嬉しかったらしくその兵隊の特徴まで話しはじめた
だが、男の子が話し始めた矢先

祖母は立ち上がり部屋から去り玄関先で泣き出した
兵隊の話で家族の空気が一変したのだ
依然男の子は夢中で
「兵隊さんがあんな事やこんな事も言ってた」
と話し続けている
母親も泣くのを堪えて黙って男の子の話を聞いた

後にこの話をした男(男の子)は言った

「それは戦争に行って、結局家に帰って来る事が出来なかったボクの父でした。」

 








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じいちゃんとばあちゃんの縁

2009.05.13 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

ばぁちゃんの体験談

この話はリアルで傍で見ていてなんだか不思議な気持ちになった話です。


先日じぃちゃんが亡くなりました。
心臓発作だそうです。
ばぁちゃんとじぃちゃんは、別居してました。
暴力がひどくて、この年になって離婚する必要も無いけど一緒に居るのはもう苦痛だと、おばぁちゃんが決めたことでした。

おじぃちゃんは自分の息子の居る、私からすれば従兄弟の家
おばぁちゃんは自分の娘の居る、私の家

1ヶ月も経たない内におじぃちゃんがぼけました。
人の家から植木を取ってきて、俺のだと言い張ったりわたしの事を誰だか知らない男の名前で呼んだり
もうそれはびっくりするぐらい急でした。

きっとおばぁちゃんと離れたからだよ。。

そう言うとおばぁちゃんは
例えそうであっても、もうおばぁちゃんは面倒見きれない。

と悲しそうな顔で言いました。

そして年月が経ち先日、おばぁちゃんから仕事中に電話が入りました。

おじぃちゃん、どこにいったんだろう。

そう言うと電話が切れました。かけ直しても電話には誰も出ず私は心配になり仕事を早退して帰りました。

急いで帰るとおばぁちゃんがすやすやと寝息を立てて寝ていました。

おばぁちゃん!!

ゆすって起こすとおばぁちゃんがびっくりして起きて

なによ?あんた早いわね
と。。

電話来たから帰ってきたんだよ!

そう言うとおばぁちゃんは

あぁ。。わたし電話したのか。。。

いきなり電話が鳴りました.わたしが出ると従兄弟からで

●●ちゃん!?おばぁちゃんは!?おじぃちゃんが亡くなったの!

え!!!!

それを伝えようとおばぁちゃんを見るとなぜか、おばぁちゃんが私を見て微笑んで

おじぃちゃん亡くなったでしょ?弟さんの家で。

なんのことだか全くわからずとりあえず電話を代わっておばぁちゃんはただただおだやかな顔で

うんうん。わかったよ。

と言うのみ。
電話を切ってからおばぁちゃんが話してきました
おじぃちゃんが夢で謝罪をしてきたと。

今日、俺は弟の家に帰って実家で死ぬことにしたからおまえは、ちゃんと娘と孫の面倒、それからひ孫の面倒見てやれ。お前をもう一度自転車に乗せて帰りたかったなぁ。。。
俺の心残りはそれだけだ。お前は?

と聞かれたらしく

私は何もありませんよ。さっさと落ち着きなさい。

と言うとおじぃちゃんは笑って消えたそうです。。

なんだか信じられなかったけどたまらなく切なくなってでも幸せな気分になって号泣しました。。駄文・長文すいません。


 








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生まれ変わり

2009.05.12 (Tue) Category : 誰も信じない人へ

うちの母は、五回も子供を流産した末に私を生んだ。
祖母は母に生きてるうちに孫が見たいといってたが生まれてくる三日前になくなったそうだ。

俺は「生まれ変わり」といわれ親戚中から愛された。
祖母の話もたくさん聞かされた。気丈で負けん気が強くて女だからといわれるとめっぽう怒ったそうだ。
女でひとつ農家の地主として先頭に立ち、親父を育て上げた。
「次は男に生まれたいっていってたからなー」
と親戚中がいってた。

その仮説はある日親戚中の確信に変わった。

親父が盲腸になった。
病気ひとつしたことない親父は子供みたいにだだをこねて手術室にいこうとしない。
そんな中俺はなんかとっても懐かしい感じで気持ちよくなった。
自分の意思とは関係なく口が動く。
「幸一(親父の名)いづまでもおぼごみだいなごどいうな!!」
と俺が怒鳴り散らした。

その口調は聞きなれた祖母の強い口調そのものだったらしい。
目を丸くする親父。母は
「母ちゃん・・」
といった。ふと我に返った。

俺が一番きょとんとしていた。親父の手術は無事終わった。
くしくも次の日は祖母の命日だった・・・

「一日早く来るなんて祖母らしいとみんな笑った。」

祖母は色盲で青が見えなかったらしい。
親には言ってないが実は俺も色弱で道路標識の青看板が全然見えない。


 








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戦友

2009.05.08 (Fri) Category : 誰も信じない人へ

本日、無事退院。
内視鏡を用いての胆嚢除去手術が問題なく無事終わりました。

まあ、4人部屋だったので寝られないとか、看護士さんの動きにイマイチ無駄が多いとかはともかく。

手術が無事すんだ当日は痛くて痛くて堪らなかった。
翌日から、動け動けと急かされて歩いたのだが、切った場所はもちろん、腹の中まですごく痛かった。
歩くと内臓まで直接響くような痛さがあった。
腹は痛くなくても探られると痛いから、痛い腹を探られたら当然痛いわけで・・・とくだらんことを考えながら、昼飯後にうつらうつらとしていたら、面白い夢を見た。

なんか、技師っぽい女の人が
「今まで一緒にやってきた仲間が急に消えたから凄く混乱した。」
少し怒った様子でワシに向かって言ってきた。
ワシはなんか判ったようなわからんような話だったけど、心底申し訳ない気分になったので
「すまなかったねえ」と謝った。
その技師っぽい人は、
「まあ、やっと今混乱が収まったから、もう大丈夫だと思うけど結構大変だったんだから。これからはきちんと体を気遣ってよね!」
と少し説教めいた顔になって言ってた。
「ああ、気遣うことにするよ。」
「じゃあ、よし! それじゃ!」
と最後は笑顔で去っていった。

で夢が覚めたら、腹が痛かったのが嘘のように消えてた。
ああ、そうか、35年も一緒にやってきた仲間が急に消えたらそりゃ混乱もするし建て直しも大変だっただろうなと彼女の困惑がよく判った。
まあ今後彼女を困らせることの無いように生活しようかと思う。


 








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