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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.06 (Thu) Category : 

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海・山にまつわる怖い話・不思議な話 2(4)

2018.12.31 (Mon) Category : ミステリー・不思議な話

1:本当にあった怖い名無し 2018/09/03(月)05:27:24.12ID:ZaefMXTA0
夜の海は怖いね、引きこまれそうでさ。
昼の海もね、ひしゃくを持った巨人が現れそうでさ。
夜光虫は不思議だよ。海蛍。
板一枚隔ててそこは地獄。
城ヶ島の自殺、流れ着くところは・・・・あの世でいっしょになろうね。
沈む死体と浮かぶ死体。スキューバで見た。
島に行きたい、遠くの島に。

いつの時代もそこにある異界、山。
知られざる深山、身近な里山、神社仏閣の「お山」、あるいは昔山や丘だった場所…

というわけで「海・山にまつわる怖い話・不思議な話」
海や山にまつわる怪談・奇談を語っていきましょう。

※ここは実話のみのスレではなく昔話、伝聞何でもありです
※荒らしはスルーでよろしく>ALL

前スレ
【新】海・山にまつわる怖い話・不思議な話1
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1502541708/


(※管理人注:雷鳥氏がいないと思ったら石じじいばかりになってしまった…)




183:本当にあった怖い名無し:2018/10/18(木)22:10:30.84ID:icgmzWM+0.net
石じじいの話です。

中国にも日本にも昔から奇石趣味というのはあり、また、奇妙な石の話、それにまつわる言い伝え(神社の縁起など)がたくさんあります。

空から石が降ってくる現象で、天狗礫というのがあります。
似たような話で、海外では魚が降ることがあると言われています。
日本でも魚が降った報告例があるとか。

じじいは、「石が降る家」にかかわったことがあるそうです。
石が降る家?
家の中で、天井から石が落ちてくるのだそうです。
どの部屋でも、時刻に関係なく落ちる。

知らない間に落ちてる。ポトンと床に落ちた音がするときがある。
落ちる石は、かならず玉砂利でしたが、普通の石。大きさまちまちだったと。
不思議なことだと思って見張っていても目を離したすきに落ちる。
見張っているところとは別の部屋で落ちる。
畳の床にも板の間にも落ちる。



184:本当にあった怖い名無し:2018/10/18(木)22:12:03.35ID:icgmzWM+0.net
天井も天井裏も調べたが異常は無い。
ただ、石が落ちる季節は冬だったそうです。

冬は、障子、襖を閉めているので人がこっそりと持ってくるとか動物が外から運んでくるというのではないだろうということでした。
その家の人が保存していた落ちてきた石について、じじいにどんな石かと尋ねてきたことから、その事件を知ったとのこと。
そのあたりにある普通の石でしたが、じじいもいくつかもらったそうです。

じじいは、もらった石を家に置いておくと自分のところでも天井から石が落ちるようになるのではと心配して、それを庭にほったくっておきました。

その家では、いつのまにか石が落ちることはなくなったそうです。
「あそこからもろうてきた石はな、今でもこの庭にあらい。探してみんさいや。」
縁側に座ってじじいはそう言ってニヤリと笑いました。

ぽとん、と天井から落ちてくるといったら、むかし、大きなムカデが天井から落ちてくることがよくありました。
ムカデに噛まれると腫れて痛いので大変です。

手で叩き潰せないので(噛まれる)、木の棒や火箸で押さえ込んで頭を潰します。
叩いてもこれがなかなか死なないのです。二つにち切れると、両方が別々に動き回ります。
ムカデよけの呪いとして、「甘茶」と墨で書いた紙を柱の床に近いところに糊で貼り付けておく、というのがありました。
呪術の世界ですね。



185:本当にあった怖い名無し:2018/10/19(金)08:36:48.82ID:QguNcQSE0.net
(・ω・) 物理現象や化学現象は測定やテストしとる時だけはちゃんと理論通りにやらにゃと構えとるんか知れん、物質それぞれが(笑)
誰も観察しとらん時は存外ええ加減に気ままに振る舞っとるんやろの。



186:本当にあった怖い名無し:2018/10/20(土)00:10:07.52ID:1C2a1nm80.net
石じじいの話です。

皆さんは火葬場を知っていますね。いずれはお世話になる施設です。
私も両親を焼くためにいったことがあります。

戦前、それもかなり昔は、しっかりとした焼却炉を使った火葬ではなく野焼きが行われていました。
じじいによると、大きな溝を掘って、その底と側面を岩石で石垣のように固めたものが炉となります。
そこに棺桶に入った遺体を藁、木材と一緒に置いて火をつける。
火の番がどんどん燃料(木材)をくべて、火力を維持して骨まで焼きあげたということでした。

現在のような強い火力の炉ではないので、骨だけになる程度だったと。焼くと骨がもろくなったそうですが。
使われている棺桶も、現在のように燃えやすい素材ではなく普通の木板だったので、じわじわと燃えていったらしいのです。
当然、焼いた匂いがあたりにただよっていたそうです。

この火葬場は、地元の人々によって自主的に建設・管理されていたそうです。いわゆる「講」ですね。
また、この野焼きの火葬場に遺体を運ぶときに「霊柩車型の大八車」を使ったそうです。
野辺送りですね。

さて、じじいが子供の頃、そのような火葬で起きたことです。
遺体が焼けて骨をあげるときに、遺骨に余分な骨が含まれていることがわかって大騒ぎになったことがあったそうです。



187:本当にあった怖い名無し:2018/10/20(土)00:19:37.11ID:1C2a1nm80.net
その余分な骨とは、数頭分の犬の頭骨だったのです。
火の番をしている者たちがあとから入れたのではないか?との疑惑が持たれたそうですが、複数人で担当していたので、そのような可能性は無い。
しかも、そのようなことをしても何の利害関係もない。

じじいの住んでいた地方は、いわゆる「犬神憑き」の風習(?)があった(ある)ところなので、そのことを誰もが連想して不穏な空気が漂ったそうです。
(犬神憑きは、精神的な(霊的な?)もので、物理的に犬が身体に「付く」訳ではないでしょうから、随分即物的な考えのように思えますがw)
結局うやむやになったそうです。

ちなみに、その地方では、火葬した遺体の骨の全部を墓におさめるのではなくほんの一部のみをおさめていました。
残りの骨は、お堂のような小さな保管場所を作っておいて、そこに集めておいたそうです。
そして頃合いを見計らって穴掘って埋めていたと。

ちなみに、死んでもすぐには火葬できなかったので(今でも、死後24時間以上たたないと火葬できない:感染症での死亡の場合など例外はあります)、棺桶に死体を入れて寺で安置することが普通で、夏場だと箱の角から「汁が垂れていた」ということがあったそうです。
これは、地元の寺の住職も語っておられました。



194:本当にあった怖い名無し:2018/10/21(日)13:05:02.21ID:FCOnLohk0.net
石じじいの話です。

いろいろと奇妙な石がありますが、火にくべると人間の姿が現れる石があったそうです。
七輪などの火が燃えているところに、その石を入れると、上がっている炎に人間の姿が浮かび上がるというものでした。
そのような石は、一つしか見たことがないとじじいは言っていましたが、他にもあるらしいとも言っていました。
石が見せる(?)のは、男の姿だったということです。

別に古臭い侍の姿とかではなく、普通の服を来た人物だったといいます。
炎の中に浮かび上がるので、姿を詳しく見ることはできなかったそうです。
火が弱くなると(炎が小さくなると)、その人物の姿も消えました。
写真を撮ろうとしたこともあったそうですが、当時は性能の良いカメラも無くうまくいかなかったと。

その石の持ち主は、火を絶やさないどうなるのか?と考えて、夕方に薪を畑に積み上げて燃やして、その石をくべたそうです。
夕方に行ったのは、暗いほうが浮き出る姿よく見えたからです。
どんどん薪をくべて炎をたて続けると、その男性の姿は消えないで見え続けました。
1時間ほど立ったときに、炎の中に、もうひとりの人物の姿が現れてきました。
それは、女性のように見えたそうです。

2つの像が見えるようになってすぐに、急に夕立が来て、焚き火は消えてしまったそうです。
その後も、その石は人間の姿(男性のみ)を見せ続けましたが、火にくべる回数が増えるにつれて、その姿はだんだん薄く不明瞭になってしまったそうです。

持ち主が気がついたことには、その石を火にくべていると、ほんの少しですが墨汁の匂いがしたと。
「あの石、二つに割って火にくべたら、どがいなったんやろう?二人出てきたんかな?」
と、私がメモに書き入れていました。

(続きは『続きを読む』をクリック)












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デジャヴのデジャヴ

2018.12.31 (Mon) Category : ミステリー・不思議な話

595:本当にあった怖い名無し:2008/03/25(火)11:51:10ID:P3uoSTOW0
微妙ですが予知話です。

私はよくデジャヴュを感じるのですが。
(他の人の頻度は知らないですが。1日1回くらい。)

半年ほど前、派遣で有明に行った途端にデジャヴの回数が多くなって(2~3回くらい)デジャヴのデジャヴみたいなのも感じるように。
(↑あれ?こんなデジャヴ前にあったな、っていうデジャヴ)
で数ヵ月後のある日、トイレに立つとデジャヴの感覚ピコ-ン。
内容は

「トイレに入るドアの1つ奥のドアから他社の人が出てきてトイレの前で鉢合わせして『お先にどうぞ』みたいに気まずくなる」

というデジャヴのデジャヴの予知?みたいなモノでした。
(どうでもいいですがオフィスビルでトイレは共同)

変な感じがしたので、そのトイレをスルーするルート(廊下の逆側通行)で歩いてたら案の定、他社の人が出てきてすれ違ってトイレに入って行きました。

おかげで気まずくなることは回避できましたが以来、予知はおろかデジャヴも殆ど感じくなりました。
予知だとしたらもっと有用なことに使って欲しかった…。



596:本当にあった怖い名無し:2008/03/25(火)13:11:28ID:LdWCdJOC0
>>595
こういう微妙な話好きだww



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part43
https://hobby10.5ch.net/test/read.cgi/occult/1202223948/595-596




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本物の心霊写真

2018.12.30 (Sun) Category : ミステリー・不思議な話

624:本当にあった怖い名無し[]2018/12/23(日)10:20:22.10ID:EUSCPeBe0.net
うちのじいさんの知り合いで偉いお坊様がいて、生前に弟子を取った。
弟子といっても正式に坊さんになるのではなくて、行き場のない霊感少年の面倒を見てるって感じだった。

茶髪にグラサンでピアスしてるような田舎の寺には場違いなにーちゃんだったけど、そして俺にはよくわからなかったが、やたら霊感が強くて日常生活でも浮いているから寺に来たらしかった。

当のお坊様が老衰で亡くなられたあともうちとの付き合いは続いていて、ちょくちょく遊びに来てたある日のこと。
にーちゃんがにこにこ笑いながら「本物」の心霊写真見たくない?って一枚の写真を出してきた。

俺もそういうのは好きだからわくわくしながら覗き込むと、なんの変哲もないうちのじいさんとばあさんが並んで立っているスナップ写真だ。

あやしいものはどこにも写りこんでいないじゃないか。
でもなんでじいさんとばあさんは離れて立ってるんだ?この人ひとりぶんのスペースは?

って思いながらにーちゃんになにこれ?と問いただすと、大笑いしながら実は先生(亡くなったお坊様)も久しぶりにじいさんとばあさんに会いに来たから記念に撮った写真だ、本当に霊感のある人間じゃないとじいさんとばあさんの間に立っている先生は見えないんだ、と。

ふだんから冗談ばっかり言ってたやつだからからかわれたんだろーなーと思ったけど、もう20年くらい前の懐かしい思い出です。
いっしょにテレビの行方不明者捜索スペシャルなんかの特番見てて、真顔でこの人もう死んでるよ、この人は男と逃げたよ、とか淡々と話すのはちょっと怖かったなぁ。



625:本当にあった怖い名無し[]2018/12/23(日)10:27:53.76ID:Us8EhRs00.net
>>624
白石晃士のカルトに出てきそうw



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part107
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1535326910/624-625




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