都市伝説・・・奇憚・・・blog
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で、結局誰だったのよ
2019.03.02 (Sat) | Category : ミステリー・不思議な話
434:本当にあった怖い名無し:2007/02/09(金)00:38:11ID:YW6P60W80
高校時代からの友人から聞いた話
ソイツ(Tとします)は2chでオカ板を見るのが好きでその日もROMってた。
すると携帯にメールが。でも許可した覚えのないアドレス。
(え?なんで?設定変えてないハズなんだけど)
確認したがやっぱり許可したメールしか受け取らない様になってる。
(壊れたのかな?)
と、しばらく無視してスレを見てた。ところが10分くらい毎にメールが来る。
いい加減鬱陶しいくて内容を読む。
最初から2・3通は無言。ただ何故かGPS所在付きのメールだったそうだ。(Tはauを使ってる)
しかも有り得ない程詳しく。(EZナビウォーク地図がそのまま出てる様な感じだったそうだ)
その所在が徐々に近づいて来ているらしい。段々怖くなってきた。が、指は次のメールを開ける。
「久しぶりだね。顔を見たくなった」
恐怖ネタばっかり読んでたせいか、コレは只の悪戯じゃない。
だって、いくらなんでも新手の詐欺とか思えなかった。
離れの自分の部屋から母屋の家族の元に一目散に非難する。
すると母親が
「今ね、丁度伯父さんが亡くなったって電話があったよ」
それだったのか・・・血相を変えて降りてきたTに母親が何か合ったのか聞かれて在りのままを話した。
「・・・そうかい?でも・・・いいよ。アンタも通夜に出る?」
一応、何か伝えたかったんじゃないかと思って出席したそうだ。
伯父は一人身で家族も居なかった。通夜は出たが、少ない近所付き合いとT達親類だけだった。
435:本当にあった怖い名無し:2007/02/09(金)00:39:17ID:YW6P60W80
その夜、伯父の夢を見た。
Tが小さい頃、一度だけ一緒にピクニックに行った時の夢。何が楽しかったのか良く覚えていない。
でもとても嬉しくていつまでも一緒に遊んで居たかった。その思い出だけが残った夢。
そろそろ家に帰らなきゃいけない。Tはごねた。その時唐突に、夢が今の時間に戻った。
伯父「おまえとは殆ど話す事もなかったな」
T「・・・伯父さん。あの時楽しかったよ」
伯父「赤ん坊のおまえを抱き上げたっきりで・・・何せおまえ、ヒャンヒャン泣いてなぁ」
T「忘れたの?ピクニック行ったじゃないか。ほら、俺が・・・6」
伯父「それは俺じゃない」
T「?何言ってんだい・・・アレ?伯父さん・・・」
目の前の伯父の姿はいつの間にか掻き消えて、夢は終わった。
なんであんな事言ったんだろう・・・ふと葬式も終わり、四十九日も過ぎた頃、母親に夢の話をした。
母「○○(伯父の名)はTが生まれて1年くらいでずっと海外を飛び回ってたじゃないか。戻って来たのはここ5年くらいだよ。・・・それに」
T「何?」
母「ハイキングって、Tが幼稚園の時の親子遠足の時でしょ?・・・一緒に行ったのはあんたの父親だよ」
Tの家は小学校の頃離婚して、それからずっと父親と会った事は無かったそうだ。
それじゃ・・・もしかして親父が?そう口走ってしまい、あっ!と、Tは声を上げた。
それを見て母親が溜息混じりに言ったそうだ。
436:本当にあった怖い名無し:2007/02/09(金)00:40:19ID:YW6P60W80
母「あんたの親父はちゃんと生きてるよ。・・・ほら、これ電話番号。この間変な事言ってたから連絡取ってみたよ。」
T 「違う!違うんだ!・・・俺・・・」
Tは思い出したそうです。話をしている間ずっと震えてましたが。
子供の頃、確かに父親と遠足に行った記憶はある。だけど、あの夢はそれと全く違う。
あの時幼い自分の手を引いて、近くの山に上ったのは別の全然知らないオジサンだった事。
お昼に一緒に食った弁当は何故かそのオジサンが持ってきてて、帰り道で夕日も見た事。
自分は何故かそのオジサンがとても気に入ってしまって、帰るのがイヤだとごねるTをやさしく抱きしめてくれて宥めてくれた事。
山道から降りて来る時、ここでお別れだと告げられとても寂しそうに手を振ってくれた事。
T「それからずっと忘れてしまうまで、俺毎日この山の参道を探しとったんよ。」
T「どうしても探しきらん。今思えば変な感じやった。だって思い出す度どこにも覚えてる雰囲気と一致せん。確かにこの山だったのに、あの山道の入り口が見付らん」
T「全く見覚えの無い人やった。でも、なんかデッカイ人って感じ」
当時帰宅してその事を話しても、誰も本気にしなかったそうだ。(今なら立派な誘拐未遂事件とかになりますね)
見上げる山は田舎ならどこにでもある感じの山。
T「だけど、尚更納得がイカンのよ。あの人がメールなんてとても考えられんし・・・」
ちなみに食った弁当は海苔をたっぷり貼った特大の握り飯とかだったそうな。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?157
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1170418958/434-436
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高校時代からの友人から聞いた話
ソイツ(Tとします)は2chでオカ板を見るのが好きでその日もROMってた。
すると携帯にメールが。でも許可した覚えのないアドレス。
(え?なんで?設定変えてないハズなんだけど)
確認したがやっぱり許可したメールしか受け取らない様になってる。
(壊れたのかな?)
と、しばらく無視してスレを見てた。ところが10分くらい毎にメールが来る。
いい加減鬱陶しいくて内容を読む。
最初から2・3通は無言。ただ何故かGPS所在付きのメールだったそうだ。(Tはauを使ってる)
しかも有り得ない程詳しく。(EZナビウォーク地図がそのまま出てる様な感じだったそうだ)
その所在が徐々に近づいて来ているらしい。段々怖くなってきた。が、指は次のメールを開ける。
「久しぶりだね。顔を見たくなった」
恐怖ネタばっかり読んでたせいか、コレは只の悪戯じゃない。
だって、いくらなんでも新手の詐欺とか思えなかった。
離れの自分の部屋から母屋の家族の元に一目散に非難する。
すると母親が
「今ね、丁度伯父さんが亡くなったって電話があったよ」
それだったのか・・・血相を変えて降りてきたTに母親が何か合ったのか聞かれて在りのままを話した。
「・・・そうかい?でも・・・いいよ。アンタも通夜に出る?」
一応、何か伝えたかったんじゃないかと思って出席したそうだ。
伯父は一人身で家族も居なかった。通夜は出たが、少ない近所付き合いとT達親類だけだった。
435:本当にあった怖い名無し:2007/02/09(金)00:39:17ID:YW6P60W80
その夜、伯父の夢を見た。
Tが小さい頃、一度だけ一緒にピクニックに行った時の夢。何が楽しかったのか良く覚えていない。
でもとても嬉しくていつまでも一緒に遊んで居たかった。その思い出だけが残った夢。
そろそろ家に帰らなきゃいけない。Tはごねた。その時唐突に、夢が今の時間に戻った。
伯父「おまえとは殆ど話す事もなかったな」
T「・・・伯父さん。あの時楽しかったよ」
伯父「赤ん坊のおまえを抱き上げたっきりで・・・何せおまえ、ヒャンヒャン泣いてなぁ」
T「忘れたの?ピクニック行ったじゃないか。ほら、俺が・・・6」
伯父「それは俺じゃない」
T「?何言ってんだい・・・アレ?伯父さん・・・」
目の前の伯父の姿はいつの間にか掻き消えて、夢は終わった。
なんであんな事言ったんだろう・・・ふと葬式も終わり、四十九日も過ぎた頃、母親に夢の話をした。
母「○○(伯父の名)はTが生まれて1年くらいでずっと海外を飛び回ってたじゃないか。戻って来たのはここ5年くらいだよ。・・・それに」
T「何?」
母「ハイキングって、Tが幼稚園の時の親子遠足の時でしょ?・・・一緒に行ったのはあんたの父親だよ」
Tの家は小学校の頃離婚して、それからずっと父親と会った事は無かったそうだ。
それじゃ・・・もしかして親父が?そう口走ってしまい、あっ!と、Tは声を上げた。
それを見て母親が溜息混じりに言ったそうだ。
436:本当にあった怖い名無し:2007/02/09(金)00:40:19ID:YW6P60W80
母「あんたの親父はちゃんと生きてるよ。・・・ほら、これ電話番号。この間変な事言ってたから連絡取ってみたよ。」
T 「違う!違うんだ!・・・俺・・・」
Tは思い出したそうです。話をしている間ずっと震えてましたが。
子供の頃、確かに父親と遠足に行った記憶はある。だけど、あの夢はそれと全く違う。
あの時幼い自分の手を引いて、近くの山に上ったのは別の全然知らないオジサンだった事。
お昼に一緒に食った弁当は何故かそのオジサンが持ってきてて、帰り道で夕日も見た事。
自分は何故かそのオジサンがとても気に入ってしまって、帰るのがイヤだとごねるTをやさしく抱きしめてくれて宥めてくれた事。
山道から降りて来る時、ここでお別れだと告げられとても寂しそうに手を振ってくれた事。
T「それからずっと忘れてしまうまで、俺毎日この山の参道を探しとったんよ。」
T「どうしても探しきらん。今思えば変な感じやった。だって思い出す度どこにも覚えてる雰囲気と一致せん。確かにこの山だったのに、あの山道の入り口が見付らん」
T「全く見覚えの無い人やった。でも、なんかデッカイ人って感じ」
当時帰宅してその事を話しても、誰も本気にしなかったそうだ。(今なら立派な誘拐未遂事件とかになりますね)
見上げる山は田舎ならどこにでもある感じの山。
T「だけど、尚更納得がイカンのよ。あの人がメールなんてとても考えられんし・・・」
ちなみに食った弁当は海苔をたっぷり貼った特大の握り飯とかだったそうな。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?157
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1170418958/434-436
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祖父母の家に、口を聞けない女の人が住んでいた。
2019.03.01 (Fri) | Category : ミステリー・不思議な話
782:本当にあった怖い名無し:2006/07/10(月)01:58:57ID:ryKEiMvO0
幼少時代の話
祖父母の家に、口を聞けない女の人が住んでいた。
祖父母の家に遊びに行っても、居る時と居ない時があったんだけど、居る時は部屋の片隅でぼうっとしてて、大人の談笑に交わることもないし、
喋ったところを見たことないし、みんな誰もその人に話しかけている所を見たことがなかったから、口がきけない人だから、あえて話しかけないんだと思ってた。
だから自分も話しかけることはなかった。
一族に似たような顔が居たから遠縁の親戚なんだと勝手に思ってたんだけど、何時の頃からか、その女の人を見かけることがなくなって、
「違う親戚の家に行ったのかしら?それとも病院とか、施設とかかなぁ?」
なんて思ってたんだけど、大人になってから
「そういえば?」
なんてふと思い出して、例の女の人のことを親に尋ねたら
「そんな女の人なんか知らん、祖父母は2人暮らしだった」
…って、じゃぁアレは誰だったのか…?
783:本当にあった怖い名無し:2006/07/10(月)02:00:54ID:ryKEiMvO0
祖父母が立て続けに亡くなって、祖父母の家を整理してた時に祖父のアルバムを眺めていたところ、その女性が居たのですよ。
若い頃に亡くなったという祖父の叔母でした。
見えなくなってしまったのは、霊感が強い幼少期を過ぎてしまったからなのか。
それとも成仏したのか、別の場所にいってしまったのか?
それとも、今でもあの家に居るのでしょうか?
引用元:実話恐怖体験談 弐談目
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1149764511/782-783
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幼少時代の話
祖父母の家に、口を聞けない女の人が住んでいた。
祖父母の家に遊びに行っても、居る時と居ない時があったんだけど、居る時は部屋の片隅でぼうっとしてて、大人の談笑に交わることもないし、
喋ったところを見たことないし、みんな誰もその人に話しかけている所を見たことがなかったから、口がきけない人だから、あえて話しかけないんだと思ってた。
だから自分も話しかけることはなかった。
一族に似たような顔が居たから遠縁の親戚なんだと勝手に思ってたんだけど、何時の頃からか、その女の人を見かけることがなくなって、
「違う親戚の家に行ったのかしら?それとも病院とか、施設とかかなぁ?」
なんて思ってたんだけど、大人になってから
「そういえば?」
なんてふと思い出して、例の女の人のことを親に尋ねたら
「そんな女の人なんか知らん、祖父母は2人暮らしだった」
…って、じゃぁアレは誰だったのか…?
783:本当にあった怖い名無し:2006/07/10(月)02:00:54ID:ryKEiMvO0
祖父母が立て続けに亡くなって、祖父母の家を整理してた時に祖父のアルバムを眺めていたところ、その女性が居たのですよ。
若い頃に亡くなったという祖父の叔母でした。
見えなくなってしまったのは、霊感が強い幼少期を過ぎてしまったからなのか。
それとも成仏したのか、別の場所にいってしまったのか?
それとも、今でもあの家に居るのでしょうか?
引用元:実話恐怖体験談 弐談目
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1149764511/782-783
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バスケ部の監督
2019.03.01 (Fri) | Category : ミステリー・不思議な話
770:本当にあった怖い名無し:2008/06/10(火)18:42:57ID:ftVFJK7q0
高校の頃、バスケ部だった。
夏休みのある日、顧問が家庭の都合で休みの日があり、普段はあほみたいに厳しい練習なのでほっとして、俺ら生徒だけでだらだらとゲームばっかやってた。
先輩に中には途中から、喉かわいたとか言ってコンビニへ行ってたのもいた。
そんでまあ、気づいたらもう夕方になってきたので、そろそろ帰るかと。
その日は俺とある先輩と当番なので2人で片付けしてたら、
ふと体育館の端から外へ出て行く顧問を見かけた。スーっと。
「あれ?今日休みとか言って隠れて見てたんじゃないすか?」
と俺。
すると先輩が
「監督~~~~!」
って声をかけながら外へ出たがいない。
監督じゃねえのかな、なんて2人で話して、部室へ戻ったら、コンビニ行ったりしていちばん遊んでた先輩が
「ちょー、コンビニの近くで監督見かけたんだけどさあ」
とか言ってる。
で、当然、マジかよ!いたのかよ!っていう話になった。
結局、
「嘘ついて監視してたんだよあいつ。明日怒られるわ、うぜ~」
ってことに。
その日の晩、部活の連絡網が回ってきた。
今日の午後、監督が遠方へ向かう途中に事故って、現在は集中治療室入ってると。
もうそれで、夜に部活の奴で集まって、やべえのなんのって話をして。
その後しばらくして無事に監督は戻ってきたのでその話をしたら、
「なんか夢だかなんかわからんけど、おまえらサボってるの見たな。○○がコンビニで漫画立ち読みしてるのも見たぞ」
だって。さすがに震えたっす。
773:本当にあった怖い名無し:2008/06/10(火)21:33:11ID:HMnBpuTw0
>>770
すごい面白い話だね、でも読んでる途中は監督は死んだのかと思ったけど、無事生き返ってきたのには少しワロタ
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part44
https://hobby11.5ch.net/test/read.cgi/occult/1209827401/770-773
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高校の頃、バスケ部だった。
夏休みのある日、顧問が家庭の都合で休みの日があり、普段はあほみたいに厳しい練習なのでほっとして、俺ら生徒だけでだらだらとゲームばっかやってた。
先輩に中には途中から、喉かわいたとか言ってコンビニへ行ってたのもいた。
そんでまあ、気づいたらもう夕方になってきたので、そろそろ帰るかと。
その日は俺とある先輩と当番なので2人で片付けしてたら、
ふと体育館の端から外へ出て行く顧問を見かけた。スーっと。
「あれ?今日休みとか言って隠れて見てたんじゃないすか?」
と俺。
すると先輩が
「監督~~~~!」
って声をかけながら外へ出たがいない。
監督じゃねえのかな、なんて2人で話して、部室へ戻ったら、コンビニ行ったりしていちばん遊んでた先輩が
「ちょー、コンビニの近くで監督見かけたんだけどさあ」
とか言ってる。
で、当然、マジかよ!いたのかよ!っていう話になった。
結局、
「嘘ついて監視してたんだよあいつ。明日怒られるわ、うぜ~」
ってことに。
その日の晩、部活の連絡網が回ってきた。
今日の午後、監督が遠方へ向かう途中に事故って、現在は集中治療室入ってると。
もうそれで、夜に部活の奴で集まって、やべえのなんのって話をして。
その後しばらくして無事に監督は戻ってきたのでその話をしたら、
「なんか夢だかなんかわからんけど、おまえらサボってるの見たな。○○がコンビニで漫画立ち読みしてるのも見たぞ」
だって。さすがに震えたっす。
773:本当にあった怖い名無し:2008/06/10(火)21:33:11ID:HMnBpuTw0
>>770
すごい面白い話だね、でも読んでる途中は監督は死んだのかと思ったけど、無事生き返ってきたのには少しワロタ
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part44
https://hobby11.5ch.net/test/read.cgi/occult/1209827401/770-773
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