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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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アケミちゃん(前編)

2012.11.28 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

673: 1:2012/04/07(土) 01:09:22.61 ID:izNH2elO0
去年の5月に起きた話を。

大学に入学し友達も何人かできたある日の事、仲良くなった友人Aから、同じく仲良くなったBとCも遊びにきているので、今からうちに来ないかと電話があった。

時間はもう夜の9時過ぎくらい、しかもAのアパートは俺の住んでいるところから大学を挟んで正反対の方向にあり、電車を乗り継いでかなり先にある。
時間もかかるしちょっと面倒なのだが、特にすることもなく、そのうえ土曜の夜で暇だった俺はAのアパートへ向かう事にした。

乗り継ぎ駅のホームで待っているとき、ふと気付いたのだがホームで待っている人がやけに少ない。
「土曜の夜ってこんなもんだっけ?」
と疑問に思ったが、特に気にもせず電車に乗り込んだ。
すると電車の中もやけに空いていて酔っ払いらしい2人組みが乗っているだけだった。

特になんとも思わず席に座り、携帯を弄りながらぼーっとしていると、その酔っ払い2人も次の駅で降りて行き、代わりに俺と同い年くらいかな?の女の子が乗ってきて俺の向かいくらいの位置に座った。
最初は気付かなかったのだが、ふと携帯を弄るのをやめて顔を上げると、その女の子がやたら可愛い事に気が付いた。

黒のセミロングくらいの髪型でちょっと大人しめな感じ、ぶっちゃけ言えばモロにタイプの子だ。
が、別に女の子と話したことが無いとかそういうのではないけど、彼女いない歴=年齢の俺に声をかける勇気があるわけもなく、
「出会いなんてあるわけないよなぁ」
と心の中で思いながらふとその子を無意識に見つめてしまっていた。
しかも間の悪い事にその子と目があってしまった。



674:2:2012/04/07(土) 01:10:27.14 ID:izNH2elO0
「ヤバイ、キモいやつだとおもわれる!」
と慌てて目を逸らしてずっと窓越しに外を見ていました風な態度を取ったのだが、傍から見てもバレバレだろう。
目的地の駅はまだ5駅も先だ、俺は
「どうしよう、次の駅で下りるべきか、でもそれだと余計不自然じゃね?」
などとあからさまにキョドって葛藤していると、クスクスと笑い声が僅かに聞こえてきた。

「え?」
と俺が正面を向くと、女の子が俺のほうを見て楽しそうに笑っている。
そして、楽しそうに
「なんですかぁ?」
と俺に話しかけてきた。
「え?マジで?何このマンガみたいなシチュエーション」
と思い浮かれまくりながらも、表面上は冷静さを取り繕いながら
「いや…外を見ていただけだけど…」
と返すと、あろう事かその子はクスクスと笑いながら
「私のこと見てたよねー」
と言いつつ俺の隣へと移動してきた。

内心大喜びしながらも、観念した俺は
「ごめん、見てました…」
正直に答えた。
その後15分ほどの間だが、俺はその子とかなり色々話した、名前はアケミちゃんというらしく、学部は違うが俺たちと同じ大学に通っているらしい。

しかし、その時は気付かなかったのだが、後になってこの時の会話を思い返してみると、明らかにアケミちゃんの言動はおかしかった。

最近話題になっていることを話したかと思えば、急に何年も前の話をし始めたり、時事関連も詳しいかと思えば
「この前の地震こわかったねー」
というような話には不自然なくらい反応が薄かったり、同じ話を繰り返し出したかと思えば、急に無表情で黙ってしまったり。

完全に「可愛い女の子とお近づきになれた」という状況に有頂天になっていたその時の自分はまるで解らなかったけれど、後から思えばなんといえばいいのか、自分が見聞きした事ではなく、他所から伝わった情報をただ聞きかじって覚えただけといえば良いのか、上手く説明できないが、そんな不自然さと違和感がアケミちゃんの言動にはあった。



675:3:2012/04/07(土) 01:11:40.87 ID:izNH2elO0
ただし、浮かれまくっていたその時の俺にも一つだけ気になることがあった。
電車が走り僅かに揺れるたびに

「カチ…カチ…」

とプラスチックのような硬く軽い感じのものがぶつかり合うような、なんか変な音がする。
俺は何の音だろうとあたりをキョロキョロしたのだが、音の正体がわからない。
アケミちゃんがその様子を見て
「どうしたの?」
と聞いてきたが、音の出所も解らないし、別段気にする事もないと思った俺は
「いや、とくに」
と流した。
音の正体については後でわかる事になるが…

電車が目的地の前の駅に差し掛かった頃、アケミちゃんのバッグの中の携帯が鳴った。バッグを空け、携帯を中から取り出そうとしたとき、俺はバッグの中にとんでもないものが入っているのを見つけて一瞬思考が停止してしまった。

        ボロボロにさび付いた異様にでかい中華包丁2本

明らかに10代の女の子が持つには相応しくない代物だ。
というかこんなものを日常的に持ち歩くやつがいるとは思えない、明らかに異様な光景だ。
アケミちゃんは直ぐにバッグを閉じてしまったが、俺の見間違いという事はない。
その間も「カチ…カチ…」と例の変な音はし続けていた。

そこで俺はやっとふと我に返り状況を分析してみた。
「そもそもこんな可愛い子が、目があったってだけで唐突に声をかけてくるって状況がおかしくね?そんな上手い話あるわけがねーよ、この子ヤバイ子なんじゃねーのか?」
という疑念が出てきた。
疑念というより確信に近かったが…

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手すり女

2012.11.28 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

420 1 sage 2005/03/21(月) 19:33:45 ID:SBIdkiRl0
んでは、メモしてるうちに調子に乗って小説風味にしてみたりしました。
どうぞ↓

俺が通っていた小学校は歴史が古い学校だった。
現在高校生の俺がその小学校に在学していた頃にも、もう開校110年はとっくに過ぎていて、数え間違いがなかったら今年で126周年を迎えるはずだ。

そんな古い学校にも、他の学校に漏れず学校の七不思議はちゃんとあった。
音楽室の笑うベートーヴェンや、理科室の走る人体模型等々テンプレートに添った面々が登場する中で、我が校のオリジナリティというか他の学校にない異彩を放つ話が、『手すり女』という話だった。

噂の内容はこうだ。
ウチの学校には今はもう使用禁止になっている『外階段』というものがある。
呼んで字のままの外に面した階段で、コンクリートの粗末な階段で、背丈の低い粗末な手すりがついている。
元は地震や火事が起きた時に避難用に使われていた階段だったが、子供がすべって落下すると危ないという意見が寄せられ、校舎の内部に別に避難階段が作られてからというもの、本当に存在意義をなくし、今では誰も使おうとしない。



421 2 sage 2005/03/21(月) 19:39:27 ID:SBIdkiRl0
昔々のまだ校舎が木造だったころ、その『外階段』というのは自由に解放されていて、生徒も昇降に利用していたという。

あるところに、クラスで酷いイジメに会っている女の子がいた。
その子は休み時間中、クラスにいることが辛くて、いつもその『外階段』の手すりに、もたれて外の景色ばかり見ていたという。

その頃校舎は相当ガタが来ていて、木造だったためもろく、よく器物が破損することもあった。
ある日、いつもと同じように『外階段』に訪れた少女は、手すりが腐っているのに気づかずに寄りかかってしまったという。

ガクン、と前のめりになる感覚を感じた瞬間、校舎の四階から少女の体は宙に投げ出されていた。
突然訪れた浮遊感に驚いた頃には、もう少女の体は地面に叩きつけられていた。
即死だったという。血塗れになりながら少女は死んだのだ。

それからというもの、その『外階段』には血まみれのその少女の霊が出現し、『外階段』に近づく者を突き落としてしまうという。
そして、落とされた者は新たな『手すり女』として、死んでもそこに縛られてしまうらしい。

そんな噂を聞いたのは、俺が小学校三年生のときのことだ。
ガキのくせに冷めていた俺は、そんなことを微塵も信じていなかったが、その後しばらくして説明のつかない現象に会うことになる。
以下、俺が小学校三年生のときの話だ。



422 3 sage 2005/03/21(月) 19:40:54 ID:SBIdkiRl0
「それでね、その血まみれの手すり女は外階段に来た人を突き落として、殺しちゃうんだって」

今日もクラスはその話題で持ちきりだった。
校舎の裏にある『外階段』に現れるという『手すり女』の噂。
この学校の七不思議の一つでもあるその話は、人体模型やモナリザの絵といったいわゆる『よくある』話とは違い、うちの学校にしかないその噂は七不思議の中でも皆の人気も高い。

だが、俺と、俺と仲のいい一部のグループは、そんな噂ちっとも信じていなかった。
それもそのはず、その『外階段』という場所は、俺達のいい遊び場だったからだ。

『外階段』は、生徒立ち入り禁止の張り紙が張ってあるだけで、実際には鍵つきのドアが一枚あるだけで、内側から鍵を外せば簡単に侵入することができたのだ。
校舎の裏という場所と、その『手すり女』の噂もあって、『外階段』にはまったく人が現れなかった。

教職員が見張りに来ているわけでもなく、そこは俺の仲間内のグループには願ってもない秘密基地だったのだ。
休み時間になると俺は友達を連れ立って『外階段』で遊んでいた。
そんなことが毎日続いているのに、手すり女は微塵も影を表さないし、もともと幽霊否定派が多かった俺達は、怖がる女子達を完全に馬鹿にしていたというわけだ。

その日の放課後も俺達は『外階段』に集まり、くだらない話に花を咲かせていた。
俺達が話をするのは決まって四階の踊り場だった。
俺達のクラスは三階にあるので、三階から『外階段』に侵入し、わざわざ一階分上がった場所である。

そうする理由というのは、ただ単に景色が綺麗だったからというのしか見当たらないが、何故かはじめて来た時からそうなっていた。
今思うと、その時から俺達を引き寄せる何かがあったのかもしれない

(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)
(続きは『続きを読む』をクリック)




 








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鉄の扉の向こう側

2012.11.27 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

43 : 本当にあった怖い名無し : 2009/03/23(月) 23:45:39 ID:JlnA+ZhO0
まとめから発掘

[裏世界]

不思議な記憶と言うか、今でも鮮明に覚えてる記憶。
小学校五年生の夏休み、家の裏手にある大きなグランドで夏休みの自由研究である「身近にいる昆虫リスト」を作ってた。

するとグランドの隅、地面がコンクリになってる場所で、下水道に通じるだろう錆びた鉄の扉を見つけた。
興味本位で取っ手をつかんで開けてみると、下に続く梯子が見える。
それを見た俺は冒険ごっこがしたくなり、すぐさま家に帰って懐中電灯をとってくると、ワクワクしながらその梯子を下りた。



44 : 本当にあった怖い名無し : 2009/03/23(月) 23:46:25 ID:JlnA+ZhO0
下に着いてみると床は金網になっており、更に下には暗渠があるらしく、小さく水音がしてた。
イヤな臭いがしなかったので下水ではないと思う。
通路は後ろと前の2方向に伸びており、とりあえず正面に歩くことにした。

懐中電灯で足下を照らし、ワクワクしながらしばらく歩くと(たぶん20mぐらい)目の前に鉄格子が現れて行き止まりになっていて、すぐ脇には上に伸びる梯子が設置してあった。
「もっと、凄い物が見れると思っていたのに…」
とガッカリしながら梯子を上がった。

「歩いた距離からして道路を挟んだ反対側の空き地あたりでも出るんだろう」
と、予想をしながら、ふたを開けて地上に出ると降りた場所と同じに出て、おまけに夕暮れ時だった。
入ったのは昼過ぎのはずなのに。

なんだか怖くなってきて、とりあえず家に帰ろうとグランドを後にしたんだけれど、何か変。
何というか風景が微妙におかしい。
大まかなところは見知った近所なんだけれど、いつも駄菓子を買ってた雑貨屋が見たこともない民家になってたり、公民館が病院になってたりした。
道路標識も見たこと無い変なマークになってた。



45 : 本当にあった怖い名無し : 2009/03/23(月) 23:48:22 ID:JlnA+ZhO0
急いで家に向かってみると、やっぱり微妙に変だった。
庭には巨大なサボテンが花を咲かせてるし、スポーツカーを縦に縮めたみたいな妙なデザインの赤い車が駐車場に止まってた。

玄関の脇にはインターホン代わり下向いた小さなレバーが飛び出してるし。
四つ足の髭の生えたキリンみたいな置物が扉の両サイドに立ってた。
でも、やっぱり自分の家なんだ。
細かいところは違うけど、どう見ても自分の家だった。
表札もちゃんと自分の名字だったし…
なんか間違い探しをしている気分になった。

玄関から入っていくのが怖くなって、家の裏手に回って台所の窓から中をのぞくと居間で、紫の甚兵衛を着た父親と何故か学校の音楽教師が仲良く話していた。
それ見た俺は当時プレイしてたドラクエ3の事を思い出した。
あのゲームって、裏世界ってあったじゃない、アレを思い出して
「裏世界に来てしまった!」
と思った。

慌てて元のグランドに戻ってさっきの地下通路に降りて、元来た道を引き返した。
ほんとに冷や汗描きながら必死で走ったよ、遅れると二度と戻れない気がして。
で、入ってきたと思われる扉から出て無事に戻ってきた。

この出来事があってから怖くて怖くて、グランドに近づけなくなった。
グランドの方を見るのもイヤだった。
あれに関わると、何かの拍子にまた裏世界に行ってしまって今度は戻れなくなるんじゃないかと気が気じゃなかった。
グランドを避けて生活している内に引っ越してしまって、結局アレが何だったのか分からずじまいだった。

でも、半年前に仕事で近くを通る機会があったので、まだあるのかと寄ってみた。
半分駐車場になってしまってたけれど、グランドはまだあった。
でも、当時の恐怖感とかフラッシュバックしてやっぱり近づけなかった。

て、俺の体験。
読みづらい長文でごめんね。
もしかしたら夢か何かを勘違いしてるのかもしれないけど、何故かかなり細部まで覚えてる。





 








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大量の死体

2012.11.27 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

642: 本当にあった怖い名無し:2012/04/05(木) 23:16:55.29 ID:5++cWm+p0
10年くらい前の話だけど・・・友人に誘われて山奥の渓流に釣りに行った。
自分は釣りは不慣れだったが、友人は釣りに関してはベテランで彼の案内に従って渓流をさかのぼって行った。
川の美しさに興奮しながら上流へと進んで行くと、やがて高さ10mはある滝にたどり着いた。
この滝もまた非常に美しく、私も友人も釣りを忘れてしばらくその滝を見上げ見つめていた。

うっとりと滝を眺めていると・・・・なんと・・・滝の上から水と一緒に裸の人間が落下してきた。
人間は落下の途中で岩にぶつかり鈍い音をたてながら下に落ちた。
岩にぶつかるたびに手足がおかしな方向に跳ね上がっていたので意識は無かったと思う。
当然かもしれないが下に落下した後もぴくりとも動かなかった。



643: 本当にあった怖い名無し:2012/04/05(木) 23:17:44.93 ID:5++cWm+p0
すでに死んでいたのだろうか・・・それとも落下によって死んだのだろうか・・・。
いずれにせよ異様な光景に私と友人はどう行動すべきかとっさには判断がつかなかった。
しかしとりあえず安否を確認しようとその人間に近づこうとしたとき、友人が「また来た!」と叫んだ。

見上げるとまた全裸の人間が滝から落下してきたのである。
この滝の上はどうなっているのか・・・思っていると、次から次へと別の全裸の人間が落下してきた。
上手い例えが思いつかないが、流しそうめんのように全裸の人間が流されて落下してくるのである。
人間はどれも20代30代くらいに見え、男も女も流れてきた。
壊れた人形のように岩にぶつかりながら落下し滝の下に折り重なっていったのだった。



644: 本当にあった怖い名無し:2012/04/05(木) 23:18:50.91 ID:5++cWm+p0
早く警察に連絡した方が良いと判断し、友達と共に川を下り車に乗り数十分かけて来た道を戻り電話が通じる様になってから110番した。

「10人以上人間が死んでる。」
人数的にも場所的にも救急車は無理と言う事でヘリが飛んだ。
やがて待っているとパトカーも到着したので警官に事情を説明した。
しかし、しばらくするとヘリからは大量の死体など見当たらないとの連絡が入った。
そんなはずは無いと地上から歩いて川をさかのぼったが死体はおろか滝すらも見つからなかった。

その後、私と友人は度々大量の人間の死体の幻を見る様になった。
幻は一緒に居る時に二人で見る事もあったが、各々が一人で見る事もあった。

大量の死体は農家のビニールハウスの中に満杯になっていたり、海岸に打ち寄せられていたり、到着したエレベーターにぎゅうぎゅう詰めにされていたり、様々な形で現れた。
滝での経験からもう通報等はしないが、忘れた頃に突然現れるその時は非常に驚かされる。




 








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顔を両手で覆う人々

2012.11.27 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

21 本当にあった怖い名無し sage 2005/11/17(木) 14:34:21 ID:rAoU3zTq0
人ごみにまぎれて妙なものが見えることに気付いたのは去年の暮れからだ。
顔を両手で覆っている人間である。ちょうど赤ん坊をあやすときの格好だ。
駅の雑踏の様に絶えず人が動いている中で、立ち止まって顔を隠す彼らは妙に周りからういている。

人ごみの中でちらりと見かけるだけでそっちに顔を向けるといなくなる。
最初は何か宗教関連かと思って、同じ駅を利用する後輩に話を聞いてみたが彼は一度もそんなものを見たことはないという。その時はなんて観察眼のない奴だと内心軽蔑した。

しかし、電車の中や登下校する学生達、さらには会社の中にまで顔を覆った奴がまぎれているのを見かけてさすがに怖くなってきた。

後輩だけでなく何人かの知り合いにもそれとなく話を持ち出してみたが誰もそんな奴を見たことがないという。
だんだん自分の見ていないところで皆が顔を覆っているような気がしだした。
外回りに出てまた彼らを見かけた時、見えないと言い張る後輩を思いっきり殴り飛ばした。



22 本当にあった怖い名無し sage 2005/11/17(木) 14:34:52 ID:rAoU3zTq0
俺の起こした問題は内々で処分され、俺は会社を辞めて実家に帰ることにした。
俺の故郷は今にも山に飲まれそうな寒村である。
両親が死んでから面倒で手をつけていなかった生家に移り住み、しばらく休養することにした。

幸い独身で蓄えもそこそこある。
毎日本を読んだりネットを繋いだりと自堕落に過ごした。
手で顔を覆った奴らは一度も見なかった。

きっと自分でも知らないうちにずいぶんとストレスがたまっていたのだろう。そう思うことにした。
ある日、何気なく押入れを探っていると懐かしい玩具が出てきた。
当時の俺をテレビに釘付けにしていたヒーローである。

今でも名前がすらすら出てくることに微笑しながらひっくり返すと俺のものではない名前が書いてあった。
誰だったか。
そうだ、確か俺と同じ学校に通っていた同級生だ。
同級生といっても机を並べたのはほんの半年ほど。彼は夏休みに行方不明になった。
何人もの大人が山をさらったが彼は見つからず、仲のよかった俺がこの人形をもらったのだった。

(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)
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