都市伝説・・・奇憚・・・blog
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時空の歪み(30)
2013.01.31 (Thu) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
536 :kagiroi ◆KooL91/0VI :04/08/07 22:11 ID:SptJlQZf
>>532
俺も似たような事が子供の頃にあった。
時間が短くなる方だったけど。
午後5時になり駐車場を閉める神社の係員が時間を教えてくれた。
腕時計を示して、「そろそろ帰る時間やろ」と言ってきた。
歩いて10分ほどの場所にある神社から帰る途中川にかかる橋を渡る手前で皆で河原に降りた。
そこで10分か15分は遊んだと思う。川下に架かる橋に向かって犬を散歩させてた人が、向かい岸まで戻ってくるのを見たから。
老人だったので走っているわけでもなく、ゆっくり歩いていた。
大人の足でも10分以上かかるはずだからそのくらいは経ってた。
石を投げたりしながら遊んで帰る事にして橋に上がり当時小5だった俺を先頭に5人ほどで帰っていった。
その時だった、橋のたもとで誰かが俺を呼んだ。
振り返ると一番小さい子供が呆然と立っていた。
一瞬、辺りが黄色く見えて、確かに音がしなくなってた。
うっ、と思ったけどすぐにその子の手を取って歩き始めた。
アパートの下までみんなで着いた時、誰かの母親がいたので子供が走っていった。
「ええ時間に帰ってきたなぁ、お兄ちゃん、ちゃんと5時には送ってくれはった」
ん?アパートの下にある公園の時計を見上げると、確かに時間は5時ちょうどだった。
>>532
俺も似たような事が子供の頃にあった。
時間が短くなる方だったけど。
午後5時になり駐車場を閉める神社の係員が時間を教えてくれた。
腕時計を示して、「そろそろ帰る時間やろ」と言ってきた。
歩いて10分ほどの場所にある神社から帰る途中川にかかる橋を渡る手前で皆で河原に降りた。
そこで10分か15分は遊んだと思う。川下に架かる橋に向かって犬を散歩させてた人が、向かい岸まで戻ってくるのを見たから。
老人だったので走っているわけでもなく、ゆっくり歩いていた。
大人の足でも10分以上かかるはずだからそのくらいは経ってた。
石を投げたりしながら遊んで帰る事にして橋に上がり当時小5だった俺を先頭に5人ほどで帰っていった。
その時だった、橋のたもとで誰かが俺を呼んだ。
振り返ると一番小さい子供が呆然と立っていた。
一瞬、辺りが黄色く見えて、確かに音がしなくなってた。
うっ、と思ったけどすぐにその子の手を取って歩き始めた。
アパートの下までみんなで着いた時、誰かの母親がいたので子供が走っていった。
「ええ時間に帰ってきたなぁ、お兄ちゃん、ちゃんと5時には送ってくれはった」
ん?アパートの下にある公園の時計を見上げると、確かに時間は5時ちょうどだった。
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お狐さんの駅
2013.01.29 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
34 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ
彼女は女子高生の頃、通学に私鉄を利用していた。
沿線上に大きな神社があるそうで、巫女さん姿の女性と乗り合わせることも偶にあった。
その内何人かと顔見知りになったのだが、彼女たちから不思議な話を聞かされたという。
巫女さんたち曰く、この支線で山間の部分を通っている途中、誰にも見覚えのない駅が現れることがあるのだとか。
その駅は、真っ暗な山の中に忽然と姿を現すらしい。
汽車はその駅を通り過ぎることがほとんどだが、稀に停車することもある。
駅舎や施設はごく普通に見えるのだが、どこを捜しても駅員や客の姿は確認できない。
駅名は毎回変わっているそうだが、いつの時も、すべて平仮名のみで記されている。
開札口から山奥へ続く細い道が覗けるだけで、他には何も見えないのだと。
神社関係者の間では『お狐さんの駅』と呼ばれていたそうで、
「そこで降りてはいけない、帰ってこられなくなるから」
と言われていたという。
彼女はその駅を見たことはないそうだが、それでも夜遅くその山間を走っている時は、どこか不安だったのだそうだ。
(コメント欄にななしさんから投稿いただきました。ありがとうございました)
彼女は女子高生の頃、通学に私鉄を利用していた。
沿線上に大きな神社があるそうで、巫女さん姿の女性と乗り合わせることも偶にあった。
その内何人かと顔見知りになったのだが、彼女たちから不思議な話を聞かされたという。
巫女さんたち曰く、この支線で山間の部分を通っている途中、誰にも見覚えのない駅が現れることがあるのだとか。
その駅は、真っ暗な山の中に忽然と姿を現すらしい。
汽車はその駅を通り過ぎることがほとんどだが、稀に停車することもある。
駅舎や施設はごく普通に見えるのだが、どこを捜しても駅員や客の姿は確認できない。
駅名は毎回変わっているそうだが、いつの時も、すべて平仮名のみで記されている。
開札口から山奥へ続く細い道が覗けるだけで、他には何も見えないのだと。
神社関係者の間では『お狐さんの駅』と呼ばれていたそうで、
「そこで降りてはいけない、帰ってこられなくなるから」
と言われていたという。
彼女はその駅を見たことはないそうだが、それでも夜遅くその山間を走っている時は、どこか不安だったのだそうだ。
(コメント欄にななしさんから投稿いただきました。ありがとうございました)
時空の歪み(29)
2013.01.29 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
532 :本当にあった怖い名無し:04/08/07 20:04 ID:GZa5ApVa
ガキの頃、夏の蒸し暑い夜の出来事。
あまりに暑いので家族のものから、アイスを買ってくるよう頼まれた。
当時、街灯もまばらな田舎に住んでいた俺は、8時過ぎくらいに家を出て、片道10分くらいの一本道を通って、町の雑貨屋に行った。
アイスを人数分買って帰り道に差し掛かったとき、何とも嫌な空気を感じた。
たいして気にもせず家に向かうと、突然背後から声をかけられた。
20代くらいの若い女性だった。
暗がりでよく見えないが、髪が長く綺麗な感じだったのを覚えている。
「この道はどこへ続くのですか?」
そんなことを聞かれたと思う。俺は歩きながらその人と話した。
別に怖くもなかったし、子供だったのかたいした疑問や疑いもなかった。
しばらくすると、当然家の前に着いたので
「ボクんちここなんで」
と言って失礼した。
「ただいまー」
家に帰ると家族がカンカンに怒っている。
「今まで何してたんだ!もう12時過ぎだぞ!」
往復30分もかからない道なのに…。
暑い夏の夜、なぜかアイスは溶けてはいなかった。もう30年も前の出来事だ。
ガキの頃、夏の蒸し暑い夜の出来事。
あまりに暑いので家族のものから、アイスを買ってくるよう頼まれた。
当時、街灯もまばらな田舎に住んでいた俺は、8時過ぎくらいに家を出て、片道10分くらいの一本道を通って、町の雑貨屋に行った。
アイスを人数分買って帰り道に差し掛かったとき、何とも嫌な空気を感じた。
たいして気にもせず家に向かうと、突然背後から声をかけられた。
20代くらいの若い女性だった。
暗がりでよく見えないが、髪が長く綺麗な感じだったのを覚えている。
「この道はどこへ続くのですか?」
そんなことを聞かれたと思う。俺は歩きながらその人と話した。
別に怖くもなかったし、子供だったのかたいした疑問や疑いもなかった。
しばらくすると、当然家の前に着いたので
「ボクんちここなんで」
と言って失礼した。
「ただいまー」
家に帰ると家族がカンカンに怒っている。
「今まで何してたんだ!もう12時過ぎだぞ!」
往復30分もかからない道なのに…。
暑い夏の夜、なぜかアイスは溶けてはいなかった。もう30年も前の出来事だ。
窓を横切るもの
2013.01.28 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
428: 本当にあった怖い名無し:2012/03/09(金) 02:53:50.87 ID:VP1PDLNO0
友人から聞いた話。
8年くらい前、友人が大学に入り、一人暮らしを始めて間もなかった頃。
当時住んでいたところは、築3年の綺麗なアパートで、周辺の土地にも特に曰くなどはなかった。
友人が帰宅し、いつもどおり風呂に入っていると、風呂場の窓の向こうを白いものが行ったり来たりするのが見えた。
すりガラスなのでぼんやりとしか見えなかったが、大きさはバスケットボールより少し大きいくらい。
ガスメーターがそばにあったので、ヘルメットを被ったガス会社の職員だろうと思って特に気に留めていなかった。
それから、周に1回ほどのペースで、その白い頭を目にするようになった。
ガスメーターの点検にしては頻繁すぎるし、夜遊びやバイトから帰って深夜や早朝に風呂に入っているときも現れるので、さすがに不審に思った友人は次に現れたら、窓を開けて姿を確認しようと考えた。
ある日、バイトから帰って風呂に入っているとき、その白い頭は現れた。
友人はすぐさま、浴室の小窓を開けて外を確認した。
しかし、浴室の小窓では見れる範囲が限られており、姿を確認することはできなかった。
モヤモヤした気持ちのまま小窓を閉めた瞬間、スっと小窓の横から白い頭が現れた。
今度は完全にこちらに顔を向けた状態で。
それはヘルメットを身に付けたガス会社の職員ではなく和装の婚礼装束の被り物を身に付けた真っ白な顔の女性だった。
すりガラスなので目鼻立ちまでは確認できなかったが口だけは真っ赤な口紅で確認できた。
口が異様に大きく、ニターと笑っていて口の中は真っ黒だった。
友人は恐怖のあまり、風呂場を飛び出して適当な服をひっつかんで着ると濡れた体のまま近くのコンビニに駆け込んで朝まで過ごしたそうな。
その後親に頼み込んで引越しさせてもらい、転居の日までは友達の家を転々としながら過ごしていたらしい。
今のところそれ以来何も起こってないそうだ。
432: 本当にあった怖い名無し:2012/03/09(金) 09:20:06.73 ID:kaBorlPy0
>>428
その有名妖怪、まだ存在してたのかw
430: 本当にあった怖い名無し:2012/03/09(金) 03:46:48.90 ID:WHGY7sp40
お歯黒べったりか
人を驚かすだけで実害はないらしいけど
友人から聞いた話。
8年くらい前、友人が大学に入り、一人暮らしを始めて間もなかった頃。
当時住んでいたところは、築3年の綺麗なアパートで、周辺の土地にも特に曰くなどはなかった。
友人が帰宅し、いつもどおり風呂に入っていると、風呂場の窓の向こうを白いものが行ったり来たりするのが見えた。
すりガラスなのでぼんやりとしか見えなかったが、大きさはバスケットボールより少し大きいくらい。
ガスメーターがそばにあったので、ヘルメットを被ったガス会社の職員だろうと思って特に気に留めていなかった。
それから、周に1回ほどのペースで、その白い頭を目にするようになった。
ガスメーターの点検にしては頻繁すぎるし、夜遊びやバイトから帰って深夜や早朝に風呂に入っているときも現れるので、さすがに不審に思った友人は次に現れたら、窓を開けて姿を確認しようと考えた。
ある日、バイトから帰って風呂に入っているとき、その白い頭は現れた。
友人はすぐさま、浴室の小窓を開けて外を確認した。
しかし、浴室の小窓では見れる範囲が限られており、姿を確認することはできなかった。
モヤモヤした気持ちのまま小窓を閉めた瞬間、スっと小窓の横から白い頭が現れた。
今度は完全にこちらに顔を向けた状態で。
それはヘルメットを身に付けたガス会社の職員ではなく和装の婚礼装束の被り物を身に付けた真っ白な顔の女性だった。
すりガラスなので目鼻立ちまでは確認できなかったが口だけは真っ赤な口紅で確認できた。
口が異様に大きく、ニターと笑っていて口の中は真っ黒だった。
友人は恐怖のあまり、風呂場を飛び出して適当な服をひっつかんで着ると濡れた体のまま近くのコンビニに駆け込んで朝まで過ごしたそうな。
その後親に頼み込んで引越しさせてもらい、転居の日までは友達の家を転々としながら過ごしていたらしい。
今のところそれ以来何も起こってないそうだ。
432: 本当にあった怖い名無し:2012/03/09(金) 09:20:06.73 ID:kaBorlPy0
>>428
その有名妖怪、まだ存在してたのかw
430: 本当にあった怖い名無し:2012/03/09(金) 03:46:48.90 ID:WHGY7sp40
お歯黒べったりか
人を驚かすだけで実害はないらしいけど
フィンガーさん
2013.01.26 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
62 :本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 05:56:54.08 ID:UI2AIrGB0
子供の頃に変なものを見た。
○家は遠縁で実際は血が繋がってないんだけど、親同士の仲がいいので、俺は夏休みになると毎年○家に何泊かしていた。
俺はその頃4歳くらいだった。
昼過ぎに遊び疲れて仏間の隣の部屋で寝ていると、側でポタッポタッって音がする。
で、なんかカリカリというか、ズルズルというか、何かが動いている気配がした。
でも眠かったからシカトしていたら、ほっぺたに何かが触れた。
手ではらって見てみると、虫みたいだった。
白くて大きな幼虫みたいなのが、畳の上でウゴウゴしている。
男児って虫好きだから、大物ヤッターってなってすぐさま拾ってみた。
でも、なんか先端のほうに堅い部分があるから変で、 寝ぼけ眼で「ん?」ってよく見ると、それは虫などではなく人の指だった。
血の気がまったくないのか真っ白で、ほっそりとしていて女性のものだと思う。
でも、床を這ってるからか、爪のあたりは割れてたり黒っぽいものがつまっていて汚い。
63 :本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 06:02:24.40 ID:UI2AIrGB0
「ウワッ!」ってなって投げ捨てたけど、なんと指は畳の上に立ち上がった。
んで、ピョコピョコ飛んだり、ぶんぶん横に揺れたりして、コミカルな動きをする。
馬鹿ガキだった俺は「ウッヒョーイ!」ってなったね。
よく覚えてないけど、なんか質問すると、指は頷くみたいに曲がって応答してくれる。
これはオカンたちにも見せなくては!っと引っ掴んで持っていったら、移動中に手の中から消えてしまった。
トトロでメイがマックロクロスケ逃がしたときみたいなもんだった。
親に言っても「どうせ寝ぼけてたんでしょ」とか言われてスゲー悔しかった。
で、俺はフィンガーさん(仮名)をなんとしてでも捕まえてやると心に決めて、捜索することにした。
すると、あっさりさっきの部屋で見つかるフィンガーさん。
つーか、キノコみたいに部屋の壁に生えていたw
摘み取って、今度こそとガン見したまま持っていこうとした。
でも、部屋から出ようとすると、なぜかフィンガーさんはニュルンと手から飛び出て元の部屋に戻ってしまう。
必死になった俺は、かなりの時間をかけていろんな場所から持ち出しに挑戦してみた。
襖からは駄目。窓は俺の背では越えられない。
64 :本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 06:04:58.61 ID:UI2AIrGB0
どうしようか考えていると、フィンガーさんが襖がある壁の角のほうに這って行った。
畳の上で跳ねているので側の壁を見てみると、土壁の古い屋敷だったので壁と壁の間に隙間ができている。
でもさすがに指は通りそうにない隙間だったが、幼児の俺はフィンガーさんを思い切りその隙間に差し込んだったww
フィンガーさんはかなりの時間モゾモゾして、なんとか壁ぬけに成功。
廊下に出て、床に落ちていたフィンガーさんを回収した。
これで俺を馬鹿にしたオカンを見返せる!と、フィンガーさんを連れて行こうとすると、廊下でまたニュルンと手から逃げられた。
慌ててもう一回捕まえようとすると、いままで友好的?だったフィンガーさんがいきなり飛びかかってきて、頬を引っ掻いた。
驚きと痛さで俺号泣。だってほとんど垂直に刺さったみたいだったもん。
泣き声に驚いて、誰かが廊下の奥から駆けつけてくる。
すると、まだ俺の肩にいたフィンガーさんが、慰めるように怪我してない頬を撫でてくれた。
そうこうしているうちにオカンと家の人到着。
で、オカンの顔を見たら、なんか知らんが急に眠たくなってぶっ倒れる俺。
65 :本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 06:07:22.06 ID:UI2AIrGB0
次に目が覚めた時には自分の家で、翌日になっていた。
予定ではもう少し○家にお泊りするはずだったけど、子供なので不思議に思わなかった。
それ以降、一度もその家には行かなかったけど、特に好きでもなかったから気にせず。
で、俺が大学生になった頃だ。
俺はサークルの後輩A子に一目惚れした。
喪だったけど、とにかく好きだったので猛アタックしたけど、とにかく逃げられる。
告白して断られるとかではなく、会いに行こうとするともうA子がいないんだ。
なんとか会えても、ひきつった顔で逃げ腰で、もう告白どころじゃない。
喪だからアタック方法間違えちゃって、気持ち悪がられたかなと俺涙目。
そのうちA子はサークルにも来なくなっちゃった。
友人を通じて、
「悪気はなかった、もう関わらないようにするから、俺のせいでサークル止めるとかはしないでくれ」
って伝えて、なんとかA子も顔出すようになった。
その一年後くらい。長期休み中に、サークルで恒例の旅行をすることになった。
歴史系サークルだったもので、主に城とか神社巡りw
でも歴史が好きなやつ半分、ただの旅行サークルとしてキャッキャしたいやつ半分だったので、温度差が酷い。
とある史跡を見て回っている途中に、キャッキャ組がはぐれてしまった。
携帯に電話しても、計画的犯行なのか誰も出ない。
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子供の頃に変なものを見た。
○家は遠縁で実際は血が繋がってないんだけど、親同士の仲がいいので、俺は夏休みになると毎年○家に何泊かしていた。
俺はその頃4歳くらいだった。
昼過ぎに遊び疲れて仏間の隣の部屋で寝ていると、側でポタッポタッって音がする。
で、なんかカリカリというか、ズルズルというか、何かが動いている気配がした。
でも眠かったからシカトしていたら、ほっぺたに何かが触れた。
手ではらって見てみると、虫みたいだった。
白くて大きな幼虫みたいなのが、畳の上でウゴウゴしている。
男児って虫好きだから、大物ヤッターってなってすぐさま拾ってみた。
でも、なんか先端のほうに堅い部分があるから変で、 寝ぼけ眼で「ん?」ってよく見ると、それは虫などではなく人の指だった。
血の気がまったくないのか真っ白で、ほっそりとしていて女性のものだと思う。
でも、床を這ってるからか、爪のあたりは割れてたり黒っぽいものがつまっていて汚い。
63 :本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 06:02:24.40 ID:UI2AIrGB0
「ウワッ!」ってなって投げ捨てたけど、なんと指は畳の上に立ち上がった。
んで、ピョコピョコ飛んだり、ぶんぶん横に揺れたりして、コミカルな動きをする。
馬鹿ガキだった俺は「ウッヒョーイ!」ってなったね。
よく覚えてないけど、なんか質問すると、指は頷くみたいに曲がって応答してくれる。
これはオカンたちにも見せなくては!っと引っ掴んで持っていったら、移動中に手の中から消えてしまった。
トトロでメイがマックロクロスケ逃がしたときみたいなもんだった。
親に言っても「どうせ寝ぼけてたんでしょ」とか言われてスゲー悔しかった。
で、俺はフィンガーさん(仮名)をなんとしてでも捕まえてやると心に決めて、捜索することにした。
すると、あっさりさっきの部屋で見つかるフィンガーさん。
つーか、キノコみたいに部屋の壁に生えていたw
摘み取って、今度こそとガン見したまま持っていこうとした。
でも、部屋から出ようとすると、なぜかフィンガーさんはニュルンと手から飛び出て元の部屋に戻ってしまう。
必死になった俺は、かなりの時間をかけていろんな場所から持ち出しに挑戦してみた。
襖からは駄目。窓は俺の背では越えられない。
64 :本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 06:04:58.61 ID:UI2AIrGB0
どうしようか考えていると、フィンガーさんが襖がある壁の角のほうに這って行った。
畳の上で跳ねているので側の壁を見てみると、土壁の古い屋敷だったので壁と壁の間に隙間ができている。
でもさすがに指は通りそうにない隙間だったが、幼児の俺はフィンガーさんを思い切りその隙間に差し込んだったww
フィンガーさんはかなりの時間モゾモゾして、なんとか壁ぬけに成功。
廊下に出て、床に落ちていたフィンガーさんを回収した。
これで俺を馬鹿にしたオカンを見返せる!と、フィンガーさんを連れて行こうとすると、廊下でまたニュルンと手から逃げられた。
慌ててもう一回捕まえようとすると、いままで友好的?だったフィンガーさんがいきなり飛びかかってきて、頬を引っ掻いた。
驚きと痛さで俺号泣。だってほとんど垂直に刺さったみたいだったもん。
泣き声に驚いて、誰かが廊下の奥から駆けつけてくる。
すると、まだ俺の肩にいたフィンガーさんが、慰めるように怪我してない頬を撫でてくれた。
そうこうしているうちにオカンと家の人到着。
で、オカンの顔を見たら、なんか知らんが急に眠たくなってぶっ倒れる俺。
65 :本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 06:07:22.06 ID:UI2AIrGB0
次に目が覚めた時には自分の家で、翌日になっていた。
予定ではもう少し○家にお泊りするはずだったけど、子供なので不思議に思わなかった。
それ以降、一度もその家には行かなかったけど、特に好きでもなかったから気にせず。
で、俺が大学生になった頃だ。
俺はサークルの後輩A子に一目惚れした。
喪だったけど、とにかく好きだったので猛アタックしたけど、とにかく逃げられる。
告白して断られるとかではなく、会いに行こうとするともうA子がいないんだ。
なんとか会えても、ひきつった顔で逃げ腰で、もう告白どころじゃない。
喪だからアタック方法間違えちゃって、気持ち悪がられたかなと俺涙目。
そのうちA子はサークルにも来なくなっちゃった。
友人を通じて、
「悪気はなかった、もう関わらないようにするから、俺のせいでサークル止めるとかはしないでくれ」
って伝えて、なんとかA子も顔出すようになった。
その一年後くらい。長期休み中に、サークルで恒例の旅行をすることになった。
歴史系サークルだったもので、主に城とか神社巡りw
でも歴史が好きなやつ半分、ただの旅行サークルとしてキャッキャしたいやつ半分だったので、温度差が酷い。
とある史跡を見て回っている途中に、キャッキャ組がはぐれてしまった。
携帯に電話しても、計画的犯行なのか誰も出ない。
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