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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.03.19 (Wed) Category : 

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天国のバイト

2015.09.29 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

710:愛のVIP戦士:2007/03/11(日)15:37:27.30ID:Q10x+dfW0
当時、私は16~17歳でした。
私は京都に住んでおり、私たちの友人の間では夏休みを利用してあるバイトが恒例になっていました。
それは仲間内で『天国のバイト』と呼ばれており、とあるさびれた駅の駅員のバイトです。
今もあるので、固有名詞は出さないでおきます。

持ち場は全部で3箇所あり、
そのどれもが1時間に3本程、観光客を運んでくるのみで、その前後5分以外はクーラーの効いた駅員室で漫画を読んだり、ゲームをしたり、宿題をやったりと、好き放題でした。
それが『天国』と言われる所以です。

他の駅員は、定年退職し、職場を求めた嘱託のおじいさんばかりで、
「今日はなんやしんどいですわぁ」
などと言うと、孫ほど離れた私たちが可愛いのか、嘱託さん達は
「それじゃあ宿直室で寝てきたらどうや?」
なんか言ってくれるほどヌルイバイトだったのです。

それほど美味しいバイトが一般に募集されるはずもなく、このバイトは自然に毎年、○○高校在学の生徒で埋め尽くされていました。
バイトをしている者は3回目のバイト、つまり3年を迎えると、次の年そのバイトに入れる「選ばれた人」が一年から数人選出され、
代々途切れることなく続いてきていました。

当時のバイトメンバーは、U君、K君、N君、Y君、M先輩、私の計6人。全員男です。
M先輩のみ3年で、残りの5人は2年。その年、1年生はいませんでした。
この出来事は、このバイトに直接関係ありませんが、このバイトをしている環境が問題でした。

全国的にもその周辺は自殺が異様に多く、嘱託の人たちから怖い体験話を聞かされたりしたものです。
自殺した遺体が毎年必ず数体は発見されますが、その発見者はほとんど早朝から出勤する嘱託の方々。
私たちは8~9時頃からの勤務ですので、幸いそういった現場には出くわしませんでした。

(続きは『続きを読む』をクリック)


 









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紫鏡

2015.09.29 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

457:本当にあった怖い名無し:2007/04/27(金)14:22:15ID:MwHooW6A0
みなさん「紫鏡」と言う言葉をご存じでしょうか。
この言葉を知っている人は、二十歳の誕生日迄に忘れてしまわないと、鏡の世界に引き込まれ死んでしまうと言う話です。
この話の発端となるのは私が小学3年生の時の担任の先生が住んでいた東京都八王子市にあると聞きました。

昔、八王子にはライ病患者の隔離施設が存在し、ライ病患者達が不治の病と供に生活していました。
ライ病とは皮膚病の一種で、肌がただれ、人によってはただれた肌が紫色に見えることから、
「鏡に鏡に映った自分が紫色に見えた。」
ら、ライ病が発生し死に至るという事でが紫鏡の発端だったと聞きます。

先生が子供の頃もこの話しは有名で、
「今A君が紫色に見えた。」
「B君だって紫色の服着てるじゃん。」
など、冗談混じりながらも怯えていたそうです。

休み時間ともなれば、小学校で鏡の前に立ち、自分が紫色では無いことを確認すりのを面白がってやっている時、ふとA君が
「今、鏡の中の僕が笑ったよ。」
と言いました。
「A君はいっつも笑ってるじゃん。」
丁度チャイムが鳴ったので、みんな笑いながら教室に向かいましたが、A君だけは青ざめた顔をしていました。
先生は子供ながらに、何か嫌な予感がしたらしくA君に大丈夫だよと促しました。

翌日になると事態は一転しました。A君が学校に来ていません。
「先生!A君はお休みですか?」
クラスの誰かが聞きました。すると先生から、
「悲しいお知らせですが、A君は昨夜心臓発作で亡くなりました。A君の為にもお通夜には参加しましょう。」
クラス中が動揺する中、先生はピンと来ました。

(続きは『続きを読む』をクリック)



 









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2015.09.27 (Sun) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

581:顔:2007/03/11(日)00:36:02.34ID:miTb8bnB0
俺は一人暮らしの社会人。この前、夜中、風呂から上がって鏡見ながら髪乾かしてた。
ふと鏡の端の方に視界を移したら、俺の背後にある扉のわずかな隙間から誰かが
覗いているのが映っていた。
俺はかなりビビって視線をそらし、怖いので後ろを振り返る事が出来ずに固まってしまった。

しばらくし、もう一度視界を鏡の端に移した。だがもう「顔」はなかった。
気のせいだったかと思いながら何気無く鏡の右上角に目をやった。
あった。「顔」はまだ覗いていた。天井の高さ位の所から。
よく見るとそれは本当に顔だけだった。
髪や耳などなく、顔の部分だけが浮いてるような感じに見えた。

俺は悲鳴を上げながら思いきって扉を蹴り開けた。
何もいなかった。だが、あれは見間違いなどでは絶対ない。今でも覚えている。
あの満面の笑みをした表情のように見えた「顔」を。
それ以来、扉やふすまは必ず完全に閉めるようにしている。



 








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