都市伝説・・・奇憚・・・blog
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トウモロコシ
2014.07.28 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
30 トウモロコシ 1/4 sage 2005/07/19(火) 08:32:53 ID:9ogbgzgl0
トウモロコシが食卓に上る季節になると我が家では必ず語られる話。
今では70歳近い母親が、小4のときに体験した話だ。
ひとりっ子の母は、当時、母の祖母・両親と一緒に田舎で暮らしていた。
そこは小さな村落で、近隣どうしは家庭の内情などにもよく通じていた。
母の両親は村に珍しく共働きで、GHQの通訳と教師をしていた。
母の祖母は80歳を超える年齢ながら畑を作り、家の留守をみていた。
お隣さんは裕福な農家で、子供が何人もいた。
その中に、生まれつき脚の悪い男性がいた。
脚のせいで農作業ができないといえ、思考はむしろ明晰で親兄弟に気兼ねしながら、人目を忍んで離れで暮らす姿を母の家族は隣家としてよく知っていた。
31 トウモロコシ 2/4 sage 2005/07/19(火) 08:33:40 ID:9ogbgzgl0
その彼が、いい青年になった年頃に、鉄道自殺した。
家業の役に立てず、養われる他ない身の上を悲観したのだろう。
噂に聞けば、彼はずっと家族から邪険な扱いを受けていたらしい。
母の家族にも心当たりがあった。
彼が昼時、不出来な野菜を持ってかまどを借りに来ることがあった。
(つまり自分の昼ごはんの材料を持ってきて、調理していくのだ)
母の家としても「ろくに食べさせてもらっていないのでは」と心配し快くかまどを貸して、うちの野菜をふるまうこともあったようだ。
事件の日は、小さな村落で起きた一大事に、みんな大騒ぎだった。
現場の対応、通夜や葬式の段取り…。大人たちは総出で事にあたった。
母の両親もそれぞれ勤めから戻り、村の手伝いへと取って返した。
凄惨な現場には誰も身元確認に行けず、母の父親が名乗り出た。
母の母親は夕食が遅くなるからと、トウモロコシを茹でて置いていった。
小学生の母は祖母とふたり、午後から夕食時を過ぎるまで留守番をした。
(続きは『続きを読む』をクリック)
トウモロコシが食卓に上る季節になると我が家では必ず語られる話。
今では70歳近い母親が、小4のときに体験した話だ。
ひとりっ子の母は、当時、母の祖母・両親と一緒に田舎で暮らしていた。
そこは小さな村落で、近隣どうしは家庭の内情などにもよく通じていた。
母の両親は村に珍しく共働きで、GHQの通訳と教師をしていた。
母の祖母は80歳を超える年齢ながら畑を作り、家の留守をみていた。
お隣さんは裕福な農家で、子供が何人もいた。
その中に、生まれつき脚の悪い男性がいた。
脚のせいで農作業ができないといえ、思考はむしろ明晰で親兄弟に気兼ねしながら、人目を忍んで離れで暮らす姿を母の家族は隣家としてよく知っていた。
31 トウモロコシ 2/4 sage 2005/07/19(火) 08:33:40 ID:9ogbgzgl0
その彼が、いい青年になった年頃に、鉄道自殺した。
家業の役に立てず、養われる他ない身の上を悲観したのだろう。
噂に聞けば、彼はずっと家族から邪険な扱いを受けていたらしい。
母の家族にも心当たりがあった。
彼が昼時、不出来な野菜を持ってかまどを借りに来ることがあった。
(つまり自分の昼ごはんの材料を持ってきて、調理していくのだ)
母の家としても「ろくに食べさせてもらっていないのでは」と心配し快くかまどを貸して、うちの野菜をふるまうこともあったようだ。
事件の日は、小さな村落で起きた一大事に、みんな大騒ぎだった。
現場の対応、通夜や葬式の段取り…。大人たちは総出で事にあたった。
母の両親もそれぞれ勤めから戻り、村の手伝いへと取って返した。
凄惨な現場には誰も身元確認に行けず、母の父親が名乗り出た。
母の母親は夕食が遅くなるからと、トウモロコシを茹でて置いていった。
小学生の母は祖母とふたり、午後から夕食時を過ぎるまで留守番をした。
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お前らの体験した怖い話してけください
2014.07.25 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/17(火) 00:19:26.62 ID:PdytiNT+0
ネットに転がってるのは秋田。
お前らが体験した心霊体験オナシャス
4 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/17(火) 00:21:47.85 ID:ar5+sTkF0
目の前で電車停めた奴がいたわ
7 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/17(火) 00:23:07.42 ID:PdytiNT+0
>>4
意味がわかると怖いわ
5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/17(火) 00:21:49.47 ID:jrnwkKri0
部屋の角のシミが広がっていく
6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/17(火) 00:22:06.73 ID:fmnawnSF0
心霊じゃないけど毎日深夜二時くらいに家の前に知らん女が立ってる
8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/17(火) 00:23:37.08 ID:pV3Hu2++0
・寝てる時に女の子に顔を覗き込まれる
・足元からフトン引っ張られる
・寝てるとき壁から唸り声
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ネットに転がってるのは秋田。
お前らが体験した心霊体験オナシャス
4 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/17(火) 00:21:47.85 ID:ar5+sTkF0
目の前で電車停めた奴がいたわ
7 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/17(火) 00:23:07.42 ID:PdytiNT+0
>>4
意味がわかると怖いわ
5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/17(火) 00:21:49.47 ID:jrnwkKri0
部屋の角のシミが広がっていく
6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/17(火) 00:22:06.73 ID:fmnawnSF0
心霊じゃないけど毎日深夜二時くらいに家の前に知らん女が立ってる
8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/17(火) 00:23:37.08 ID:pV3Hu2++0
・寝てる時に女の子に顔を覗き込まれる
・足元からフトン引っ張られる
・寝てるとき壁から唸り声
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皆さんの不思議な体験・不可解な体験を教えてください。
2014.07.25 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/08(日) 00:04:39.07 ID:Qc2rv2J5P
一応、タテマエ上は実体験ということで宜しくです。
心霊系も非心霊系も大歓迎です。
3 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/08(日) 00:15:01.06 ID:Qc2rv2J5P
まず私から……。
中学生の頃、ある朝登校したら、校門の脇に立っているモミの木に大量の鶏が止まっていた。
田舎の中学校だけれども、近くに養鶏場がある訳でもなく、唐突に鶏だけが大量に出現した。
学校の敷地内の他の場所にはいなくて、なぜかその校門のモミの木にだけたかっていた。
その日の下校時刻、帰り際にモミの木に近寄ったら、まだ止まっていた。
不思議と皆大人しく枝に止まっていて、暴れたり散らばったりはしていなかった。
次の日登校したら、今度は跡形もなく消え失せていた。
結局この件について教員からの説明はなくて、鶏の群れの正体は分からず仕舞い。
ほかの生徒がこの件についてあまり詮索しようとしていなかったようなのも謎だった。
11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/08(日) 00:29:32.36 ID:hzEmB/PE0
一時時間を止める事ができた
中一くらいの時5メートルくらいある坂から落ちそうになったら音が消えて時間が止まった。
壁をよじ登った瞬間時が動き出した
自転車は転げ落ちてるし俺は無事だから絶対あの時時間止まってた
その後2,3回時間を止められた
最近は同じ日を2回繰り返すことがたまにある
13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/08(日) 00:32:52.54 ID:/RM7MeAb0
ある雨の日の実体験。
夜寝ようとしてテレビ消して少したったときに壁からパキッ!って大きい音がなった
そしたら音がなった場所付近からギィ…ピチャン…ギィ…ピチャン…と足音と水の滴るが聴こえてきた
マジで怖かったからすぐにテレビつけて耳にイヤホンして音楽聴きながら寝た
目も覚めてたし、あれは間違いなく足音だったから霊はいるとしか思えないんだよなー
もう経験したくないけど
24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/08(日) 00:50:23.48 ID:nclMkcRi0
高校時代、部活帰りに体験した話。俺は大雨が降ろうとも自転車通学してた体力莫迦でした。
その日も(あんまり大きな声じゃ言えないが)傘差し、iP○d装着でずぶ濡れになりながら帰宅してた。
んで、帰り道にちょっと道の狭い急カーブがあるんだが、そこのカーブミラーを見たら真っ赤な傘が映ってた。
そのまま進むと出会い頭にぶつかりそうだったので、俺は歩道から車道に降りて曲がった。
でも、曲がってみたら赤い傘さした人なんかどこにもいなかった。
近くにすぐ入れるような民家も無い。そういえば雨で視界悪いのに、やけに傘だけはっきり見えた気がする。
それだけです。ヤマもオチも害もない心霊体験でした。
後からちょっとこじつけて考えてみたんだが、その時って、傘差しで視界悪く、イヤホンで音も遮断、ずぶ濡れで皮膚感覚も曖昧、感覚の大半が働いてない状態。
それでも(傘さし運転経験ある人はわかると思うけど)慣れれば案外不都合なく運転できるもんなんだ。
そういうときって第六感というか、そういうものが敏感になってるのかね。
まぁ、それ以来自転車マナーには気をつけてます。
(続きは『続きを読む』をクリック)
一応、タテマエ上は実体験ということで宜しくです。
心霊系も非心霊系も大歓迎です。
3 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/08(日) 00:15:01.06 ID:Qc2rv2J5P
まず私から……。
中学生の頃、ある朝登校したら、校門の脇に立っているモミの木に大量の鶏が止まっていた。
田舎の中学校だけれども、近くに養鶏場がある訳でもなく、唐突に鶏だけが大量に出現した。
学校の敷地内の他の場所にはいなくて、なぜかその校門のモミの木にだけたかっていた。
その日の下校時刻、帰り際にモミの木に近寄ったら、まだ止まっていた。
不思議と皆大人しく枝に止まっていて、暴れたり散らばったりはしていなかった。
次の日登校したら、今度は跡形もなく消え失せていた。
結局この件について教員からの説明はなくて、鶏の群れの正体は分からず仕舞い。
ほかの生徒がこの件についてあまり詮索しようとしていなかったようなのも謎だった。
11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/08(日) 00:29:32.36 ID:hzEmB/PE0
一時時間を止める事ができた
中一くらいの時5メートルくらいある坂から落ちそうになったら音が消えて時間が止まった。
壁をよじ登った瞬間時が動き出した
自転車は転げ落ちてるし俺は無事だから絶対あの時時間止まってた
その後2,3回時間を止められた
最近は同じ日を2回繰り返すことがたまにある
13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/08(日) 00:32:52.54 ID:/RM7MeAb0
ある雨の日の実体験。
夜寝ようとしてテレビ消して少したったときに壁からパキッ!って大きい音がなった
そしたら音がなった場所付近からギィ…ピチャン…ギィ…ピチャン…と足音と水の滴るが聴こえてきた
マジで怖かったからすぐにテレビつけて耳にイヤホンして音楽聴きながら寝た
目も覚めてたし、あれは間違いなく足音だったから霊はいるとしか思えないんだよなー
もう経験したくないけど
24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/08(日) 00:50:23.48 ID:nclMkcRi0
高校時代、部活帰りに体験した話。俺は大雨が降ろうとも自転車通学してた体力莫迦でした。
その日も(あんまり大きな声じゃ言えないが)傘差し、iP○d装着でずぶ濡れになりながら帰宅してた。
んで、帰り道にちょっと道の狭い急カーブがあるんだが、そこのカーブミラーを見たら真っ赤な傘が映ってた。
そのまま進むと出会い頭にぶつかりそうだったので、俺は歩道から車道に降りて曲がった。
でも、曲がってみたら赤い傘さした人なんかどこにもいなかった。
近くにすぐ入れるような民家も無い。そういえば雨で視界悪いのに、やけに傘だけはっきり見えた気がする。
それだけです。ヤマもオチも害もない心霊体験でした。
後からちょっとこじつけて考えてみたんだが、その時って、傘差しで視界悪く、イヤホンで音も遮断、ずぶ濡れで皮膚感覚も曖昧、感覚の大半が働いてない状態。
それでも(傘さし運転経験ある人はわかると思うけど)慣れれば案外不都合なく運転できるもんなんだ。
そういうときって第六感というか、そういうものが敏感になってるのかね。
まぁ、それ以来自転車マナーには気をつけてます。
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泉の広場の女
2014.07.25 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
208 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/06/21 10:59
三年近く前、泉の広場のところで、ヘンな女がうろついていた。
通勤の帰りによく見かけた。
三十前後で、赤い色のデザイン古そなドレスっぽい服着てて、小柄で、顔色悪く目がうつろ。髪は背中近くまであって、伸ばしっぱなしに見えた。
目立つ服の色となんか独特の雰囲気があって目がいってしまう。
でも怖い(キ印っぽい)感じして、何気なく観察はしても目はあわせんようにしてた。
女はいつも広場の中をうろうろしてた。
地下出口出たとこの何本か外れた飲み屋筋に立ちんぼのねーちゃんの多い場所があって、そこのねーちゃんかな?と思ってた。
ある日の仕事帰り、広場内の薬局の店頭でコスメの安売り見てた。私は買い物するの時間かけるほうで、そん時も多分一時間近く店にいたと思う。
その夜も女は広場をうろついていて、いつものことなんで特に気にとめてなかった。
でも、店から出た時、視線感じて顔上げると、広場の真ん中の噴水を隔てて、女がこっち見てた。
なんかヘンな感じがした。私は目が悪くて、眼鏡かけてても少し離れた場所だと相手の顔とかよく見えないのに、女は妙にくっきり見えたんよ。3Dみたく。
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三年近く前、泉の広場のところで、ヘンな女がうろついていた。
通勤の帰りによく見かけた。
三十前後で、赤い色のデザイン古そなドレスっぽい服着てて、小柄で、顔色悪く目がうつろ。髪は背中近くまであって、伸ばしっぱなしに見えた。
目立つ服の色となんか独特の雰囲気があって目がいってしまう。
でも怖い(キ印っぽい)感じして、何気なく観察はしても目はあわせんようにしてた。
女はいつも広場の中をうろうろしてた。
地下出口出たとこの何本か外れた飲み屋筋に立ちんぼのねーちゃんの多い場所があって、そこのねーちゃんかな?と思ってた。
ある日の仕事帰り、広場内の薬局の店頭でコスメの安売り見てた。私は買い物するの時間かけるほうで、そん時も多分一時間近く店にいたと思う。
その夜も女は広場をうろついていて、いつものことなんで特に気にとめてなかった。
でも、店から出た時、視線感じて顔上げると、広場の真ん中の噴水を隔てて、女がこっち見てた。
なんかヘンな感じがした。私は目が悪くて、眼鏡かけてても少し離れた場所だと相手の顔とかよく見えないのに、女は妙にくっきり見えたんよ。3Dみたく。
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川沿いの家
2014.07.25 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
8 1/4 sage 2005/07/19(火) 01:18:51 ID:Wl8KE6vC0
じゃあ、おつまみ程度に私の実体験を……
まだ誰にも話していないお話しです。
少し長くなりますが、おつきあい下さい。
十数年前の話。
私が6歳、兄が8歳の時だろうか。
私たちは、お盆休みを利用して、両親と4人で父の実家に遊びに行った。
その日はとても晴れていて、気持ちが良い日だった。
夜になっても雲一つ無く、天の川が綺麗に見えた。最高の景色。
花火をして遊んだ後、イトコの兄ちゃんと姉ちゃん、兄と私の四人で、夜の散歩をすることになった。
こんな夜に外に出ることはあまり無かったため、探検気分で意気揚々だ。
イトコの兄ちゃんと姉ちゃんはもう大きかったので、両親もにこやかに送り出してくれた。
父の実家はとても田舎で、小高い丘の中腹にある。
家の裏は竹林になっており、その竹林の向こうには小さな川が流れている。
戦前はその川に沿って道があり、そこがこのあたりでは一番メインの道だったそうだ。
しかし今はその道はなく、名残のように川に沿って家がぽつぽつと建っていた。
父の実家も含めて、川に沿って建っている家はどれも古い。
少なくとも、戦前から建っている家ばかり。
父の実家は改装をしていたのでそうでもないが、他の家はどこもボロくて、どことなく廃墟っぽい家すらあった。
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じゃあ、おつまみ程度に私の実体験を……
まだ誰にも話していないお話しです。
少し長くなりますが、おつきあい下さい。
十数年前の話。
私が6歳、兄が8歳の時だろうか。
私たちは、お盆休みを利用して、両親と4人で父の実家に遊びに行った。
その日はとても晴れていて、気持ちが良い日だった。
夜になっても雲一つ無く、天の川が綺麗に見えた。最高の景色。
花火をして遊んだ後、イトコの兄ちゃんと姉ちゃん、兄と私の四人で、夜の散歩をすることになった。
こんな夜に外に出ることはあまり無かったため、探検気分で意気揚々だ。
イトコの兄ちゃんと姉ちゃんはもう大きかったので、両親もにこやかに送り出してくれた。
父の実家はとても田舎で、小高い丘の中腹にある。
家の裏は竹林になっており、その竹林の向こうには小さな川が流れている。
戦前はその川に沿って道があり、そこがこのあたりでは一番メインの道だったそうだ。
しかし今はその道はなく、名残のように川に沿って家がぽつぽつと建っていた。
父の実家も含めて、川に沿って建っている家はどれも古い。
少なくとも、戦前から建っている家ばかり。
父の実家は改装をしていたのでそうでもないが、他の家はどこもボロくて、どことなく廃墟っぽい家すらあった。
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