都市伝説・・・奇憚・・・blog
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牛の森
2014.08.08 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
321:本当にあった怖い名無し:2012/06/04(月) 21:07:25.51 ID:DlVUXV650
俺の地元に牛の森と呼ばれる森がある。
森から牛の鳴き声が聞こえるからそう呼ばれている。
聞こえると言われている、とかそういうレベルじゃない。本当に聞こえる。
俺自身も何度か聞いたことがある。
牛の森の奥には秘密の牧場があるとか、黄金の牛がいるとか、そんな都市伝説めいた話も存在する。
そんなだから好奇心旺盛な子供が、牛の森に入って迷子になるということがかなりあった。
学校では迷子が出るたびに牛の森には入らないように注意され、地区の町内会でも子供が牛の森に入らないように見回りをしていた。
そういう努力もあり、牛の森で迷子になる子供はほとんどいなくなった。
しかし、俺が5年生になる頃、牛の森に猿が住み着いたという噂が立ち始めた。
そうなると子供だけじゃなく、そういうことが好きな年寄りも牛の森で迷子になるということがあった。
俺も猿を見たくて友達と牛の森の周りをよくうろついていた。
(続きは『続きを読む』をクリック)
俺の地元に牛の森と呼ばれる森がある。
森から牛の鳴き声が聞こえるからそう呼ばれている。
聞こえると言われている、とかそういうレベルじゃない。本当に聞こえる。
俺自身も何度か聞いたことがある。
牛の森の奥には秘密の牧場があるとか、黄金の牛がいるとか、そんな都市伝説めいた話も存在する。
そんなだから好奇心旺盛な子供が、牛の森に入って迷子になるということがかなりあった。
学校では迷子が出るたびに牛の森には入らないように注意され、地区の町内会でも子供が牛の森に入らないように見回りをしていた。
そういう努力もあり、牛の森で迷子になる子供はほとんどいなくなった。
しかし、俺が5年生になる頃、牛の森に猿が住み着いたという噂が立ち始めた。
そうなると子供だけじゃなく、そういうことが好きな年寄りも牛の森で迷子になるということがあった。
俺も猿を見たくて友達と牛の森の周りをよくうろついていた。
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犬が長生きしない家
2014.08.08 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
146: 1/4:2008/12/04(木) 16:27:00 ID:146x+NdE0
長くなっちゃったから分ける。
犬の話というかなんというか・・・。
まぁ、とりあえず聞いてくれ。
前置き。
オレの実家はミニチュアダックス飼ってるんだ。
2年位前にもらってきた犬で、現在5歳。
今年のGWくらいから歩く時に様子がおかしくなって、医者に見てもらったら、椎間板ヘルニアだったらしい。
その後、どんどん悪化して歩けなくなって、シッコもウンコも垂れ流しのオムツ状態だった。
医者には、手術しか直す方法はないって言われたらしい。
147: 2/4:2008/12/04(木) 16:27:22 ID:146x+NdE0
ここから本題。
オレは今年6月に結婚したんで家を出たんだけど、お盆に嫁と帰省した。
ウチの犬はオレのオカン以外に懐いてなくて、一番かわいがってた俺にさえ吠えるような馬鹿犬。
だけど、いつもなぜか、嫁には吠えないんだよ。
実家の茶の間でみんなでお茶を飲んでた時、嫁の膝の上でおとなしくなでられてる犬を見ながら、
「ウチって家族みんな犬好きなのに、犬が長生きしないのよねー。」
と、オカンが言った。
言われてみれば、俺がガキの頃から結構犬を飼ったけど、5年以上生きた記憶が無い。
すると、嫁がポツリと呟いた。
「キツネ・・・。この家、お稲荷さん奉ってたりしない?」
「お稲荷さん?あ、そういえば蔵の裏にあるぞ・・・。」
と、親父。
「お稲荷さんがどうかしたの?」
って嫁に聞いてみたら、
「きちんと、お奉りしてる?お掃除したり、毎日お水あげたり・・・」
すると、オカンが青ざめて、
「おばあちゃん亡くなってから、ほとんどしてないワ!」
嫁がやっぱりなって顔してるんで、何かあるのか聞いてみた。
すると、
「うーん、何ていうか、お稲荷さんって、きちんとお奉りしてればご利益あるんだけどね、世話を怠るとあんま良くないよ。祟るって言うか・・・、特に、犬とキツネって仲悪いからさ・・・。まぁ、信じなくてもいいけどね。お稲荷さんは大事にしたほうがいいよ。」
って言うんだ。
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長くなっちゃったから分ける。
犬の話というかなんというか・・・。
まぁ、とりあえず聞いてくれ。
前置き。
オレの実家はミニチュアダックス飼ってるんだ。
2年位前にもらってきた犬で、現在5歳。
今年のGWくらいから歩く時に様子がおかしくなって、医者に見てもらったら、椎間板ヘルニアだったらしい。
その後、どんどん悪化して歩けなくなって、シッコもウンコも垂れ流しのオムツ状態だった。
医者には、手術しか直す方法はないって言われたらしい。
147: 2/4:2008/12/04(木) 16:27:22 ID:146x+NdE0
ここから本題。
オレは今年6月に結婚したんで家を出たんだけど、お盆に嫁と帰省した。
ウチの犬はオレのオカン以外に懐いてなくて、一番かわいがってた俺にさえ吠えるような馬鹿犬。
だけど、いつもなぜか、嫁には吠えないんだよ。
実家の茶の間でみんなでお茶を飲んでた時、嫁の膝の上でおとなしくなでられてる犬を見ながら、
「ウチって家族みんな犬好きなのに、犬が長生きしないのよねー。」
と、オカンが言った。
言われてみれば、俺がガキの頃から結構犬を飼ったけど、5年以上生きた記憶が無い。
すると、嫁がポツリと呟いた。
「キツネ・・・。この家、お稲荷さん奉ってたりしない?」
「お稲荷さん?あ、そういえば蔵の裏にあるぞ・・・。」
と、親父。
「お稲荷さんがどうかしたの?」
って嫁に聞いてみたら、
「きちんと、お奉りしてる?お掃除したり、毎日お水あげたり・・・」
すると、オカンが青ざめて、
「おばあちゃん亡くなってから、ほとんどしてないワ!」
嫁がやっぱりなって顔してるんで、何かあるのか聞いてみた。
すると、
「うーん、何ていうか、お稲荷さんって、きちんとお奉りしてればご利益あるんだけどね、世話を怠るとあんま良くないよ。祟るって言うか・・・、特に、犬とキツネって仲悪いからさ・・・。まぁ、信じなくてもいいけどね。お稲荷さんは大事にしたほうがいいよ。」
って言うんだ。
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心中した叔父夫婦
2014.08.08 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
754 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/07/26(火) 15:03:53 ID:5u1OHw7F0
これ、私のお兄ちゃんと私が体験したハナシ。
私はコワイ体験とか無いけど、お兄ちゃんは霊感とかあるみたい。
去年の今頃、叔父さん一家が車にガソリンまいて火を付けて心中した。
心中の原因てのが叔母さんの作った借金だったんだけど。
私達兄妹はその叔母さんのコトが大嫌いだった。
葬儀が終わって49日が過ぎた頃、お兄ちゃんが私に電話してきた。
兄「あのクソババァ(叔母さん)、おめおめ俺の夢に出て来たがったから殴り飛ばしてやった」
…その3日後、私の夢におばさんが出てきた。いやな目つきで、ジラ~~っとこっちを見てた。右の頬が腫れてた。
あとでお兄ちゃんに
「左手で殴らなかった?」
って聞いたら、
「よく解ったな~」
って感心してた。
ちなみに、お兄ちゃんは両ききです。
叔母さんのハナシはコレでおしまい。それ以来叔母さんは私達の夢に出てきません。
755 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/07/26(火) 15:04:53 ID:5u1OHw7F0
叔父さんの話。
叔父さん達が死んでまる1年。
実家に近い所に住んでいるお兄ちゃんはお墓参りに行ったんだって。
兄「じいちゃん、クソババァはどうでもいいけど、叔父さんだけはどうか連れて行ってくれないかなぁ…」
墓前に手を合わせ、亡きお爺ちゃんにそうお願いしたんだって。
もともとお爺ちゃんコだったお兄ちゃんは、その夜、夢を見た。
お爺ちゃん、ガンで亡くなった親類の大工さん、その大工さんのお父さん…小さい頃、みんなお兄ちゃんを可愛がってくれた親しい親類の人たちが勢揃いしてたそうだ。
中には知らない顔もあったらしいけど、その中に所在なさそうにして心中した叔父さんがいた。
「こいつぁ、ウチらがちゃーんと連れて行くから安心しれや。」
お爺ちゃんはそういってくれたんだって。
756 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/07/26(火) 15:05:27 ID:5u1OHw7F0
このハナシを電話で聞いた翌日、お兄ちゃんからまた電話があった。
兄「昨日、叔父さんの知り合いだっていう人が夢に出てきて…」
こんな話をしたそうだ。
男「○○さん(叔父さんの名前)いないかね?」
兄「あぁ、うちの叔父さんなら昨日じぃちゃん達に連れられて行っちゃったんだけど…」
男「そうかぁ…。まだいたら、一緒に行こうかと思ったんだけどもねぇ。」
そういってその人は消えていったと。
まぁ、私は
「誘ってくれる人がいるだけイイじゃない(笑」
とか言っておいたんだけどね。
続きがあるの。
叔父さんの家の遺品を片づけているとき、アルバムが出てきた。
何となくお兄ちゃんと一緒にめくって見ていたら、お兄ちゃんが手を止めた。
兄「あ、オレの夢に出てきた人。」
叔父さんの社員旅行らしい写真にその人はいた。
母親に写真を見せながら
「オレの会ったのこの人だよ」
っていうと、母親の顔がみるみるこおりついていった。
その人、会社を辞めたアトに首吊り自殺した人だったんだって。
叔父さんをどこに連れて行こうとしたのかは、ワカラナイけど。
これ、私のお兄ちゃんと私が体験したハナシ。
私はコワイ体験とか無いけど、お兄ちゃんは霊感とかあるみたい。
去年の今頃、叔父さん一家が車にガソリンまいて火を付けて心中した。
心中の原因てのが叔母さんの作った借金だったんだけど。
私達兄妹はその叔母さんのコトが大嫌いだった。
葬儀が終わって49日が過ぎた頃、お兄ちゃんが私に電話してきた。
兄「あのクソババァ(叔母さん)、おめおめ俺の夢に出て来たがったから殴り飛ばしてやった」
…その3日後、私の夢におばさんが出てきた。いやな目つきで、ジラ~~っとこっちを見てた。右の頬が腫れてた。
あとでお兄ちゃんに
「左手で殴らなかった?」
って聞いたら、
「よく解ったな~」
って感心してた。
ちなみに、お兄ちゃんは両ききです。
叔母さんのハナシはコレでおしまい。それ以来叔母さんは私達の夢に出てきません。
755 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/07/26(火) 15:04:53 ID:5u1OHw7F0
叔父さんの話。
叔父さん達が死んでまる1年。
実家に近い所に住んでいるお兄ちゃんはお墓参りに行ったんだって。
兄「じいちゃん、クソババァはどうでもいいけど、叔父さんだけはどうか連れて行ってくれないかなぁ…」
墓前に手を合わせ、亡きお爺ちゃんにそうお願いしたんだって。
もともとお爺ちゃんコだったお兄ちゃんは、その夜、夢を見た。
お爺ちゃん、ガンで亡くなった親類の大工さん、その大工さんのお父さん…小さい頃、みんなお兄ちゃんを可愛がってくれた親しい親類の人たちが勢揃いしてたそうだ。
中には知らない顔もあったらしいけど、その中に所在なさそうにして心中した叔父さんがいた。
「こいつぁ、ウチらがちゃーんと連れて行くから安心しれや。」
お爺ちゃんはそういってくれたんだって。
756 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/07/26(火) 15:05:27 ID:5u1OHw7F0
このハナシを電話で聞いた翌日、お兄ちゃんからまた電話があった。
兄「昨日、叔父さんの知り合いだっていう人が夢に出てきて…」
こんな話をしたそうだ。
男「○○さん(叔父さんの名前)いないかね?」
兄「あぁ、うちの叔父さんなら昨日じぃちゃん達に連れられて行っちゃったんだけど…」
男「そうかぁ…。まだいたら、一緒に行こうかと思ったんだけどもねぇ。」
そういってその人は消えていったと。
まぁ、私は
「誘ってくれる人がいるだけイイじゃない(笑」
とか言っておいたんだけどね。
続きがあるの。
叔父さんの家の遺品を片づけているとき、アルバムが出てきた。
何となくお兄ちゃんと一緒にめくって見ていたら、お兄ちゃんが手を止めた。
兄「あ、オレの夢に出てきた人。」
叔父さんの社員旅行らしい写真にその人はいた。
母親に写真を見せながら
「オレの会ったのこの人だよ」
っていうと、母親の顔がみるみるこおりついていった。
その人、会社を辞めたアトに首吊り自殺した人だったんだって。
叔父さんをどこに連れて行こうとしたのかは、ワカラナイけど。
黒いどろどろ
2014.08.06 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
490 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/06/29 01:26
この間ずっと忘れていた事を思い出しました。
前後関係は全く判らないのですけど子供の頃住んでいた小さな町で、他の子供五人くらいと何処かの家の壁に、ぎゅーっと掌を押し付けているんです。
で、そうしているといきなりずぼっと音がして、私達が手を当てていた壁(立派な石造りのやつ)の一部分から、真っ黒でどろどろしたものが流れて来るんです。
しかも私は極度の恐がりだったにも関わらず
「やってやったぞ」
みたいな高揚感があって恐怖の色は微塵もない、という。
更に言うと
「これで●●ちゃんは大丈夫」
みたいな事を考えているんです。
●●ちゃんに関しては漠然と「時々遊んだ、かな?」位のことしか覚えて居ません
これだけなら「夢だな」で済むんですがその壁に手を当てていた友達の中に私の遠縁がいて先日十五年ぶりくらいに連絡をとって来ました。
大伯母の葬儀に付いてだったのでひとしきり話した後件の話をしてみたら、彼女も最近それを思い出したと言うのです。
で、私と同じ様に長い事忘れていた、と。
しかもおまけ話があって、私はそういう認識はなかったのですが、例の出来事(壁に掌)の後、それをした子供の家は次々に町から引っ越し始めて、彼女が最後の一家族だったというのです。
それで彼女と話して、
「これは『終わった話』だから話してもいいし、むしろ話した方がいいんじゃないか」
って結論になりました。いえ、実は理由は良く判らないんですけど。
何か二人とも物凄くそう強く確信していたんです。
但し私達は二度とあの町に行かないと思います。
何か起こるのが怖いって言うんじゃなくて、「もうやるべき事はやったし」って感じ。
ええと一応オカルトっぽく纏めておくとあの壁から出て来たどろどろを思い出す度に私は「地獄」って言葉を連想します。
(私や親戚の彼女は至って普通に人生送ってますが)。
怖くないですね…。すみません。でも、オカルト体験のない私の人生で数少ない不思議な話。
この間ずっと忘れていた事を思い出しました。
前後関係は全く判らないのですけど子供の頃住んでいた小さな町で、他の子供五人くらいと何処かの家の壁に、ぎゅーっと掌を押し付けているんです。
で、そうしているといきなりずぼっと音がして、私達が手を当てていた壁(立派な石造りのやつ)の一部分から、真っ黒でどろどろしたものが流れて来るんです。
しかも私は極度の恐がりだったにも関わらず
「やってやったぞ」
みたいな高揚感があって恐怖の色は微塵もない、という。
更に言うと
「これで●●ちゃんは大丈夫」
みたいな事を考えているんです。
●●ちゃんに関しては漠然と「時々遊んだ、かな?」位のことしか覚えて居ません
これだけなら「夢だな」で済むんですがその壁に手を当てていた友達の中に私の遠縁がいて先日十五年ぶりくらいに連絡をとって来ました。
大伯母の葬儀に付いてだったのでひとしきり話した後件の話をしてみたら、彼女も最近それを思い出したと言うのです。
で、私と同じ様に長い事忘れていた、と。
しかもおまけ話があって、私はそういう認識はなかったのですが、例の出来事(壁に掌)の後、それをした子供の家は次々に町から引っ越し始めて、彼女が最後の一家族だったというのです。
それで彼女と話して、
「これは『終わった話』だから話してもいいし、むしろ話した方がいいんじゃないか」
って結論になりました。いえ、実は理由は良く判らないんですけど。
何か二人とも物凄くそう強く確信していたんです。
但し私達は二度とあの町に行かないと思います。
何か起こるのが怖いって言うんじゃなくて、「もうやるべき事はやったし」って感じ。
ええと一応オカルトっぽく纏めておくとあの壁から出て来たどろどろを思い出す度に私は「地獄」って言葉を連想します。
(私や親戚の彼女は至って普通に人生送ってますが)。
怖くないですね…。すみません。でも、オカルト体験のない私の人生で数少ない不思議な話。
奇妙な手紙
2014.08.06 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
723 1 sage New! 2005/07/26(火) 01:41:32 ID:V1W5SUud0
もう十数年も前の話だが、ある時自分の家にヘンなハガキが来た。
当時は「不幸の手紙」がみたいなのが流行ってて、それもその類なのかと思ったがどうも様子が違う。
住所や自分の名前は手書き(それも達筆)なのだが、裏面に書かれていたのは意味不明。
見たこともないような、漢字なのかハングルなのかわからない様な文字と、何やら絵文字のようなものが書いてある。
ただ、それがどういう意味なのかは全くわからない。
送り主は不明。消印は府内になっていた。
親に見せても首を捻るばかり。辞書なんかで調べてみても勿論わからなかった。
気持ち悪いし捨てようかとも思ったが、何となく気になって置いておいた。
やがて、そんなことも忘れていたある日、またもやそのハガキが送られて来た。
相変らずの達筆で自分の住所と名前が書いてあり、裏面には例の意味不明の文字が、今度は前よりもびっしりと書き込まれてあった。
気持ち悪いを通り越してなんだかゾ~ッとしたのだが、翌日学校へ持って行きそこで友達に色々聞いてみることにした。
あくる日の教室はちょっとした騒動になった。
誰もが口々に自分勝手の憶測を言い合って喧々囂々、その騒動は他のクラスへ、ついには職員室へと飛び火していった。
だが、結局それが”何”なのかは解らず終いだった。あとはその奇妙なハガキから怪談話大会へと脱線していった。
724 2 sage New! 2005/07/26(火) 01:42:04 ID:V1W5SUud0
それから何日か経った放課後、帰ろうとしていた自分に同じクラスのA君という友達が話しかけてきた。
A君 「なあ○○(=自分)、お前まだあのハガキ持ってるか?」
自分「持ってるけど、何?」
A君 「あれな、いらんかったら俺にくれへんか?」
自分「え、あのハガキ何なん?」
A君 「いや別に・・・でも俺あのハガキ集めてんねん」
自分「お前んとこにも来たんか?集めたらどうなんの?」
A君 「集めたらええ事あんねん。なあ、くれへんか?いらんねんやろ?」
自分「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
正直、そこでちょっとA君にあげるのが惜しくなったのは事実だが、結局自分が持っていてもどうしようもないので彼にあげてしまった。
A君が自分にお願いしている時の切羽詰った表情、逆にハガキをあげたときの何ともいえない安堵した表情が今でも記憶に残っている。
そしてそのハガキをA君に渡した翌日、A君は行方不明になった。
ずいぶんと大掛りな捜索が行われたようだ。自分のところにも警察が話を聞きに来た。
隠していてもしょうがないのであのハガキのことも喋った。
だが、元々わけのわからない代物だったので、さしたる参考にはならなかったようである。
今現在もA君の消息は解らない。
だがA君が消えてから数年たったある日、あの例の奇妙な文字が書かれたハガキが久し振りに届いたことがあった。
相変らずの奇妙な文字の羅列、意味不明。差出人も書かれていなかった。
ただ、ちょっとした変化があった。
自分の住所と名前を書いてある文字が、あの達筆ではなくなっていたのである。
確信はないが、何となくこのハガキはA君が送ってきてよこしたのではないだろうかと、自分は考えている。
もう十数年も前の話だが、ある時自分の家にヘンなハガキが来た。
当時は「不幸の手紙」がみたいなのが流行ってて、それもその類なのかと思ったがどうも様子が違う。
住所や自分の名前は手書き(それも達筆)なのだが、裏面に書かれていたのは意味不明。
見たこともないような、漢字なのかハングルなのかわからない様な文字と、何やら絵文字のようなものが書いてある。
ただ、それがどういう意味なのかは全くわからない。
送り主は不明。消印は府内になっていた。
親に見せても首を捻るばかり。辞書なんかで調べてみても勿論わからなかった。
気持ち悪いし捨てようかとも思ったが、何となく気になって置いておいた。
やがて、そんなことも忘れていたある日、またもやそのハガキが送られて来た。
相変らずの達筆で自分の住所と名前が書いてあり、裏面には例の意味不明の文字が、今度は前よりもびっしりと書き込まれてあった。
気持ち悪いを通り越してなんだかゾ~ッとしたのだが、翌日学校へ持って行きそこで友達に色々聞いてみることにした。
あくる日の教室はちょっとした騒動になった。
誰もが口々に自分勝手の憶測を言い合って喧々囂々、その騒動は他のクラスへ、ついには職員室へと飛び火していった。
だが、結局それが”何”なのかは解らず終いだった。あとはその奇妙なハガキから怪談話大会へと脱線していった。
724 2 sage New! 2005/07/26(火) 01:42:04 ID:V1W5SUud0
それから何日か経った放課後、帰ろうとしていた自分に同じクラスのA君という友達が話しかけてきた。
A君 「なあ○○(=自分)、お前まだあのハガキ持ってるか?」
自分「持ってるけど、何?」
A君 「あれな、いらんかったら俺にくれへんか?」
自分「え、あのハガキ何なん?」
A君 「いや別に・・・でも俺あのハガキ集めてんねん」
自分「お前んとこにも来たんか?集めたらどうなんの?」
A君 「集めたらええ事あんねん。なあ、くれへんか?いらんねんやろ?」
自分「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
正直、そこでちょっとA君にあげるのが惜しくなったのは事実だが、結局自分が持っていてもどうしようもないので彼にあげてしまった。
A君が自分にお願いしている時の切羽詰った表情、逆にハガキをあげたときの何ともいえない安堵した表情が今でも記憶に残っている。
そしてそのハガキをA君に渡した翌日、A君は行方不明になった。
ずいぶんと大掛りな捜索が行われたようだ。自分のところにも警察が話を聞きに来た。
隠していてもしょうがないのであのハガキのことも喋った。
だが、元々わけのわからない代物だったので、さしたる参考にはならなかったようである。
今現在もA君の消息は解らない。
だがA君が消えてから数年たったある日、あの例の奇妙な文字が書かれたハガキが久し振りに届いたことがあった。
相変らずの奇妙な文字の羅列、意味不明。差出人も書かれていなかった。
ただ、ちょっとした変化があった。
自分の住所と名前を書いてある文字が、あの達筆ではなくなっていたのである。
確信はないが、何となくこのハガキはA君が送ってきてよこしたのではないだろうかと、自分は考えている。
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