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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.27 (Wed) Category : 

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気骨

2008.12.11 (Thu) Category : 誰も信じない人へ

7 1 2006/03/11(土) 07:49:21 ID:LvXOEruQ0

ウチは代々長寿の家系で、漏れが小さい頃はひい爺ちゃんがいた。

ボケもせずとても元気な爺ちゃんで、漏れの爺ちゃんを子供扱いして、親父なんかまさに鼻タレ坊主みたいに思ってた。さしずめ、ひ孫の漏れなんか精子みたいに思ってたんだろうw

すごく優しく、でも昔の人だから一度怒るとなかなか機嫌が直らない。爺ちゃんとか親父もいつも苦笑してた。

先に爺ちゃんが亡くなったんだが、その時も遺体に向かって
「親より先に死ぬバカがドコにいる!このバカ者!起きろ、起きて来い!!」
って大泣きしながら叫んでた。

爺ちゃんだって74歳で亡くなったんだから、充分でしょ。今ならそう思うけど、当時はやっぱつられて周りのみんなも大泣きしたっけ・・・・

そんなひい爺ちゃんも、風邪から肺炎みたいになって亡くなったんだが、臨終の時まで家族に看取られてたんだが、その時のセリフが
「まぁ、そんなに泣くな。○○達(爺ちゃんとか先に亡くなった人達)も待ってるしとりあえず逝ってくるわい・・・」

カッコ良かったなぁ、ひい爺ちゃん。


8 本当にあった怖い名無し 2006/03/11(土) 08:38:50 ID:fF3tgRi20

昔の人は気骨があるね
カッコヨス!!


9 本当にあった怖い名無し sage 2006/03/11(土) 15:23:34 ID:ecdwCoDO0

大往生の見本みたいだな(-人-)南無。


 








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なぜGに…

2008.12.09 (Tue) Category : 誰も信じない人へ

984 本当にあった怖い名無し sage 2006/03/10(金) 20:39:44 ID:XzYQFBGS0

非常に不思議な事だったので語らせてください。
それはお盆の時でした。
お盆の時はいつも皆おばさんの家に集まります。その時一人で外に出てると俺の首の後ろに奴がついた・・・ゴキブリでした。

一匹目が飛んできて払って、さらにその後二匹目がまた同じ所にくっつきました。

で、そのことのおばさんたちに話したら亡くなったおばちゃんと先祖の誰かかもねって言われた。
おばちゃんはその前の年に亡くなってました。
それを聞いたときそのゴキブリを殺さなくて本当に良かったと思った。
でもゴキブリに化けて出てくるって・・・。そこが一番の謎です。





985 sage 2006/03/10(金) 21:07:36 ID:5gbbp3tE0

>>984
> でもゴキブリに化けて出てくるって・・・。そこが一番の謎です。

蝶とか蛾とかトンボとかホタルってのは読んだことがあるけど、Gってのは初めてだ。
思うに、お盆ってことだから、他のは乗り移って使う利用権の予約がいっぱいだったんじゃ…


 








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泣き止む赤ちゃん

2008.12.06 (Sat) Category : 誰も信じない人へ

うちの母さんの話。 

うちの母さんは数年前に流産したんだが、その後しばらくして何度か赤ちゃんの夢を見たそうだ。

まだ性別も分からない位の早い時期にお腹の中で死んでしまったのだが、夢の中の子は男の子だったそうだ。

二、三歳くらいに成長した姿で、母さんによく懐き、一緒に楽しく遊んでいたのだが、ふいに
「ぼくもうおうち帰らなきゃ」
と言う。
「帰るの?」
と母親。
「うん。だって僕ここの子じゃないもん。」


そこで目が覚めた。
翌日、職場に行くと、社員の人が赤ちゃんを連れてきていた。
見ると、夢の子にそっくり。

その日初めて連れてこられたため、赤ちゃんは大泣きだったが、母を見たとたん泣き止み、にっこりと笑った。

時間にはずれがあるけれど、
「ああ、みんなに可愛がられてるんだなぁ」
と少し安心したんだって。

実は、これには後日談があるんです。

水子供養ということで、家族で恐山に行ったのですが、ほんの些細なことで(私のせいなんですが)正式な供養の会?みたいなのには間に合わなかったんです。
一応、小さな供養会のようなものを開いて貰いましたが。
そのことがずっと後ろめたく、
「うちがお母さんをもっと気遣っていてあげたら、流産しなかったかもしれない」
とまで考えるようになりました。


そんなある日の夜中、お風呂からあがると、洗面所の鏡がお風呂の湯気で雲っていました。

見ると、小さな赤ちゃんの手形が一つ。

お姉ちゃんのところに遊びにきてくれたのかな、と涙がとまりませんでした。


 








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