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命日
2009.09.14 (Mon) | Category : 誰も信じない人へ
330 本当にあった怖い名無し sage 2007/09/06(木) 21:17:10 ID:KTpwc4Ss0
夢で思い出した。
2年前に死んだうちの猫が、命日の頃に夢に出てきた。
夢の中は実家で、自室を開けたら正面に猫が寝てた。
いつもは絶対に気づかないのに、その時だけは『これは夢だ』と気づいた。
『夢でもいい、会えて嬉しい、会いに来てくれてありがとう』って夢の中でわんわん大泣きしてその後生きてるときと同じように思う存分甘えまくった。
猫も、生きてるときと同じように嫌な声もあげずモフモフされてくれた。
私は猫の傍で丸くなって一緒に寝た。
猫が私の頭を鼻と口あたりで撫でてくれて、幸せだった。
肝機能の低下で最期の頃には冷たかった肉球が、夢では温かくて、それも嬉しかった。
途中で起きることなく、夢の中で更に眠るまで、夢は醒めなかった。
おきたら頭に感触が残ってた。会いに来てくれたんだろうか。
夢で思い出した。
2年前に死んだうちの猫が、命日の頃に夢に出てきた。
夢の中は実家で、自室を開けたら正面に猫が寝てた。
いつもは絶対に気づかないのに、その時だけは『これは夢だ』と気づいた。
『夢でもいい、会えて嬉しい、会いに来てくれてありがとう』って夢の中でわんわん大泣きしてその後生きてるときと同じように思う存分甘えまくった。
猫も、生きてるときと同じように嫌な声もあげずモフモフされてくれた。
私は猫の傍で丸くなって一緒に寝た。
猫が私の頭を鼻と口あたりで撫でてくれて、幸せだった。
肝機能の低下で最期の頃には冷たかった肉球が、夢では温かくて、それも嬉しかった。
途中で起きることなく、夢の中で更に眠るまで、夢は醒めなかった。
おきたら頭に感触が残ってた。会いに来てくれたんだろうか。
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ポチ
2009.09.12 (Sat) | Category : 誰も信じない人へ
315 ポチ sage 2007/09/04(火) 05:19:35 ID:1jMEO7kNO
20代の中頃、免疫系の病気で病院と自宅だけを行き来する引きこもりのような生活を送っていました。
薬の副作用で絶えず襲われる虚脱感で半日以上眠り続ける生活でしたので仕事どころではなく無職状態。
一時期は快方に向かい就職したのですが、就職先が小さな個人経営の会社ということもあり一日中社長と二人切りで、次第にセクハラ紛いの言動が増えてきた社長に耐えられなくなり辞職。
病名が判明するまで幾つも転院しましたが、仮病扱いする医者や精神病院への通院を勧める医者に何人も遭遇して、本当に精神的に参ってしまいそうでした。
その時期に祖父母の家で牛舎の番犬として飼っていたスピッツ系雑種のポチ♂を譲り受けました。
鎖に繋がれた状態でブラッシングなども施されていなかったポチはボサボサの毛玉だらけ、シャンプーやブラッシングをしたり、人と常に一緒にいることに慣れさせる訓練をしているうちに私の病気も少しずつ良くなり、引きこもりも改善してきました。
ポチの餌を買う為に出掛け、ポチと散歩する為に毎日外出する。
以前では考えられないくらい家から外に出るようになりました。
次第に室内犬として躾るとポチとは朝から晩まで過ごすようになり、抱きしめることで心も体も癒やされてゆきました。
そんなポチは我が家に来た時点で14才、かなりの高齢で一緒に過ごせたのは数年でした。
亡くなったのは雪が降り積もっていた夜のこと。
散歩から戻り、玄関の踏み台を登ったところでパタリと倒れました。
ポチを抱きかかえて居間に連れて行って、母と二人で浅くなってゆくポチの呼吸音を聞きながら何度も撫でました。
苦しそうなのに名前を呼ぶと尾を振り、目をこちらに向けて耳をピーンと立てるんです。
いつものように、いつもと同じように甘えたいんだって思うと泣きたくても泣けなくて‥‥‥‥一瞬でも見逃すまいとポチを見つめていました。
最期の瞬間、私と母を見つめたまま大きく息を吐いてポチは亡くなりました。
その日たまたま出張に出掛けていた父は最期を見届けることができず、帰宅するなり生前と同じようにポチに話しかけていました。
涙混じりの震えた父の声と母の嗚咽が忘れられません。
続く
316 ポチ sage 2007/09/04(火) 05:24:58 ID:1jMEO7kNO
続き
私は死体を抱きしめたまま、泣きながら眠ってしまい、気がつくと真っ黒な場所に立っていました。
周りは真っ黒なのに私の周囲だけが明るくて、傍には侵入禁止の標識のポールが立っています。
無音の空間でしたが不安や淋しさを感じなかったのはポチが足元でじゃれついていたからかもしれません。
死ぬ1ヶ月ほど前から時折呼吸困難になったり、足腰が弱っていたポチが元気に走り回ってるだけで嬉しくて、私は泣きながら笑っていました。
ポチにありがとう!と告げると足に顔をスリ寄せてから、ほのかに明るくなった向こう側に走り去ってゆきました。
最後まで私を励ましてくれたんだと思うと、また涙がこぼれてしまいました。
今でも眠っていると時々ポチがやって来て、目が覚めるとフサフサの毛の感触が手のひらに残っていることがあります。
生前同じベッドで撫でながら一緒に眠っていたので甘えに来るのかな?
連投すみませんでした。
ポチの夢を見て、衝動的に書き込んでしまいました。
322 ポチ sage 2007/09/04(火) 18:39:25 ID:1jMEO7kNO
>>317-320
ありがとうございました。
懐かしいポチの夢を見て、泣きながら勢いで書き込んでしまったので読みにくい文章ですみませんでした。
ポチが我が家にやって来る前は家族がバラバラでした。
私は家族に病気であることを伝えていなかった為、両親からは働けと叱責を受けてばかり。
詳細に反論する気力も無いほど病気と薬の副作用はひどく、家族の会話は常に怒鳴り合いで殺伐としてました。
当時、妹は旦那のDVで悩んでいて、両親の心労はピークに達していました。
私の免疫系の病気は不治の病で、激症化すれば1ヶ月もせずに死んでしまう病気であることを親に伝えて、更に悲しませたくなかったんです。
そこに私が病状をカミングアウトしたら両親が壊れてしまいそうで‥‥‥私のことは怠惰な娘とでも呆れても良いからと、生きることも弁解する気力も失いかけて、死を身近に感じてたんです。
そんな時にポチはやって来ました。
散歩や餌のこと、ワクチンや躾のこと。
犬を飼うには必要なことを話してるうちに家族の会話も穏やかに変わってゆきました。
ポチの粗相に笑ったり、怒ったりして、家族がまとまってきました。
323 ポチ sage 2007/09/04(火) 18:41:20 ID:1jMEO7kNO
続き
私が外出していたある日、ポチが私の部屋の前で吠え続け、両親を部屋の中に誘導したそうです。
ベッドの前でも吠え続け、前脚で下側を引っ掻く仕草したので、両親はベッドの下にある箱を取り出して開けてみました。
中に入っていたのは薬、診断書、請求書や領収書の類で入院を勧める書類もありました。
両親は私が一日中眠り続ける理由を知り、親を頼れと本気で泣かれてしまい、意地を張っていた自分も恥ずかしくなりました。
ポチのお陰で家族は一つになれました。
感謝という言葉では足りないほどポチに助けられました。
その恩を充分に返せたのかなとか、もっと可愛がってあげたかったと悔やむ気持ちもあります。
ポチが亡くなった夜、夢の中でポチと最後に過ごした場所でポチのは彼岸と呼ばれる場所だったのかなと思います。
そこは静寂で清浄な空気が流れていました。
侵入禁止の標識の向こう側には決して近寄れなかったのも不思議で、見えない壁に遮られているようでした。
あの場所で健康だった頃のように思い切り走り回るポチと遊べたことで、最後に幸せな思い出をたくさん貰えました。
バカげた夢と人は言うかもしれないけど、私には現実です。
ポチ、ありがとう。
またいつか会えたら良いね。
20代の中頃、免疫系の病気で病院と自宅だけを行き来する引きこもりのような生活を送っていました。
薬の副作用で絶えず襲われる虚脱感で半日以上眠り続ける生活でしたので仕事どころではなく無職状態。
一時期は快方に向かい就職したのですが、就職先が小さな個人経営の会社ということもあり一日中社長と二人切りで、次第にセクハラ紛いの言動が増えてきた社長に耐えられなくなり辞職。
病名が判明するまで幾つも転院しましたが、仮病扱いする医者や精神病院への通院を勧める医者に何人も遭遇して、本当に精神的に参ってしまいそうでした。
その時期に祖父母の家で牛舎の番犬として飼っていたスピッツ系雑種のポチ♂を譲り受けました。
鎖に繋がれた状態でブラッシングなども施されていなかったポチはボサボサの毛玉だらけ、シャンプーやブラッシングをしたり、人と常に一緒にいることに慣れさせる訓練をしているうちに私の病気も少しずつ良くなり、引きこもりも改善してきました。
ポチの餌を買う為に出掛け、ポチと散歩する為に毎日外出する。
以前では考えられないくらい家から外に出るようになりました。
次第に室内犬として躾るとポチとは朝から晩まで過ごすようになり、抱きしめることで心も体も癒やされてゆきました。
そんなポチは我が家に来た時点で14才、かなりの高齢で一緒に過ごせたのは数年でした。
亡くなったのは雪が降り積もっていた夜のこと。
散歩から戻り、玄関の踏み台を登ったところでパタリと倒れました。
ポチを抱きかかえて居間に連れて行って、母と二人で浅くなってゆくポチの呼吸音を聞きながら何度も撫でました。
苦しそうなのに名前を呼ぶと尾を振り、目をこちらに向けて耳をピーンと立てるんです。
いつものように、いつもと同じように甘えたいんだって思うと泣きたくても泣けなくて‥‥‥‥一瞬でも見逃すまいとポチを見つめていました。
最期の瞬間、私と母を見つめたまま大きく息を吐いてポチは亡くなりました。
その日たまたま出張に出掛けていた父は最期を見届けることができず、帰宅するなり生前と同じようにポチに話しかけていました。
涙混じりの震えた父の声と母の嗚咽が忘れられません。
続く
316 ポチ sage 2007/09/04(火) 05:24:58 ID:1jMEO7kNO
続き
私は死体を抱きしめたまま、泣きながら眠ってしまい、気がつくと真っ黒な場所に立っていました。
周りは真っ黒なのに私の周囲だけが明るくて、傍には侵入禁止の標識のポールが立っています。
無音の空間でしたが不安や淋しさを感じなかったのはポチが足元でじゃれついていたからかもしれません。
死ぬ1ヶ月ほど前から時折呼吸困難になったり、足腰が弱っていたポチが元気に走り回ってるだけで嬉しくて、私は泣きながら笑っていました。
ポチにありがとう!と告げると足に顔をスリ寄せてから、ほのかに明るくなった向こう側に走り去ってゆきました。
最後まで私を励ましてくれたんだと思うと、また涙がこぼれてしまいました。
今でも眠っていると時々ポチがやって来て、目が覚めるとフサフサの毛の感触が手のひらに残っていることがあります。
生前同じベッドで撫でながら一緒に眠っていたので甘えに来るのかな?
連投すみませんでした。
ポチの夢を見て、衝動的に書き込んでしまいました。
322 ポチ sage 2007/09/04(火) 18:39:25 ID:1jMEO7kNO
>>317-320
ありがとうございました。
懐かしいポチの夢を見て、泣きながら勢いで書き込んでしまったので読みにくい文章ですみませんでした。
ポチが我が家にやって来る前は家族がバラバラでした。
私は家族に病気であることを伝えていなかった為、両親からは働けと叱責を受けてばかり。
詳細に反論する気力も無いほど病気と薬の副作用はひどく、家族の会話は常に怒鳴り合いで殺伐としてました。
当時、妹は旦那のDVで悩んでいて、両親の心労はピークに達していました。
私の免疫系の病気は不治の病で、激症化すれば1ヶ月もせずに死んでしまう病気であることを親に伝えて、更に悲しませたくなかったんです。
そこに私が病状をカミングアウトしたら両親が壊れてしまいそうで‥‥‥私のことは怠惰な娘とでも呆れても良いからと、生きることも弁解する気力も失いかけて、死を身近に感じてたんです。
そんな時にポチはやって来ました。
散歩や餌のこと、ワクチンや躾のこと。
犬を飼うには必要なことを話してるうちに家族の会話も穏やかに変わってゆきました。
ポチの粗相に笑ったり、怒ったりして、家族がまとまってきました。
323 ポチ sage 2007/09/04(火) 18:41:20 ID:1jMEO7kNO
続き
私が外出していたある日、ポチが私の部屋の前で吠え続け、両親を部屋の中に誘導したそうです。
ベッドの前でも吠え続け、前脚で下側を引っ掻く仕草したので、両親はベッドの下にある箱を取り出して開けてみました。
中に入っていたのは薬、診断書、請求書や領収書の類で入院を勧める書類もありました。
両親は私が一日中眠り続ける理由を知り、親を頼れと本気で泣かれてしまい、意地を張っていた自分も恥ずかしくなりました。
ポチのお陰で家族は一つになれました。
感謝という言葉では足りないほどポチに助けられました。
その恩を充分に返せたのかなとか、もっと可愛がってあげたかったと悔やむ気持ちもあります。
ポチが亡くなった夜、夢の中でポチと最後に過ごした場所でポチのは彼岸と呼ばれる場所だったのかなと思います。
そこは静寂で清浄な空気が流れていました。
侵入禁止の標識の向こう側には決して近寄れなかったのも不思議で、見えない壁に遮られているようでした。
あの場所で健康だった頃のように思い切り走り回るポチと遊べたことで、最後に幸せな思い出をたくさん貰えました。
バカげた夢と人は言うかもしれないけど、私には現実です。
ポチ、ありがとう。
またいつか会えたら良いね。
サヨナラ
2009.08.30 (Sun) | Category : 誰も信じない人へ
223 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/15(水) 13:43:36 ID:9i3mGWf5O
お盆だからかなぁ。このスレを目にした瞬間、話したい気分になったので聞いてください。
五年前の夏。彼女の運転する車にトラックが突っ込んできて彼女は亡くなりました。
その彼女の三回忌の直後に起きた不思議な三つの出来事です。
三回忌法要がすんだ三日後のこと。私自身は三回忌法要には行かなかった(行けなかった)のですが。
当時の私は彼女を失ったことで荒れ荒んでいました。
その日、私は仕事が休みで大阪の街をふらついていました。とても蒸し暑い日でした。
ところが街中の路上で急に冷や汗が流れはじめて、くらくらと目の前が回りだし、目眩で倒れそうになりました。
やばい、やばい倒れると思いながら、ちょうど側にあった自動販売機に寄りかかりました。
寄りかかった途端、今度は急に頭の中で彼女の生前の姿や彼女との思い出が早送りの映画みたいに流れてきました。
目眩でふらふらする中で流れる映像。
そのうち勝手に涙がぼろぼろ流れてきて、とてつもなく淋しい気持ちになりました。
そして私は、
「俺もう大丈夫だから。一人で大丈夫だから。俺もう頑張れるから。サヨナラ。○○○(彼女の名前)」
って言っていました。
私は何故かそう言っていました。一生懸命に。
そう口にした途端、目眩がおさまりました。相変わらず涙は流れるんですが、淋しい気持ちが徐々に温もりのある優しさに包まれていくように感じました。
そして私が口にした言葉は
「ありがとう」
でした。
224 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/15(水) 13:55:01 ID:9i3mGWf5O
目眩が徐々に治まっていく間に不思議と悟ったというか、わかりました。
彼女が私の身体から離れていくのが。本当にサヨナラなんだな。彼女はとうとう往っちゃうんだなぁと。
彼女は不甲斐ない私を側でずっと見守ってくれていたんだと思いました。
そして私は目眩の中で情けない私に彼女が悲しんでいることを知りました。
だから私は
「もう一人で大丈夫だから。俺、頑張るから。」
と無意識に口にしたんだと思います。
そして安心した彼女は私にサヨナラをして離れていったんだと思うんです。
その日を境に彼女のことがそれまでどおり悲しいことは悲しいのですが、淋しくてどうしようもない悲しさではなくなりました。
それまで友人に甘え当たり散らしていた私でしたが、それもなくなりました。
荒れ荒んだ気持ちも晴れ、荒れた生活も落ち着きを取り戻しました。
気力も戻って、友人が掃除に来てくれなければすぐにゴミ屋敷になってしまっていた部屋も自分で片付けられるようになりました。
225 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/15(水) 14:12:21 ID:9i3mGWf5O
彼女の一番の友人だった女性がいます。
私が友人を失っていく中、彼女は
「○○○が悲しむから私はあなたを見捨てないよ」
「あなたにどんな酷いことされても○○○のためにあなたに付きまとうから」
と言って、
一番厳しく、一番優しく、私を叱り、私を励まし続けてくれた人です。
ゴミ屋敷を率先して掃除してくれたのも、こんなゴミ屋敷にいたら本当に荒んでしまうと私を外に引きずり出したこともありました。
その彼女がちょうど私が目眩を起こした日のお昼過ぎに、彼女も不思議な体験をしたそうです。
職場近くのパスタ屋でお昼を食べていたら、突然、彼女の頭の中に私の彼女がよぎったそうです。
そして私の彼女の声が頭に響いた気がしたそうです。
「今までありがとう。○○(私のこと)を見てくれてありがとう。これからも○○を頼むね」
と。
そして彼女も色んな記憶が蘇ってきて最後に
「○○ちゃん(友人)、楽しかった。ほんとサンキュー」
と言う声が頭の中に響いてハッと我にかえったそうです。
気付いたらパスタを巻いたフォークを持ったまま涙が溢れていたらしいです。
これが彼女の三回忌の後の不思議な出来事の一つです。
227 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/15(水) 14:45:44 ID:9i3mGWf5O
彼女が亡くなってから何度も彼女の田舎を一人旅しました。
その度に彼女のお墓にも、彼女の実家にも寄り仏壇もお参りさせてもらっていました。
でも彼女のお父さんにもう来ないでくれ、君には会いたくない、と言われてからは、コッソリと彼女の田舎に行ってはお墓だけ勝手にお参りしていました。
そのこともあり、三回忌には行けませんでした。まぁ身内でもないですし…。
私は目眩を起こした直後に実は身体を落ち着かせるために喫茶店に行きました。
そしたら携帯電話に見知らぬ番号から電話がありました。
なんと彼女のお父さんでした。
「出張で大阪に来てる。二日休みが取れたから大阪を観光しようと思う。できれば君に会いたい。」
と言われたんです。
私はその夜、お父さんと会いました。そして私ももう二日、休みを取って、お父さんを案内しました。
お父さんに頼まれて彼女との思い出の場所を案内しました。大阪や京都・奈良。
お父さんは娘の夢を見たそうです。どんな夢かは話してくれませんでしたが。
ただその夢を見た後にすぐに大阪の出張が決まったそうです。
そして私に会おうと決めたんだと話していました。
どんな夢か、どんな気持ちで、どうして私に会おうと思ったのか、どうして彼女との思い出の場所に行きたがったのか、全くわかりません。
けれどお父さんと打ち解けることができました。
最後には
「気が向いたらいつでもお参りにきてやってくれ。」
と言ってくれました。
ただ
「娘のことを思ってくれるのはありがたいが、君には君の○○○なしの人生を歩んで欲しい」
とも言われました。
もう来ないでくれと言われてから、なんかわだかまりというか、胸につかえていたものがあったのですが、そのシコリが取れました。
たぶん彼女が私とお父さんを会わせてくれたんだと私は思っています。
229 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/15(水) 15:35:28 ID:9i3mGWf5O
三つ目の出来事は彼女のお父さんが田舎に帰ったあとのことです。
彼女のお父さんを大阪駅で見送って帰宅すると、私の母から電話がありました。
一昨日、不思議な夢を見たと言うのです。
母が田舎から私に会いに大阪にくる夢だったそうです。
夢の中で私の案内でとある寺院を見学に行ったそうなんですが、
母は私が田舎を出てから二度しか関西には来てないんです。
そしてその寺院にも行ったことがないのですが、母の話す景色等々は鮮明ですぐにどこの寺院かわかりました。
それは彼女が大好きで良く私と二人でいっていた寺院です。前日に彼女のお父さんとも訪ねた寺院でした。
母と私がその寺院を訪ねる夢。
そして私はジュースを買ってくると言って石段を下りていくそうです。
すると濃い青色の生地に黄色と赤の花模様がある浴衣を着た、髪に簪をさした女性が話かけてきたそうです。
「はじめまして」
と挨拶して、
「暑いですね。○○(私)くん戻ってくるの遅いですね。お母さん喉乾いてるのに。」
と言ったそうです。
「ハキハキした女性で顔が面長で、○○って女優さんの若い頃みたいな女の子。あんた心あたりあるかい?」
と母。
232 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/15(水) 16:13:25 ID:9i3mGWf5O
正に彼女なんです。その浴衣は二人で京都で選んで私がプレゼントした浴衣だし、その浴衣を着てその寺院の夏祭りみたいなイベントに行ったんです。
口ごもってる私に母は
「あんたの知り合いかい?住んでる世界が違う人だと思うんだよ。あんたがジュース持って階段登ってきて、あんたにその子のこと聞こうと思ったら、にこって笑って消えちゃったんだ。あんた知り合いかい?」
と。
どうしようもなくなって彼女のこと、事故のこと、ここ数日のことを母に話しました。
すると母は急に泣きながら
「やっぱりそうかい。それじゃあの子は私に挨拶を交わしに着てくれたんだね。良い子だね」
と。
私は
「挨拶もそうかもしれないけど、彼女はおかんに会いたかったんだと思うよ。おかんとその寺院に行きたかったんだと思うよ。」
と言いました。
彼女、うちの母と会いたがっていたんです。うちの母と散歩や寺社や花とか見に行きたいと言ってました。
結局、そのうち、そのうちと言って紹介してませんでした。これまでの恋愛でも恋愛のことを親に話したことも、紹介したこともありませんでしたし。
母に紹介してたら良かったと後悔してますが。
これ、○○のお母さんに食べさせたいなどと、自分が実家に送る荷物と一緒に、うちの実家にも荷物作ってくれたりしてました。
良い嫁さんになってくれてたはずなんです。
なんか母の話すそのにこって笑った彼女の顔とか、リアルに想像できるんですよね。
母の夢にまで出なくてよいのにとも思いましたが、
母にそう言うと
「あの子が夢に出てきてくれなかったら、かぁさんはあんたがツライ思いしてたことも知らなかったんだよ。あんたも大変だったね」
と言われました。
確かにその後、親が知るところになって楽になりました。
荒んだ生活してるのは薄々、親も気付いていて、その度に嘘ついて逃げてましたし。
実は転職もしたんです。一時期、働くことさえしたくなくて辞めて。その理由もようやくきちんとわかってもらえて。
母の夢にまで出なくていいのにと思いますが、彼女には感謝ですよね。
233 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/15(水) 16:35:05 ID:9i3mGWf5O
「怪談」って映画を観に行ったんです。
それで調べものでオカルト板来て、このスレ知って話したくなりました。
白状ついでに怪談を観に行ったのは彼女の大親友の○○ちゃんです。
原作の古典を知らずに観に行った私たち。
○○は
「○○○は結婚したらダメとは言ってないよね?」
などとふざけて聞いてました。
でも彼女○○○は今どう自分たちを見てるんだろうと二人で思ってます。
夢の中でも、目眩と一緒でもイエスかノーと言ってくれたら良いと思ってます。でもあれ以来、不思議は起こってないんです。
週末に二人で彼女の田舎にお参りに行ってきます。
234 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/15(水) 16:53:22 ID:9i3mGWf5O
>>228
大阪でお会いした時に少しわかりました。
私を思って言ってくださっていたことでした。
そして逆にお父さんも整理がついていなくて、彼女が私と大阪で過ごしてたのが許せなかったり、私の方が社会人になってからの彼女を知ってることが悔しかったりもあったそうです。
そして私が行くと娘は楽しく充実して暮らしてたんだなぁと思うのと同時に、そういう生活を失った彼女を思って辛かったんだそうです。
私に会うのが辛かったと。
そして、私への配慮もあり。
お会いしてわかったのは、一番ツライのはお父さん、お母さんだということでした。
それまでは自分が一番ツライみたいに思い込んでました。
それで○○ちゃんなどに「ツライのはあんただけじゃないよ。私もツライんだって」と言われて、カチンときて大暴れしたりしてました。
235 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/15(水) 21:01:04 ID:r5JzZN5i0
大親友の○○ちゃんと、つきあってるの?
236 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/15(水) 22:45:46 ID:9i3mGWf5O
>>235
恋人同士ではないけれど、友人とも言えない関係かなぁ。
頻繁に会って遊んだり、食事したりしてます。
誰が好きかと言われたら、亡くなった彼女なんですよね。今も、たぶんこれから先も。
今、私に対してどう思ってるのか。○○ちゃんなら良いよって思ってるのか、○○ちゃんだけはイヤだよって思ってるのか。誰でもイヤって思っているのか。そんなことを考えてしまいます。
でも「怪談」観て二人とも後ろめたさがあるのを再確認しました。凄く気まずかったです。
お盆だからかなぁ。このスレを目にした瞬間、話したい気分になったので聞いてください。
五年前の夏。彼女の運転する車にトラックが突っ込んできて彼女は亡くなりました。
その彼女の三回忌の直後に起きた不思議な三つの出来事です。
三回忌法要がすんだ三日後のこと。私自身は三回忌法要には行かなかった(行けなかった)のですが。
当時の私は彼女を失ったことで荒れ荒んでいました。
その日、私は仕事が休みで大阪の街をふらついていました。とても蒸し暑い日でした。
ところが街中の路上で急に冷や汗が流れはじめて、くらくらと目の前が回りだし、目眩で倒れそうになりました。
やばい、やばい倒れると思いながら、ちょうど側にあった自動販売機に寄りかかりました。
寄りかかった途端、今度は急に頭の中で彼女の生前の姿や彼女との思い出が早送りの映画みたいに流れてきました。
目眩でふらふらする中で流れる映像。
そのうち勝手に涙がぼろぼろ流れてきて、とてつもなく淋しい気持ちになりました。
そして私は、
「俺もう大丈夫だから。一人で大丈夫だから。俺もう頑張れるから。サヨナラ。○○○(彼女の名前)」
って言っていました。
私は何故かそう言っていました。一生懸命に。
そう口にした途端、目眩がおさまりました。相変わらず涙は流れるんですが、淋しい気持ちが徐々に温もりのある優しさに包まれていくように感じました。
そして私が口にした言葉は
「ありがとう」
でした。
224 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/15(水) 13:55:01 ID:9i3mGWf5O
目眩が徐々に治まっていく間に不思議と悟ったというか、わかりました。
彼女が私の身体から離れていくのが。本当にサヨナラなんだな。彼女はとうとう往っちゃうんだなぁと。
彼女は不甲斐ない私を側でずっと見守ってくれていたんだと思いました。
そして私は目眩の中で情けない私に彼女が悲しんでいることを知りました。
だから私は
「もう一人で大丈夫だから。俺、頑張るから。」
と無意識に口にしたんだと思います。
そして安心した彼女は私にサヨナラをして離れていったんだと思うんです。
その日を境に彼女のことがそれまでどおり悲しいことは悲しいのですが、淋しくてどうしようもない悲しさではなくなりました。
それまで友人に甘え当たり散らしていた私でしたが、それもなくなりました。
荒れ荒んだ気持ちも晴れ、荒れた生活も落ち着きを取り戻しました。
気力も戻って、友人が掃除に来てくれなければすぐにゴミ屋敷になってしまっていた部屋も自分で片付けられるようになりました。
225 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/15(水) 14:12:21 ID:9i3mGWf5O
彼女の一番の友人だった女性がいます。
私が友人を失っていく中、彼女は
「○○○が悲しむから私はあなたを見捨てないよ」
「あなたにどんな酷いことされても○○○のためにあなたに付きまとうから」
と言って、
一番厳しく、一番優しく、私を叱り、私を励まし続けてくれた人です。
ゴミ屋敷を率先して掃除してくれたのも、こんなゴミ屋敷にいたら本当に荒んでしまうと私を外に引きずり出したこともありました。
その彼女がちょうど私が目眩を起こした日のお昼過ぎに、彼女も不思議な体験をしたそうです。
職場近くのパスタ屋でお昼を食べていたら、突然、彼女の頭の中に私の彼女がよぎったそうです。
そして私の彼女の声が頭に響いた気がしたそうです。
「今までありがとう。○○(私のこと)を見てくれてありがとう。これからも○○を頼むね」
と。
そして彼女も色んな記憶が蘇ってきて最後に
「○○ちゃん(友人)、楽しかった。ほんとサンキュー」
と言う声が頭の中に響いてハッと我にかえったそうです。
気付いたらパスタを巻いたフォークを持ったまま涙が溢れていたらしいです。
これが彼女の三回忌の後の不思議な出来事の一つです。
227 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/15(水) 14:45:44 ID:9i3mGWf5O
彼女が亡くなってから何度も彼女の田舎を一人旅しました。
その度に彼女のお墓にも、彼女の実家にも寄り仏壇もお参りさせてもらっていました。
でも彼女のお父さんにもう来ないでくれ、君には会いたくない、と言われてからは、コッソリと彼女の田舎に行ってはお墓だけ勝手にお参りしていました。
そのこともあり、三回忌には行けませんでした。まぁ身内でもないですし…。
私は目眩を起こした直後に実は身体を落ち着かせるために喫茶店に行きました。
そしたら携帯電話に見知らぬ番号から電話がありました。
なんと彼女のお父さんでした。
「出張で大阪に来てる。二日休みが取れたから大阪を観光しようと思う。できれば君に会いたい。」
と言われたんです。
私はその夜、お父さんと会いました。そして私ももう二日、休みを取って、お父さんを案内しました。
お父さんに頼まれて彼女との思い出の場所を案内しました。大阪や京都・奈良。
お父さんは娘の夢を見たそうです。どんな夢かは話してくれませんでしたが。
ただその夢を見た後にすぐに大阪の出張が決まったそうです。
そして私に会おうと決めたんだと話していました。
どんな夢か、どんな気持ちで、どうして私に会おうと思ったのか、どうして彼女との思い出の場所に行きたがったのか、全くわかりません。
けれどお父さんと打ち解けることができました。
最後には
「気が向いたらいつでもお参りにきてやってくれ。」
と言ってくれました。
ただ
「娘のことを思ってくれるのはありがたいが、君には君の○○○なしの人生を歩んで欲しい」
とも言われました。
もう来ないでくれと言われてから、なんかわだかまりというか、胸につかえていたものがあったのですが、そのシコリが取れました。
たぶん彼女が私とお父さんを会わせてくれたんだと私は思っています。
229 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/15(水) 15:35:28 ID:9i3mGWf5O
三つ目の出来事は彼女のお父さんが田舎に帰ったあとのことです。
彼女のお父さんを大阪駅で見送って帰宅すると、私の母から電話がありました。
一昨日、不思議な夢を見たと言うのです。
母が田舎から私に会いに大阪にくる夢だったそうです。
夢の中で私の案内でとある寺院を見学に行ったそうなんですが、
母は私が田舎を出てから二度しか関西には来てないんです。
そしてその寺院にも行ったことがないのですが、母の話す景色等々は鮮明ですぐにどこの寺院かわかりました。
それは彼女が大好きで良く私と二人でいっていた寺院です。前日に彼女のお父さんとも訪ねた寺院でした。
母と私がその寺院を訪ねる夢。
そして私はジュースを買ってくると言って石段を下りていくそうです。
すると濃い青色の生地に黄色と赤の花模様がある浴衣を着た、髪に簪をさした女性が話かけてきたそうです。
「はじめまして」
と挨拶して、
「暑いですね。○○(私)くん戻ってくるの遅いですね。お母さん喉乾いてるのに。」
と言ったそうです。
「ハキハキした女性で顔が面長で、○○って女優さんの若い頃みたいな女の子。あんた心あたりあるかい?」
と母。
232 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/15(水) 16:13:25 ID:9i3mGWf5O
正に彼女なんです。その浴衣は二人で京都で選んで私がプレゼントした浴衣だし、その浴衣を着てその寺院の夏祭りみたいなイベントに行ったんです。
口ごもってる私に母は
「あんたの知り合いかい?住んでる世界が違う人だと思うんだよ。あんたがジュース持って階段登ってきて、あんたにその子のこと聞こうと思ったら、にこって笑って消えちゃったんだ。あんた知り合いかい?」
と。
どうしようもなくなって彼女のこと、事故のこと、ここ数日のことを母に話しました。
すると母は急に泣きながら
「やっぱりそうかい。それじゃあの子は私に挨拶を交わしに着てくれたんだね。良い子だね」
と。
私は
「挨拶もそうかもしれないけど、彼女はおかんに会いたかったんだと思うよ。おかんとその寺院に行きたかったんだと思うよ。」
と言いました。
彼女、うちの母と会いたがっていたんです。うちの母と散歩や寺社や花とか見に行きたいと言ってました。
結局、そのうち、そのうちと言って紹介してませんでした。これまでの恋愛でも恋愛のことを親に話したことも、紹介したこともありませんでしたし。
母に紹介してたら良かったと後悔してますが。
これ、○○のお母さんに食べさせたいなどと、自分が実家に送る荷物と一緒に、うちの実家にも荷物作ってくれたりしてました。
良い嫁さんになってくれてたはずなんです。
なんか母の話すそのにこって笑った彼女の顔とか、リアルに想像できるんですよね。
母の夢にまで出なくてよいのにとも思いましたが、
母にそう言うと
「あの子が夢に出てきてくれなかったら、かぁさんはあんたがツライ思いしてたことも知らなかったんだよ。あんたも大変だったね」
と言われました。
確かにその後、親が知るところになって楽になりました。
荒んだ生活してるのは薄々、親も気付いていて、その度に嘘ついて逃げてましたし。
実は転職もしたんです。一時期、働くことさえしたくなくて辞めて。その理由もようやくきちんとわかってもらえて。
母の夢にまで出なくていいのにと思いますが、彼女には感謝ですよね。
233 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/15(水) 16:35:05 ID:9i3mGWf5O
「怪談」って映画を観に行ったんです。
それで調べものでオカルト板来て、このスレ知って話したくなりました。
白状ついでに怪談を観に行ったのは彼女の大親友の○○ちゃんです。
原作の古典を知らずに観に行った私たち。
○○は
「○○○は結婚したらダメとは言ってないよね?」
などとふざけて聞いてました。
でも彼女○○○は今どう自分たちを見てるんだろうと二人で思ってます。
夢の中でも、目眩と一緒でもイエスかノーと言ってくれたら良いと思ってます。でもあれ以来、不思議は起こってないんです。
週末に二人で彼女の田舎にお参りに行ってきます。
234 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/15(水) 16:53:22 ID:9i3mGWf5O
>>228
大阪でお会いした時に少しわかりました。
私を思って言ってくださっていたことでした。
そして逆にお父さんも整理がついていなくて、彼女が私と大阪で過ごしてたのが許せなかったり、私の方が社会人になってからの彼女を知ってることが悔しかったりもあったそうです。
そして私が行くと娘は楽しく充実して暮らしてたんだなぁと思うのと同時に、そういう生活を失った彼女を思って辛かったんだそうです。
私に会うのが辛かったと。
そして、私への配慮もあり。
お会いしてわかったのは、一番ツライのはお父さん、お母さんだということでした。
それまでは自分が一番ツライみたいに思い込んでました。
それで○○ちゃんなどに「ツライのはあんただけじゃないよ。私もツライんだって」と言われて、カチンときて大暴れしたりしてました。
235 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/15(水) 21:01:04 ID:r5JzZN5i0
大親友の○○ちゃんと、つきあってるの?
236 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/15(水) 22:45:46 ID:9i3mGWf5O
>>235
恋人同士ではないけれど、友人とも言えない関係かなぁ。
頻繁に会って遊んだり、食事したりしてます。
誰が好きかと言われたら、亡くなった彼女なんですよね。今も、たぶんこれから先も。
今、私に対してどう思ってるのか。○○ちゃんなら良いよって思ってるのか、○○ちゃんだけはイヤだよって思ってるのか。誰でもイヤって思っているのか。そんなことを考えてしまいます。
でも「怪談」観て二人とも後ろめたさがあるのを再確認しました。凄く気まずかったです。
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