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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.25 (Mon) Category : 

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忘れること

2012.02.04 (Sat) Category : 誰も信じない人へ

903: 本当にあった怖い名無し:2011/08/30(火) 21:11:56.35 ID:vo2Qr/tG0
流れを無視して長文カキコ

高校生時代、身長150cm弱体重80k前後の私は見事なデブだった。
毎日毎日馬鹿にされ、陰口を叩かれ石を投げられたり牛乳パックをぶつけられたりした。
暗黒の学生生活だった。

一時期は自殺をも考えたが、内科で栄養指導を受けダイエットに成功。
人並みに恋をして、幸せな結婚生活を送っている。

主人の実家は事業を経営している。
地元でも優良企業らしいが、義兄が跡取りとして決まっているので私達夫婦に発言権はない。
数年前に義実家に遊びに行った時、偶然高校時代に三年間一緒だった(らしい)クラスメート達と再会した。

相手は懐かしそうに話しかけてくるが、私に高校時代の友人は居ないし記憶もない。
「失礼ですが、どちら様でしょうか?」
私はそう言っただけ。
何故か彼らの顔は真っ青だった。



904: 本当にあった怖い名無し:2011/08/30(火) 21:12:36.10 ID:vo2Qr/tG0
夕食時に義両親と義兄夫婦に彼ら彼女らとの関係を聞かれた。
正直に「覚えてません」と答えた。
卒業アルバムにも一緒に写っているが、当時の私に友人は一人も居なかった。

今の毎日がとても幸せなので、思い出せもしない過去の古傷など振り返りたくもないと正直に言った。
義両親も義兄夫婦も「悪かったね…」と謝ってくれたが、謝らないで欲しい事と今、本当に幸せなのだと伝え夫婦で仲良く帰宅した。

その後、主人の口から義兄が義妹の親友だという触れ込みで取引をしていた会社と縁を切ったらしいと聞かされた。
「つまらない嘘をつく会社があるものだな」とそのまま忘れていた。

先日、出かけた先で老婆に突然殴りかかられ驚いたがそれよりもっと驚いたのはその老婆が、かつてのクラスメート?だったと言う事。
「お前のせいで私の人生破滅だ!」
と喚かれたが私は何もしていない。
(彼女も私も三十代)

綺麗に忘れる…という復讐方法もあるのだと知った記念カキコ



 








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優しいカップル

2012.01.29 (Sun) Category : 誰も信じない人へ

8:本当にあった怖い名無し:2011/08/06(土) 14:17:06.68 ID:ewYkBPXlO
俺が見えるようになったきっかけを。

小学3年生の時。ダチの家からの帰り道。
その道は、周りをたんぼや畑に囲まれた、長い一本道だった。
周りは誰もいない。俺はその道を、自転車を押して歩いていた。

道の内側に自転車。
俺は思い切り端を歩いていたんだが、道の真ん中ら辺で、不意に左足を滑らせて自転車諸とも畑にダイブした。

畑と自転車に挟まれた挙げ句、左足を捻ったのか痛い。
自転車を持ち上げることも出来ず、俺は不安から泣き出してしまった。
そしたら不意に、大丈夫?って声を掛けられた。
見上げたら、カップルが俺を見下ろしてる。



9:2:2011/08/06(土) 14:17:38.89 ID:ewYkBPXlO
助けてって言ったら、男性が降りてきて自転車を退けてくれた。
俺を持ち上げて、道に上げてくれた。
女性は俺の顔や服についた土を、持っていた真っ白なハンカチで払ってくれた。
その間に男性は自転車も上げてくれた。

やっと落ち着いて、ありがとうって頭を下げた。
顔を上げるとカップルがいない。
見渡しても誰もいない。
その時は足の早いカップルだなあなんて思ったんだが。

よくよく思い出してもおかしいんだ。
カップルは男女共に真っ白な格好をしていた。
男性はシャツにスラックス、革靴。女性はつばの広い帽子にワンピース、ハイヒールを履いていた。
二人とも真っ白な格好だったんだが、顔だけが未だに思い出せない。

それから色々と見るようになったんだが、出来たらまたあのカップルに逢いたいと思ってる。
ちゃんと礼を言いたい。



10:本当にあった怖い名無し:2011/08/06(土) 14:38:55.62 ID:SKv9+sLa0
幽霊になっても爽やかカップルでデートしてるんだね

爽やかな幽霊w
天国に行かせてあげたいなあ



15: 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 :2011/08/08(月) 02:12:57.77 ID:HFEHJ5ma0
>>10
天国に逝ったあと里帰りする途中だったか、許可もらって現世デートと洒落込んでたかもしれないじゃないかw

または幽霊じゃなくて気のいい精霊or妖怪だったかもしれない 




 








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不思議な女の子

2012.01.28 (Sat) Category : 誰も信じない人へ

552: 1/5:2011/08/25(木) 12:52:47.64 ID:chl3ac9U0
俺の田舎での話だが

俺の田舎は家と家の間隔が結構あるんだが、俺の家だけ隣接して家があった。
それ自体に意味はないが、俺が4歳ぐらいの時にその家に赤ちゃんが生まれた。女の子だった。
田舎らしく家族ぐるみで付き合っていたので、俺もその子の世話をしたし、妹のように可愛がった。

けれども、その子が生まれてからどうもその子の家に不幸なことが続く。
父方・母方の祖父母・親戚が相次いで死亡。
母親が風邪から骨ヒビ→骨折→肺炎→慢性的喘息のコンボ。
父親がリストラ→友人に裏切られる→鬱のコンボ。
その他にもいろいろあったらしいが、当時子供の俺が知っているのはこれだけ。
ちなみにその子は別に何事もなく健康元気に成長していた。



553: 2/5:2011/08/25(木) 12:54:31.32 ID:chl3ac9U0
その子=女でお願いします

女が五歳ぐらいの時、とうとう母親と父親が心中してしまい、家に女が引き取られた。
母親と父親がいなくなったのに、女は別に気にして無いようだった。

女が大きくなるにつれ段々と美人になっていったが、常に無表情で言葉もあまり話さない。
俺の両親は気味悪がったが、俺は気にせず遊んだり勉強を見たりしていた。
田舎じゃ女は人形が動いているだのどうのこうの、人ではないような噂が立っていたらしい。

ある時、女の方から
「たまには昔のようにお風呂に入ろう」
と誘われ、一緒に風呂に入った。

俺が隠しているのに女は堂々としていて、そのせいで気づいた。
右腕が女の右腕じゃないし、左腕が女の左腕でもないし、右腕とも違う。
足もそうだった。左足と、右足も。

意味が分からないかもしれないが、女の元々の手足を右左腕足それぞれ別人のものと入れ替えてるって感じ。
感覚というか、一目見てそれが分かってしまった。
皮膚の色は左腕だけほんのちょっと違うくらい。
気づいてしまうと、今日一日女が妙に左腕を使ってなかったことも思い出した。

でも、なんか言うこともなく体を洗いあってお風呂タイムは終わった。

(続きは『続きを読む』をクリック)




 








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